Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

美しい木組みの町(ゲルンハウゼン)

2009-08-16 23:40:58 | ドイツ
今日も気持ちの良い夏の日・・というより秋の足音?

でも、せみ君の早起きには・・朝の5時には泣き始めてくれるのよね・・
たぶん今日は生まれたばかりのセミ君。泣き出しがたどたどしいのが気になって目が覚めた・・けどまた寝ちゃったけどね。

気がつけば8月も半ば過ぎ・・なにやってたんだか・・と毎年思っております。

○6月28日(日)

モーテルを出発するにあたって、kおばちゃん行き先を考えました。
えい、今晩のご予定にはまだ時間があります。そしてその場所はこのモーテルから2時間もかからない場所だと思うので、今日の昼間はどこかを観光しようと思ってはいたんです。その選択肢としてバッハゆかりのアイゼナハEisenachも考えたのですが・・気力がともないませんでした。

で、ご近所で・・ということでこのモーテルのあるゲルハウゼンGelnhausenの町を観光することに決めました。
モーテルから・・10分もかかりませんからね。

とはいえ、事前情報は友達にかわいい町で古い町、というレクチャーは受けてました。でも、町の地図なんかは・・ありません。
適当にナビ様をセットして街中を目指します。

もうすぐ町の中心と思われる上り坂の小道を進むように指示してきたのですが・・

ちょっとここは住民専用という雰囲気が漂ってきたので・・そのすぐに脇にあった駐車場にリオ君を駐車。
この駐車場は日曜は『ただ』のようです。

さっきナビ様が『右、目的地周辺です』というようなことを入っていたので、さっきの小道を徒歩であがって行きます。
やっぱりこんな感じのかわいい木組みの町が出現してきました。

たどり着いたのは冒頭の眺めの広場です。ナビ様は市庁舎を示していたようです。

丁度その前にこの町の地図がありました。

これで見所がわかります。拡大すると
こんな感じ。

現在地は赤い丸のついているところ。ど真ん中です。
リオ君がまっているのは赤い丸のすぐ外側の左の青いPのマークのところです。さて、これからどこへ行くか・・
とりあえず『i』マークのついているインフォメーションへ行ってみましょうかね。でも、日曜日だか開いてないでしょうけどね。

広場の向こうに見えるあの塔も気になりますね。

それに広場の一角にあるこのこのオブジェもかわいいですね。

思ったとおりインフォメーションはお休みでした。
でも、その一角にあったのはこんなオブジェ。

あらあらこぼれてしまってますよーー

見所の書いてある地図が掲げられていますが・・カメラで撮るだけですね。

少し街中を歩いてみましょう。
あら、この窓にかかげてあるポスターどこかで見たことが・・

ほら、これですよ。リオ君を止めたところにありましたね。

美術展の案内のようです。こちらはコンサートのご案内。

さて、もう少しで第一のお目当てのものが・・もうすぐです。

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初Motel、初・・(ゲルンハウゼン)

2009-08-15 23:00:51 | ドイツ
今日は爽やかな夏の日。
湿気のないのがうれしい。それにこれといった御用のないのもうれしい久々のお休みの日。

でも例によってぼーーとすごしております。
久々いスーパーに野菜ものを買いに入ったけれど、やっぱり値段も高いうえに、種類もない。それに珍しく曲がったきゅうりが・・私は曲がっててもなんでもいいんですけどね。
流通しにくい、輸送時に痛みやすいとか見栄えが悪いと店頭に並ぶ機会がないそうだが・・まあいいんじゃないでしょうかね。たべられれば・・ 

○6月27日(土)

やっとレンタカーで空港を出発です。
でも、昨日も書いたように荷物のごたごたですっかりスタートが遅れてしました。
いくら緯度が高いドイツ・・といえども午後10時過ぎればもう暗いです。

そういえば、去年レンタカーを借りたのは中央駅だったし・・フランクフルトの空港から借り出すのはほんとに久しぶりかもしれません。
駐車場のを走っていた『あれ?そういえがバーをあげるチケットは??』なんて思い出したのですが、記憶違い。チケットは駐車場の途中の階でバーをあげるときにボタンを押して受け取り・・そして外の出口のでバーをあげるために機械に挿入すればよかったんですよね。

一番最初にこの空港に借り出したときに、この出口のバーを上げるチケットが機械にすいこまれたっきりバーが開かなくてあせった覚えがあり、そればっかり覚えていたんです。そのときも考えたら一人で・・・窓口で(すぐ脇にある)『機械がわたしのチケットを食べちゃったんですけど』と言って手動であげてもらった記憶が強烈だったんでしょうね。

今回はそんなことがありませんでしたけど・・・外に出るともう真っ暗・・その上しとしとと雨が降っています。ああ・・気をつけて走らないとね。
ここからはナビ様たより・・なのですが、実は空港からの目的への道は結構簡単なはず・・なんです。それに数年前にはこのあたりをうろちょろしてましたし・・

ということでナビ様の言うことととヘッドボードを見比べて・・走っていたのですが・・kおばちゃんの記憶だと、空港からの道はすぐにアウトバーンの3号になって、そこをずーと走って66号にどこかのクロスで曲がって入る・・という記憶だったのだけど・・オッフェンバッハOffenbach am Mainのあたりで『下に下りろ・・』とお告げが・・え??と思いながらもナビ様のお告げに従ったkおばちゃんです。

その後もナビ様は『右をゆけ』とかご指示を・・kおばちゃんは『なんでこんなところでこちゃこちゃと進まなきゃいけないのかな?入力を間違えたか?』と不安になってきました。
なんせ、街中といえでもこのあたりはちょっとした工業地帯。そんなに人通りもありません。時間も夜の10時過ぎですからね・・

途中で、一旦車を止めて・・もう一度ナビ様の設定をしなおしました。
まあ、おんなじ設定ですけどね。
でも、下の道路にきてしまったらヘッドボードもありませんのでナビ様に従うしかはありません。

疑心暗鬼になりながらも・・なんとかA66号に乗ることができました。これで一安心。
あとはナビ様を信じて、ひたすらひたすら走ります。
ようやく目的地らしい一角が出現。実はこの旅行前にgoogleさまで地図を確認、航空写真で場所の雰囲気は確認してあります。
今回のお宿は、実は距離だけで選んだのです。明日の目的地のほうが大事なのでそこに確実に着くためには途中まで今日中に移動していたほうがらく・・ということで探してお値段も手ごろだったので決めたのです。

kおばちゃんの車でのたびの場合はお宿はできれば街中にとることにしていますが、そんな理由で今回はアウトバーン沿いのお宿です。そして『モーテル』と名乗っているお宿です。日本でのイメージと外国ではモーテルは違います。単純にモーター・ホテル。つまり自動車旅行者のためのホテルです。
自動車旅行というより、自動車での運搬業者も対象でしょうか?

今回のお宿もそんな感じ。だから回りにあるのは・・ファスト・フードの郊外店と自動車のディーラーというか、工場というか・・そんな感じのところでした。
その一角の奥に今日のお宿はありました。でも、実はそこへの入り口の道がわからなくて2回も周囲を回ってしまいましたけどね。

到着は・・メールでも万が一のことを考えて(去年のホテルがない事件)到着時間は遅めの11時過ぎと書いておいたのですが・・実際にそうなってしまいました。
本とは1時間もかからいくらい60キロの距離なんですけどね。

モーテルの入り口では夕涼みか何人かの男女が話をしをしながらビールを飲んでいたので、声をかけて入りました。

もうチェックインするお客さんなんかkおばちゃんくらいだったのでしょう。すぐに鍵を渡してくれ、朝食の場所と時間を教えてくれ、部屋は2階と告げられました。

あーーなんとか無事にたどり着きましたね。

やはり、車で移動している人のお部屋です。シングルでも大きなお部屋でこざっぱりとしています。
ベッドサイドにポケットティシュがのっかてるのがなんとなくここがお仕事の人が泊まるんだな・・と思い起こさせるものでした。

シャワーを浴びて・・ちょこっとお洗濯。そして持参の・・いえ飛行機で頂いてきたワインを寝酒代わりに頂いて・・お休みなさいです。
いつもながら長い一日でございました。

●6月28日(日)

モーテルといえでも、街道沿いではなくちょこっと奥に入っていたので静かです。
静か過ぎて・・寝坊をしたみたいで、朝食会場に行くと・・ほとんどお客さんはいませんでした。

あとで考えてみたらこのモーテルの朝食が一番ある意味豪華だったかもしれません。果物が豊富でした。やっぱりお仕事関係の人の口コミなんかあるのでしょうかね?街中のホテルと一寸違うなと思った瞬間です。

食事も終わりチェックアウトですが・・ここの御代はもう昨日チェックインするまえにカード引き落としが終わっていたみたいで、今回はなにもなしです。
それに、フロントの脇で無線ランでPCを使わせてもらいました。お部屋ではちょっと弱かったみたいです。

さあ、出発です。

これが今回の旅の相棒です。KIAのRioという車です。KIAというのは漢字で書くと起亜です。韓国の自動車会社ですね。これも・・・お初です。
日本の車同様、こちらの車には見られない機能が一杯。その一つとしてコントロールパネルだけじゃなくてハンドルセットるのころにオーディオのコントロールスイッチがついていたりね。あんまりkおばちゃんには関係ありませんけどね・・

だってどっちにしても・・そんな余裕はありません。

Rio君、今日もよろしくね。

あ、冒頭の画像はkおばちゃんの泊まったモーテルです。
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ダメージレポート(フランクフルト)

2009-08-14 17:26:58 | ドイツ
今日は昨日にもまして町中は閑散。

蝉の声も響き渡っていますね。
でも、やっぱり例年の夏のような感じではない見たい。
だって、庭の葡萄のつたの生育はひじょうに悪くていすもあっちこっちに絡まりついてるのに、今年はなんとこじんまりとしたことか・・

そうそう、ここのところニュースを見ていて気になるのは・・この前の地震の被害を受けた東名の復旧をつたえるやりかた。

どこのマスゴミもこぞって『何で早く復旧できないんだ』『早く復旧させないからこんなに困ってる声があるんだ』のスタンスの報道ばかり。
でも、それって違うんじゃない??

だって、もしあの地震がお盆の今の時期の日中に起こったらどうなったともいます?すくなくとも数台は巻き込まれてますよね。
それに、地震というのは一度発生すればおしまい。というものではありませんよね。少なくとも数回は余震があるでしょ?

だから、今一番求められているのは『安全な道』ということじゃないですか?
結局原因も(何故あの部分だけ崩落したか)わからないまま、ただ復旧させる事に何の意味があるんでしょうか??
安全な道であってこその復旧でしょ??だからどうしてそこを報道しないで『社長の謝罪』ばっかり写すんでしょうね??

どんなに渋滞になったって・・いいじゃないですか。
へんちくりんな不完全な道を通されるよりは。

と、思うkおばちゃんの方がおかしいんでしょうかね??

そういえば、先日『モラル忘れてませんか?』というCMをテレビで見たかけど・・・それって貴方達でしょ?と笑ってしまいました。

○6月27日(土)

kおばちゃんを乗っけた飛行機は、無事フランクフルト国際空港に到着しました。

時間は、午後9時過ぎです。

それに・・小雨が降ってます。あのおフランスのお天気が懐かしいです。

kおばちゃんたちCクラスのメンバーはさっさと飛行機を降りて、荷物受け取り場Baggage Claim に向いました・・が、そんなに直ぐには出てきませんでした。

プライオリティーのタグがついてるからって、一番で出すなんてことはないようで、とにかく空けたカーゴ順次々に荷物がでてきました。
だから、ご一緒だった団体さんのお荷物が先に出てきました。

添乗員さんは『おトイレをここで済ませておいてください』なんてアナウンスしてましたね。まあ、大変大人数だとね。

kおばちゃんのスーツケースもやっと出てきて・・コンベアからおろしたとたんに・・・車輪が1個『ポロッ』と取れてしまいました。あららら・・・・まただよ!!
実は前科者であります。この前の時は帰国の成田だったので、後日修理に出したのですが・・今回は旅の途中です。さあ、困ったなあ・・

とりあえずこのエリアにあるカウンターで事故報告書を作ってもらわなきゃ・・ということで1個取れてしまったスーツケースを転がして向いました。
kおばちゃんの利用した航空会社(おフランス)の職員がおりました。ま、到着がわかってますからね。

先客は・・別の航空会社の客さんだったようで、『どうしましたか?』と聞かれたので取れた車輪をデスクに掲げ・・・たとたんにバランスを崩したスーツケースが周りにあった、ポールを巻き込んで『ガシャン!!ガラガラ!!』とひっくり返ってしまったのです。

あわてたkおばちゃん。係りのお姉さんも外に出てきて・・隣のお客さんも手伝ってくれました。まあ、人騒がせなスーツケースですね。

で、係りのお姉さんは『判りました。ダメージレポート(事故報告書)を作成しますから、搭乗券と預け入れ荷物半券をください』と。そして、荷物に着いていたタグから名前の着いていた部分のシールをはがして・・ダメージの具合を調べて報告書を作成。
その間にも、kおばちゃんには『これからの滞在先、連絡先は?帰国はいつ?』なんて聞かれました。

ホテルの住所を調べようと思って、書類を捜しながら・・はっと思ったkおばちゃん。
そうなんです、これからもジプシー生活。移動、移動の日々なんですよね。
で、そのことを彼女に告げました。

すると彼女は・・『移動しちゃうんですか。ドイツ国内だったらこの番号に電話するか、ネットのこのページに接続すれば、いつでも引き取に行き修理してお返ししますけど、その間に荷物を入れるバックは・・対象外ですし・・』と困ったような顔をしました。

そうよね・・日本じゃあるまいし(まあ、日本でも同じでしょうが)即日修理なんてことはないでしょうし、なんせ物流だって時間がかかる(日本の物流は世界一だと思ってます)しなあ・・と、kおばちゃんも困った顔してしまいました。

彼女は『日本に帰国してから日本支店と交渉して下さっても良いですよ。ただし・・この二つは必ず必要ですから失くさないでください』とホルダーに入れて渡してくれたのが出来上がったダメージレポート(冒頭の画像です)と
このEチケットです。

まあ、使えない訳じゃないし・・ということで残った3つの輪でバランスを取りながら出口に向いましたが・・もう、あの団体さんたちもいません。あらら・・遅くなっちゃったのね。せっかくプライオリティーで早く出られると思っていたのね。

さ、ここからは実はkおばちゃんは例によってレンタカーの旅です。
だから機内でも、ラウンジでもお酒をガマンしてたんです。
レンタカーオフィスに向います。今回は・・大手のレンタカーにしました。これから向う先はドイツ国内だけじゃないので、事前に色々問い合わせして料金を確認した中で一番お安かった・・というのと、万が一事故にあった後の交渉が帰国後でも大手だとかのうであるから・・という小心者の理由なんですけどね。

すっかり予定よりも遅れてしまいましたが、レンタカー事務所には先客がおり、どうもその手続きに手間取ってます。
いえ、手続きというよりお連れのお嬢さんが借主を乗せてきたのですが、レンタカーの止めてあるところは普通の駐車場じゃないので、どこで彼(借主)を拾う・・というか待ていればよいか・・としつこく聞いていました。車を連ねてどこかにゆくようです。
借主君はドイツ語はあまりとくいでないみたいだし・・

やっとkおばちゃんの番になりました。予約番号を見せて、今後向う国で保険の適応があることを確認して、保険はスーパーカバーに変更。これで免責も免除です。
小心者のkおばちゃんはこういうことにはお金を惜しみません。なんせ、前にも書きましたがおフランスで追突された経験がありますからね。

鍵を渡しながら『駐車場判りますか?』と聞いて来た係りのお嬢さんに『分からないんです。ターミナル1は初めてだから』と告げると『あら、ここはターミナル2ですよ。』とのお答え・・
すっかり勘違いしてました。ターミナル2は何時も日の丸さんが利用しているターミナルなので長距離専門だと思ってたんです。おフランスだから近距離だから違う・・ってね。
そのことを話して大笑いしたkおばちゃんです。

さあ、これでやっと足は確保できました。
今回も一番小さな車を指定したのですが・・普通の大きさで4つドアの車でした。

駐車場で荷物を積み込んでいると・・さっきkおばちゃんの前で手続きをしていたお二人さんが登場!お連れのお嬢さんの車に同乗してレンタカーの駐車場まで来たんですね。
そうですね、そうすれば一緒にスターと出来ますからね。なるほど・・・と感心したkおばちゃんです。

kおばちゃんはナビ様を装着して・・今夜のお宿を入力して・・出発です!

なんのかんので10時過ぎてしまっています。まあ、そのくらいになるんじゃないか・・と予想はしてたんですけどね。
ただ、問題はお宿の入力。駐車上は建物の中なので電波は届きません。だからあってるのかどうか所要時間、到達時刻は・・走り出さないと結果が出ません。
ナビ様の画面は・・実はお正月に出かけたキプロス島のまんま・・なんですよね。

無事に今夜中に到着できますかね・・
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眼下にライン川

2009-08-13 17:39:48 | ドイツ
今日も電車はがらがら。
町もがらがら・・・ついでにkおばちゃんのお財布もがらがら・・とほほ・・

昨日ロンドンの高級宝飾店で強盗だとか。またあのピンクパンサーがらみと聞いてヘェーと思ったkおばちゃんだが、もう一つへーと思った事が・・

強盗に入られた宝飾店はkおばちゃんが敷居がたかった・・と書いたパリでいうとバンドーム広場にあるようなお店だとか。
で、kおばちゃちゃんが感心したのは、強盗達の計画性。
だって、宝飾店に電話で予約を入れた上に、タクシーで乗りつけた・・ということらしい。
つまり、ああいう高級店にはふらりと徒歩で入ってはならない・・ということを心得てるのね。ああ、貧乏なkおばちゃんは・・その車代さえもったいないと思っちゃうからだめなのね。強盗にもなれませんね。

○6月27日(土)

何はともあれ、無事機上の人となったkおばちゃんです。
そこで見たのは・・日本ではありえない光景。

携帯電話で話しながら搭乗して来たお客さんです。特に乗務員さんは注意もしませんね。
まあ、日本ほど神経質になっていない・・というか皆さん大人ということですね。常識といものが前提になっていますね。

外は明るいけれど影がこんなに長いのですよ。

もう、20時ですが明るいので体感はありません。

そうそう、これがkおばちゃんたちのシートです。

エコノミーと同じ3列シートの真ん中のお席だけ、テーブルに変身させてあるだけですね。
そして、何故かcクラスは3人しかお客さんがいないのに・・皆同じ列でした。

ブリッジがはずされてそろそろ出発です。

日本だったらここで手を振ってくれるんですけど・・もちろんそなことはありません。

そろそろ・・離陸ですね。

離陸後安定した所で一人お席をかわりました。

そうですよね。なんだか1列に座ってるのって・・へんですよね。
そういえば、この便には日本人の団体さんも1組のってらっしゃいます。もしかすると・・乗り継ぎですかね?パリを満喫したというお顔はしてらっしゃいませんでした。

飛行時間は1時間少々です。

でもこのクラスだとサンドイッチだけじゃありません。コールドミートですけど。

ワインもちゃっかりたのみました。いえ、実はお持ち帰り・・なんですけどね。


DOMAINE LA BAUMEシャルドネChardonnayです。ローヌ川流域のランドックLanguedoc-Roussillon地域のワインだそうです。南仏のワインですね。

さて、そろそろ高度が下がってきました。あら・・眼下に見えているのは・・こんな景色!!

この川の曲がり具居合いは・・ライン川Rheinですね。

ほらこれがgoogleの航空写真です。

そしてこの川の左手は有名なリューデスハイムRüdesheimですね。

googleの航空写真読めますよね。

ここまで下がってくるともうすぐ。

ここは同じくgoogleさまによるとマインツMainz上空ですね。

さあ、もう少しですマイン川Mainのほとり・・

そうですkおばちゃんはドイツのフランクフルト国際空港Flughafen Frankfurt am Mainに向っていたのです。1年ぶりのドイツです。

明るいうちに到着できそうですね。ああよかった!!
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手荷物検査も別(パリ)

2009-08-12 17:43:43 | フランス
今日も・・朝はすいていて楽チン楽チン!!
いつも電車のドアー近辺に陣取っている、人達がいないだけでも気分がいい。

その代わり乗りなれない家族連れが右往左往してるけど。。。

銀行も郵便局もすいてるすいてる!!世の中お休みモードなんですね。

○6月27日(土)

なんとか無事CDGに着いたkおばちゃん。
さっき『この電車は次ぎで降りなきゃ行けない、っていってるよ。』と教えてくれた青年にごあいさつして、先のターミナルに進みます。彼はどうも当日チケットを購入するようで、きっと急ぎのお仕事ね。だって土曜なのにビジネスという風体でした。

kおばちゃんはのチケットは・・もうシートまで決まってます。
実は今回のこの旅行で日本発の航空券よりも何よりも、一番最初に手配したのがこれから搭乗する航空券だったのです。
いえ、理由は単純、マイレージが使えなくなってしまうから・・というだけのものですけどね。

これから搭乗する航空会社のグループのマイレージの規約が変わって、この3月で切れてしまう・・という事態になったのです。ただし、その時点で予約してればそれ以降でも利用可能!ということだったので、期限が切れる前に予約発券してしまったのでした。

しかも、中途半端なマイレージしか残ってなかったので日本からの往復には利用できないし、日本発の航空券は4月以降発券分はは大幅な燃油付加価値税の値下げが予定されてたので、購入するのもばかばかしいし・・・ということで、日本発も決まらないうちに、もちろん休める目処も立ってなかったんですけどね。

ということで、さっさと予約を取ってしまった航空券はEチケットです。
チェックインは・・カウンターに行こうとしたら係りの女性が、『こちらの機械でできますよ』と、彼女が殆ど入力してくれたのですけどね。でも、荷物は有人カウンターで預けました。

そこのカウンターで『ラウンジはゲートの前の2階にありますからどうぞご利用ください』といわれました。
そうなんです、今回のkおばちゃんのチケットはCクラス・・ビジネスクラスなんですよ。でも、kおばちゃん、正規のCクラスを利用したことがないので(なんちゃってCクラスはありますけど)ラウンジの利用は予想外というか計算外でした。

冒頭の画像はそのラウンジに上がる階段です。

ラウンジはこんな航空会社の共同利用になってます。

ラウンジの入り口では、航空券マイレージカードを提示するとゲート番号の確認と、『この階段の下の斜め前にある手に持つ検査場に進んでくださいね。』といわれた。

でも、kおばちゃんは・・・違う事で頭がいっぱい。あまり良く聞いてませんでした。
そうkおばちゃんの煩悩はこういうものに飛んでいったのです。さすが日系のラウンジとは違います。

白ワインも冷えてますね。

でも、残念ながら今回はアルコールが飲めません。
その代わり喉が渇いたのでこんなもんで済ませます。

あ、もちろんおやつはしっかりね!モンサンミシェル印のクッキーは美味しかったです。

ラウンジ全体はテーブル席、ソファー席、さらにPCブースと広いのですが、何せ土曜日の夕方、ビジネスのお客さんは一人もいませんね。閑散としてます。

まあ、kおばちゃんも場違いな人間ではありますけどね。

そろそろ搭乗時間なのでおトイレを済ませてゲートに向いましょう。

手荷物検査場を探して、いわれた通りの所に行くと係りのお姉さんに止められました。『ここはファーストクラスとCクラスの専用ですよ!』と・・
まあ、貧乏人のkおばちゃんの姿を見て判断したんでしょうけどね。
kおばちゃんチケットを見せて『これってCクラスでしょ?だからここでいいのよね』と告げました。彼女は・・・無言でしたけどね。

専用手に持つ検査台なので係員の扱いも・・気のせいか寛大でした。書けませんけど・・

搭乗口付近に出ると・・もうすぐ搭乗時間です。
さあ、楽しかったけど短かったおフランスの滞在もお終いです。また・・いつか来たいな・・と思ったkおばちゃんです。

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優しさとは・・(パリ)

2009-08-11 17:02:37 | フランス
今朝は地震で目が覚めた。日曜の地震に比べれば縦揺れはなかったけど、同じような揺れ方。
すぐにTVをつけると、東海地方が震源だとか。ああ・・やっぱりきちゃったの東海地震なんておもったkおばちゃんです。

後になって気象庁は『あれは東海地震ではない・・』と否定してたけどホントかな??
思ったよりは大きくなかったので、『なんだあのくらいの地震のために大騒ぎしてたの??』なんて言われるのが怖くて・・お茶を濁した・・なんちゃんってね。

○6月27日(土)

無事にホテルに戻ったkおばちゃん。
さあ、荷物を引き上げて・・いえ、荷物を棚から降ろして(とりにくい一番上の段にあげて置いたんです)、さっきちょこっと買ったおみやげ物をつめて・・出発です。

フロントのお兄さんにご挨拶して、北駅に向います。

今は土曜日の夕方。だから昨年のように通勤ラッシュ??のような状態ではないとおもいますけどね。
切符はさっき買ってあるので、スイスイです。ただし・・・ホームに降りるエスカレーターは大混雑。
ドコゾの若者のというかはっきりいって中学生位の団体がごちゃごちゃと・・団子になってます。こちらの人って列を作って整然と・・という習慣がないから団子になちゃうんですよね。でも、アジアの民族のような『我先に』という状態にはならないのがせめてもの救いです。
この北駅の RERのCDG行きのホームには残念ながら昇って来るエレベーターはありますけど・・ホームに下るのには呼べません。だからエスカレーターだけですね。

CDG行きは割りと頻繁に来るので、あんまりあわてなくても良いのですけど・・そうそう、行き先をちゃんと確認しないとね。途中で二股に分かれますから・・

やってくる電車の行き先というか停車駅はホームの掲示板に表示されてますもんね。それで一応確認したつもりでした。。

北駅では乗降客がかなりいますので、タイミングを見計らって乗車です。毎日そんな感じで通勤してるkおばちゃんにはお手の物ですけど・・

1駅立ってましたけど、次の駅で座れました。まあ、土曜の夕方ですからね。
仕事帰りとおぼしき人も数人見受けられます。

kおばちゃんも座ってボーーとしていました。
そんなときです、肩越しに何か話しかけられました。何だろう・・と思って見ると、一人の女性がkおばちゃんにおフランス語で話しかけてきます。でもその様子から見ると、物乞いです。
『マダム、お恵みください』といってるように聞こえました。

kおばちゃん、自分も貧乏ですけど基本的には人間は『働かざるもの食うべからず』だと思っているので、物乞いと言う行為は好きではありません。だから、そういう人が寄ってくると何時もきっぱりと『ノン!』と言って断ります。まあ、寄ってくる事自体が珍しいんですけどね。

彼女は年のころなら・・20代10代後半??判りませんけど、いわゆる有色人種で『ロマ』と言われる民族と思われました。
別にkおばちゃんにだけ特別に声をかけてきたのではなくて・・次々に彼女は声をかけてゆきます。
殆どのお客さんはkおばちゃんと同様に彼女の申し出を断って行きます。

そんな中で、彼女に施しを授けた女性がおりました。
その女性もおそらくは20代。大きな荷物を持っていないところを見ると、旅行客ではありません。kおばちゃんが想像するには・・お仕事帰りと言う感じでした。まあ土曜日に働くということは事務職ではないでしょう。
彼女はその物乞いに声をかけられる前は、実は眠りこけてました。疲れたんでしょうね。

その眠っている彼女にも物乞いの女性は声をかけました。

眠っていた女性はその声であわてて目が覚めたようです。目が覚めて・・そして彼女はバックの中から財布を取り出して・・彼女に施しを授けてました。幾らか・・そりは不明ですけど・・

でも、その姿を見てkおばちゃん、何だか自分が恥ずかしくなりました。
働き疲れた彼女に比べたら、私なんか遊び歩いてるおばさん。そんなのんきな人生送っている私は同じ人間として『働かざるもの食うべからず』で切り捨ててシマって良かったんだろうか・・と。

物乞いの彼女『ロマ』と呼ばれる民族はたしかに長い間、そういう暮らしをしてきている、定職につかづ定住もしない、もちろん蓄財もしない・・と聞いています。
ある番組で人類誕生歴史を見た時に、狩猟で生きていたときはもともと『ものを所有する』という考えがなく、農耕をするようになって定住するようになってからそういう概念が生まれた・・と言うようなことを言っていました。そのあたりから、民族としての思考の差ができたのかしら・・なんて思っていたんです。

だから考えて見たら、そういうモノを持たない民族を『怠け者』ときめつけて切りすててしまって本当に良いのか・・と自分の考えに疑問を持った瞬間です。

施しを授けた彼女も、黒人系の女性でしたから、多聞移民でしょう。
けっして裕福な生活をしている訳ではないでしょう。まあ、寝起きで寝ぼけていた・・ともいえますけど、そんな事はないでしょう。バックからわざわざお財布を取り出したんですから。
金銭的にはけっして豊かではないけど、人に施しを授けられるということはkおばちゃんなんかよりは、心は『豊か』な人間なんだなあ~とうらやましく思いました。

豊かさってなんだろうか・・と思った瞬間です。

物乞いの彼女は、車両移って去ってゆきました。

上の画像で、背中を向けている隣の車両にいるのが・・・その物乞いの彼女です。

まあ、あまちゃんのkおばちゃんの考えです。
もちろん世の中には違う考えの方がいっぱいいらっしゃるでしょうけど・・ね。

ま、そんな事を考えながら乗車していたら・・突然車内放送が!!
あれれ??こちらで車内放送が入るのは珍しいですよね。でも、残念ながらおフランス語です。
顔に???マークをつけていたんでしょうね、kおばちゃんは。近くに座っていた青年が『この電車は次ぎで降りなきゃ行けない、っていってるよ。』と教えてくれました。

えーーーCDG行きって確認したのに!!と思ったのですが、つぎの駅に着いたときに、みんなぞろぞろ降りて行きます。まあ、彼のい言っていることは本とでしょう。

kおばちゃん達の乗ってきた電車はホームに止まったまま・・だけど車掌さん?にお客さん達は追い出されて結局みなホームに出ました。

ホームに出てあれ?と思ったkおばちゃん。

だってそこはCDGの駅だったのです。ただし『Aéroport-Charles-de-Gaulle 1』そうターミナル1に接続する駅だったんですね。ターミナル1は外様の航空会社利用が多く、日系でも青空さんがそうでしたね。
kおばちゃんの行きたいのはターミナル2だからAéroport-Charles-de-Gaulle 2じゃないと行けないんです。

もしかすると・・北駅で掲示板を見る時に『1』という数字を見落としてたかもしれません。『Aéroport-Charles-de-Gaulle 』の文字があったのしか覚えてないので。
まあ、次にくる電車に乗ればよいだけですけどね。


ああ、またやっちゃった!!というところですね。kおばちゃんの旅は。
さて、無事に次の目的地に行けるかな??

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偽タバコ(パリ)

2009-08-10 17:57:36 | フランス
今日は大雨・・だそうだけれど、kおばちゃんは幸いにもそんなに感じずに済みました。
もう、外では蝉がミンミン鳴いています。

大雨で被害にあわれた方達は大変ですよね。あっと言う間と良く聞きますが実際に被害にあったことのないkおばちゃんには・・ちょっと判りません。ごめんなさい。

夕べの地震といい・・なんだか今年はぱっとしない夏ですね。


○6月27日(土)

モンマルトルの下町を堪能??したkおばちゃん。後ろ髪はたっぷり引かれますけど・・もう次ぎの旅の準備をしないとね・・

お宿に預けた荷物をとりに向います。も一度2号線にBlancheから乗ります。
本当だったら2つ先のBarbès-Rochechouartの駅で降りれば・・歩いて割りと直ぐ・・ということは昨日サクレクール寺院に向いながら通りかかったので判ってはいたのですが・・ちょっとkおばちゃんには別の考えがありまして・・たって大した考えじゃないんですけどね・・この駅で4号線に乗り換える事にしました。

2号線はBlancheで乗車した時はこのように地下をちゃんと走っていますが、乗換えのBarbès-Rochechouartバルベス=ロシュシュアール駅では高架になっていて、ホームは上にあります。
4号線は地下ですのでそこから階段を使って一度地上におりて、また地下のホームに向うのですが・・

その乗換えの途中での光景で、とても引っかかるものがあって・雰囲気的には画像の撮れるような状態ではなかったので(別に身の危険をかんずるようなものではありませんけど)画像としてはのこってません。

その気になっていた事が・・先日ニュースで見て『ああ、これこれ!!』と、すっきりしたのです。

その気になるこの乗換えの階段の途中での光景とは、『タバコ売り』です。
階段の途中で、まるで人の流れに掉さすような感じでタバコ売りの青年が佇んでいるのです。タバコ売りっていったって、駅弁売りのように首からタバコの入ったかごをかけたりしてル分けれはありマセン。
タバコそれもマルボローを2~3箱手に持って、すれ違うお客さんに掲げて見せて『タバコ!タバコ!』と声をかけているのです。
とっても不思議な光景・・ともに、kおばちゃんの目の前を歩いていた人がそのタバコを買ったので、記憶も鮮やかだったのです。
たしか、その人は5ユーロ札を出したのだとおもいますが、それだとおつりのくる金額だったのですね。で、周りの仲間と思しき青年(彼はなにも持ってなかった)に、おつりを出すように頼んでいたのです。

何で、こんなところでタバコの売買をしてるのかな・・と思って疑問に思ったのです。
それに、昨日この駅の下を通過した時の雑全とした雑踏のなかにも、あきらかに『駅』利用者じゃなくて、なんだか佇んでいる・・と言う感じの青年が沢山いたのでひっかかってもいました。

で、kおばちゃんが日本に帰ってから見たニュースの画面から流れてきたのは『とある駅』という解説をしていましたが、まったく同じ状態。でタバコを売買している光景でした。

おフランスはタバコの課税率が80%にもなると聞きます。それに物価も高めですから、なんとマルボロー1箱は正規の値段では5ユーロ以上するそうです。
だから、ああいう風に売られているタバコは『偽物』と判っていても買って行くのでしょうね。

そうそう、kおばちゃんの見たニュースはその偽タバコがマルセイユに停泊している船の積荷から見つかって差し押さえられてる・・ってなことだったと思いますが・・忘れました。
それと、どうやら偽物は・・kおばちゃんのお国の近隣のお国で製造されているらしい・・とか。彼らにとっては外貨を得る主要収入源だから国家をあげて・・というところでしょうかね。

マルセイユ・・といば、一時代前はおフランスの暗黒部のメッカ・・だったようですけど、現在もその部分は機能しているようですね。

まあ、あのあたりはどう見てもいわゆる『移民』の多い地域。そういう裏の事情をちょっとかいまみちゃったんだな・・と改めて思ったkおばちゃんです。

そうそう、なんで乗換えをしたか・・というと『北駅』に行きたかったからです。
だって、朝切符売り場で見かけた光景が頭にあったからです。空港行きの切符を買いたくても中々買えなかった我が同胞のお姿・・です。

これからkおばちゃんはまCDG空港に向うのですが、荷物をピックアップしてからだと身動きがとり辛いでしょ?だから身軽なうちにCDG行きの切符を買っちゃおう・・と言う魂胆だったのです。

もしかするとBlancheの駅で通しで買えたかな??とは思ったんですが・・まあいいです。メトロから RERへの乗換えのルートもちょっと不安というか途中で切符を吸い取られる可能性もあるかな・・と思ったのですが・・これは実地でないことがわかりました。

メトロの北駅→出口改札(何も無し)→外へ→ RERの北駅改札(さっきの切符を通す)ということで大丈夫そうでした。
まあ、次に?そういう機会があったら・・利用しましょう。

ということで、無事めでてたく切符を手に入れて・・ホテルに戻ったkおばちゃんです。



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アメリの世界(パリ)

2009-08-09 22:34:21 | フランス
今日は朝早くから久しぶりに『自分』の車を運転いたしました。
あはは・・実は先週も某所で『レンタカー』を変えいて運転していたし・・ああなにやってんだか。

それにしても、日曜の早朝だというのに高速道路は渋滞!!夏休みの影響もあるんだろうけど、例の高速1000円というのがきいてるのかしらね・・1000円じゃなくてちゃんと払っても良いから『渋滞のない高速で走れる道路』がほしいです。

それにても、高速1000円って地球温暖化に防止に逆行してません??

○6月27日(土)

思いがけずクレープを頂いたりして・・幸せなkおばちゃん。
さて・・そろそろ戻りましょうか・・・っていっても来た道を帰るのもなんなので・・このLepic通りを伝ってモンマルトルの丘を下ってゆきましょう。

このLepic通りは・・何故か途中で大きくカーブしています。

こちらの先をゆくと・・きっとサクレクール寺院あたりにでるんでしょうかね。

人が沢山いますね。モンマルトルの墓地に入る通りと大違いです。

そうそうこれが普通のお花屋さんですよね。

さっきの墓地前のお花屋さんと大違いです。

このLepic通りはkおばちゃんの『趣味』にぴったりなことが分かってきました。

こんなお店も有ます。

え、横のレオニダスのチョコレート屋さんじゃありませんよ。その隣です。

こんな感じのチーズ専門店です。

あああ・・・買いたい!食べたい!!お土産にしたい!!!と、今回の旅程を恨めしく思いました。
だって、まだ最初。帰りの日にパリ寄る旅程を組まなかったことをとっても後悔した瞬間です。

中ではマダムがお買い物中。

そして足元にはワンちゃんが・・マダムの御用が済むのを待っていました。

この通りにはこんなデリカテッセンや、冒頭の画像のように八百屋さんもあります。

そしてここでもこんなものまでも・・

お寿司です。でもカリフォルニア巻きです。

こんな庶民的な通りがあったなんて・・と思っていたら・・この通りはある映画の舞台にもなっていたんですね。

それは、邦題を『アメリ』というフランス映画。原題はLe Fabuleux Destin d'Amélie Poulain 「アメリ・プーランの素晴らしい運命」。2001年4月後悔だったそうです。

この界隈モンマルトルを舞台にした『アメリ(音が出ます)』という女の子?のお話・・だったそうです。

実は・・・これもkおばちゃん『かもめ食堂』同様みていないんですけど・・フィルムのPR番を見た覚えはあります。あの小気味の良い女の子の髪型・・覚えています。

この主人公アメリが働いていたカフェが丁度この通りにあったそうですが・・画像は撮ってきませんでした。だって・・知らなかった・・ので。
でも記憶にはありました。赤いひさしのカフェ。結構繁盛していたので・・すごいな・・と思いました。

そんな楽しいLepic通りを後に、また地下鉄に乗って帰りましょう。
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看板犬のいるクレープ屋さん(パリ)

2009-08-08 23:36:08 | フランス
今日はお休みなんだけど・・一寸忙しかった。

なんだか、ばたばた。
ここのろころにぎやかなタレントSさんの話。イメージとあまりにもかけ離れたため・・というのもあるけれど、kおばちゃんとして興味があったのは・・

親も、事務所もしらない交友関係といこと。
子供が一時行方不明だったりしたのでなおさらなのだけれど、彼女が頼った交友関係ってなんだろうね。
本との友達だったら・・もっと早く自首を勧めるだろうし、あれだけ子供の行方が分からないと騒がれていながらね。

彼女のクスリの反応が出なくなるまで待ってないといけない関係のお友達??
なんて考えちゃうのは、ひねくれもンのkおばちゃんだからでしょうね。

○6月27日(土)

今回のおフランスいえ。おパリ立ち寄りの第一目的『パリのゴッホ氏の足跡?をたずねる』をなんとか果たしたkおばちゃん。さてさて、これからどうしましょうかね・・

まだ、移動する時間までは間があります。ということで、ちょっと一休みしましょうね。

でも、残念ながら・・お食事のできるような時間帯ではありませんし、さっきモンマルトルの墓地に向かう前に、ちょっとオニオンスープなんかいただいてますしね。

ということで、ゴッホ氏のパリの住居の斜め前に丁度手ごろなお店を発見です。

こんなところです。

どうやらクレープ屋さんのようです。kおばちゃんのお腹に丁度良いですね。

まずは喉も渇いたのでお茶を頼みました。

あ、これは日本茶じゃありませんよ。紅茶です。
そういえば2007年02月28日のブログにも出てきてますね。あの時はベルギーのゲントでお茶したんでした。
この南部鉄瓶?はこちらではポピュラーなんでしょうかね。

お店の中はこんな感じですね。

kおばちゃんのはこれです。

これって言われても・・分かりませんよね。これはノルマンディー風?クレープです。なんでも、そば粉?で作られているとか・・
たしかに一寸こしのあるような・・素朴な味わいでした。
それこそ、以前ノルマンディーに行ったときには食べそびれちゃったんですよね。
こんなところでお会いできるとは・・

中に入っていたのはりんごシャーベット・・だと思いました。
あまり甘くありませんでした・・・たしか・・

そういえば、お兄さんはこれをkおばちゃんのところに運んできたとき、なにか忘れたらしくて・・すぐお皿を引っ込めてしまいました。
多分・・シナモンパウダーを振るのを忘れたのかな??

kおばちゃんがおいしく頂いていると・・

かわいいお客様が入ってきました。

でも・・よく見たら『お客様』じゃありませんね。
こんなくつろいだ格好をしてます。

そういえばテーブルの下にベッドがありますね。

それに冒頭の画像にもある壁にかかったこの絵!このフレンチ君の姿ですね。

でも、残念ながら今日はお散歩の途中、お使いのものを届けるついでと水をのむだけだったようで・・すぐ姿を消してしまいました。
それに・・kおばちゃんは嫌われたのは・・背中をむけられたまんまです・・およよ・・

さあ、一寸のんびりでき疲れが取れました。お勘定をして帰りましょう。

そうそう、お店の名前は
Creperie lepic Assiette
です。

また行けると・・・いいな、と思ってるkおばちゃんです。
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モンマルトルのゴッホ氏(パリ)

2009-08-07 17:14:07 | フランス
昨日は大騒ぎだった裁判員制度を利用した裁判がようやく終了したようだ。

なんでも大騒ぎする日本のマスゴミ。
今回もちょっとな・・と思ったのは、あまりにも内容を事細かに報道しすぎ・・ということ。
今回は幸いにも、裁判員の質問が及ばなかったけど・・もし、今回のような事件で被害者家族以外に、被害者の日ごろの性格なんかを聞かれたら・・つまり証人などにだが、果たして正直にこたえる事が出来るのか・・あんなマスゴミの注目の中で・・と疑問に思ったのだ。

一般的に日本人は『死者に鞭打つ』ようなことは嫌われる。だから、たとえホントに被害者が酷い性格で(あ、今回の場合をいっているのではありません。あくまでも一般論)あっても、それを関係者以外の前で堂々と言えるような教育を受けた覚えがない・・と思ったkおばちゃんです。

そのオブラートに包んだような状況の中で果たしてホントに判断が出来るのかとおもったのです。

今回の報道があまりにも細かすぎたから・・ともおもいますけどね。

裁判員になるよりも、証人になるのがイヤになるんじゃないかと思った次第です。

さてさて。。

○6月27日(土)

モンマルトル墓地をあとにしたkおばちゃん。
墓地の上の道を通って、向こう側に渡ります。

道路の上からはほら、お墓が望めますね。

kおばちゃんの知っている日本の墓地だと、中に公共道路がとおっていたりするところは知っていますが、こういう立体的に通っているところは知りません。

渡りきったところを墓地に沿って右に歩くと、kおばちゃんの目的地の近くです。
そう、今回のおパリの滞在のメイン・・かもしれません。でも・・・べついに見学するような所じゃないんですよね。ただ、佇んでいたいな・・ってナ程度ですけど。

あったこの通りです。

レピック通りRue Leoicこの通りです。48番・・ここではありませんkおばちゃんの目的地は。

レピック通りRue Leoicの・・・54番地です。あ、ここだ!!ありました。


そんな事言ったって・・コレがなんなんだ・・って感じですよね。
このレピック通りの58番地がどうしたんだ!!ってことですよね。ここはほら、建物入り口にプレートがかけてありますね。

このプレートですがここに書かれている通り、ゴッホVincent van Gogh氏が1886年から1888年まで弟テオTheo van Goghとともに住んでいた場所なんですって。

ゴッホ氏のパリ滞在は、それまでの画風から色彩のある、あの独特の画風になったと聞いています。当時パリで流行していたジャポニスムJaponismeに触れて、あの画風が開花した・・と聞いています。ちょっと代わり者の兄さんに、ジャポニスムに触れるきっかけを与えたのも弟テオだと。

今年の1月にはブログにも書いた通り、ロンドンのゴッホの足跡を尋ねてみたkおばちゃんですが、ロンドンで失恋の痛手をうけその青春が光を刺さなくなってしまった感じのするゴッホ氏の世界に、あの色彩を与えたパリ生活の一端を覗いてみたくなったんです。

レピック通りというのは実は他のことでも近年有名になっているみたいなんですけど、その場所とゴッホ氏の住宅のあった場所はちょっと違います。

モンマルトルの一角ということを思い出させるように、昨日見かけた観光列車が通過して行きました。

さあ、これでkおばちゃんのおパリの観光はお終いです。24時間にもなってないかしらね?
でも、欲張りは禁物!だってkおばちゃんの旅行は始まったばかりですからね。

そうそう、ゴッホ氏の住居のあった一角はこんな感じのところですね。

さーーて、コレからどうしようかな・・まだ少々時間があります。
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あの世は天国??(パリ)

2009-08-06 17:09:02 | フランス
ここのところ賑わしている、北○鮮からの米国人女性記者の帰国。
元大統領、しかも現国務長官の旦那・・というステータスの人物を引っ張り出すことに成功した北○鮮は鼻高々だろうな・・ということは想像に難くないが、kおばちゃんが気になっていたのは、彼らを運んだ航空機の所属だ。

いったいどこの飛行機??まさか米国国家に属する国の所有物(政府の専用機や軍隊飛行機)じゃあないなあ・・とは思っていたのだが・・どこも報道しないし、疑問にも思ってないみたいでよけい気になっていた。

で、ここに書いてあって、疑問解決!あれは米国の個人所有機だとか。不動産開発業者でフィルム・プロデューサーのスティーブン・ビンSteve Bing氏の所有だとか。
なるほど、民間の個人所有機か・・と納得したkおばちゃん。もちろんパイロットはちがうんじゃないか・・と思ってますけどね。

このビン氏は生まれながらのお金持ちみたいですね。親がニューヨークの不動産王だったとか・・・まあ日本のいわゆる『セレブ』と称されてる人達とは『桁』が違いますね。

そして、この記事によると昨日日本のマスゴミが騒いでいた三沢基地への立ちよりは、往路にも利用されていた・・とのことで、誰も気がつかなかったんですね。日本のマズゴミさん達は。なんだかな・・・与えられたニュースじゃないものを発掘する力がないんですかね?

ま、どうでもいいけどね。

○6月26日(土)

ベルリオーズ詣では済んだkおばちゃん。実は次に目指すところが・・本日の墓参りのメインだったんです。
で、その場所はかなり奥の方のようです。

このモンマルトル墓地はモンマルトルの丘の麓にありますが・・墓地の半分はさらに下にあります。

この奥は下の方の部分ですね。

あ、行方不明にならないようにちゃんと途中にも地図がありました。よかった。

さて、kおばちゃんのお目当てのお墓はオッフェンバッハ氏、25番ここです。

このあたりなんだけど・・これかな

えっとーー Léo Delibesレオ・ドリーブ違いますね。

でも、このレオ・ドリーブLéo Delibes氏は、あの, バレエ『コッペリアCoppélia』の作曲者でしたね。実はkおばちゃん、2006年07月04日のブログに書いた通り・・結構好きな演目なんです。
でも、ごめんなさい。今日のお目当てはあなたじゃないんです。このあたりなんだけど・・周りをうろうろ・・行ったり着たり・・あきらめかけた頃・・

もしかすると・・このお墓?????と思って

よーーく見ると・・Jacques Offenbachジャック・オッフェンバック!!

ついに発見しました。いえ、なんで気がつかなかったか・・というと、さっきのドリーブのお墓に比べたら、全然雰囲気が違うし、新しいでしょ?

生きていた時代はドリーブ氏が1836年~1891年、そしてオッフェンバッハ氏が1819年~1880年とたいして違いません。
だから同じような雰囲気のお墓だ・・と思い込んでいたんですね。先入観はいけませんね。

ほら、なんともはや・・楽しい雰囲気のお墓だとおもいませんか?

今年の幕開けは、02月17日のブログにも書いた通りキプロスのレフコシアのホテルで彼の『地獄のオルフェLa vie parisienne』を見てはじまったんですよね。このオペラ日本では『天国と地獄』として有名ですよね。
それに、実はkおばちゃんこの旅行から帰ったら翌日にこの曲を弾かなきゃ行けないんです。練習もしないで・・・ということで、罪滅ぼしの墓参りなのでございます。

オッフェンバッハさん・・ゴメンナサイ。でもよろしくお願いします・・と心からお祈りいたしました。

それにしても、このお墓・・きっと彼はあの世では間違いなく天国にいるんでしょうね。

さあ、これでkおばちゃんのお墓参りはお終いです。いえ、もっともっと有名な方々もこの墓地に眠ってらっしゃるのは判っているのですが・・きわめて日本人的理由・・時間が・・ということで失礼いたしました。

元来た、入り口を目指して歩いている途中お墓の手入れをしながら、携帯電話でお話している業者さんをみかけました。まあ、現代のお墓参りですね。

この左のお墓はまるっきり教会のようですね。


それからこんなモダンなお墓も見つけました。
判りにくいかもしれませんが・・教会型のお墓ですが、扉がブルーのガラスなんです。

さあ、次に向いましょ。

次に向うところも・・・結構今回の旅行のメインかもしれません・・・が・・それはあくまでもkおばちゃんの中でだけですけどね。

墓地の門を出ると右手に階段がありました。そうか。ここを上れば近道かもしれない・・
ことこ上がりました

こんな道にでました

さあ、次の目的地はこの右奥の方向のはずです。
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モンマルトルの懐(パリ)

2009-08-05 21:32:42 | フランス
今日は昨日よりも暑そうです。暑そう・・ってまだ外に出てないので。。

そういえば、ここのところ話題になってるローマのレストランのぼったクリ事件。『il Passetto』で695€確かに高いですよね。HPにも値段は載ってませんね。

kおばちゃんだこのまえ躊躇したパリのリッツだってちゃんとHPに値段は載ってました。ま、載っていて高いから躊躇したのもありますけどね。

どうも地元イタリアではここだけではなくミラノの『La Malmaison』というレストランでも2人で954€とられたと話題になっているそうです。こちらはHP価格表の着いていないメニューがありますけど・・・価格表のないメニューなんか貧乏人のkおばちゃんには必要ありませんね。

それにしても例のぼったクリの被害者さんは、『税金を使うのは良くない』という理由でお断りになったとか。見上げたもんです。
政府がお金を出してくれる・・ということは何事に付けてもタダではないんですから、その財源がどこからきてるのか考えるとそうなりますよね。
近い将来わが国の政権が変わったら・・・子無し、独り者、給与所得者は増税になりそうなんで怖いと思ってるkおばちゃんの耳には気持ち良かったです。

○6月27日(土)

kおばちゃんが向っていたのはモンマルトル墓地Cimetie`re de Montmartreだったんです。
まあ、この前おパリに来たときもサン・サーンスのお墓参りをしたkおばちゃん。けっこうお墓参り好き??ですね。
サン・サーンスの時はモンパルナス墓地だったんですけどね、今回はモンマルトル墓地です。
墓地はここから入ります。

ご覧の通り、墓地の上を道路が通っています。だから丘の麓にある・・って感じですね。まあ、墓地なんですから・・モンマルトルの懐です。

ここにもちゃんとa href="http://">墓地内地図があります。

この索引?の番号でお目当ての墓地を捜します。

kおばちゃんの探しているのは・・まずはこの方ベルリオーズHector Berlioz氏です。
42番はありました、これですね。

墓地内は緑の木陰が涼しいです。

ニャンコも日陰を歩きます。

ベルリオーズ氏のお墓は出入り口からわりと近くですぐみつかりました。それが冒頭の画像。

それに有名人だけあって、見学者いえ、参拝者も・・

彼のお墓はパンテオンに移されるとかされないとか議論になるほどのおフランスの有名人ですものね。
非常に情熱的な音楽を書く彼。でも、kおばちゃんのくくりではとてもロマンチックすぎておフランス音楽・・と言う感じはないんですけどね。

信心深くないkおばちゃんは感慨にふけることなく・・お次に進みます。

有名人だからふと振り返ると・・また新しい参拝客が!!

静かな夏の日の午後の墓地です。

さあ、お次のお参りを急ぎましょ。
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やっと・・お昼・・(パリ)

2009-08-04 18:09:26 | フランス
今日は・・余りすっきりしないお天気。

ここの所車内広告で来年のマラソン参加申し込みというのをみかけるけど・・
あんなにいっぱいの人が参加したらマイペースで走れないんだろうな・・と思うkおばちゃん。
その昔、あるウォーキングに参加した事があるのだけれど、そのときの闘志むんむんのすターとになんだかなじめなかった覚えがある。自分への挑戦だとしか感じてなかったんですけどね。

来年のあのマラソン・・どんなお天気になるのやら。。ですね。

○6月27日(土)

おパリの華やかな部分をちょこっと堪能したkおばちゃん、次ぎの目的地に向います。
次ぎの目的地まではメトロを乗り継ぎます。Madeleineで12号線に乗り乗り換えて2号線ですね。Blancheというところで降ります。

辿り着いた駅を出るとこんなところです。

さて・・ここからどっちへ向うんだ??と適当に歩いたら・・・間違えました。

ここから目に付この建物くの方向じゃない・・と思ったんです。

そう、これは蚊の有名なキャバレー『ンムーランルージュMoulin Rouge』ですね。パリの草分けのキャバレーということで、こっちは歓楽街と勝手に思ってしまったんです。

これからkおばちゃんの向うところは・・歓楽には縁もゆかりもないかな?と思うようなところですので。

で、反対側を歩いて言って・・おやおや???と思う光景になって来ました。
なにか・・というと、いわゆる『立ちんぼ(街しょう)』がいるのです。時間は・・昼間です。kおばちゃんにも判ります。彼女たちが何を待っているか・・
まさにおフランス映画の世界ですね。なんて感心していてはいけません。
そういえば・・さっきメトロを乗り換えた駅はPigalle。ここはいわゆるそう言う類のことで有名な町だった・・と思い出して、こういうお姉さん達がいる・・ということは反対に歩いて着てしまった・・と理解したお間抜けなkおばちゃんです。

引き返して、仕切りなおし・・で今回はよーーく地図をチェックして・・正しい方向に進みました。

今度は間違え無し!!しかし・・おなかがグゥーと泣きました。もう限界です。
で、目的地の近くに小さなビストロを発見したのですが・・・もうお昼は店じまいです。時間が・・もう3時過ぎてますね。ゆっくりし過ぎました。いままで・・

その他には・・賑やかそうなパブが・・どうもサッカー中継の真っ最中。今日は南アフリカ戦のようです。パブPubと名乗っているお店なので英国人や英国系の人達でおお賑わいそうです。そうですよね、南アフリカも元英国領ですものね。
ちょっとあのパワーの中にはすきっ腹では入れません。

で、もっと遠くに捜しに行く元気もありません。だから目に付いたイタリアンカフェに・・ちょうど親子ずれも食事をしているのでマダだ丈夫そうです。

とりあえず座ってまずはワインを。

昼間のワインは美味しいです。特に外で頂くワインは美味しいですね。

オニオンスープも美味しいです。

ま、すきっ腹・・ということはありますが・・スープの上にトローリとチーズが溶けていてお腹にこたえます。

パリの空を見上げワインを片手にゆっくり休憩させてもらいました。

でも、もうそろそろ腰を上げないと・・・ね。やっぱり日本人の血が騒ぎます。

お勘定をしておトイレを借りたら出発です。

ぱっらりここにもこんなお店がありますね。

さあ、kおばちゃんは何処にむかってるのでしょうね

あそこが入り口です。
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やっぱり敷居の高いヴァンドーム(パリ)

2009-08-03 18:38:29 | フランス
今日は・・・眠い・・
ここのところゆっくり休む暇がなかったのも一因だけど、毎晩の宴会もね。

そんな疲れた体に鞭打った朝の通勤の時、駅に到着すると丁度構内アナウンスが・・でも良く聞こえない。
原因は選挙立候補予定者のガナリ声。私の大嫌いな候補。だって、名前の連呼しかしないですからね。ちょっと前のJ党の土建族のスタイル。それがM党だっていうんだから・・いったいどんな党でしょうね。

で、それ以上に今日は幻滅。だって通勤電車の情報を構内放送で流しているときに・・聞こえないほどだし、なんとスピーカーの方向は改札口に・・
運転停止の情報を伝える大事な放送が聞こえない!!なんと無神経。自分のことしか考えてないんでしょうね。みんなが何を必要としているか・・感じるセンスもないんでしょう。ああいやだ。

○6月27日(土)

チュイルリー公園をやっと出たkおばちゃん。目指したモード・テキスタイル博物館Musée de la Mode et du Textileには到着したのですが・・良く考えたらここでまた入ってしまうと・・2時間はでてこられなくなる・・というか、2時か位居たくなる・・・元をとろうとね・・で、入場券売り場の前のベンチにしばし佇み・・・辞めました。
涼しかったので座ってたようなもんですね。


博物館はこの広場の角にあります。

ここはピラミッド広場Place des Pyramidesと呼ばれているとか。でも、ピラミッドはありません。
1798年にナポレオンの勝利の記念に名付けられたとか。そうそう、真ん中にいらっしゃるのはオルレアンの聖女ジャン・ヌダルクJeanne d'Arcさんでらっしゃいますね。

さてさて、次に目指したのは冒頭の画像の場所です。

でも、そこに行くまでに・・何故か日本人の団体さんのいっぱいいらっしゃる一角にぶち当たりました。
そこはどうも、観光バスの発着所になっているみたいで、次から次に・・まあこんなに沢山日本人の方達がおパリにいたんですね。びっくりです。そういえば『ラーン麺』と言う看板があったですね。
でも、ここで寄り道しちゃいけません。

あら、道に迷ってオペラ通りまで来てしまいました逆ですね。

やっと辿り着いたヴァンドーム広場Place Vendômeでしたが・・・
真夏の暑い日・・人影もまばらです。

おパリをご存知な方ならお分かりでしょうけど・・ここは超高級街・・だと少なくともkおばちゃん思ってます。
数少ないkおばちゃんの訪パリ歴のなかで、○十年前、お友だちのおばさまにここを教えていただいたのですが・・その時はブルージーンズ姿でしたので入る勇気のなかった場所に足を踏み入れて見たい・・と思ったのですが・・・結局小心者のkおばちゃん。夢破れました。
今回も足を踏み入れる事ができなかったんです。
そこは、ホテル・リッツHôtel Ritzです。

kおばちゃんがここをウロウロしたのは、あのダイアナさんがLady Diana Frances Spencer事故に巻き込まれた数日前だったのでとても記憶にのこっていたんです。
あの事故の前に彼女はここを、このホテルのオーナーの息子Dodi Al-Fayedとともに訪れたいたんですよね。

まあ、そんな完全な別世界のホテル・・と言う認識がkおばちゃんの中にはあるんですが・・ここでお昼ぐらいなら食べられるかな・・という気がしてやって来た訳ですけど・・・
結局、ドアマンの威厳に圧倒されて・・というか一人でホテルに入る勇気がなくて・・あきらめました。ま、あきらめて正解だったかも。。
だって、後で調べたらランチでさえ70ユーロはするんですね。あたりまえですけど、ケチなkおばちゃんのセンサーがブレーキをかけたんでしょう。

すごすごと角を曲がったkおばちゃんです。ま、根性無しです。

で、結局マドレーヌ教会Église de la Madeleineの所まで歩いて来てしまいました。
この辺りからもう次ぎの目的地に向わないと・・時間があやしくなってきます。

昼食をとっていないのでこのあたりのカフェででもと思ったのですが、どうやらこの辺りは結構モダンなちいきらしく、いわゆるおパリらしい雰囲気のカフェがみあたらず、とてもモダンなお店ばかりなので辞めました。

次ぎの目的地にはメトロで移動です。路線図を確認して乗換えを確かめなきゃね。

そういえば、メトロに構内に貼ってあったポスターに、そういえば・・と思い出しました。それは
これです。

ジャパン・エキスポJapan Expoの開催をしらせるものです。今年で10回目、7月2日から5日まで開催だそうです。
で、何を思い出したかというと、2006年6月24日のブログに書いた方のお話です。
彼女はパリの大学で日本語を教えている方。その方の話に寄ると、現在日本語に興味をんもって来る若者の大くのきっかけは『漫画』だといっていた。昔は『川端』とかの文学が主だったけど、時代は変わってしまったと。で、着いてく教師が大変だと。なんせそのあたりのマンガ事情が全然わかっていないから・・とこぼしていらしたのを思い出したのです。

たしかに・・この現象はおフランスにかぎったことではないようですね。
これは現在のジャポニスムと言っても良いかもしれませんね。

さあ、メトロに乗りましょうね。
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チュイルリーでも移動遊園地(パリ)

2009-08-02 23:59:33 | フランス
やっと我が家に辿り着いて・・その涼しさにびっくり。
私の留守の間は涼しいなんて・・なんか損した気分。それにしても・・今回はちょっと飲み過ぎかも・・・お年ですから自重しなきゃね。

○6月27日(土)

セーヌの対岸、チュイルリー(テュイルリー)Tuileries公園に辿り着いたkおばちゃんです。
ここは17世紀から19世紀のかつて宮殿があり、1871年5月23日パリ・コミューンの時に消失してしまったそうです。

それ以降撤去される事はあっても、再建される事はなく、現在はパリ最古の公園として親しまれている・・ということです。
2005年1月からは、ルーヴル美術館の付属となり一体となった再建が検討されているそうです。

そして、樹木の高さは2m20と定めれているとか美しいラインですね。

今日のような暑い日は・・木陰のありがたみが身にしみます。

あそこの席で一服したいところですけど、時間に追われるkおばちゃん。
休憩はもうちょっと先に延ばします。

やっと噴水の側まで辿り着きました。

あそこに見えるのはモード・テキスタイル博物館Musée de la Mode et du Textileですね。後もう少し・・

公園の脇には夏の風物移動遊園地が・・

こんなおパリのど真ん中にもやってくるんですね。

でも昼間のお客さんはこの『お姉さん』やkおばちゃんのような観光客ばかりです。

このお姉さんの手にもしっかりとあるのはガイドブックですね。

kおばちゃんの気を引くのは、アイスクリーム屋さん。

でも、我慢がまんガマン。
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