新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

谷川岳天神尾根に行ってきました。2011.7.17.

2011-07-17 | ハイキング・登山

昨日の晩、土合山の家にとまり、朝ロープウェイで山頂駅へ。いろいろあったが、どうも寝不足と暑さでバテバテ、報告は明日します。

続きは18日に書きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひざ痛予防体操 アクテージ体操

2011-07-12 | 健康

この間のハイキングのせいか、自転車で坂道を膝に力を込めてすっ飛ばしたせいか、家の整理で無理な体勢を取ったせいか、ちょっと右膝に違和感を感じる。うーん、今度の山登り、大丈夫かな?

それでひざ痛で検索したら、武田のアクテージの宣伝のサイトに、全身とか、首、肩のこりとか、膝関節痛とか、腰痛とかの体操がビデオで出ていた。

私は今回ひざ痛予防の体操を見て、本当は痛みのあるときには絶対しないように、と注意書きがあるのだが、まだ痛みまでは行っていないから、大丈夫かなと思ってやってみた。

時々テレビとか、ほかの方の話に出てくる通り、座って足をゆっくり上げたりおろしたりするストレッチの他に、いろいろなストレッチが紹介されていて、なかなか効果がありそうだった。軽く汗ばむほどだ。

ただ、パソコンが省エネ設定で、ちょっと触らずに運動していると、すぐに画面が黒くなってしまうのでやりにくかったが、設定を変えようとしたのだけれど、まだうまく行っていない。

まあ、飲み薬もあるようだけれど、薬は効くこともあるが副作用が出ることもあるので、行事の直前に使わない方が良いかなと思った。飲みなれている薬の方が安全だ。

それと青竹踏みも家にあったから、ちょっとやってみたが、特に痛みが走るようなことはなかった。

付け焼刃だけれど、後ちょっと、太ももの筋肉を鍛えてみよう。しばらく腹筋などの体操もさぼっていたから、よくなかったのですね。ストレッチは続けてやらないとね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明神ヶ岳 (箱根外輪山)

2011-07-03 | ハイキング・登山

今日は次の登山の足慣らしのために、箱根外輪山の明神ヶ岳に行くことにした。

檜洞丸に行きたいという人もいたが、今年のブログにはヒルが4匹いたというものがあり、大丈夫だったブログもあったのだが、行程が足慣らしにはきついし、ヒルは嫌なので、止めたのだった。西丹沢にはいないと言われてきたが、東から西へのコースを取る人もいて、入り込んだのか、鹿が媒介したのかは分からないが。25-30度が一番活動するとのことだし。条件は最悪だったからね。檜洞丸の適期は紅葉の10月ころからシロヤシオの季節までがおすすめですね。

最初、電車で行くことになりそうだということで、電車、バスの時間も調べたが、車で行けることになって、最寄駅に6:00集合。

中央道に入ろうとしたのだが、ナビは高井戸で下りるように指示。ナビがおかしいねと言いながらも調布まで行ってしまったところで、今日は東名を行くのだったと気づき、下りて用賀に後戻った。30分のロス。せっかく早起きしたのに!しかし早起きしたから、皆も頭がぼーっとして気づかなかったのかもしれない。

途中雲が薄くなったかなと思ったのだが、東名で進むうちに雲がまた厚くなってしまった。

大井松田ICで下り、大雄山最乗寺を目指す。金太郎の里、南足柄市の看板とか、金太郎の像が建つ市内を通って行くと、伊豆箱根鉄道の大雄山駅があった。その前を通りぬけ、さらに進むと参道に入る。杉木立の中の参道にはアジサイが植えられていて、きれいだ。

無料駐車場を目指して行ったのだが、どの駐車場が良いか分からず、職員駐車場の反対側の駐車場に入れた。

受付の方は階段の下とある。うーっ!帰りは登らないとならない!

山に行こうという人とは思えない反応だ。

 

軽く参拝してきれいなお手洗いをお借りし、大きな赤い下駄のある脇を通って、橋を渡って明神ヶ岳へのハイキングコースに入る。まだ人はほとんどいない。

    

      

   ユキノシタの花

       

杉木立の登山道              花のような新芽                 小さなピンクの花                  

曇り空だが、結構蒸し暑い。東京都内よりは涼しいのかもしれないが。最初からかなり石がごろごろした登山道だ。汗を拭き拭き、しばらくごつごつした道をたどると広い林道にぶつかる。すぐに反対側に登山道が続く。また杉木立の中を登って行くと、再び道路と交差する。

 

階段を上って登山道をたどる。しばらくすると見晴らし小屋と書かれた人気のない小さな小屋がある。見晴らしは霧?で全くない。

   

滑りやすい溝状の道を登って行くと平らになり、みちみち広葉樹林がみられるようになる。時々、白い花びらが落ちていて、エゴノキだろうかベル状の花びらがおちていたり、ヒメシャラだろうか?白い小型の椿の仲間の花が落ちていたりする。ウツギも多くなる。アゲハチョウがたくさん蜜も求めて飛び交っていた。クロアゲハが多かったが、まれにアサギマダラらしいものも見られ、またいろいろな蝶が飛んでいた。

霧が湧き上がると幽玄な印象。 大きなヤマボウシの木に白い花が満開。

   

 

樹林帯を抜けると日差しが出てきた。草原状の道をシモツケ、ギボウシ、岡トラノオ、木イチゴ、草いちごの花などを見ながら進むと、神明水に出る。

  

コアジサイ                             シモツケのつぼみ

 

オカトラノオ                            ギボウシ

 

神明水標識

冷たい水で顔を洗い、手ぬぐいを濡らして首に巻き、最後に一口飲んだ。暑さが少し和らぐ。そこからはまたしばらく岩がごつごつした道になり喘ぎながら登って行くと、春ゼミの声が異常なほど響き渡っていた。こんなに泣いているのに、どういうわけか姿が見えない。よほど高いところにいるのかしら?目を凝らして探したが、見えなかった。もう7月だから、春ゼミではないのかもしれないですね。しばらく歩くと水場があった。

  

咲き残りのハコネウツギ                     白いウツギ?の蜜を吸うクロアゲハ

ヒメシャラの花びらがたくさん落ちていたり、箱根ウツギのピンクの花びらが落ちていて、花木のトンネルなのだと分かるが、花は終わりに近く、下から見上げてもよくわからなかった。

 後で頭上にみつけたヒメシャラの花

樹林帯を通っては、草原状の花畑にでて、またカエデの多い樹林帯を通り、最後の草原状の登山道を登ると、明神ヶ岳下の崩落地のところに出た。フジアザミらしい大きなアザミの葉がところどころ茂っていたが、つぼみはまだ見られなかった。

チダケサシ?              シモツケの草原                香のある白い花

   

仲間が見つけてくれたミヤマハンショウヅル(ピンボケですが)      キイチゴの花

  

以前秋に来たときはガスがかかって何も見えず、強風で寒かったのだが、今日はすっかり晴れて見晴らしが良い。富士山は見えなかったので、山頂に行けば見えるかも、と山頂に回り込んだ。

崩落地の向こうに見える神山                        フジアザミの株

  

広い台地上の山頂の南側は崩落地となり、一部ロープで囲われていたが、そちらの方にも人が入り込んで食事をしていた。

一部は植生回復のためにシートの間に、いろいろな草花が植えられていた。

金時山の向こうに、なんと富士山の斜面が少し雲の間から見えて、ラッキー!明神ヶ岳の看板の後ろに陣取って食事としたが、看板と富士山を背景に写真を撮ろうという人にはお邪魔だったようで、申し訳なかった。

金時山の上にちらりと見える富士山               ヤマボウシの白い花が目立つ箱根外輪山

   

やや雲が出てきて、暑さは少し和らぎ、風が吹き抜けて、思ったほどは暑くなかった。皆で食事をして、いつものごとくコーヒーで締めた。

ふと山の方を見るとすっかり富士山は雲に隠れてしまった。残念。

それから明星が岳から宮城野に下りるコースも考えたが、暑さで消耗してしまったので、後戻ることにした。

帰りは行きとは違い、見晴らしが良い。小田原とか平塚あたりだろうか、たくさんの家々が見渡せたが、海ははっきりしなかった。見晴らし小屋からも小田原方面が良く見えた。

滑りやすくて、慎重に下りたので、意外に時間がかかってしまった。下山は皆無事で良かった。

行きがけには気づかなかった仏像

帰りがけに写したクサイチゴとフタリシズカ

 

汗びっしょりでどこかの温泉にと思ったが、近くの「おんりーゆー」という新しい施設は1800円もするし、大井松田のいこいの村の温泉は昼間の時間帯の後は夜18:00からだそうだから時間が空きすぎる。中川温泉にしようかと思ったが距離がありすぎるので、結局近くの「オンリーユー(音里湯)」に行くことにして、標識に沿って、そちらにまわった。

運転する方がジャフのカードをお持ちだったので、1500円になった。小田急のクレカ付のポイントカードだともっと安くなったみたい。カードはずっと迷いながらも作らなかったが、作っておけば良かったわ。

施設はきれいだが、館内着に着替えないとならず、ちょっと面倒。女子は着替え所からお風呂はすぐだったが、男性はちょっと歩かないとならなかったが、せせらぎが見えたそうだ。

ホームページによると夜には蛍も見えるらしい。

女子の露天風呂からは高い樹木が真上に見えて、とても気持ち良かった。塩素臭さはあったけれど。衛生上仕方ありませんね。洗い場も多くて、使いやすかった。

ごろ寝の休憩所があるというので、そこで集合しようとしたら、リクライニングシートで休むようになっていたらしく、いす席の無料休憩所で集まった。冷水が飲めたので、冷水とソフトクリームを頂いた。

しばらく休憩して、帰路に着いた。途中少し渋滞していて、運転の方は大変だったようだが、私は申し訳ないことに寝てしまった。すみません。ありがとうございました。

そうそう、入る前にそこの入り口の売店で買ったトマトときゅうり、すごく新鮮でおいしい。トマトはちょっとすっぱいけれど。引き上げるころにはもういなかった。 

あと、井戸水自由に持ち帰り可能だったけど、空いたペットボトルを捨ててしまったので、汲んで来れなかった。最乗寺のお水がものすごく冷たかったのに、こちらは地下200メートルからくみ上げているそうで、逆に冷たくなかった。なんだか不思議。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする