黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『身代わり伯爵の求婚』清家未森(角川書店)

2009-07-05 | 読了本(小説、エッセイ等)
リヒャルトにキスをされて以来、動揺のあまり奇行を繰り返すミレーユ。
煩悩を振り払いながら敵国シアランで新米団員・ミシェルとして捜査を続けていたが、団長たちからは敵の内通者ではないかと疑われていた。
そんな中、ロジオンがリヒャルト側の人間であることを知り、心強く思うミレーユ。
そんな中、募集された奉納芸術祭の劇団員にもぐり込み、女装で神殿への密使として潜入。任務を遂行しつつも、リヒャルトの無実を証明できる存在である、幽閉された神官長との接触を図ろうとするが……

シリーズ第7作。
ようやく団長たちからの誤解も解けて、これからというところで、また気になるラストで、続く!な展開。
個人的に、裏の内容紹介に“猛烈なキス”と書いてあるのに、大ウケ……猛烈って(爆笑)。

<09/7/5>


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