おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

三国街道・塩沢宿 ・・・ 雁木通り

2014-03-17 06:00:00 | 風景
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す♪

越後柏崎、昨日 「名残り雪」 などと雪の写真を張子したら、今朝は風が吹き荒れもよう。
今のところ雨音はしませんが、何か荒れの一日になりそうですね。
今日は祝日でお休み、三連休の方もおられると思いますが、おじしゃんは頑張って今日も明日も仕事であります。


さて、今朝の張子は、塩沢宿・牧師通りの 「雁木」 であります。
宿場町の風情を再現する牧之通りの象徴が 「雁木」 だと思います。
雁木は冬でも人々が歩きやすいように、母屋からひさしを張り出し、
歩道に雪がかからないよう工夫された雪国独自の知恵でしょうね。
この雁木の下をゆっくり歩いて、散策を楽しむ・・・んん~ 「じょんのび」 かな(笑)






立派な看板、良いですねぇ~

            





田植えの時に使う 「田植え枠」 も良い風情を醸し出しています
上から吊るされた白い飾は、雪の結晶をイメージしているようですね

            





「かんじき」 も一役買っています 
この 「かんじき」 は 「すがり」 と言って、新雪の上を歩く 「かんじき」 ですね

            






町屋造り風になった郵便局・・・だるまポストが良い雰囲気を醸し出してくれます 








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6 コメント

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おはよう御座います (korosuke)
2014-03-21 06:59:15
良い感じに造られた店並ですね、
「田植え枠」は子供の頃、見た記憶が有りますが、
「カンジキ」は無いですねぇ。
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雁木 (hirosuke)
2014-03-21 09:43:53
おはようございます!
塩沢宿・牧師通り
風情があっていいですね~
 「雁木」 
広島の「雁木」とは、別の意味があるのですね。
雪が無いと、その景色の本当の良さが
少し分かりづらいのかも知れませんが
今日の寒の戻りで、雪景色での町並みが
再現できたのではないでしょうか?
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雁木通り (KUMI)
2014-03-21 15:12:45
先日TVで、塩沢の雁木通りを紹介していました。
かなり前に行ったときはこれほど整備されていない、何だか侘しい通りでした。
雪の時期、昔は2階から出入りしたとか。今は融雪道なのでしょうね。
雪の壁の雁木道・・もう越後でも昔話かも。

近くへ行きましたら寄ってみます。
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こんばんは (おじしゃん)
2014-03-21 21:24:37
korosuke さん、今晩は★

田んぼに田植え枠で印をつけ手植え、一反の田んぼを数時間かけて植えたものが、今では田植え機で数十分。
時代が変わりましたねぇ~
昔の農具、懐かしいです。 それだけ歳を取った(笑)
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雁木 (おじしゃん)
2014-03-21 21:40:33
hirosuke さん、今晩は★

塩沢宿、もしかして今日は雪模様かも知れません。
風があると雁木もあまり役に立たないかも知れませんが、無いより良いですね。

雁木、ふるさとではちょっと意味合いが違ったように記憶しています。
家の軒下から差し出された庇(ひさし)を言っていたように思うのですが・・・
今でいう「サンルーム」の屋根だけだあるようなもの?
何処の家にも必ずありました。

広島では、船着場の階段のある桟橋のことを「雁木」と言うのですよね。
発音で区別するのかな?
日本語、難しいですね(笑)
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昔は・・・ (おじしゃん)
2014-03-21 21:51:10
KUMI さん、今晩は★

こちらにお立ち寄りの節は是非足を延ばしてみて下さい。
湯沢からは近いですよね。

昔の雪の量は半端ではありませんでしたね。
ふるさと、今、思うとよくあのような所に住んで居たものです(笑)
「屋根の雪下ろし」の後は必ず「雪掘り」でしたからね。
歩く道が二階の窓より高くなりましたから(笑)
窓がみな埋まり、穴蔵生活。 10Wの裸電球、あの頃は明るかったねぇ~(笑)

あの頃の生活、今となっては良き思い出?(笑)
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