こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

143.5×70.9mmの世界の住民(後)電脳世界は4次元世界

2020年11月08日 | 電脳化社会
自分が、スマホの小さな画面上の住民の1人になっているということに気がつき、続けて考えたことがその世界の広がりだった。
いくら頑張っても、画面内のものを画面上に実体化することはできないが、バーチャル技術によってあたかもその様にすることは可能なので、スターウォーズで見た様なホログラム化は十分あるだろう。仮にそこに3次元の世界が形成されていると考えた場合、ネット上に時間というものはないも同然だから、時間を超えて移動することが可能となる。すなわちその世界は4次元。

自分のアバターをその世界に住まわせて生活させる。そして自分の大脳が死ぬまで生きる。
それが繰り返される様になればやがて人間の生命そのものも関係なくなる。そんな時代がやってくるかもしれない、ではなくやってくるに違いない。
そうすると、時間の概念そのものが必要なくなる。百年後、二百年後、アバターたちが歴史を作るようになれば時間そのものに意味がなくなる。過去の偉人たちに想像上の命を吹き込むことができるようになれば、時間の関係のない4次元の世界の中で行ったり来たりできる。
何に応用できるか

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