ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




久しぶりとなりますが、我が永遠の師匠であります、厚見(玲衣)さんのプレイを拝見しに行ってまいりました。

やっぱりね、もう、凄いです。

 

やはり、一本筋が通って・・・いや、筋っていってもですね、

直径数センチの鉄筋・・・どころじゃなくて、

なんといいますか、

直径30センチ、長さにして100mくらいののダイヤモンド製の筋、が通ってます。

厚見さんのプレイには。

 

まったくもって、僕が憧れた中学生の時に見たプレイのままでございます。

勿論、テクニカルなことは、いつだって追いつける気がしないぐらい、どんどん進化されているのは疑いようはないのですが、

そうではなくて、気持ちが、です。

25年前に聞いた、厚見さんご本人のお言葉を借りるならば、「情念」です。

 

気持ちがこもってる、レベルじゃないんです。

情念が・・・メラメラメラメラと身体の中で燃えている、そんな印象を受けるのです。

勿論、今日も。

 

ああいったレベルと密度の高い、火傷しそうなほどの情念を、何十年も持ち続け、そして、ああしてステージで放ち続けるというのは、やはり、凄まじいことだと思います。

 

いつだって、1000度です。

1000度のダイヤモンドの炎ですよ。

 

いやはや、客席の一番後ろで拝見しておりましたが、・・・火照るように熱かったです。

 

会場にございましたフライヤー、最後の一枚を、頂いてしまいました(すみません・・・)。

 

 

競演のミュージシャンの皆さんも素晴らしかったです。

そして、本日のイベントの主役でもあり、僕のオフィシャルサイトの文章の7割ほどをも寄稿下さっているエージ・ファーナーさん。

明日29日が、・・・”13歳”のお誕生日なのですね。おめでとうございます。

(4年に一度しか、誕生日がこないそうですので・・・(笑))

 

 いやあ、エネルギー、充填させて頂きましたよ

 

明日の名古屋、そして明々後日の京都と、TAKUROさんツアー本番がございます。

めちゃめちゃ、・・・めらめら、楽しみです。

会場でお会いできます皆様、何卒、どうぞよろしくお願い致します!

 

ではー。



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