Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

初Motel、初・・(ゲルンハウゼン)

2009-08-15 23:00:51 | ドイツ
今日は爽やかな夏の日。
湿気のないのがうれしい。それにこれといった御用のないのもうれしい久々のお休みの日。

でも例によってぼーーとすごしております。
久々いスーパーに野菜ものを買いに入ったけれど、やっぱり値段も高いうえに、種類もない。それに珍しく曲がったきゅうりが・・私は曲がっててもなんでもいいんですけどね。
流通しにくい、輸送時に痛みやすいとか見栄えが悪いと店頭に並ぶ機会がないそうだが・・まあいいんじゃないでしょうかね。たべられれば・・ 

○6月27日(土)

やっとレンタカーで空港を出発です。
でも、昨日も書いたように荷物のごたごたですっかりスタートが遅れてしました。
いくら緯度が高いドイツ・・といえども午後10時過ぎればもう暗いです。

そういえば、去年レンタカーを借りたのは中央駅だったし・・フランクフルトの空港から借り出すのはほんとに久しぶりかもしれません。
駐車場のを走っていた『あれ?そういえがバーをあげるチケットは??』なんて思い出したのですが、記憶違い。チケットは駐車場の途中の階でバーをあげるときにボタンを押して受け取り・・そして外の出口のでバーをあげるために機械に挿入すればよかったんですよね。

一番最初にこの空港に借り出したときに、この出口のバーを上げるチケットが機械にすいこまれたっきりバーが開かなくてあせった覚えがあり、そればっかり覚えていたんです。そのときも考えたら一人で・・・窓口で(すぐ脇にある)『機械がわたしのチケットを食べちゃったんですけど』と言って手動であげてもらった記憶が強烈だったんでしょうね。

今回はそんなことがありませんでしたけど・・・外に出るともう真っ暗・・その上しとしとと雨が降っています。ああ・・気をつけて走らないとね。
ここからはナビ様たより・・なのですが、実は空港からの目的への道は結構簡単なはず・・なんです。それに数年前にはこのあたりをうろちょろしてましたし・・

ということでナビ様の言うことととヘッドボードを見比べて・・走っていたのですが・・kおばちゃんの記憶だと、空港からの道はすぐにアウトバーンの3号になって、そこをずーと走って66号にどこかのクロスで曲がって入る・・という記憶だったのだけど・・オッフェンバッハOffenbach am Mainのあたりで『下に下りろ・・』とお告げが・・え??と思いながらもナビ様のお告げに従ったkおばちゃんです。

その後もナビ様は『右をゆけ』とかご指示を・・kおばちゃんは『なんでこんなところでこちゃこちゃと進まなきゃいけないのかな?入力を間違えたか?』と不安になってきました。
なんせ、街中といえでもこのあたりはちょっとした工業地帯。そんなに人通りもありません。時間も夜の10時過ぎですからね・・

途中で、一旦車を止めて・・もう一度ナビ様の設定をしなおしました。
まあ、おんなじ設定ですけどね。
でも、下の道路にきてしまったらヘッドボードもありませんのでナビ様に従うしかはありません。

疑心暗鬼になりながらも・・なんとかA66号に乗ることができました。これで一安心。
あとはナビ様を信じて、ひたすらひたすら走ります。
ようやく目的地らしい一角が出現。実はこの旅行前にgoogleさまで地図を確認、航空写真で場所の雰囲気は確認してあります。
今回のお宿は、実は距離だけで選んだのです。明日の目的地のほうが大事なのでそこに確実に着くためには途中まで今日中に移動していたほうがらく・・ということで探してお値段も手ごろだったので決めたのです。

kおばちゃんの車でのたびの場合はお宿はできれば街中にとることにしていますが、そんな理由で今回はアウトバーン沿いのお宿です。そして『モーテル』と名乗っているお宿です。日本でのイメージと外国ではモーテルは違います。単純にモーター・ホテル。つまり自動車旅行者のためのホテルです。
自動車旅行というより、自動車での運搬業者も対象でしょうか?

今回のお宿もそんな感じ。だから回りにあるのは・・ファスト・フードの郊外店と自動車のディーラーというか、工場というか・・そんな感じのところでした。
その一角の奥に今日のお宿はありました。でも、実はそこへの入り口の道がわからなくて2回も周囲を回ってしまいましたけどね。

到着は・・メールでも万が一のことを考えて(去年のホテルがない事件)到着時間は遅めの11時過ぎと書いておいたのですが・・実際にそうなってしまいました。
本とは1時間もかからいくらい60キロの距離なんですけどね。

モーテルの入り口では夕涼みか何人かの男女が話をしをしながらビールを飲んでいたので、声をかけて入りました。

もうチェックインするお客さんなんかkおばちゃんくらいだったのでしょう。すぐに鍵を渡してくれ、朝食の場所と時間を教えてくれ、部屋は2階と告げられました。

あーーなんとか無事にたどり着きましたね。

やはり、車で移動している人のお部屋です。シングルでも大きなお部屋でこざっぱりとしています。
ベッドサイドにポケットティシュがのっかてるのがなんとなくここがお仕事の人が泊まるんだな・・と思い起こさせるものでした。

シャワーを浴びて・・ちょこっとお洗濯。そして持参の・・いえ飛行機で頂いてきたワインを寝酒代わりに頂いて・・お休みなさいです。
いつもながら長い一日でございました。

●6月28日(日)

モーテルといえでも、街道沿いではなくちょこっと奥に入っていたので静かです。
静か過ぎて・・寝坊をしたみたいで、朝食会場に行くと・・ほとんどお客さんはいませんでした。

あとで考えてみたらこのモーテルの朝食が一番ある意味豪華だったかもしれません。果物が豊富でした。やっぱりお仕事関係の人の口コミなんかあるのでしょうかね?街中のホテルと一寸違うなと思った瞬間です。

食事も終わりチェックアウトですが・・ここの御代はもう昨日チェックインするまえにカード引き落としが終わっていたみたいで、今回はなにもなしです。
それに、フロントの脇で無線ランでPCを使わせてもらいました。お部屋ではちょっと弱かったみたいです。

さあ、出発です。

これが今回の旅の相棒です。KIAのRioという車です。KIAというのは漢字で書くと起亜です。韓国の自動車会社ですね。これも・・・お初です。
日本の車同様、こちらの車には見られない機能が一杯。その一つとしてコントロールパネルだけじゃなくてハンドルセットるのころにオーディオのコントロールスイッチがついていたりね。あんまりkおばちゃんには関係ありませんけどね・・

だってどっちにしても・・そんな余裕はありません。

Rio君、今日もよろしくね。

あ、冒頭の画像はkおばちゃんの泊まったモーテルです。

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