京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

玉ねぎの酢漬け。

2008-05-01 05:27:18 | 妻!の料理
若!のお母さんの旧友さんから、玉ねぎが届きました。



長崎は諫早から。
旧友さんは、本職・玉ねぎ農家さんで・・・
生協さんなどにも出荷されているらしいです。

新玉ねぎなので、生のまま、少し水でさらしてからサラダにするのも美味しい!
辛味・苦味は少なく、甘味が強いです。



「絶対に美味しいから、やってみて!」
とのお墨付きで、レシピを送っていただいた・・・
玉ねぎの酢漬けを作ってみることにしました。



まず、正味一キロほどの玉ねぎを、8等分に切って
(大きいので、10等分~でもいいかも)
粗塩大さじ2をふりかけます。

時々かき混ぜながら、2時間ほど置いておきます。
すると。
驚くほど沢山の水分が出ますから・・・
洗ったりせずに、ザルなどで水分だけ取り除きます。
(8等分では塩が内部まで浸透しないためか
 思ったほど水分が出ませんでした)





待ってる間に、調味料の配合。

・酢
・砂糖
・みりん
・唐辛子たかのつめ 1~2本
(塩気は、上記の分で補えるようです)


上記調味料を鍋にかけて・・・
砂糖が全部溶けきる程の温度になったら
(ほぼ沸騰するくらいで大丈夫です)
先ほどの、水分を取り除いた玉ねぎに、調味液を加えます。
(多分、熱で火を通す方が、甘味が出て、苦味が飛びます)

~ 2,3日後から、美味しくいただけます。


(漬け込んで、数時間後の状態)

お味の方は・・・

(感想)

・塩を加えない調味料で、塩分が足りているのか心配でしたが
 塩気は十分でした。
 (実は、最初の塩もみの時に、もう大さじ一杯ほど追加したのですが)

・味は、ラッキョウの玉ねぎ版、といったところか。

・新玉ねぎで熱を通すと、歯ごたえが無くなるのでは?
 と心配でしたが杞憂。
 プリプリした食感でしっかりした歯ごたえ、クセになります。

・外国の漬物・アチャールをも彷彿させる味
 (極シンプルなのですが)
 にんじん・胡瓜で三色取りも良いですね。


少なくとも、玉ねぎ好きさんにはオススメの味です。
こういうアッサリ系には、肉料理が欲しくなる~
分厚いステーキが食べたいな!
今日の買出しでは、買ってこようかな・・・
(貧乏性
 そんなことできるのか)
(オージービーフなら


~後ほど、調味液レシピ追加します~