黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『びっくり館の殺人』綾辻行人(講談社)

2006-04-11 | 読了本(小説、エッセイ等)
ある日、古本屋で見つけた一冊の本……鹿谷門実著『迷路館の殺人』。その本の存在が、遠い昔の記憶を蘇らせた。
当時小学6年生だった永沢三知也は、ひょんな事から“びっくり館”と呼ばれる、謎の館に住む同い年の少年・トシオと友達になる。
館には彼の祖父で館の主・古屋敷龍平と、トシオの亡き姉・梨里香に生き写しの腹話術人形『リリカ』がおり、リリカには彼女の為の部屋が与えられていた。
クリスマスの晩、館でのパーティに招かれた三知也たちは、密室状態の“リリカの部屋”で、古屋敷氏が亡くなっているのを発見し……。

一応、館シリーズ最新刊(笑)。
子ども向けの“ミステリーランド”での刊行ということで、幾分あっさりめかも。
イラストが綺麗です~♪

<06/4/11>


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