黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『GOSICK RED』桜庭一樹(KADOKAWA)

2014-01-18 | 読了本(小説、エッセイ等)
1931年。旧大陸をの逃れ、アメリカ・ニューヨークで暮らし始めた久城一弥とヴィクトリカ。一弥は見習い新聞記者として新聞社<デイリーロード>紙で働き、ヴィクトリカは探偵事務所<グレイウルフ探偵社>を構え、事件を解決している。
そんなある日、ヴィクトリカの元にひとつの依頼が舞い込んだ。
イタリアンマフィアたちが被害者となっているという連続殺人事件の真相を突き止めろという闇社会の黒幕ガルボ・ボスからの依頼だった。一度は断ったのだが、一弥の甥である緑青を人質に取られ、その話を引き受けることになってしまう。
やがて被害者であるギャングの共通点は、一弥の勤める新聞社が発行している新聞に取り上げられたギャングたちであることが判明、どうやら一弥が取材した精神分析医GIボレイド博士が関わっているらしいのだが……

久々のGOSICK。アメリカに渡ったふたりのお話。
今回一冊で終わるのかと思いきやどうやらまだ続く模様…。
この先のことはちょっと判明してるので、どう繋がるのかが気になりますね。

<14/1/17,18>