ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

メンタルヘルスのフォーラムを視聴しました。

2022年03月26日 | 日記
コロナ禍での生徒のメンタルヘルスについて取り上げたフォーラムを視聴しました。

コロナ禍では自分のメンタルも相当やられてるし、今やコロナに代わって新聞の
一面に心が痛むつらいニュースが毎日出ていて、本当にしんどいです。

でも、自分もしんどいけど、子どもたちも絶対しんどいよな、と思って、
何か気持ちの切り替えやヒントにつながれば、と思って視聴を申し込んでいたんです。

実際、第三者の話を聞くと、目から鱗です。

最初の基調講演者が、過去のSDGsの取り組みのときに、アイドルユニットが
「僕たちのことをLost Generationと呼ばないでほしい」と言っていた、という
お話をされ、すごく胸に響きました。

うちの小学男子と中学男子。とくに中学男子は入学式がコロナで2カ月延び、普通なら
満開の桜の木の下、家族みんなで入学写真を撮っていたはずなのに、入学式は
生徒のみ、蒸し暑い緑の木の下、学校が撮ってくれた写真が画像で送られてきた、という寂しいもので。

第一志望に落ちてしまった長男が、第二志望の学校を選ぶとき、「この学校はいろいろな行事が
あるから」と選んだのに、学校パンフの目玉行事が何一つできていないし。

本当にいろいろ失われた世代で本当にかわいそう、と思ってたけど、哀れむのは違うんだよね、と。

でも、パネルディスカッションで聞いた高校生の参加者の、「今しかできないことをやれ、みたいに言われるけど、
そう言う大人たちは学生時代に何の制限もなかったこと」への複雑な気持ちや、「ずっとマスクをしていて
友達の顔もわからない」という言葉に、本当に泣きそうになりました。

自分もメンタル病みそうだけど、気にかけるべき子どもたちもいる。
そういう両面的(?)な立場にいる大人として、いろいろ考えさせられました。

とはいえ、具体的にどう子どもに声をかけようか、どう気にしていこうか、自分はどう気持ちを切り替えようか
っていうのは、なかなか難しいですね。

なんて、真面目な(?)ブログでした。こんなふうにどこかに吐き出すことも大切なのかも。


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