平松八千代ソロライブ vol.3
10/8(水)@下北沢440
~~出演~~
平松八千代(Vocal&Guitar)
****
小田原豊(Drums)
深町栄(Keyboard)
角田俊介(Bass)
special guest
斎藤誠(Guitar&Chorus)
今ごろ感想文をシタタメテイル。
いいのか、こんなことで(^^ゞ
後から後からいろいろあったり、それで息継ぎしてたらこんな時期になってしまいますた、、とほほ。
さて、気を取り直して。
今年私が「発見」したライブでも・・・大変生意気な言い方ながら、かなり「出色だ!!」「ええもん、みっけた^^」ライブの1つ。今宵も、下北沢440にて開催。
今回は、少し前に誠さんの「20周年記念ライブ」たる「斎藤誠と渋谷公会堂」がありまして。
そちらにもご出演のヤッチーでしたが、その際に配布されたチラシに誠さんのゲスト決定の文字があり、、、いや、もう事前に行くことに決めておりましたので、、より楽しみになったのでした。
今回は、今までおなじみのサポートの皆様、、
キーボードの深町さんに、ドラムの小田原さん。
それに加えて、ベースの角田さんも加わるという。
で、ヤッチーがギター弾けますから、「バンドだね♪」
この日、ぐるっと見回してみたら・・・
ヤッチーソロ初ライブの際にも、誠さん始め、バンドの皆様が続々といらしてたので魚魚^^っでしたが。
今回も、前の方のボックスのお席に、、、
誠さん他、「カ」のつくドラムのヒト(笑)とか、「ヤ」のつくギターのヒトとか(笑)。
まあ、メンバーを考えれば不思議ではありませんが。。。
見る方としても、左後ろ方面にそこはかとなく緊張感を感じつつ(これは、個人的に^^;)
****************
最初スクリーンがおりていたのですが、
スクリーンが上がってみると、左にドラムセット、右にキーボード。
で、ステージ向かって前左のあいた空間・・スタンドマイク・・がどうにも気になる(笑)。
さすがです、既にしてその存在感を主張しておられます^^
ヤッチー登場♪
タンクトップにジーンズにブーツ♪おお、いつもながらかっこええ!!
今までは、椅子に座って演奏されていたのですが、、、
今回は座んない^^でも、今までの笑顔は変わらない。
彼女が唄い出すとね、どんなにキッツイことがあってしょんぼりしててもね、気持ちが和らぎます。
何人も素晴らしいボーカリストっていらっしゃるけど、、
別に彼女は「癒し系」(このコトバ自体、あんまし好感触持てない私。)を目指してるんでもなんでもないはず。
でも結果として・・・・という歌声だと思ってます。
ほんとにホッとするんだもん。
440のライブは2部制です。
最初の1曲目が終るなり、、、
「会いたかったでぇーす」^^(・・・・唄と違いすぎるぅ^^;)
ざっと、今回のサポートメンバーを紹介。
「この他に、スーパーゲスト呼んでます・・・(ステージセットを)見ればわかるっちゅうねん^^」
こんな調子で始まり・・・こんなってヲイヲィっ。
3曲目では、
「さあ、今日はグレッチ(ギターです)持つでぇ」(イェ~イ♪)
前回から、邦楽のカバーも少しずつされてきていますけど。
今回は、何と全く予想のつかないとこから・・・。
「カルメン・マキ&OZ」。
いろいろ有名な曲はあれども、
(ご丁寧に、♪時には母のない子のように・・・って唄ってくれたり^^)
今回ヤッチ―が選んだのは、「一度やってみたかった」という、「朝の風景」。
「70年代の日本のロック黎明期に活躍」・・・みたいな言い方をされるようですが、、、
(タイトルを確認するにあたり、ネットで調べました。
ロック、へヴィメタルあたりの要素も既にしてあったみたいですね。中古で見つかるようなら聴いてみたいと思いましたよ。彼女も、未だ現役としてご活躍されています。)
いやーー、かっこよかったんですよ、、
ヤッチ―が日本語で唄うのって、スゴク好きなんですよね。
なんでだろ、自分でもわかんないんだけど(笑)。
「Trouble Again」
文字通り、ここでトラブル発生!!!!
間奏のヤッチ―のギターソロで、音が落ちてしまって聴こえなくなってしまったのでした。
演奏後、開口一番、
「・・・・電池切れでっか?」(会場・大笑・・・・「でっか」って^^;)
スタッフに事情を確認しつつ、、、
「まだオマエには早いーーって、神様が言ったのかも・・・」
ヤッチ―が言うと、
「お客さん何のことだかわかんないから・・・」
と、なぜか普通・・・に話に混じっている小田原さん^^♪
で、、、コレコレのことでと裏方の事情を話し、、、さささっとそこは流そうとしたところ。
「ソロんとこが聴きたいんだよ!!!」
と、会場より大変聞き慣れたアニキのお声^^で、がっつりツッコミが。。。。(いいぞいいぞぅーー・笑)
そんなこんなで、「ソロんとこだけでいい?」とか「ンじゃ、ギターだけで」(ヲーイ。)とか言っていたのに、、、
「もう一回やっていい?」・・・・方針が変わったらしい^^
再びアニキから「チェックした方がいいよ」と、音チェックを促す声が。優しいっ
す。動揺されてるでしょうし、、、
そして二度目の演奏。で、くだんのソロのところでは会場は異様に盛り上がりました(笑)。
ライブならではのハプニングですねー。
「お付き合いありがとうございました」と、おっさられたものの、もっかいやった割にはイマイチ納得出来てない様子^^;
次の曲で、「口(くち)ベース」をやろうとする深町さんを止め、、、、「今日は出来るヒト、いてるから」^^
つんちゃんのベースで始まったのは、カーリー・サイモンの「You're so vain」。
もう、ヤッチ―のライブの定番になりつつありますよね、この曲。
SOYの「ひなぎく」・・・・を唄おうとして、ギターを弾き始めたら・・・
「・・・間違っちゃった(苦笑)・・・・もとい!!」
「ええ、それでは「ひなぎく」を・・・・」と言ってやり直しをされていましたが、、、某アニキもたまにありますね^^
1部の最後は「恋に似ている」で締めくくり♪
+++++++++++++++++++++++++
2部・・・・・
今回は、前回うまくいかなかった曲を再挑戦したのだそうです。
しかし、これは新曲です。
何と、U2の「I STIIL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FOR 」にも果敢にトライ。
ヤッチーが、「うわぁーー」っと声を出すと、そこが東京のライブハウスに居たとしても、頭上に突き抜けるような空が、そこに見える気がする。
宮原芽映さんの曲、、
ファーストライブの時にも唄われた曲ですが、今回も。
(宮原さんは、シンガーソングライターであると同時に、絵も描かれるのだそうです。)
「アンダルシア」。これは、スペインに傷心旅行に行く女の子の唄。
と、ここで突然・・・・
「「傷心旅行」行ったことあるヒトーー^^?」
と、バンドのみんなに尋ねるヤッチー。
みんな・・・「キョトン」(笑)。
たまたま目があった深町さんに、もう一段ツッコみを試みるヤッチー。
当の深町さんは、(・・? (←目がテン。)。
大いに答えに困っておられた様子です。(笑)
****
今回のバンド編成のライブ、すごく嬉しいそうです。ずっと憧れだったそうです。
ましてバンドのメンバーは、かの「ボールディングカンパニー」だったりする。
「バンマスいてるし^^」
なんて言ったらば、
「名前の通りねー」
と、ここでもフツーに小田原さんが会話に参加(笑)。なんでーーっ^^;
・・・・詳しくは書きませんが、、、かなり面白い方らしいですぞよ♪
てなことで。
いよいよ・・・・スペシャルゲストを呼び込み~♪
客席より、直接大股で上がってくる誠さんなのでした^^;
本日、既に脱帽状態なんですけど。
今日は、メガネをかけられていることを指摘されると、、、
「とるよっ!!」と、外されてしまう誠さん。
「えーーっ、せっかくフレームとかの説明しようとしたのにぃ」
と言われると、誠さんも急に嬉しそうなお顔^^
しかぁし。ただではすまない(笑)。
「とても・・・・・・老眼鏡にはみえなーい。」
「うるさいよっ!!!」
先ほどの、ギターソロやり直しの件につきまして、、
「よかったよー、、」
カースケさんと二人で、地団駄踏んで聞きたがったらしい(笑)・・・よかったですね^^
でも、誠さんから見て「ソロの8小節くらい前から、ヤッチーの顔が硬くなってくるんで・・・あーこの後なんだなって^^」
もぞもぞポケットを探る誠さんに、、、、(ピックを探してたらしぃ)
「おこづかいくれるのかと思った」(ヲイ~)
さっきから展開されている、その吉本ちっくな会話をなんとかするように、場所柄を弁えるようにと、、誠さんから指導が入りました^^;
ヤッチーが、「誠さんのギター大好きなんですよー、一緒にセッション出来て嬉しい^^」
というと、、、、
・・・例のちょっと切ないメロディが奏でられ・・・
天国への階段(でたっ!)
ステージの時にさみしー・せつないの表現等をされる場合、よく出るパターンです。
お客さんもそのあたりはわかってるので、ウケウケです^^
しかし、その様子に角田さん冷ややかな反応(笑)。
てか、一連のやりとりおかしすぎるんですけど。・・・・漫才でっか^^;
ホントにミュージシャンでしょうか、皆さん、、時々心配になることもあります^^;
*******
でも、気を取り直して、まずは誠さんのギターをフィーチャーしてボニー・レイットの「I can make you love me」
実は、この日向かって右の最前列にいた私。
・・・・おわかりでしょうか、、、1メートルそこそこのところで見ていたという、なんと贅沢な!!
すぐそこでギターを弾いてらさるのです。
改めてその音色を堪能。
その力強い音色に、例えビートの強い曲でなかったとしても、、、
「ロックなギターだ!!」と改めて感動しておりました♪
(爆音の「強さ」てのも勿論あるけど、、、、それだけじゃいかんでしょう、、虫の居所が悪い時にゃ「でかけりゃアピールできるてもんじゃないのよっ」とまで暴言吐きそうになるんだけど(笑)。そんなものを全て飛び越えてくる「強さ」です。アコギなのにね。)
ここで、本日終始気になっていたことが判明。
アンプの上・・・だっけ(記憶不鮮明・・・)の「くいだおれ人形」。
つんちゃんがお持ちになった模様。
ヤッチー応援団・・・・らしい^^
ここで、そのまま逆襲(さっきの「天国への階段」の仕返し^^;?)
に転じる誠さん。
「角田は、傷心旅行あるよな~」(笑)
(その後、違うライブでもこの話引っ張られた模様です^^)
2部の最後は、ヤッチーが大好きな曲ということで、「Will you love me tomorrow?」を。
間違いなく、キャロル・キングが歌ったものがベースになっていると思いますが。
この曲では、誠さんコーラスも^^
このセッションが涙が出る程に素敵なセッションでした。(個人的にも好きな曲^^)
確か、オリジナルにはJTとジョニ・ミッチェルがコーラスでクレジットされていたと記憶してますが、、
うわーい、まるでキャロル・キング&JTだ~と喜んでいたのでした。
これ、最強の組み合わせの1つだと思っております。
#######################
アンコール
今度は、誠さんはエレキに持ち替え~♪
しかも、「Game of love」のかっこよさといったら♪
今年のアタマに某北の大地にて、アクシデント絡みで開演が遅れたライブを思い出します。
・・・これだったよねーーー。
(ヤッチーてば、カルロス・サンマコー、ミシェル・ブヤッチー^^といって喜んでおられましたー♪)
そして次の曲に行く前にお約束の・・・
アーユーレディ!
もう、これもお約束になりつつあります。
「Every day is a windig road」だー。
特に、間奏での誠さんの客へのアオリったらすごかったです。思いっきり大爆発^^
「オラオラ~、ゆっくり座ってんじゃないよーー」てな勢い^^
「みんな立たないと納得しないぞーーー」みたいな^^
あまりにもすごいことになったので、食われるかと思ったので(すいません、嘘つきました。)思わず少し横に飛びのいたオイラでございます。
で、そんなこともあってか三度めのライブにして、、、見事に会場総立ちになってしまいました。
こんなの初めてだったねえ。
盛り上がったねえ、、よかったねえ、、
最後の最後は、ヤッチーが1人で締めくくり。
SOYの「りんご」。
実は、あまり演ったことがないのだそうですよ。
今回は、ベースも入って、ゲストギターも入って、、、
音がぐっと分厚くなりました。
てか、こんなにも違ってくるんだあ、、、と改めて実感したのです。
でも、ヤッチー自身が元々バンド出身なので、一歩も引けをとりませんでしたねー。かっこいい。
前回、前々回以上に会場にはhappyが溢れてたかもね(*^^*)
(それにしても。誠さんお見事でした。
もちろんこの日の主役はヤッチーであるからして、彼女を立てながら、限られた短い時間の中での「ここぞのアタック!」さすがでした。んとに、アタック強い強い^^
後半は、一段とバンドらしさが増幅されてきて、ホントに楽しかったなあ~♪)
10/8(水)@下北沢440
~~出演~~
平松八千代(Vocal&Guitar)
****
小田原豊(Drums)
深町栄(Keyboard)
角田俊介(Bass)
special guest
斎藤誠(Guitar&Chorus)
今ごろ感想文をシタタメテイル。
いいのか、こんなことで(^^ゞ
後から後からいろいろあったり、それで息継ぎしてたらこんな時期になってしまいますた、、とほほ。
さて、気を取り直して。
今年私が「発見」したライブでも・・・大変生意気な言い方ながら、かなり「出色だ!!」「ええもん、みっけた^^」ライブの1つ。今宵も、下北沢440にて開催。
今回は、少し前に誠さんの「20周年記念ライブ」たる「斎藤誠と渋谷公会堂」がありまして。
そちらにもご出演のヤッチーでしたが、その際に配布されたチラシに誠さんのゲスト決定の文字があり、、、いや、もう事前に行くことに決めておりましたので、、より楽しみになったのでした。
今回は、今までおなじみのサポートの皆様、、
キーボードの深町さんに、ドラムの小田原さん。
それに加えて、ベースの角田さんも加わるという。
で、ヤッチーがギター弾けますから、「バンドだね♪」
この日、ぐるっと見回してみたら・・・
ヤッチーソロ初ライブの際にも、誠さん始め、バンドの皆様が続々といらしてたので魚魚^^っでしたが。
今回も、前の方のボックスのお席に、、、
誠さん他、「カ」のつくドラムのヒト(笑)とか、「ヤ」のつくギターのヒトとか(笑)。
まあ、メンバーを考えれば不思議ではありませんが。。。
見る方としても、左後ろ方面にそこはかとなく緊張感を感じつつ(これは、個人的に^^;)
****************
最初スクリーンがおりていたのですが、
スクリーンが上がってみると、左にドラムセット、右にキーボード。
で、ステージ向かって前左のあいた空間・・スタンドマイク・・がどうにも気になる(笑)。
さすがです、既にしてその存在感を主張しておられます^^
ヤッチー登場♪
タンクトップにジーンズにブーツ♪おお、いつもながらかっこええ!!
今までは、椅子に座って演奏されていたのですが、、、
今回は座んない^^でも、今までの笑顔は変わらない。
彼女が唄い出すとね、どんなにキッツイことがあってしょんぼりしててもね、気持ちが和らぎます。
何人も素晴らしいボーカリストっていらっしゃるけど、、
別に彼女は「癒し系」(このコトバ自体、あんまし好感触持てない私。)を目指してるんでもなんでもないはず。
でも結果として・・・・という歌声だと思ってます。
ほんとにホッとするんだもん。
440のライブは2部制です。
最初の1曲目が終るなり、、、
「会いたかったでぇーす」^^(・・・・唄と違いすぎるぅ^^;)
ざっと、今回のサポートメンバーを紹介。
「この他に、スーパーゲスト呼んでます・・・(ステージセットを)見ればわかるっちゅうねん^^」
こんな調子で始まり・・・こんなってヲイヲィっ。
3曲目では、
「さあ、今日はグレッチ(ギターです)持つでぇ」(イェ~イ♪)
前回から、邦楽のカバーも少しずつされてきていますけど。
今回は、何と全く予想のつかないとこから・・・。
「カルメン・マキ&OZ」。
いろいろ有名な曲はあれども、
(ご丁寧に、♪時には母のない子のように・・・って唄ってくれたり^^)
今回ヤッチ―が選んだのは、「一度やってみたかった」という、「朝の風景」。
「70年代の日本のロック黎明期に活躍」・・・みたいな言い方をされるようですが、、、
(タイトルを確認するにあたり、ネットで調べました。
ロック、へヴィメタルあたりの要素も既にしてあったみたいですね。中古で見つかるようなら聴いてみたいと思いましたよ。彼女も、未だ現役としてご活躍されています。)
いやーー、かっこよかったんですよ、、
ヤッチ―が日本語で唄うのって、スゴク好きなんですよね。
なんでだろ、自分でもわかんないんだけど(笑)。
「Trouble Again」
文字通り、ここでトラブル発生!!!!
間奏のヤッチ―のギターソロで、音が落ちてしまって聴こえなくなってしまったのでした。
演奏後、開口一番、
「・・・・電池切れでっか?」(会場・大笑・・・・「でっか」って^^;)
スタッフに事情を確認しつつ、、、
「まだオマエには早いーーって、神様が言ったのかも・・・」
ヤッチ―が言うと、
「お客さん何のことだかわかんないから・・・」
と、なぜか普通・・・に話に混じっている小田原さん^^♪
で、、、コレコレのことでと裏方の事情を話し、、、さささっとそこは流そうとしたところ。
「ソロんとこが聴きたいんだよ!!!」
と、会場より大変聞き慣れたアニキのお声^^で、がっつりツッコミが。。。。(いいぞいいぞぅーー・笑)
そんなこんなで、「ソロんとこだけでいい?」とか「ンじゃ、ギターだけで」(ヲーイ。)とか言っていたのに、、、
「もう一回やっていい?」・・・・方針が変わったらしい^^
再びアニキから「チェックした方がいいよ」と、音チェックを促す声が。優しいっ
す。動揺されてるでしょうし、、、
そして二度目の演奏。で、くだんのソロのところでは会場は異様に盛り上がりました(笑)。
ライブならではのハプニングですねー。
「お付き合いありがとうございました」と、おっさられたものの、もっかいやった割にはイマイチ納得出来てない様子^^;
次の曲で、「口(くち)ベース」をやろうとする深町さんを止め、、、、「今日は出来るヒト、いてるから」^^
つんちゃんのベースで始まったのは、カーリー・サイモンの「You're so vain」。
もう、ヤッチ―のライブの定番になりつつありますよね、この曲。
SOYの「ひなぎく」・・・・を唄おうとして、ギターを弾き始めたら・・・
「・・・間違っちゃった(苦笑)・・・・もとい!!」
「ええ、それでは「ひなぎく」を・・・・」と言ってやり直しをされていましたが、、、某アニキもたまにありますね^^
1部の最後は「恋に似ている」で締めくくり♪
+++++++++++++++++++++++++
2部・・・・・
今回は、前回うまくいかなかった曲を再挑戦したのだそうです。
しかし、これは新曲です。
何と、U2の「I STIIL HAVEN'T FOUND WHAT I'M LOOKING FOR 」にも果敢にトライ。
ヤッチーが、「うわぁーー」っと声を出すと、そこが東京のライブハウスに居たとしても、頭上に突き抜けるような空が、そこに見える気がする。
宮原芽映さんの曲、、
ファーストライブの時にも唄われた曲ですが、今回も。
(宮原さんは、シンガーソングライターであると同時に、絵も描かれるのだそうです。)
「アンダルシア」。これは、スペインに傷心旅行に行く女の子の唄。
と、ここで突然・・・・
「「傷心旅行」行ったことあるヒトーー^^?」
と、バンドのみんなに尋ねるヤッチー。
みんな・・・「キョトン」(笑)。
たまたま目があった深町さんに、もう一段ツッコみを試みるヤッチー。
当の深町さんは、(・・? (←目がテン。)。
大いに答えに困っておられた様子です。(笑)
****
今回のバンド編成のライブ、すごく嬉しいそうです。ずっと憧れだったそうです。
ましてバンドのメンバーは、かの「ボールディングカンパニー」だったりする。
「バンマスいてるし^^」
なんて言ったらば、
「名前の通りねー」
と、ここでもフツーに小田原さんが会話に参加(笑)。なんでーーっ^^;
・・・・詳しくは書きませんが、、、かなり面白い方らしいですぞよ♪
てなことで。
いよいよ・・・・スペシャルゲストを呼び込み~♪
客席より、直接大股で上がってくる誠さんなのでした^^;
本日、既に脱帽状態なんですけど。
今日は、メガネをかけられていることを指摘されると、、、
「とるよっ!!」と、外されてしまう誠さん。
「えーーっ、せっかくフレームとかの説明しようとしたのにぃ」
と言われると、誠さんも急に嬉しそうなお顔^^
しかぁし。ただではすまない(笑)。
「とても・・・・・・老眼鏡にはみえなーい。」
「うるさいよっ!!!」
先ほどの、ギターソロやり直しの件につきまして、、
「よかったよー、、」
カースケさんと二人で、地団駄踏んで聞きたがったらしい(笑)・・・よかったですね^^
でも、誠さんから見て「ソロの8小節くらい前から、ヤッチーの顔が硬くなってくるんで・・・あーこの後なんだなって^^」
もぞもぞポケットを探る誠さんに、、、、(ピックを探してたらしぃ)
「おこづかいくれるのかと思った」(ヲイ~)
さっきから展開されている、その吉本ちっくな会話をなんとかするように、場所柄を弁えるようにと、、誠さんから指導が入りました^^;
ヤッチーが、「誠さんのギター大好きなんですよー、一緒にセッション出来て嬉しい^^」
というと、、、、
・・・例のちょっと切ないメロディが奏でられ・・・
天国への階段(でたっ!)
ステージの時にさみしー・せつないの表現等をされる場合、よく出るパターンです。
お客さんもそのあたりはわかってるので、ウケウケです^^
しかし、その様子に角田さん冷ややかな反応(笑)。
てか、一連のやりとりおかしすぎるんですけど。・・・・漫才でっか^^;
ホントにミュージシャンでしょうか、皆さん、、時々心配になることもあります^^;
*******
でも、気を取り直して、まずは誠さんのギターをフィーチャーしてボニー・レイットの「I can make you love me」
実は、この日向かって右の最前列にいた私。
・・・・おわかりでしょうか、、、1メートルそこそこのところで見ていたという、なんと贅沢な!!
すぐそこでギターを弾いてらさるのです。
改めてその音色を堪能。
その力強い音色に、例えビートの強い曲でなかったとしても、、、
「ロックなギターだ!!」と改めて感動しておりました♪
(爆音の「強さ」てのも勿論あるけど、、、、それだけじゃいかんでしょう、、虫の居所が悪い時にゃ「でかけりゃアピールできるてもんじゃないのよっ」とまで暴言吐きそうになるんだけど(笑)。そんなものを全て飛び越えてくる「強さ」です。アコギなのにね。)
ここで、本日終始気になっていたことが判明。
アンプの上・・・だっけ(記憶不鮮明・・・)の「くいだおれ人形」。
つんちゃんがお持ちになった模様。
ヤッチー応援団・・・・らしい^^
ここで、そのまま逆襲(さっきの「天国への階段」の仕返し^^;?)
に転じる誠さん。
「角田は、傷心旅行あるよな~」(笑)
(その後、違うライブでもこの話引っ張られた模様です^^)
2部の最後は、ヤッチーが大好きな曲ということで、「Will you love me tomorrow?」を。
間違いなく、キャロル・キングが歌ったものがベースになっていると思いますが。
この曲では、誠さんコーラスも^^
このセッションが涙が出る程に素敵なセッションでした。(個人的にも好きな曲^^)
確か、オリジナルにはJTとジョニ・ミッチェルがコーラスでクレジットされていたと記憶してますが、、
うわーい、まるでキャロル・キング&JTだ~と喜んでいたのでした。
これ、最強の組み合わせの1つだと思っております。
#######################
アンコール
今度は、誠さんはエレキに持ち替え~♪
しかも、「Game of love」のかっこよさといったら♪
今年のアタマに某北の大地にて、アクシデント絡みで開演が遅れたライブを思い出します。
・・・これだったよねーーー。
(ヤッチーてば、カルロス・サンマコー、ミシェル・ブヤッチー^^といって喜んでおられましたー♪)
そして次の曲に行く前にお約束の・・・
アーユーレディ!
もう、これもお約束になりつつあります。
「Every day is a windig road」だー。
特に、間奏での誠さんの客へのアオリったらすごかったです。思いっきり大爆発^^
「オラオラ~、ゆっくり座ってんじゃないよーー」てな勢い^^
「みんな立たないと納得しないぞーーー」みたいな^^
あまりにもすごいことになったので、食われるかと思ったので(すいません、嘘つきました。)思わず少し横に飛びのいたオイラでございます。
で、そんなこともあってか三度めのライブにして、、、見事に会場総立ちになってしまいました。
こんなの初めてだったねえ。
盛り上がったねえ、、よかったねえ、、
最後の最後は、ヤッチーが1人で締めくくり。
SOYの「りんご」。
実は、あまり演ったことがないのだそうですよ。
今回は、ベースも入って、ゲストギターも入って、、、
音がぐっと分厚くなりました。
てか、こんなにも違ってくるんだあ、、、と改めて実感したのです。
でも、ヤッチー自身が元々バンド出身なので、一歩も引けをとりませんでしたねー。かっこいい。
前回、前々回以上に会場にはhappyが溢れてたかもね(*^^*)
(それにしても。誠さんお見事でした。
もちろんこの日の主役はヤッチーであるからして、彼女を立てながら、限られた短い時間の中での「ここぞのアタック!」さすがでした。んとに、アタック強い強い^^
後半は、一段とバンドらしさが増幅されてきて、ホントに楽しかったなあ~♪)