今日、急に孫のお食い初めをするので、来てほしいとの連絡。
お食い初めって、そういえば友人のお孫さんがレストランかどこかでやったとブログに出ていたような気がしたが、自分には無関係と思っていた。
私の親も戦後の混乱の中の子育てで、そういう行事には関心がなく、私自身もそういうしきたりに弱いので、行ったことがなかった。
慌ててネットで調べたら、100日に子供の食事がちゃんとできて、健康に育つようにとの祈りを込めて、食事の真似事を行うのだそうだ。まだ離乳食にも早いからね。
お赤飯くらい用意すべきなのかしら?と電話したら、用意していますとのことだし、出かける直前に離乳食の食器を用意したほうが良いかなと思って、メールしたらそれも用意してあるとのこと。それで洗い替えの効く服を買って訪問した。買った後で隣のコーナーを見たら、もっとかわいいのがあったのだが。
もうすぐ3か月だが、しっかりしていて、寝返りも初めて可愛らしい。
今日は人見知りもせず、しばらくご機嫌に遊んでいて、無事にお食い初めを執り行った。固形物は本当の真似だったが、ハマグリのお澄ましは箸の先にしずくをつけてなめさせてみたら、不思議な顔をしていたが、嫌がらずになめていた。おいしかったからね。
いろいろ用意されたおかずを食べる真似だけして、無事に終了。私たちもおいしいお食事を頂く。
しかしその後抱っこしてもご機嫌が悪くなって大泣きされてしまった。その声の大きいこと!食事も終わっていないお嫁さんが、抱っこして歩き回るうちにすやすや寝てしまった。やっぱりママが一番ですね。
しばらく孫と戯れてから、帰宅した。