
10日は気温が上昇せず肌寒い一日でしたね。
寒いと言っても最低気温はそんなに下がっておらず
むしろ釣りには好適温な場合が多いのも五月の釣りです。
目立ったハッチが無くてもブラインド・ハッチと言って
気付かない位のごく少量がごく短時間に起きている事も
想定されます。土砂降りの雨でもない限りドライフライでの
釣りは高確率で成立するはずです。五月も中旬頃となり
ハッチが少ない場合には逆に渓魚達はお腹を空かして
流化する虫を待ち構えている事も大いに考えられます。
そして最も狙い目なのは雨上がりです。
濁っていない限り水量のやや上昇はプラスに作用する事も多く
にわかにスーパーハッチが始まり一気に渓が活気付きます。
雨の日の翌日が晴れならばゼッタイ “ 渓へ急げ ! ” です。
特に朝方の雨でその後晴れて来たならば超◎です。
私のモーターホームのフロントマスクはこの時期から
水生昆虫の標本が貼り付きシーズンが終了する迄は
フライフィッシング車として虫がエンブレム化してますわ。
かなり、グロテスクです。(笑)
夕刻、川沿いを走行しているとフロントガラスに虫達が激突して
ベトベト状態。なかなかしつこく取れないなら厄介ですわ。