ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

斎藤誠さん応援サイト「ギターマンにはかなわない。」の姉妹ブログ。
ライブ、ラジオのことが中心です!!

治らない音楽バカ全員集合!!(その2)

2003年02月11日 | 2003年ライブ・イベント
・・・その1からの続きです^^:
すみません、投稿文字数をはるかに超えていましたので、
分割して掲載です^^;;;;

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治らない音楽バカ全員集合!!(その2)
@SHIBUYA-AX
'03.2.11(祝)

アンコール、、、

上着を脱いだ誠さんが登場、
桃子さんと要氏を再び呼び込み。
まだ、トークが物足りないのか、再び誠さんと要氏のじゃあね、、、これはどうだ?の、ぷちギター合戦になってました(笑)。
そんな対抗心燃やさなくても、、、、、、、^^;;;
、、、ここではよく学祭などの最後でやったようなやつ、、、といえば、、、、
「ジョニー・B・グッド」!!・・・は言葉の数が多すぎる(確かに、歌詞を詰めきるのは大変そう、、、)か、
「スタンド・バイ・ミー」か。。。
ところが、この「スタンド・バイ・ミー」から話があらぬ方にそれていってしまいました。(そらしたのは、誠さんです^^。)
某大物れいでぃおでぃれくたー(あの、ザ・ナンバーワンバンドの仕掛け人でもある、と言ったらわかる方にはわかるかな?)の結婚披露宴で繰り広げられた、ある1場面について語られたのですが、、、、
あまりにも、おかしすぎる。。。
さすがに、お客様にはいろいろなミュージシャンがいらしていたので、その方々が・・キャラの強い方々が・・・と、ここまででやめておきましょう^^
まあ、すごいことになってたんですって。その話っぷりがまたおかしくてねえ、、、(いちお、伏せておきます。聴きたい方は、見に行かれた方に是非ご確認くださいまし♪イヒ。)
そんなこんなで、「スタンド・バイ・ミー」はナシ。
「じゃあ、マイケル・マクドナルドが入る前の、あのバンドの曲をやりましょう」ということで、、、ドゥービーですね!!
「Listen to the music」。
なお、その間、後ろに230さんがスタンバイしてましたが、あまりにも話が伸びる伸びるため、一旦ステージの裾にお戻りになりましたが。
ギターのネックだけ見えてるようん、、、その身の置き所のない様子がなんだか可愛かったです。。。
「今度は、君とトークショーするから。」と、誠さんが一言。
そんな、230さんのギターからはじまりました(笑)♪

2曲目は、なんと。
マイク1本だけで3人が唄うことに、、、しかも音を拾う方向性まで誠さんが説明して下さいまして、、、向きも変えて。
・・・なるほどそうなのか。
でもね、その並ぶ様が、どう見ても上方漫才なのよねえ、誠さんを挟んで左が桃子さん、右が要さん。
ぷぷっ、おかしいす、、、(ノリノリじゃん、誠さん。)
譜面台も前に持ってきて、、、、と言って誠さんも、位置の調整に苦闘されておりまして
、、、、でも、どうもうまくなかったみたいで「結局オレがやるんじゃん」(会場大笑)と要さんブチブチ。
立ち位置に一度戻ってきたけれど、誠さんがあっと気がついて、、、「見えないよね」と、譜面台の高さを下げに。
思いっきりお客さんにはお尻向けて作業してたのに、ふと我に返ったのか、「あっ」てお尻押えてましたよん^^。
それにしても・・・・この方、本当にあちこちがよく見えているんだなあと、感嘆したんですね、私。
そりゃ、自慢の視力なのは存じ上げていますけれども、その事だけではなくて。
お客さんからの目線の位置とか、きちっと見えてらっしゃるんだな、見てらっしゃるんだなって。
(これは、しっかりライブ中もこちらが見られているってことでもありますよね、油断して、挙動不審なことやらかさないようにしなきゃあ・・・。)大きな会場ではあるけれど、そのあたりの心遣いはライブハウスなどの時と、全く変わらない。さすがです。
曲は、つい最近カフェララルの中で誠さんが取り上げた「No Nukes」のアルバムの中から、オンエアの曲としても選ばれたディランのカバーで「時代は変わる」。
うわーとか思ってしまって。放送で聞いたときも、なに、これ?すっげーーー思ってたものだから。
No Nukesの中では、ジェームス・テイラー、カーリー・サイモン、グラハム・ナッシュというやはり3人で唄われたものでした。
しかも、誠さんもギターは持たず、演奏は230さんのギター1本だけという。
すごく贅沢なセッションでしたね。。
勿論、少々きな臭くなってきたこの時期を少し意識されていることもあるんでしょうが、そうでなかったとしても、素敵なセッションだったと思います。

音楽、これがあったおかげで、頑張れてる。
ちょっとシンドイことがあっても、いい音楽があったおかげで、もう少しやってみようかなってそんな元気が出る。
大変そうだったけど、これで何とかなったかも。
迷ってたことも、少しやってみようかなって思う勇気とか。
音楽は、ライブというのも含みます。
これ、私がここ何年かで、何度も感じていたことでした。
・・・・聴いて来た曲の数は、到底誠さんや、要さんや、桃子さんなんかには及ばないけどね。
それと似たようなことを誠さんが、この日二回くらい繰り返してお話になりました。
「今日ここに来てよかったなー」つくづくそう思いました。

二度目のアンコールでは、そんなことを誠さんがお話になり、お1人で「眠らない僕の想い」を唄われました。
そうか、この日は最初と最後がお1人なのでしたね。
そして、ああこれでもう今日はオシマイなのね、と思ったとき、ギターの演奏がまだ暫く続き、、、なんと誠さんはマイクの前を離れ、更に前へ。
ステージの端から端をそのまま歩かれたのです。
この時のこと、誠さんはすぐニッキに書かれていましたが、「みんなの笑顔が見たかった」と。
お願い、あともう少しだけ・・・聴いていたいんですけども、、、という気持ちを少し叶えてくれたのかなというエンディングでした。
しっとりと演奏が終わった後、とっても陽気なBGM!!!とともに、ご挨拶して去っていかれました♪
最後、客席からお花を贈られていましたが、途中で挟んであったカードが落ちてしまったんですね。
ステージの下に(普段、スタンディングで使うので、とても高い位置にステージがあります。ちなみに。)落ちてしまい、、、近くにいた方がそれをまた拾い上げて誠さんにお渡ししたんですね。
そこで、すかさず誠さんは握手のために手を差し出しました。
・・・お花で、驚かそうというのももしかしたらあったのかもしれませんが、、、後のハプニングの方が、拾った方には思いがけなかったのかもしれません。
驚かすという意味では、やはり誠さんの方が一枚も二枚も上なのだなあ、と感じ入った瞬間の出来事でした。

本当にありがとう。
私は、誠さんがとても気持ちよさそうに、楽しそうに唄われてるのが本当に大好きです。
今年は、第30弾くらいまで20周年企画が続くらしいです(笑)。
すんごくちっこいことを20周年を意識して、何か誠さんがやった場合もカウントしていくんだそうです、、、、
さあ、どこまで着いていけるでしょうかっ。
ガンパンなくちゃ。。。

追伸
「お土産」を誠さんが下さいました。そのおかげで、ここの感想文を確認大変助かりました。
お土産の中身は、出演者のみなさんのオススメアルバム・オススメナンバー集でした。
これ、すごいです、、、、嬉しいなあ。
 
♪♪♪セットリストを上げてみました。 ライブ終演後に配布された誠さんからの「おみやげ」に掲載されたものを転載させていただきましたことをお断りしておきます。♪♪♪
 
M1  Still Crazy After All These Years (Paul Simon)
M2  イヤでもたのむよ
M3  Woo Babe
M4  横浜 

~鈴木桃子さん登場~

M5  If You Were There (The Isley Brothers)
M6  Jolie (鈴木桃子 with Cosa Nostra)

M7  The Lady Wants to Know (M.Franks)
M8  Ain't No Sunshine (B.Withers)

~根本要さん登場~

M9  On And On (S.Bishop)
M10 木蘭の涙 (スターダスト・レビュー)

M11 素敵な最後
M12 今 僕を泣かせて
M13 Smile & Sleep

アンコール 1
(鈴木桃子さん、根本要さんと)
M14 Listen To The Music (The Doobie Brothers)
M15 時代は変わる (J.Tayler, C.Simon & G.Nash)

アンコール 2
M16 眠らない僕の想い

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