kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

三内丸山遺跡

2015-09-19 10:30:33 |  北日本

<三内丸山遺跡の空は青かった>

この所、有り難い事に晴天に恵まれています。

まずは、十和田湖のパロノマからどうぞ。

青い空に白い雲が浮かびます。

白い砂浜はどこまでも続いているかのようです。

十和田湖、奥入瀬を後にし次は青森を目指します。

 

着いた所は、三内丸山遺跡なのです。

ここは、巨大な遺跡が発見されたとの報を聞いており、以前より行って見たいと思っていた所なのです。

入口はこんな感じで、入場、駐車場共に無料なのです。

一般車の駐車場は道路の手前側にあります。

内部に入り展示物を見学した後は、遺跡に向かうトンネル風の通路を通ります。

暫く、遺跡内の漆喰でしょうか? 舗装された通路を歩きます。

今日は、あまりに天気が良く、日向は暑く、汗が拭き上がります。

遺跡の所どころに雰囲気にそぐわない金属製のドーム型の屋根が見えます。

その一つに入って見ますと、発掘時の地層を保存したドームでした。

まぁ~保存は分かりますが、出来たら屋根に草木を植えるとかしてもらうと、雰囲気が壊れ無いのかと思うのですが。縄文時代に頭も心も飛んでいますのに、ドーム屋根は現実に戻されてしまいます。

三内丸山遺跡を一気に有名にした、見張り台と言われている架台です。

青森ヒバで再現された物ですが、直ぐ近くに発掘された当時の遺物が保存されています。

穴の真ん中に見えますのが、柱の遺物ですね。

縄文時代の青森に、これだけの物を建てる勢力が存在していた事に驚かされますね。

地形模型に依りますと、当時の海は遺跡近くまで来ていたようです。

海産物の遺物も沢山、発見されているようでした。

三内丸山遺跡を満喫した後は、明日で奥さまの休みが終わりと成りますので、宿を取っておきました。

 

宿の車の駐車場にバンクスが見えます。

ソーラーパネルは既に、日蔭に入っているようです。

窓からは、夕日百選に選ばれていると言う、夕日を見る事が出来ました。

明日も好天に恵まれそうですね。

宿では、津軽三味線の生演奏もあり静かに青森の夜は更けて行きます。

 

翌朝は、またまた晴天です。

本日で今回の旅が終了する奥さまを、新青森駅まで見送りします。当日でしたが、新幹線の切符も順調に取る事が出来ました。

ここで奥さまとも暫しのお別れです。

 

ここからは単独キャラバンの始まりです。上手く徘徊にならず帰り道も分かると良いのですが。

八戸からフェリーに乗る予定ですので、十和田湖方面に来た道を引き返します。

2速固定で急坂を登り切りますと、萱野高原です。

あまりに景色が良いので、少し広い所に停め、大急ぎで撮影しました。

その後、大きな駐車場に移動しブログUPです。

こんな高原でも4G感度があり、簡単にテザリングでブログUPが出来ます。昨年の北海道でWi-Fi電波を探していたのが信じられない位です。

ソーラーパネルも遂に、パネル電圧 61V 達成!

これは過去最高の電圧です。パネルの3直列 開放電圧 64.8V ですからもう充分にカタログ値達成のようですね。

冷蔵庫、パソコン、ベントファンなど使いながら、BM-1の状況はと言いますと

サブ電圧 14.1V  フロートモードにはまだ入りませんね。

残量    100%

充電     0.4A

この辺りを示してくれますと、心が休まりますね。

 

さて、明日はいよいよ八戸の夜です。

鬼が出るか、蛇が出るか? 期待して下さい。

 

本日も読んで下さり、ありがとう御座います。

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