こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

人の数が減るということ

2024年07月12日 | 日々思うこと、考えること
猛暑は一服。
久しぶりの梅雨空だが、おかげで最高気温は30度を下回るということで一安心。
妻が娘夫婦を連れて青森の姑と義弟夫婦のところに行ったので、今日は駅までの送迎なし、弁当もない。
妻のありがたみを急に実感する。
おかげと言ってはなんだけど、先日見損ねた鶴岡八幡宮の蓮をみることができた。
今週末は満開だろう。
昨夜も家に帰ってからあれこれやって、風呂を済ませてビールを開けたらもう10時半。
家というのは食べて寝るだけのところではない。
そんなわけで、今日明日は我が家は私一人なのだが、やたらと広い。
使った部屋は、リビングと寝室と風呂と手洗い。
こんなに広い家に一人で住む様になったら持て余してしまって困るに違いない。
それでも、台所、風呂、手洗いは現在のクオリティーを下げるのは忍びない。
人口が減るということはこういうことかと感じる。

人口減少社会に突入しても現在のインフラを廃止するわけにはいかないが、かといってそれを維持することは難しい。
この人口減に対抗するには技術力の改善しかない。

私の周りで人手のかかるものというと、公共交通機関と将来の被介護技術。
若い者の世話になどならない、という様なことを言うつもりは毛頭なく、とにかく人様に迷惑をおかけしたくない。
翻って我が家だが、これまた終活を視野に入れ、まずは使わなくなった衣服をどんどん処分していくしかあるまい。
がらんどうになる前に

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kinntilyann)
2024-07-12 12:09:08
こんにちは。

先生は案外とさみしがりやだったのですね!
私は今だだっ広い家に向かってます。
たぶん庭は草原だわ。
だだっ広い家は色んな物音がしてそれもまた。

ここ最近自分の親世代くらいのいろんな高齢者の方々を拝見していての心境の変化なのですが…
はっきりと余命宣言を受けたりしてない限り、もしあとをまかせられる子供衆がいるなら、無理に片付けなくてもいいような気もしてます。
すっきりとあの世にいく準備ができたというより、物理的にも心理的にも生き甲斐を見失ってしまうような、そんな感じを受けてます。
どうなんでしょ?

たまには外食ランチもいいではないですか。
良い午後でありますように(⁠^⁠^⁠)/
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Unknown (コロ健 to kinntilyannさん)
2024-07-15 14:28:36
ありがとうございます。
妻が無事帰ってきてくれて、ほっとしています。
2、3日留守番したぐらいで少子化の話まで持っていこうというのはちょっと無理があったかもしれません。
まあご愛嬌とお許しください。
生きがいって、なんなんでしょうね。
断捨離じみたことを書いていますが、これからアンを飼おうというのにふざけた話です、まったく。
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