18日の飛騨釣行の詳細も未だエントリーしていないまま・・・
21日「これぞ五月晴れ成り」と言わんばかりの快晴の下
前日の雨でリフレッシュしたであろう渓に想いを馳せ飛騨の高原に一直線です。
ハイシーズンである5月は日の出から正午の半日で少なくとも20尾以上
(これは7寸以上のカウントでお子様サイズは含みません)を掛ける事が自分に課した
任務として遂行していますがデジカメでの撮影をしなければ半日で50尾突破も・・・
しかし、これはイワナを含んだ尾数で混棲域でアマゴだけを掛けて釣果を伸ばす事が出来るのは
アマゴだけしか入れないストロークの強い流れが幾つも発生している時だけです。
男波の中で夢中でライズするアマゴをドライフライで次々と掛けるのは痛快ですが
21日の飛騨は前日の降雨に反して渓は逆に渇水気味、これは木々や乾燥した山肌が
この時期は相当な水を吸収してしまうからでしょうね。
期待外れでした。もう少し多く降ってくれさえすれば・・・
そこで、イワナ狙いに戦略を変更し石を釣る要領で半日釣り上がりました。
「イヤ~ン!イワナ君の えっち~!」
イワナは寛容ですから癒しの釣りが愉しめます。
何とか午前中に目標尾数を達成しましたが恋人であるアマゴ嬢は狙えるポイントが
極端に少なかった事もあり6尾しかお相手をしてくれませんでした。
下の画像はその内の1尾ですが頭部に近い背には一つしか黒点が無く無斑アマゴの遺伝子が
混ざっているのか、お母さんが不倫してイワナとえっちしたのかどちらかでしょうね。(笑)
何となくイワナっぽいアマゴ嬢でした。
木々がグングンと芽吹いて来ており急速に渓は緑で覆われます。
五月晴れの太陽光が透過するキラキラの渓を満喫出来るのは
ほんの一時だけでシーズン中でも特に貴重な時間です。
渓に居るだけでも得をした気分になってしまいますよ。
イワナ釣りはもっとシーズン後半で良いですから・・・
茹だる様な暑さの前にアマゴ嬢を白昼のデートに誘い出したいと願うばかりです。
それにしても高地の五月晴れって最高ですよ。
アッ!次エントリーは飛騨釣行18日午前中の模様をアップしませんと・・・
しかし釣り師が多いので、そろそろ秘境探しをしたいところです。
こういったホームがあるのはいいですね!
追伸
前回のログの銀砲弾すばらしいですね!
フライフィッシングで一番の良い時期ですから
存分に満喫されます様に心から応援しています。
雨期も盛夏もそれなりに愉しいのですが
やはり五月の毛鈎釣りは最高です。
アユ釣りが解禁になる前の
今が絶好のチャンスです。