このブログで迎える大晦日ももう6回目。雪が降りしきる中、今年も何事もなく・・・とは言いませんけれど、大過なく終えることが出来そうです。
この一年の注目すべきIT関連ニュースとしては、iPhoneから始まったスマートフォンの躍進、相変わらずのネットブックの人気、そして、ネットブックの次をねらうCULVノートの台頭と、クラウドとソレを利用する関連技術が目立っていましたね。
しかしながら、このブログは、あんまり注目されないニュースを好んで取り上げるというスタイルをできるだけとっていますので、世間的にはどうでも良いニュースを振り返ってみたいと思います。
ということで、これです。
今年50周年を迎えたCOBOLと、今年産声を上げたGo。様々なサービスのすべてのベースとも言えるプログラム言語は、動きに派手さこそないものの、じわりじわりとトレンドが動いている分野です。普段は目新しいサービスに話題を奪われがちですが、このような割と大きな話題が続けて出てくることで、少しでも注目されると個人的には嬉しいです。
このブログの方は、今年も例年通り淡々と続けてきましたが、来年もたぶん、この調子で進んでいくのでしょうね。
では、一年間ありがとうございました。どうか良いお年を。また明日、新年の記事で会いましょう。