黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『身代わり伯爵の潜入』清家未森(角川書店)

2009-03-27 | 読了本(小説、エッセイ等)
リヒャルトに会いたいと願い、シアラン公国へ向かう為、怪盗で幼馴染のヒースに自ら攫われたミレーユ。
ところがそんな中、彼女をサラと呼ぶ男に襲われたところを、兄・フレッドの友人(観察日記仲間)だという、“通りすがりのメイド”アンジェリカに助けられる。が、途中でうっかり水路に落ちてしまった彼女は流されて、気がつけば敵地のまっただ中である、イルゼオンの離宮……シアランの騎士団員である、ロジオンたちに助けられる。
彼らがミレーユを記憶喪失の男…シアランでは女性の短髪は禁忌である為…だと勘違いしたのを利用し、団長ジャック・ヴィレンスに入団を直談判して、許可される。
雑用に追われる中で、何とか情報を得ようと奮闘するミレーユだったが……

シアラン編第2弾。
シリアス展開だったはずなのに、ミレーユは相変わらずむちゃくちゃでいつの間にかギャグ方向…(笑)。

<09/3/27>


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