新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

この歳で歯磨き指導

2020-12-09 | 健康

テレアポの仕事の時から、声が出るように、始終飴や小粒のチョコを食べていたために、一気に虫歯が増えてしまった。そのせいか、ブリッジが外れて、それをつけてくれた歯医者に行ったのだが、虫歯だらけで、次々に治療しないとならなくて、時間とお金がかかっていた。仕事もなくなり、早く治療をやめたいのだが、一通り下側の歯の治療が終わるころには、今度は家でのだらだら食いのせいか、上側の歯に虫歯が見つかり、まだ治療が続いた。挙句の果てに、先生から、なんでこんなに次々虫歯になるの?と詰問されてしまった。甘いものが好きで。。。と返事したけれど、今度歯磨きチェックして、歯磨き指導を歯科衛生士さんにしてもらいましょうと言われてしまった。7〇才にして、歯磨き指導ですが、まだ多分認知症でなくてよかったです。

先生によると、歯(のエナメル質)が食べ物で溶けたのが、修復されるのに5~6時間かかるから、その間は間食しないようにともいわれた。それでなるべく、食事のすぐ後に甘いものも食べて、歯磨きも早めにするように努力しているのだが、外出時とかは、つい歯磨きを忘れるというか、ほかの方が磨かないと、自分だけ磨くのも面倒になって磨かなかったりしてしまっていた。それに、肉体労働すると、途中で食べたくなってしまって、歯のエナメル質が回復する時間が取れないことの方が多い。虫歯を作っているな、と思いながらも食べ、且つ歯磨きをしなかったりしている。

以前のテレアポの会社で、若い人たちが熱心に歯磨きをしていたことを思い出した。それもかなりの時間をかけて丹念に磨いていたように思う。中高年のおばさんたちは、自分も含めて、それほど時間をかけていなかった。小さい時の歯磨き指導は、たぶん今とは大違いだ。

それに私たちのころには、デンタルフロストか歯間ブラシなどはなかった。どちらもそこまでしなくても、という気持ちで、長いこと使ってこなかった。

推奨される磨き方も変わってきているらしい。また歯磨き後、あまりゆすがない方がフッ素の吸着に有効らしいとテレビで見て、私も2回くらい軽くゆすぐように変えたのだが、あまり効果はないみたい。小さな子供には有効なのかしらね?間食が一番の元凶か?

ともあれ、今朝は、歯磨きと歯間ブラシと、デンタルフロスの上に、歯垢をとる金属器具も使って(結局これを使わないと取れない部分がある)、時間をかけて手入れをして、診察にでかけたのだった。

しかし、塗料を塗られて、ゆすいだ後の写真を見せられて、歯の付け根あたりは、真っ赤に染まっていて、あんなに磨いたのに駄目だった、とガッカリ。

その後、歯科衛生士さんから渡された歯ブラシを使って、磨き方講習。歯茎のあたりにグイっとブラシを差し込むようなつもりで押し付けて、ぐいぐいっと磨くように言われた。結構力を入れるのですね。

前歯は、鉛筆を持つような形で、45度くらいの角度で歯ブラシの奥の方で磨くようなつもりで磨くように言われた。持ち方からして違っていた。

デンタルフロスも、もう少し何回もこすらないとダメみたい。

なかなか習慣づくかどうかわからないが、死ぬまで自分の歯を生かしたいから、頑張らないとね。間食しなければ、もう少し虫歯はできないと思うのだが、何分糖質依存気味なので、難しい。

もともと歯の質が良くて、甘いものを食べても、それほど虫歯にならない人もいるようだが、私はダメなので、歯磨きを頑張るしかありませんね。

何歳になっても、克服すべきことがたくさんある。

そうそう、新型コロナ禍が始まったころには、歯医者は危ないということが言われていた。結構患者がたくさん来ている歯医者だが、この一年近く通ったが、今のところ大丈夫だった。私は、たいてい顔にイオンバリアーと言われるスプレーをかけて行っていた。何分、マスクをしていては治療してもらえませんからね。

最近窓を開けていないと思ったら、ウィルス除去するという電気機器が置かれていた。

追記:昨晩は力を入れすぎて、軽く血がにじんでしまった。今朝は、力加減をしたら、大丈夫だった。医者からもらった歯ブラシではなかったせいもあるかもしれない。医者からもらったのは、ミディアムソフトで、毛先がそれほど細くないタイプだった。

家族はどうも歯ブラシを一週間ごとくらいに変えているらしい。この間テレビで一か月一本で12か月分の歯ブラシのセットを案内していたら、あきれていた。まあ、今までは私はその程度で取り換えていた。昔は歯ブラシが台からはみ出てきたら変えようと言われたような気がする。しかしある程度力を入れたら、すぐにはみ出るかもしれないですね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする