ここ数日、オーディオインターフェイスに関するトラブルに悩まされておりました。
トラブルは、インターフェイスを使うと音が途切れること。
・・・致命的じゃないですか、もう(笑)。
Cubaseだけでなく、YouTubeや、普通にMediaPlayerで音源を再生しても音が飛ぶことがあり、ネットワークの影響か、
思いつく対処をしてみたのですが、なかなか改善できませんでした。
日本語のサイトより解決策が多い(人が多いからね)海外のコミニュティの書き込みを辞書を引きながら読んでみたり、いろいろやってみたのですが、
どうにも。
でも、そのコミニュティを見ていて、ふと思いあたったことがありました。
これまでWindows7を2台、音楽の仕事用、それ以外用と使っておりましたが、今は主にテレワーク用のWindows10マシンと3台併用しておりました。
でも、結局は色々と以前のマシンも使うこともまだまだあり(確認しながら移行中なのです)、それを一台のディスプレイで切り替えながら使っていたのです。
そう、「切り替え」ていたのです。
でも、・・・じつは時々不思議なことが起きていたのです。
例えばAというマシンに切り替えたはずなのに、Bというマシンにつないでいるデバイスが表示されたり、マウスが動いたりしたことがあったのです。
つまり、どこかで信号が混流、あるいは逆流していたのではないかと。
これに思い当って、それまでWin10マシンの設定だけを見直していたのですが、
ディスプレイの切り替えをやめてみたのです。
そしたら、
なんのことはない、解決しました。
・・・お恥ずかしい話、ディスプレイ、Win10マシンと同時に買っていたのです。
ただ、届いたのが二週間ほど後だったので、その後始まったテレワークのスケジュールに追われるままに、ずっと開封していなかったのです。
「8月、夏休みになったらやろうかな」
と思っていたのですが、
そんなこともあり、
先ほど、Win7マシンは依然のディスプレイ、Win10マシンは新しく買ったディスプレイと、
ようやくセッティングしました。
ちなみに、新しいのは34インチの横長のシネマサイズのもので、アスペクト比が21:9(正確には21.5:9)の3440×1440。
それまでの、いわゆるHDサイズの1440×1280に比べて、体感的には横が倍近く広くなった感じがします。
Cubaseも大きなソフトシンセを立ち上げても、キーエディターがよく見える。さらにはミキサーも立ち上げても問題ない感じです。
(多くの方には、なんのこっちゃ、かとは思いますが(笑))
でも、広いのはいいですね。
テスト的に、こんな動画を再生してみましたが、
オーストラリア8k HDR | Down Under 4k HDR
https://youtu.be/ISJMsVhY5Yk
まあ、素敵(笑)。
黒い帯無しで、画面いっぱいに広がる景色。
特に今はこういう海外の景色は、もう夢のよう。
うっとり見入ってしまいました。
しかしほんと、大きな映画館に行ったときのあのワイド感。
最高かもですよ。
今は、このようなワイドディスプレイが、昔と違って、本当に手の届く価格で買えるようになりました。
もし、お買い換えの時にはおすすめです。
勿論、これまでのディスプレイも設置しましたので、今後Cubaseで本格作業の時は、
古い方のモニターをサブとしてWin10マシンにに繋げばデュアルディスプレイも可能になりました。
まずいなー、また自宅が快適に(笑)。
ではー。