去年寄れなかった「西湖 いやしの里 根場」を訪ねてみました。
かやぶき屋根と富士山・・・期待したのですが。
西湖畔の根場地区は、かつては美しい富士を背に茅葺き屋根が並んでいた集落だったそうですが、
昭和41年の台風災害で壊滅的な被害を受け、その姿は過去のものとなってしまったそうです。
時は流れ、平成15年に合併してできた富士河口湖町では、
そんな日本の原風景である茅葺き屋根の集落を甦ら せようと、
「西湖いやしの里根場」創設事業に着手したそうです。
2006年(平成18年)7月15日に第一期がオープンし、その後計画的に整備を重ね、
茅葺民家も20棟に増えて、2010年(平成22年)4月1日、リニューアルオープンを迎え、
「日本のふるさと」とも云うべき、かつての根場地区の、のどかな農村風景の再現にいたったそうです。
以上はホームページの「いやしの里」概要より引用です。
「野鳥の森」を後にして1時半近くに到着。
先ずは食事をしてから散策、と思い蕎麦屋さんに入ろうとしたところ、
「入園券を先に買って下さい」とのこと。
いやぁ~しっかりしていますねぇ~(笑)
お一人さま350円の入園料を払い、蕎麦屋さんへ。
団体客さんで超満員。
待つこと20分ほどで遅い昼食を頂きました。
そばのお味は・・・お腹が空いていたのでとても美味しかったです(笑)
そばを食べている時に雲が一時切れたようであるが、富士は雲の中。
かやぶき民家と富士はとうとう収めることが出来ませんでした・・・残念!