kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

初日より銀のお姫様が

2015-09-25 11:34:46 | 魚釣り紀行

<いきなり来ました>

今朝は、明け方雲が多かったのですが、今は穏やかに晴れ渡っています。

ダイネット内温度 26℃ 湿度40% 北国の秋は最後? の気持ちの良いお昼時です。

 

今回は初日より銀のお姫様が、いらしゃいました。

それも3投目ですから、堪えられません!

時間は前後しますが、こんな良き一日だったのです。

シルバーウィーク真最中と言う事もあり、釣り場には大勢の釣り人が居ました。

適当に空いている隙間に入ったのですが、当たりクジを引いたようです。

 

3投目でガッと当たりが来ます。

ここで、慌てては行けません。リールを巻くの止め誘います。

この瞬間の何と長い事! 時間にして2~3秒か?

今か今かと待ちます。

ぐっ~~~と来ました。

竿を思い切り引きます。

1回!  2回!

ガッン! フックが掛りました。

ここで、奴が反撃です。

思い切り沖に向かい泳ぎます。

足元の悪い、テトラポットの上ですから、前に1歩、2歩と引かれてしまいました。

リールのドラッグは、締め上げていますから、無駄なラインは出て行きません。

ラインが、ビィ~~ンと鳴きます。

しっかり踏ん張り竿を立てます。完全に綱引き状態です。

リールを巻上げる余裕は有りません。

沖に向かえないと成ると、次に奴は、左に走ります。

ここでやっと、リールを巻き始めますとリールはギシギシと悲鳴を上げます。

奴もやや弱ったようです。

約8m位前に来ました。

更にリールを巻きますと、最後の抵抗を見せます。

また左、沖に向かい全力で泳ぎ始めます。

竿は、完全に水平に持って行かれると同時に、ラインがビィ~~ンと悲鳴を上げます。

この引きに耐え、竿をやっと起こしリールを巻き取ります。

やっと足元に来ました。今回は何時もの釣り師匠の姿が見えず、単独行なのです。

タモを自分で使うのは初体験なのです。

しかし、案外スンナリとタモに入り、やれやれでした。

見ますと、銀ピカのお姫様でした。

上が、ドッグファイトのお姫様です。1匹目からメスが来るなんて珍しい事です。秋アジの世界もお姫様の人気が高いのです。

下は2匹目のオスです。それと雑魚が1匹と本日は大漁でした。

帰り道のキャリーの重い事! 例年は手提げ袋でしたが、獲物が重く大変な思いをしていましたので、今年はキャリーを持ち込みました。このキャリーも欧州、米国と世界を歩いたキャリーですが、こんな所で役に立ってくれるとは思いませんでした。写真は後日でしょうか?

 

そんな釣りが終わりますと、今度は湖畔の執務室でブログUPです。

このロケーションでは、キーが捗らない訳が無いですよね。

外に出て見ますと、この北の大地では、まだまだヒマワリが咲いています。

雑魚1匹は、夕食のオカズにしました。雑魚とは言え無駄には出来ないですから、有り難く頂きました。

ふと、外を見ますと湖畔に夕日が沈みます。

明日も晴れの予感がしますね。

今日は良い一日でした。

秋アジの引きは、相変わらず強烈です。

北国の秋は深まります。

 

 

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オホーツクの祝宴

2015-09-24 09:37:44 | 美味

<オホーツクの夜は一人祝宴>

この所、オホーツク沿岸は、気持ちの良い青空が続いています。

到着の夜は、疲れも有りますので、早目に温泉に入る事にしました。

おりしもシルバーウィークで、何時ものホテルが連休中は、日帰り入浴を中止しています。それではと、他を探しますと、日帰り入浴をしてくれている所が有りますね。

こんな温泉ホテルは大切にしたく思う所です。

温泉に向かう道で、こんなキノコを見つけました。あっ! 妖精が? 小人さんが隠れたような。

ベニテングタケですね、こんな近くで初めて見ました。中毒を起こし、吐き気、腹痛、神経マヒに至るそうです。

こんなキノコも有りました。一見、シメジか? とも見えますが、危ないでしょうね。

今回、初めて行ったホテルの温泉ですが、広く、綺麗な温泉で、今回の滞在中は此方を愛用する事にします。その後、最寄りのスーパーで買い出しを行います。

何時ものお惣菜が主ですが、今日はオホーツク入り記念祝宴ですから、少々、豪華にして見ました。

やはりオホーツクの魚、刺身は外せませんね。

在り来たりかも知れませんが、ホタテが本土で食べるのとは異なり、うんま~~いのです。

撮影も終わりますと、テレビを見ながらユックリと味わいます。

町が近いと、地デジが入りますから写りも良いですね。

今日のビールの美味い事! 乾いた喉に沁み渡ります。

次は、信州で買ったにごり原酒です。

これがまた肴に合うのです。日本酒の米の旨味が、グッと濃縮されて酒も肴もうん~~~ま~~い!!

また、にごり原酒にイカの塩辛が合う事!!!!

流石にオホーツクの塩辛は、旨味が一味も二味も違います。

もう~~此方に住み着きたく成りますね。

こうして、オホーツク一日目の祝宴は過ぎて行ったのです。

 

そして、翌朝はまたまた晴天! 

オホーツクのKenyに対する御褒美ですね。

元気もそろそろ回復して来たようです。

ぼちぼち取り掛かりましょうか?

 

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ハマナスの実が赤く成る頃

2015-09-23 09:39:46 |  北日本

<帰って来ましたオホーツク海>

今日のオホーツク海も快晴で良く晴れています。

ハマナスの実が赤く熟す頃、帰って来ました。

何時もの港に行って見ますと、陸揚げされたクルーザーが見当たりません。

港の中にも立ち入り禁止の文字が、やたらに増えたようです。

港の仕事は重要ですが、やたらに立ち入り禁止を増やすのはどうなのでしょう? やはり観光で訪れる方も多いと思いますので、網走港全体のバランスも考えてもらいたいものですね。

毎年、1,800Kmも走り、海を越え出掛けて来る者も居るのですから。

 

行き成りボヤいても始まりせんが、本日の執務室 兼ダイニング 兼ベッドルームでのお食事です。

まぁ~港の海ですが、こんな海を眺めながら、ブログ、食事が出来るのもキャンカーならではですね。

ダイニングの2重アクリルウインドウの外には、陸揚げされた漁船が見えます。

まぁ~こんな執務室でパソコンが叩ける人は、そんなには居ないのでしょうね。

 

ソーラーは? と見ますと、遂にフロートモードに入りました。冷蔵庫24H ON、パソコン使用でのフロートですから、堪えられませんね。

コントローラーのチャージングステータスLEDが、緑点滅しているのがお分かりでしょうか?

点滅は静止画では無理ですよね。

ソーラーパネル発電電圧 61.4V   充電電流はフロートモードですから絞られ 4.9A ほどですね。

BM-1 サブモニターは

サブ電圧 13.5V  フロートモードでは電圧は13V代に下がります。

残量 100%

充電電流 1.5A  コントローラーはサブを過充電しないよう、充電電流を絞っています。過充電しますと、サブの寿命は極端に短く成りますからね。この辺りは国産コントローラーであれば間違い無い所でしょう。

尚、コントローラーとの充電電流誤差は、パソコン等に直接電流が供給されているものと考えられます。

海岸に出て見ますと、ハマナスの実が赤く熟しています。

帰って来ましたね。

オホーツクの海に。。。。

 

 

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ブロ友さん遭遇から網走へ

2015-09-22 13:36:21 |  北日本

<シャイなKenyも舞い上がり>

南富良野から美瑛に抜ける道ぞいで、時間調整とオメカシしておこうと、お風呂に入る事にしました。

何故って?  ブロ友さんに逢える事に成りましたからね!! (#^.^#)

 

ところが、ランデブー前に時間があったもので、トイレを見て見る事にしました。

と言いますのが藤七温泉で、ある事件があったのです。 

カセットタンクに消臭剤を追加してやろうとし、山の山頂付近の藤七温泉でカセットのシャッターを開いた所、ゴボッ! と言う異音がするじゃありませんか。

恐る恐る便座の蓋を持ち上げますと、さっき入れた消臭剤のブルー色の液体が蓋に付着しているのです。

 

勿論、もうお分かりと思いますが、カセットタンク内は、山の山頂付近では気圧が低い為、正圧となりシャッターを開いた事で外に吹き上げたのです。

幸いにも消臭材だけで、不幸中の幸いでした。

で、ここで次は逆の事が頭を過ぎります。山頂でシャッターを開きましたので、山を降りますとカセットタンクは凹むのかと心配に成りました。まぁ~そんな事は無いと忘れていたのですが。。。。

 

カセットタンクセット異常ランプが点灯しているのです。

まさかと思ったのですが、カセットタンクの変形が発生しておりました。

カセットタンクはモナカの皮の様に、上下2個のパーツで構成されています。これが、下界に降りますと大気圧により押し潰され変形しているのです。

結果、カセットタンクセット位置検出リミットスイッチを押せず、カセットタンクは正規位置にセットされているにも関わらず、異常ランプ点灯に至ったのです。

これがリミットスイッチです。

カセットタンク変形により、リミットスイッチを叩けなくなってしまいました。このスイッチが入らないと、水を流す事が出来ないのです。

そこで、取りあえずの応急処置としてカセットタンク側に貼り物をし、対応をしました。

【キャンカー使い方 教訓】

山の山頂付近では、カセットトイレは出来れば、使わない。

万一、使用した場合は下山後、出来るだけ早くシャッターを開き、カセットタンク内の圧力を下界と同一とする。

出来たら、臭気抜きホースを取付、カセットタンク内の圧力を常に一定に保つ。

 

まぁ~前置きが長く成りましたが、時間潰しの為にこんな事をやっていたと御理解下さい。

カセットタンクの応急処置を行い、教えて頂いた駐車場に向かいました。

 

ここから写真は無いのですが、ブロ友さんは女性なのですが、想像していたよりしっかりし、落ち着き、そして美しい方でした。雨の中、わざわざ出て来て頂き恐縮でした。

そんな方を男一人旅のむさ苦しい、バンクスに招き入れお話を伺ったのですが、Kenyは舞い上がり、一人ベラベラと喋ってしまいました。小生の一方的なお話にも快く耳を傾けて頂き、後で考えますと冷や汗物でした。コーヒーの一杯も出さず、お話だけでしたが良い時間を過ごさせて頂きました。

 

そんな事で、「道の駅 旭川」の朝を迎えました。

昨夜来の雨は上がり、厚く雲が立ち込めています。

ここまで、1800Km以上走って来ましたから、腰の辺りが張って来ました。

今回は、以前紹介しました、DC12V作動のマッサージ機を持参しているのです。

スティッチの後ろの赤いクッションの様に見えるのがマッサージ機です。

小さなマッサージ機ですが、これが良い働きをしてくれるのです。

 

旭川を出る際、北海道に上陸し初めてのネズミ捕りを目撃しました。丁度、反対方向でしたから無傷ですが、毎回ネズミ捕りは目撃しますね。最近、東海では見かけ無く成ったのですが。。。

 

ここまで走って来ますと、疲れも溜まるようです。

今日は無理をせず、「メルヘンの丘めまんべつ」でP泊としました。

翌朝の写真ですが、キャンカー、車中泊の方が沢山、泊まって見えました。そう言えば、世間はシルバーウィークに入ったのですね。

網走を目前にし、一泊したのは快晴の日に網走に入りたかったからか?

 

今年も網走は快晴で、Kenyを迎えてくれます。

「道の駅 流氷街道網走」です。

帽子岩の空も快晴ですね。

さぁ~今年は、何日持つでしょうか?

今年で3年目ですから、案外、短いかもしれない予感がします。

大雪の紅葉まで、もつでしょうか?

 

 

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更に北上します

2015-09-21 10:33:41 |  北日本

<北の大地は雨だった>

「道の駅 シムカップ」の朝は曇り、時々小雨で明けました。

外に出て見ますと、小さな花壇に朝顔、コスモス、ヒマワリと何とも季節感がズレそうな花々が咲いています。

夏が短いせいか、一斉に咲くのでしょうね。

やはりこの時期は、コスモスなのでしょう。

そんな北の大地の一日目が明けたのですが、天候はもう一つです。

太陽がぼんやりと、雲から透けて見えます。

しかし、朝9時 半には、サブ電圧13V  残量95%に回復してくれています。

ソーラーは基本太陽光が無ければ、発電は小さく成りますが、こんな天候の場合は雲に依る乱反射があり思った以上に発電してくれる場合が有るようです。

こんな曇り空で、充電電流 7.2Aですから、MPPT効果が出ています。特にパネル電圧 53.2Vが直列化により大きく成りましたから、電流への変換も大きいものに成っているようです。

その後は、ブロ友さんとの連絡待ちですから、あまり早く北上するのも何かと思い下道を選択します。

トマムを抜ける頃、「ベベルイ零号線」と言う何とも味のあるネーミングの県道を走ります。

どこかの高速道もこれ位の命名が出来ないものでしょうかね?

いかにも北の大地と言う直線路なのです。

空が青空だと、もっともっと素晴らしい北の大地に見えるのですが。。。。

しかし、この直線路に遭遇しますと、つい撮影したく成るのです。

暫く走り南富良野辺りまで来ますと、名物 パッチワークの丘が見え始めます。

道の傍の畑には、砂糖大根が沢山植えられています。

そして、キャンカーはこんな使い道も有りますね。

ラダーに登り撮影します。

ブロ友さんともやっと連絡が付き、旭川に急ぐ事にします。

今回のブロ友さんとは、2年越しの出会いに成りますから楽しみなのですが、連絡の取り用が無く、行き違いも有ったりしましたが、今回は逢えそうです。

逢えるのも逢えないのも運命だと思って、縁が有れば逢えるし、とか思い小さな期待だけは、抱きながら走りました。

 

 

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