こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

日々の通勤電車の遅れと福知山線脱線事故19年

2024年04月25日 | 通勤・交通・旅行
各地で気温が上昇するという予報だが、朝のうちは少しひんやりしていた。
今日もジャンパーを着て出てきたが、夜帰る頃には気温はまた下がっているだろう。

通勤にはJR横須賀線を使っているが、よく遅れる。
朝は2日に1度、夜はほぼ毎日遅れている。
遅れの原因はたくさんあって、人身事故、安全確認、非常ベル等々、JRからの放送案内には何パターンあるのか一度聞いてみたい。
学生時代を振り返るとドアに荷物が挟まっていたままだったことや、電車の直前横断とかがあっても5分10分列車を止める様なことはそれほどなかったと思うが、今はそれが当たり前となっている。
もちろん、いちいち安全確認をしていたのかもしれないが、今ほど徹底してはいなかったのではないか。

こうなったのも、2005年の今日発生したJR福知山線脱線事故が原因の一つだ。
発生原因は複合的なものだからこれというものを挙げることはできないと思うが、それぞれの可能性を潰すための方策がいくつもつくられ、その結果の一つが連日の列車の遅れにつながっている。
日本の電車は遅れない、というのは神話となりつつあるが、それよりは安全神話の方がマシなのは当然だ。

それでも、JRには不十分にみえることがまだまだ多い。
例えばホームドア、私鉄線の方がJR線に比べるとホームドアの設備などが進んでいる様に思えるが、実際調べてみると、東急、都営地下鉄が100%、東京メトロなど90%を超えるところも多いが、JRは押し並べて低く山手線が95%で最も高く、ほかは75%以下で横須賀線・総武線は4%とい体たらくぶりだ。
JRは多角経営をして儲かっている様に見えるが、ほかの企業体の様な努力はできないのだろうかと思う。

安全は全てに優先するということに反対することはできないので、10分、15分の遅れには目を瞑っているしかない。
ここで忘れてはならないのが、乗客自身のモラルの問題。
駆け込み乗車をしない、歩きスマホをしない、トラブルを起こさない。
こういったことを日々心がけていれば遅延もずいぶん減るのではないかと思う。
自覚も大事

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999のテーマソングがぐるぐると

2024年02月11日 | 通勤・交通・旅行
長旅だった。

火曜日に叔父が老衰で亡くなり、水曜日の夜に京都へ向かい、木曜日の告別式に出て、最期のお別れをした。
父の出身地である松山に長らく居て、従兄弟の一人が京都に出てきてそちらで一緒に暮らしていた。
幼い頃、松山へ行くたびずいぶん可愛がってもらった。
父とは兄弟仲がよく、次男だからか気さくで楽しい人だった。
大病もせず、父と同様眠るように亡くなったそうで、死に顔は兄弟よく似ていた。
お別れができてよかった。

告別式を終えてから、紫式部が源氏物語を書いた邸宅のあったという廬山寺に行ったがあいにく、庭園は閉鎖中だった。
妻がロウバイを見たいというので京都御苑の中を散歩したら他にも梅がちらほら咲いていた。
京都は寒くて、芯から冷えた。
タクシーの運転手によれば、それでも今年はまだ雪は降っておらず関東の方がよほど大変でしょうと、先日の大雪のことを言われた。
体が温まるだろうと、祇園で湯豆腐を食べた。

金曜日は午前中ゆっくりしたあと、妻と別れて小倉に移動。
昨日今日と学会があり、昨日は朝から会議のため、前日に入った。
夕刻ウェブ利用の講演会があり、ビジネスホテルの一室で1時間ぶっ続けでしゃべった。
無事終わった時には、もうへとへとになったが翌日からが本番、回転寿司でいっぱいやってすぐに寝た。

昨日は朝から会議、その後、私が委員長をしている症例検討委員会の司会をやってこれまたなんとか終わった。
この時点でもう帰ってもいいぐらいだったが、実はその後から学術集会本番。
なにせ、来年は私が学術集会を主催するので、次期大会長として何かにつけて挨拶しなくてはならない。
都合3度ぐらい、来年はよろしくお願いしますと、壇上で挨拶した。
会場や懇親会ではめぼしい先生に挨拶して来年はよろしくと頼んで回った。

漫画家松本零士は小倉の育ちだそうで、駅前にはメーテルや鉄郎、ハーロックの銅像があり、その向こうには製鉄所の煙突ががみえた。

忌引きを含めての4泊5日。
これが観光旅行だったらさぞ楽しかっただろうが、一つも気の休まる時はなく、身も心もすっかり疲れてしまった。
それに外食ばかりで、胃もすっかりやられてしまった。
小倉駅のホームに入ってくる新幹線を見たら、999のテーマソングがふと頭をよぎった。

まだまだ成長しなくては。

やっと家に帰れる

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冬の札幌、危うく裸足で大冒険

2024年02月01日 | 通勤・交通・旅行
朝の天気予報、札幌は曇りから雪というので、気の早い話で帰りは大丈夫かと千歳の天気を見たら晴れ。
あとになってこちらの先生に話を聞いたら、札幌は日本海側の天候で、千歳の方
とは違うということを教えてもらった。
間に高い山があるわけでも無いのにそういうことらしく、少し安心した。
それにしても鎌倉の気温がまだ11度あるのに札幌は氷点下7度とは、ずいぶん寒い。
これが北海道の寒さか。

実は今回の出張、大変なことがあった。
札幌在住のブロ友さんのお勧めもあってスノトレを引っ張り出して来た。もう数年前から使っていた代物だったが裏地が赤色でお気に入りだった。
しっかり履いて出て来たのだが、なんと、羽田空港でチェックインをしていたら、急に右足のつま先が剥れた。
靴本体と靴底をつないでいた部分が劣化したようで、2、3歩足を引き摺るようにして歩いたが、こんなので雪の中を歩くなんて、さすがの私も無理だと思った。

コンビニに駆け込んで、あるかないかわからなかったが、接着剤があるか聞いてみたらなんとあった。
空港内なのにアロンアルファがあるなんて、日本のコンビニって、スゴイ。
すぐに目立たない場所に行って剥れた靴底にてんてんてんと接着剤をつけ、あとは自重で押しつけた。
さすがは瞬間接着剤ピッタリくっついた。
左足の方は大丈夫そうなので、保安検査所へと向かった。

札幌では無事に所用を済ませた。
仕事中は、別に持って行った革靴に履き替えていたので問題なかった。
ホテルまでも電車で戻り、駅前のビジネスホテルにチェックインし、部屋に荷物を置き、さあ、寒いことだし、夕食はラーメンを食べに行こうと靴を履き直して歩いたら、とたんに今度は左足の踵がおかしい。

え?っと思ってみると踵の方が剥がれているではないか。
アロンアルファの残りをベタベタ塗ってみたが、ほとんど残っていない。
右足の方も少し浮いていて、これは万事休す。

相当深刻だ。

鎌倉駅前にあるのと同じショップが駅の近くにあるのを発見したので、外国人観光客でごったがえす中、足底が剥がれたというのでは何ともみっともないので、怪我をしているようなふりをして、なんとかショップに辿り着いた。

さいわい、シーズン終わりだからか、30%引きとなっていたスノトレがあった。
ヘタをすると真冬の札幌を裸足で歩くことになる、背に腹は代えられぬと買い求めた。
裏地が赤の可愛い靴だったが、持って帰ってもどうしようもない、お店の方で処分してもらった。

今朝、同じチームのリーダーが、

 あれ、先生いい靴履いてますね

と気がついてくれたので、かくかくしかじか60オヤジの冒険譚(とてもじゃないが武勇伝ではない)を話したら、

 それで、靴を新調されたんですね

と納得してくれた。
いつもと違うメンバーでの仕事で、緊張したいたが、多少はウケてそれも和んだ。
もともと、昨夜は当地の仕事仲間と今後の仕事を兼ねた食事会をする予定だったのだが、一人がコロナにかかってお流れになった。
食事に行って店が閉まってしまうような時間に壊れていたらとおもうと、ゾッとする。

帰りは吹雪いて飛行機の出発が少々遅れたが、なんとか東京に帰り着いた。

まあ、そんなわけで、仕事に打ち込むことができたといえばそうなのだが、あれこれあった札幌行だった。
帰りは猛吹雪で遅れ

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信州一泊旅行

2023年12月10日 | 通勤・交通・旅行
蓼科の温泉旅館で都合3回湯に浸かって、ぐっすり寝たら英気が養われたような気がする。

朝食を済ませて、まずはバラクライングリッシュガーデンへ。
お花のない季節だからと入場料は400円。
それでも、冬の庭もそれなりに楽しめた。
昼を上諏訪駅近くの蕎麦屋で食べたあとは、諏訪大社春宮と万治の石仏へ。
諏訪には以前はよく通っていたのだが、諏訪大社を訪れるのは初めて。
御柱も初めて実物を見た。
すぐそばの万治の石仏、友人にパワースポットだと言われていたので、拝んだら、確かに全て丸く収まるような気がした。
今回の旅行は、還暦祝いということで妻からのプレゼント。
あれこれやりくりしてお小遣いを貯めてくれていたようで、とても嬉しかった。
すごく豪華ではないけど

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道路渋滞、イライラには要注意

2023年11月03日 | 通勤・交通・旅行
穏やかな秋晴れ。
多くのところで夏日となった。

それでも3連休の初日で多くの人が観光に繰り出したみたいで、今日は道路も大渋滞。
仕事があって車で出たが、朝早くに出たにもかかわらず、いつもなら1時間半ほどで着くところが、トイレ休憩を含め2時間を超えた。
裏道を使っても、そこまで車が溢れていた。
交通渋滞、なんとかならないだろうか。
ついイライラして、一度右折信号で無理してしまった。
いけないいけない。
仕事帰りに妻と落ち合い、鎌倉山に出かけた。
鎌倉市内もずいぶん人が多かったらしく、出てくるのも一苦労だったらしい。
穏やかに日が暮れた。
1日無事でよかった。
一旦停止

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佐世保日帰りは少し遠かった

2023年10月31日 | 通勤・交通・旅行
今日は所用で長崎佐世保へ。
友人にはハウステンボスで講演でもするのかと訊かれたが、まさかそんなのではなく地味な日帰り仕事。
暗いうちに家を出て、ベイブリッジの上から朝日を拝んだ。

佐世保に来たのは初めてで嬉しいといえば嬉しいのだが、もうあちこち行きたいという歳でもないし、そもそも飛行機はあまり好きではないので仕事でなければわざわざ行くことはなかっただろう。
先日、ご近所の元国際線のパイロットの方をわが家にお招きして一緒にお食事をした。
飛行機に関するいろいろな話を聞かせてくださり、空の安全がどの様に守られているかを知った。
そういうことを知ってから乗ると随分見方も変わるものだし、保安検査から始まって、旅行カバンの重さまでがいかに重要かがよくわかる。
長崎空港からバスで佐世保入り、商店会のなかほどには白井晟一の手による十八銀行本店、おお、日曜美術館でいたのと同じだとちょっと感激した。
商店街を抜けたところの病院で仕事。
終わったら外はもう夕闇。
佐世保駅に戻って、港の方をちょっと散歩。
さすがは元軍港で、自衛艦が停泊していた。
帰りのバスからの景色は真っ暗で何も楽しめず。
行きは空いていて快適だったが、帰りは結構混んでいてちょっと気分が悪くなった。
次の講演の準備をしてなんとかやり過ごそうと思う。
次行く時はハウステンボスに

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少し旅行のことを(エピローグ)・・・再びアテネ

2023年10月03日 | 通勤・交通・旅行
朝、スッキリ起きることができるようになったのは時差ボケが収まったからなのか、それともただ単に気持ちの良い気温と湿度になったからか。
おそらくその両方のおかげだろう。

アテネに戻った日は、地下鉄など公共機関のストのため、市の中心部に入れなくなっていた。
身動きが取れずに困っていたら、ホテルのドアマンとタクシーの運転手が相談して、ピレウスというところの港を提案してくれ、訪ねた。
3年前に整備されたばかりという港は綺麗で食事もおいしかった。

常にフェタチーズ

夜にはあちらのお宅にお邪魔してギリシャ料理を振舞ってもらった。
あちらのお父さんがアクティブな方で本当にありがたく、翌日は神託で有名なデルフィへ片道2時間のロングドライブ。
車窓からは延々とオリーブ畑、綿花畑、そして数年来の広範な山火事の跡が見られた。
昔の人はデルフィを目指して5、6日かけてを訪れていたというから、日本で言えばお伊勢参りのようなものだったのか。
ここには神殿の他に、劇場、競技場などもあって現代で言えばテーマパークのようなものだったのかもしれないと話した。
お父さんは都市設計の専門家で、排水のシステムなどのシステムを教えてくれた。

アテネ空港を回って、サントリーニ島から帰ってきた娘夫婦を拾ってご自宅へ戻り、楽しい夕食をいただいた。

最終日は、市の中心部にいってマーケットを見たり、土産物屋を覗いたりして過ごし、ポセイドン神殿を回って空港まで送っていただいた。

とまあ、これが今回の娘の結婚式とそれに付随したギリシャの小旅行記。
道中、トラブルはほとんどなかったのは、新しく家族となったあちらの皆様のおかげであることはいうまでもない。
トラブルとは言えないが、アテネのアクロポリスでいろいろ説明してくれていた彼のお父さんがもぐりの観光ガイドと勘違いされて、観光ガイドから因縁をつけられるという笑い話があった。

紀元前に建てられた遺跡を数多くみることができた。
美術品の多くは奪い去られてしまったが、遺構だけは持ち去られることはなく、破壊を繰り返されながらもこれまで残されてきた。
私もそんな歴史を見習い、これまでとは別の考え方を模索しつつ人生を歩んでいこうと思う。

このシリーズ終わり

明日からはいつも通りに

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少し旅行のことを(下)・・・サントリーニ島、クレタ島

2023年10月02日 | 通勤・交通・旅行
娘の結婚式はギリシャのサントリーニ島で行われた。
アテネから飛行機で1時間足らず。
”世界で夕日が一番美しい”と言われるところだそうで、ギリシャで結婚式をするならばぜひここでということだったそうで、たしかにそれは絶品だった。


結婚式は、先方のご親戚、友人が集まっての和やかなものだった。
日本人は、娘と私たち夫婦と単身やってきた息子の4人。
彼のお父さんがイタリアの出身なので、イタリア人の親戚が多く、イタリア語、ギリシャ語、日本語を母国語とする人が、英語で意思疎通した。
何とかなるもので、誰もが英語のネイティブでなかったおかげか少しゆっくりめで話すことができたのも良かったのではないか。


それにしてもサントリーニ島というところ、この白い壁の建物は海岸の崖に張り付くように建てられていて、階段だらけで上り下りには苦労した。
とくに、大きな荷物を運んでの移動はやめておいた方がよいだろう。
イアの街の入り口にバスターミナルがあって、そこからはそれぞれのホテルの人が強力よろしく荷物を運んでくれていた。
海岸への上り下りのためのロバは名物だそうだ。


新婚の二人はそのままサントリーニ島に逗留するので、お邪魔虫の私と妻、息子の三人はクレタ島へ。
時間的にも予算的にもエーゲ海クルーズとは行かなかったので、せめてその雰囲気だけでも味わおうと高速船で移動した。


島といっても、兵庫県と同じぐらいの大きさで、レンタカーを借りて東西を移動した。
アテネ同様駐車スペースがなく、西の主要都市ハニアでは1時間近く街中をうろうろした。
そんなわけでベネツィアの支配時代の面影のある街並みを十分堪能することは残念ながらできなかった。


仕事があるからと先に帰国する息子を、クレタ文明(ミノア文明)で知られる最大都市イラクリオまで送ったが、この時は駐車スペースがすぐに見つかって、考古学博物館を訪れた。
歴史の教科書で見たことのある多くの考古資料たちに圧倒された。

サントリーニ島のタコ。
クレタ島に3泊したのち、アテネに戻った。
明日でおしまい

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少し旅行のことを(中)・・・アテネ

2023年10月01日 | 通勤・交通・旅行
ドバイで市内を一周したあと再び飛行機に乗り、いよいよアテネへ。
ギリシャというところは、どこも日差しが強く、それだけのこともあり夕焼けが美しい。
アテネ市内を一望できるリカヴィトスの丘に連れて行ってもらった。
多くの人が夕焼けを見にやってきていた。

夕飯は彼の実家の近くのタベルナで。
海産物が多いものの、生魚はなく、残念。
タコのフリットなどいただいた。

翌日にはアクロポリに。
訪れる人は1日2万人とのこと。
パルテノン神殿は紀元前438年に建てられたということで、それからずっとアテネ市民とともにあるということで、文句なしの世界遺産。

結婚式が終わってからまた戻ってきた時にはこの向かいの丘から夜景を見上げた。
それにしても落書きの多い街で、運転マナーの悪さとともに驚いた。
明日は島へ

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少し旅行のことを(上)・・・ドバイ

2023年09月30日 | 通勤・交通・旅行
ブロ友さんが、旅行記を書け!とあちらのブログで書いてきたので、備忘録として今回訪れた場所をここに残すことにする。
娘が国際結婚をすることになり、まさか自分に外国人の親戚ができるとは思ってもいなかったことについては5月に先方のご両親が来てくださったときに書いたエントリーをお読みください。
ということで、先週の旅行の顛末を少々。
ーーー
夏季休暇として病院から与えられるのは5日。
これを最大限利用と考えたのが、秋のシルバーウィーク。
娘も仕事の関係上、この時が最も都合がいいということで、金曜と翌週の火〜金を休みにすることにして、計5日とまず日程が決まった。
なんでも、ギリシャのサントリーニ島というところが、”世界で最も夕日の美しい島”ということでつとに有名だそうで、そこで式を挙げることになった。
彼はギリシャの人だから、ギリシャだったらどこでもいいかと承知した。

日本からアテネへの直行便はなく、ロシアの上も飛べないのでドバイ経由。
ラグビーW杯、日本対イングランド戦の応援に向かう人たちとともにエミレーツに久しぶりに一家4人で乗り込んだ。
ドバイまでが10時間、乗り換えの待ち時間が5時間で、それからアテネまでまた5時間。
閉所恐怖症の私にしてみるとエコノミークラスでのこの時間は超長丁場だが、4人一列、通路側に座ったのでなんとか凌げた。



乗り換え待ちの時間にドバイ市内をタクシーで観光し、世界で一番高い高層ビルというブルジュハリファを見物にいった。



埃っぽいと思ったのは砂のせいだったのだろうか。

ミッション完了

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安全運転は自分のためでなく、まわりの人のためでもあり

2023年09月04日 | 通勤・交通・旅行
待望の雨。
萎びていた紫陽花が元気になっていて、こちらも嬉しくなった。
天候不順はこの先しばらく続くみたいだが、ヤカンのようだった8月の猛暑が終わってくれるのなら諦めもつく。

今週はプレゼンが二つあり、その準備でブログ書きの時間はほとんどない。
それでも毎日のことを備忘録がわりに書き留めておこう。

今日から本格的な新学期のようでホームは学生で溢れていた。
踏切事故があって、それに連鎖したのか駅や車内で具合の悪くなった人というのが相次いで、いきなり電車が1時間近く遅れた。

昨日、都内を走っていたら電動キックボードの多さに驚いた。
さすがに歩道を走っている人はいなかったが、今度はマナーの悪い自転車がずいぶん目についた。

私も運転をするが、安全な運転というのは自分のためでなく、なにより周りの人のためである。
歩く時も気をつけて

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鉄道事故にはどう備えたらいいだろう

2023年08月07日 | 通勤・交通・旅行
起きがけの時間にエンジェルスの試合があり、早く目が覚めた。
朝から猛烈な湿度で、気分が悪くなるが、元気を出して出勤。

土曜夜にあった東海道線の事故の痕跡はなく、学生も少ないこともあって列車は定刻通りに運行してくれ、気持ちよく出勤できそうだ。

X(旧Twitter)には、線路上の電柱だの、窓ガラスが割れた運転席だの、真っ暗な車内の様子だの、事故の様子がずいぶんアップされていたが、事故に遭ったのは花火大会のための臨時列車とかで、乗っていた人はずいぶん大変だったようだ。
この暑さで、熱中症の人が続出したらしいが、ビール片手に花火を見た帰りに電車に閉じ込められたりしたら、もう、阿鼻叫喚ともいえる状況だっただろう。
今乗っている電車だっていつその運命が暗転するかなどわからない。
一寸先は闇だ。

鉄道事故というのはあってはならないことだが、しょせん人間の作ったシステムで、どこかに綻びが出てしまう。
最初は電線垂れ下がって列車にぶつかった電柱まで倒れたのか、電柱が倒れて電線が運転席を直撃したのかはわからないが、ただ走っていても事故は起こる。

鉄道、というか交通手段などつかわず、移動などしないでひとところにいたら、だいぶ危険度は下がるが、道路を歩いているだけでも自動車はときどき突っ込んでくる。
電車に乗る時は、先頭車には乗らないように、などいくつかのコツがあるようだが、先頭車が女性専用車でこれに乗るしかない人だっている。
乗り換えるのが一番後ろ(前)の車両だったらそこに乗るのはやむを得ない。

たまたまそこに乗った人、その時間に乗った人、というのは少なくなく、運の良し悪しとしか言いようがない。
結局のところ、歩きスマホはしない、ホームでは黄色い線の内側を歩く、駆け込み乗車はしない、あと、エスカレータは手すりにつかまって立って乗る、程度のことしかやれることはない。
あとは水分か。
シックスセンス

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通勤時の歩く速さの按配

2023年07月10日 | 通勤・交通・旅行
九州北部から山口県にかけては線状降水帯が発生していて、大きな被害とならないことを祈るばかりだ。
こちらは朝から晴天で、気温もぐんぐん上がっていて、熱中症には気をつけなくてはいけない。
都内の病院に着く頃には30度に達しているのではないだろうか。
電車に乗ると涼しいが、今度は空調の空気で喉が痛くなる。
なんだかおかしいと思いながら、喉用の粉薬を飲んで、マスクをつける。
駅まで急いだので、電車に乗ってからしばらくは汗が止まらない。
走るからいけないのだが、つい先を急いでしまう。

最近、1分2分の長さというのが体感としてわかる様になってきた。
時速4キロは分速66メートル。
車で駅まで送ってもらい、そこからいつも乗る車両のドアまで3分ほどかかる。
改札口までと階段とホーム上の移動、改札口がボトルネックとなり、それまでの歩道でどれだけ時間を稼ぐかということになる。
病院の最寄りの駅からバスに乗る時も似た様なもので、ドアから改札口までと改札口からバスまでで、やはり3分ほどかかる。
気をつけなくてはいけないのは、JRはその時刻いっぱいいっぱいで発車するのだが、バスは時刻ちょうどに発車するので、結構頑張らなくてはいけない。
会議の場合は5分前を目指して仕事を按配して、結果として1分前ぐらいに会場に着く。
せいぜい2階までの移動のためエレベーターを使わないが、ギリギリになると息を整えなくてはならなくなるので、早めに上がる様にしている。

これらのタイミングが最近わかってきたのか、あまり慌てなくなった様な気がする。
ただ、困るのは遅刻するかしないかというタイミングで、この場合はギリギリ間に合う様なら分速83メートル(時速5キロ)にスピードアップして急ぐ。
以前は、間に合うかどうかわからなかったが今はそれがわかる。
1分というのは意外と進めるということに気がついたし、3分もあればもう余裕だ。
だから、もう間に合わないと諦めなくてもいい時がたまにあるし、逆にそれほど急ぎもしない。

まあ、そんなことを毎日考えながら生きているというのもなんだか貧乏くさい。
いずれにしても人の間を走り抜けるということは危険であって、やめた方がいいし、まずは時間には余裕を持って移動するよう心がけよう。
そうすれば汗もかかない

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リフレッシュは十分できた

2023年06月25日 | 通勤・交通・旅行
今日も浅間山は雲のため見えなかった。
それでも、空は晴れて、心地よい風の中を散歩した。
中軽から旧軽あたりをドライブして、そばを食べた。

帰りは、関越では1時間ほど大渋滞にはまったが、外環は空いていて、3時間版度で鎌倉に帰り着いた。
明日からまた頑張る

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半分仕事、半分観光だった京都旅行

2023年05月28日 | 通勤・交通・旅行
京都で講演に呼んでいただき、ついでと言ってはなんだが、妻と一緒に二泊三日の小旅行。
というのも、今日は妻の誕生日で、いわば誕生日プレゼント。

今日の午前中、私は班会議があり、その前に、ホテルの近くのくろ谷金戒光明寺の広い境内を散歩。
本堂からは読経の声が聞こえてきた。
こうして、日々を御仏に捧げている人がいるのだと思うと、改めて厳粛な気持ちになる。

会議にはホテルをレイトチェックアウトにして、部屋から参加した。
WEB会議を終え、チェックアウト。

バスで祇園まで行き、建仁寺でおちあい双龍図などを見て回った。
昼食後は市内をうろうろ。

昨日の夜もすごかったが、今日も人であふれていた。
少し早めに京都駅に戻ったが、人でごった返していてびっくりした。
京都駅では空席の目立つ列車が入ってきたが、ほぼ満席になった。
今回の京都旅行、時間的に、半分仕事で半分は観光だったが、それなりにゆっくりできた。
ただの物見遊山というわけではなく

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