おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

カキツバタ

2024-06-16 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

初夏の訪れを告げるカキツバタ、味わい深い紫にしっとりした風情がいい感じですね。
約3万本のカキツバタが群生しているといわれる我が町の 夢の森公園のカキツバタ 訪ねてみました。
訪ねたのは5月22日、またまた蔵出しで申し訳ございません。

凛とした姿が美しいと言われる カキツバタ は、古くから日本人に親しまれている花のようですね


(2024.5.22 柏崎市・夢の森公園)






名の由来は?
昔、カキツバタ からとれる染料で衣服を染めていたそうです  
そのことから 「書き付けに使う花」 、 「書き付け花」 、 「かきつばた」 と変化していったそうですね








何れ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)
アヤメもカキツバタもどちらも美しい花ですが、ちょっと見分けがつきにくい花同士でもあります
このことからどちらも美しくて甲乙つけがたいこと、選択を迷うという意味の慣用句が生まれたようですね
ちなみに、アヤメとカキツバタの見分け方は・・・・花びらの根元の模様で、白はカキツバタ、アヤメは網模様、花菖蒲は黄色だそうです







「杜若」・「燕子花」 とカキツバタ には二通りの漢字がありますね
「燕子花」 は、カキツバタの姿がツバメの子供が飛んでくる様子に似ていることから 、
「杜若」 は、本来ツユクサ科の 「ヤブミョウガ」 のことを指しており、花を見間違えたか、なんらかの原因でカキツバタに転じたようですね








おまけ・・・は、まだ寝ている鯉のぼりさん




今日もお立ち寄り頂き、Web引用による 爺のうんち と拙い画にお付き合い感謝、ありがとうございます。




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