急登だった水尾道に比べ、歩きやすい表参道。
行き交う人もチラホラ
道も平坦というわけではないが
広く取った登山道
丸太を敷いた階段
順調ペースで歩けました。
花(しきみ)売り場
鳥居?をくぐり抜けて
やっとこさ、神社境内に入ったときは感動!
(ほぼ平坦な境内)
平坦な道が歩ける、というだけで
有り難味を感じます。
立派な灯ろうが参道両側に立ち並び、壮観!
かの明智光秀も
本能寺襲来(旧暦6月2日)の前に参詣したと言います
この道を歩いたのでしょうか
(何年か前に献花された八重桜)
私の大好きな、八重の桜
今年はなんだか忙しく
味わう前に時期が終わってしまいました。
ここに来て出会えたことに感激です。
(最後の難関です)
強烈な石階段!
もうないだろうと思っていたら、やられましたね。
急登で硬直気味の足にこたえます。
それにしても
この石、どこから持ってきたのでしょう。
階段といい、灯ろうといい
切り出した?といっても
この山の中
大変な作業だったでしょう。
信仰の深さを思い知りました。
(逆くの字に曲がってます)
(本殿入り口)
質素な佇まいです。
(拝殿)
入って左手が社務所になっていて
御札・お守りを購入できます。
祈祷申し込みました。
(御札といっしょに、花も購入できました!)
余談ですが。
御札には、大・中・小の3種類ほどあります。
(白い紙に筆文字の書いてある、有名なお札です)
小は、20センチ位、ものさしほどの大きさですが
大と中は、パッと見、大きさが似ているので
判別つきにくい・・・
町内用に買って帰るのは、どの大きさだっけ?
ちゃんと計ってこなかったので、分からん!
現物持って来れば、一番良かったわけですが
それをしないのが、私達らしいといえば私達らしい・・・
「たぶん、こっち。」と
中サイズ500円のお札を15枚購入。
続いて、花(しきみ)も購入。
15軒分買って、これもご近所に配るのですが。
神社には、一束5~6本で売ってあって
15本買えばよいのか、15束買えばよいのか
うろ覚え。
15束、といえば、15×5本=75本
持って帰るのも大変ですから
そんなわけはないだろう、と
3束=15本買って帰りました。
こういうときの確認のために
もちろん、携帯電話を持っていきました
しかし
山の上ですから
電波事情が非常に悪い・・・
つながらない!
しょうがないから
下の参道の公衆電話からかけることにしました。
(で、あの強烈な石階段の下なのですが)
下準備はキチントしなければ大変なことになる
痛感した私達です。
(ちなみに、うろ覚えの勘は当たっていて
訂正は無かったので、予定通り下山できました)
(来た道を帰る)
勾配のない参道・下の社務所の自動販売機で・・・
(これが楽しみで登ってきたのだ)
絶対にあめ湯を飲むのだ!と思って、ここまで来たのです。
(愛宕参りは二回目)
10年前と変わらず、あめ湯(コールドだと冷やしあめに変身)があったので
うれしかったです。
(私のバナナチップスをむさぼり喰う若!)
バナナチップ、黒糖風味で美味しかったです。
こういうのを思い切り食べれるのが、登山の楽しみですね。
(かすんでいましたが、京都絶景)
登山道はずっと山の中
景色が開けるところはないのですが
ここに来て
やっとご褒美のように楽しめます。
帰りは、来た道を帰りました。
下り坂は、靴の良し悪しが分かります。
クッションが悪いと、関節がガクガクしますし
(衝撃がきついから)
足先・爪が痛くなる靴もあります。
これが嫌だから、高いけど良い靴を買ってやって来ました。
長女のお迎えのこともあるし
帰りは、小走り
水尾の急坂は、途中で急に止まれないほどの勾配
おかげで、一時間ほどで下山できました。
9時半から登り始めて
11時ごろ到着
下山・12時半だったら
なかなかハイペースだったかな。
翌日、恐れていた筋肉痛
もちろんありましたが
思ったよりはマシでした。
バレーの練習にも参加しましたが。
いつもよりフットワークが軽くて
やればやるほど体が締まる、を実感!
まあ、この週末で・・・
プラズマイナスゼロかな。
(水尾農協前)