勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

ゼロ・ダーク・サーティ / Zero Dark Thirty

2013年02月16日 | 洋画(アメリカ系)
9.11の首謀者といわれるオサマ・ビン・ラディン。彼を追い詰め、殺害に至るまでを、事実を下に描いた作品。微に入り細に入り描かれているので、機密の漏洩を疑われ大問題になったといわれる作品。

私は陰謀論者じゃ無いですが、この手の作品って、ある意味世論誘導的な意味合いあると思うんですよね。もっともこの作品の場合は、あまり露骨な誘導を感じることは無かったので、そういう意味では、世論誘導の意図は低かったということなのかもしれませんね。

淡々とと言うか、時々刻々とと言うか、物語は進んでいくので、映画としては単調な印象を受けるかもしれません。時間も、150分超えと長いですしね。リアルに徹したためか、日本人には理解し難い内容かもしれません。

タイトル ゼロ・ダーク・サーティ / 原題 Zero Dark Thirty
日本公開年 2013年
製作年/製作国 2012年/アメリカ
監督 キャスリン・ビグロー
出演 ジェシカ・チャスティン(マヤ)、ジェイソン・クラーク(ダニエル)、ジョエル・エドガートン(パトリック)、ジェニファー・イーリー(ジェシカ)、マーク・ストロング(ジョージ)、カイル・チャンドラー(ジョセフ・ブラッドリー)、エドガー・ラミレス(ラリー)

[2013/02/16]鑑賞・投稿