人様が休日の時にイタリアおやじはなかなかお休みがいただけませんが、GW最終日の5日
急遽飛騨入り出来ました。最近、降雨が無く連日夏日が続いていますので減水して
アマゴの好む男波が無くなっているのではと案じていました。
そう言えば、毎回飛騨入りする時は夜中の街道をひた走り未明の3時頃に現地に
到着しますが毎回毎回暗闇の路上を徘徊する何頭かの鹿の一群に遭遇します。
運転中に突然飛び出して来る事もありますからハイビームでの走行は必須で気が抜けません。
さて、アマゴとイワナの混棲域で減水傾向で水勢が緩くなるとイワナばかりが掛って
しまいますから厄介です。(イワナの事が嫌いではありませんよ。)
手前にイワナが潜んでいそうなポイントが有ってもその先でアマゴが出そうなら
そっちが最優先で挑みます。アマゴを掛けて釣ってしまってからでもイワナは釣れますが
逆に攻めてしまうとアマゴに出逢える確率は大変低いものとなってしまいます。
アップストリームのドリフトでアマゴを釣った後、今度は下流側に振り向いてダウンクロスで
イワナを釣ってしまうのはよくやる手法です。
アマゴは一発勝負で掛け損ねたらもうなかなか出て来てくれませんがイワナはその性分から
複数回は出て来てくれます。
男波攻めで先ずアマゴ。
石周りからイワナ。
しかし、男波が少なくその男波の中にもなかなかアマゴが入っていません・・・
運悪く抜かれてしまってその場で解剖されたであろう残骸も一杯有りました。
反面、イワナは結構残留しておりその都度掛って愉しませてはくれましたが・・・
アマゴとイワナ、1対10位の比率です。
減水と夏日が理由でこんな状況ならいいのですが・・・
雨よ、一杯降っておくれ~
つづく・・・
を反復するようになりました。
風が吹いてもあきらめず
距離をとって
EHCで勝負
なんとか釣果に恵まれています。
しかし散々なGWでした
体調を崩されているみたいですね。
男気も大切な釣る為の要素と思いますが
思考力や体力が劣っている時は
余り無理をなさらぬ様にしてください。
センスだけで釣ってしまうと言う手法も
アリですが・・・それは稀ですから。