黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『純情ロマンチカ 12』中村春菊(角川書店)

2009-08-28 | 読了本(漫画)
超有名作家の宇佐見秋彦との同棲生活も4年目になった大学生・高橋美咲。
就職活動も本格化し、美咲が大好きな漫画『ザ☆漢』が縁で同じ大学で知り合い、友達になった藤堂進之介に感化されながらも、漫画好きな美咲は丸川書店でバイトしてみたりと、美咲なりに<将来> について考え始めた。
しかし自分を敵視する宇佐見の従兄弟・水樹の存在が、気にかかり……純情ロマンチカ act.19,20、
もうすぐ野分の誕生日。しかしそれは実際の誕生日ではなく、彼が草間園で保護された日だった。
今では全く気にしていないが、小さな頃はそんな自分の境遇に悩んだことのある彼は、ある年の誕生日に自転車で家出したエピソードを思い出す。
気がついたら知らない町にいた彼が、出逢ったのはある少年……純情ミニマム act.7、
今日は野分の誕生日。レストランも予約し、プレゼントも用意したが、肝心の野分が帰らない。そこへメールが来て、急患が立て続けに入って、いつ帰れるかわからないという。
結局予約はキャンセルして、ひとり買物に出かけた弘樹。
その後、疲れ果てた野分を運んできた津森は、彼を精神的に縛りすぎではないかというが……純情エゴイスト act.14 を収録。

ミニマムが良かったです~♪
ところで、エゴの前のページ(ミニマムとの間のページ)のイラストの上のタイトルが、“純愛”になってるんですが…誤植?

<09/8/28>


最新の画像もっと見る

コメントを投稿