こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

微妙な季節

2012年05月10日 | 通勤・交通・旅行
都内の駅を降りるのは、7時半過ぎ。そこから病院まで40分近く歩く。
つい先日まで、冬の寒さに閉口していたというのに、いつのまにかもう5月も中旬にさしかかってきた。気温も少しずつ上がってきたが、8時前の東京、気温はそれほど高くなく、電車を降りての歩きは気持ちがいい。

でも、それも歩き始めだけ、20分も歩くと、汗ばむ。
毎年、この時期はいつ着替えを持ち歩くようにするのかで悩む。
熱帯夜の真夏ともなれば、はじめから替えの下着を持って出てくるのだが、まだそれほどではない。

微妙な季節だ。

朝、6時台の鎌倉はもちろん涼しい、自転車で坂を下るので、駐輪場に着く頃は体は少し冷え気味だ。帰りにしても、6日の竜巻以来、連日雷雨が続き、病院を出る頃は雨も上がって、とても涼しい。というか、今夜などは寒いほどだ。

ウォーキングを取り入れた長距離通勤、荷物はなるべく減らしたいところだが、いろいろと調整が難しい。

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ   

毎日新聞 2012年05月07日 12時32分(最終更新 05月07日 13時29分)
竜巻:積乱雲発達が誘発 地上と空、気温差40度
 6日午後に茨城県つくば市で発生した突風について、気象庁は竜巻とは断定していないが、「漏斗雲」が地上にまで達していたなどの状況から竜巻だった可能性が高いとみている。大気の上層と下層の気温差が大きくなり、積乱雲が発達したことが発生の原因との見方を強めている。
 気象庁によると、6日は東日本の上空に強い寒気が流入する一方、日本海上の低気圧に向けて南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になっていた。
 気象庁気象研究所と水戸地方気象台によると、6日午前9時のつくば市の上空約5500メートルの気温は氷点下19.1度だったのに対し、地上は21.2度。気温差は約40度にもなったことから強い上昇気流が生じて積乱雲が発達。高度10キロ以上にまで伸びた積乱雲が複数できていたとみられる。
 また、6日昼ごろは、関東地方の上空では西風が吹いていたのに対して、地上は南風が吹き、高さによって風向が違う「鉛直シアー」と呼ばれる状況になっていた。風向きが変わる場所では気流の渦ができやすいため、この鉛直シアーが竜巻を誘起した可能性があるという。