<直列化で4倍化>
今朝の東海は、台風の直撃を受け昨夜来いの雨の朝ですが、幸い風は弱く助かると言う所でしょうか。
この時期の台風にしては、蒸し暑さも無く肌寒さを感じる、24℃位の気温です。
この気温ですと、上陸しますと急激に勢力が衰える事でしょう。明日は、晴れ間も覗くやも知れませんね。
そんな希望を抱かせる朝ですが、今日は晴れ間のソーラー効果確認、CSVデーターのお話です。
天候は雲が多目ではありますが、青空も見えるつかの間の好天? でした。
何時ものようにエアコン稼働状態で、測定ポイントに到着です。
到着時のサブの状況
サブ電圧 12.7V
充電電流 1.1A
残量 75%
サブが放電傾向ですから、充電電流もほぼ最大に成ります。
パネル発生電流 5.4A 青色丸印
充電電流 20A 赤色丸印
何となく薄い雲が張りめぐされているような天候ですから、充電電流は20A程度ですね。エアコン作動ですから約19Aはエアコンに流れ、約1Aがサブ充電に廻っている状況です。
従いまして、この状況ではサブからの電力持ち出しは無い事に成りますね。
次にCSVデーターから充電電流状況をグラフ化して見ました。
グラフが横に大きいですから、右側を見る場合はブログ最下端のスクロールバーで調整願いますね。
縦軸左側はパネル発生電圧を読みます。
縦軸右側はパネル発生電流、サブ電圧、サブ充電電流を読み取って下さい。
横軸は計測時間で、スタートが14時08分47秒から、5秒毎に計測としています。
太陽に雲が掛り電圧、電流がダウンしている部分を除きますと、パネル発生電流5A(緑三角)が、充電電流20A(赤丸) 約4倍にMPPT効果で向上している事が分かります。
太陽が雲に隠れると、こんな状況です。
雲が多いようですが、お天道様が見えてサブ残量80%程度であれば、充電電流20Aは可能なようですね。
状況に依りますと、25Aは確認済みですから、秋本番とも成りますと30Aも夢では無い予感がします。
そんな状況を確認し帰る頃には、サブも回復して来たようです。
ソーラーパネル増設、パネル直列化共に間違い無いようですね。
外の雨も上がり、空が明るく成って来たようで、台風も去り長期キャラバンが楽しみです。
そろそろ、荷物の積み込みでしょうか?
過積載に注意しながら。。。。?
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
ブログランキングに参加していますので、宜しければ下記バナーのクリックをお願いします。