実に穏やかな日和(ひより)でした
本日24日(日)は、帆船日本丸の第10回展帆の日だったんです
天気図は西高東低の気圧配置なんですが、昨日より等圧線間隔が開いていて、
強い北風も収まっていました
絶好の展帆日和(びより)ですよね
暖かな陽射しの元、緩い北風が吹いているんで、帆が膨らみます
本日の展帆、抽選に当たって、参加したボランティア参加数は50名
ジガーが2人しかいなかったんで、朝のミーティングで調整していました
指導部・甲板員さん側も、人数不足がありしたので、
JMETS? から1名、助っ人が来てくださいました
Yさんです・・・・・懐かしいお顔でした
本日の展帆は、ポートタックですが、
縦帆は、フォアのみフルセイル、メイン、ミズン、ジガーは下の1枚のみというオーダでした
そのうち、縦帆は、スパンカーを除いて、時間前に、甲板員さんらによって展帆されていました
横帆の各マストの一番下メインとなるシートも解帆されていました
いつもの如く、私はスターボ側のゲルンに入っていました
ゲルン担当は6名、
フォース担当者は誰もいませんので、解帆が済んだヤードの人たちが入りました
本日の諸注意は、いろいろありましたが、特に注目すべく事が3つ
ひとつは、フルハーネスについているフック2つを活用し、
マストとヤードの移動のさい、2つを使う事、
つまり、フックがかかっていない状態作らない事
2つ目は、
ブレースなど、テンションのかかっているギア(ロープ)を扱う時は
必ずストッパーを掛ける事
特にブレースなど・・・・・これは、私がよく扱っているギアなんだけど・・・・・
本日は、テンションが掛かっていないくても、ストッパーをとりました
そして最後は、これまた私がよくやる作業に、大いに関係していました
アッパーの可動ヤードを上げるさい、ブレースを絞らず、大きく緩める・・・・というもの
マスト上部の黒い木製部に、キズがたくさんついている事を引き合いに、説明されました
最近は、ちょっと絞りぎみだったことは確かです
今はいない甲板員さんの指導があったこともあって・・・・・
ただ、ブロックの下がり具合を見ながら、左右呼吸を合わせて、
結構、出していたつもりでいたんですが・・・・・
フォアは、ウェルデッキでの、ハリヤードを引く作業様子が見えないので、
ボランティアさんが苦しんでいたのかも知れません・・・・・なかなか上がらず・・・・
今日は、そんな注意もあったので、かなり緩めたんですが、
ヤードが傾いたりもして、ちょっと心配になったのも事実・・・・
また、トリムヤードもそれなりに多くなりました
まぁ、そんな事で、私にとっては、いろいろと気を使った展帆・畳帆になりました
昼休みは、休憩時間いっぱいに使って、帆船日本丸が見る周辺部エリアを回っていました
そんな事もあって、いつもと違ったアングルの写真もアップしました
周辺部からの写真は、また別日にアップしたいと思っています
午後の畳帆は、いつもながらゲルンは早い作業を行っていました
終えてからフォースの片付けに、先に入るのですが、
ボランティア6名と甲板員さん1名では、さすがに人手不足
何しろ、大きくて重いシートですから・・・・・
ポートを先に仮止めして、スタボに移動したんですが、
この時、メインマスト担当者さんが、助っ人に入ってきたんです
ちょっと驚き!! メインの作業って、そんなに早く終わるんだ!! て・・・・・
後で聞いたんですけど、休憩時間中に、
メインのメインスルと、ミズンのクロジャッキは、畳帆していた・・・・との話しでした
そうでしょうネ
いくらベテランさんがたくさんいても、あまりにも早すぎますもん
でも、とても助かりました・・・・・ありがとうございました
そんなかんだで、無事終了
日本丸周辺を回って来て、帰った時に撮った写真
よく見ると、メインのメンスル、ミズンのクロジャッキが、畳帆されているのが判ります
次回第11回展帆は、11月3日(勤労感謝の日)です
この日の展帆申込者数は70名近くあったそうです
旗日なので「満船飾」を行う関係で、
朝の集合~乗船を少し早くするので、早めに来てくださいと連絡がありました
抽選による参加者数がどれくらいか知りませんが、
張る帆の数は少なくしながら、ボランティア作業前に、甲板員さんが行ってしまうとか、
休憩中に、一部の帆を畳帆するとか・・・・またあるかもしれませんネ
本年度の展帆は、残すところ2回となりました
この2回、ボランティアさん参加しての展帆が、無事に、実施できるといいですネ
そして、アンベンディングも・・・・・・
本日24日(日)は、帆船日本丸の第10回展帆の日だったんです
天気図は西高東低の気圧配置なんですが、昨日より等圧線間隔が開いていて、
強い北風も収まっていました
絶好の展帆日和(びより)ですよね
暖かな陽射しの元、緩い北風が吹いているんで、帆が膨らみます
本日の展帆、抽選に当たって、参加したボランティア参加数は50名
ジガーが2人しかいなかったんで、朝のミーティングで調整していました
指導部・甲板員さん側も、人数不足がありしたので、
JMETS? から1名、助っ人が来てくださいました
Yさんです・・・・・懐かしいお顔でした
本日の展帆は、ポートタックですが、
縦帆は、フォアのみフルセイル、メイン、ミズン、ジガーは下の1枚のみというオーダでした
そのうち、縦帆は、スパンカーを除いて、時間前に、甲板員さんらによって展帆されていました
横帆の各マストの一番下メインとなるシートも解帆されていました
いつもの如く、私はスターボ側のゲルンに入っていました
ゲルン担当は6名、
フォース担当者は誰もいませんので、解帆が済んだヤードの人たちが入りました
本日の諸注意は、いろいろありましたが、特に注目すべく事が3つ
ひとつは、フルハーネスについているフック2つを活用し、
マストとヤードの移動のさい、2つを使う事、
つまり、フックがかかっていない状態作らない事
2つ目は、
ブレースなど、テンションのかかっているギア(ロープ)を扱う時は
必ずストッパーを掛ける事
特にブレースなど・・・・・これは、私がよく扱っているギアなんだけど・・・・・
本日は、テンションが掛かっていないくても、ストッパーをとりました
そして最後は、これまた私がよくやる作業に、大いに関係していました
アッパーの可動ヤードを上げるさい、ブレースを絞らず、大きく緩める・・・・というもの
マスト上部の黒い木製部に、キズがたくさんついている事を引き合いに、説明されました
最近は、ちょっと絞りぎみだったことは確かです
今はいない甲板員さんの指導があったこともあって・・・・・
ただ、ブロックの下がり具合を見ながら、左右呼吸を合わせて、
結構、出していたつもりでいたんですが・・・・・
フォアは、ウェルデッキでの、ハリヤードを引く作業様子が見えないので、
ボランティアさんが苦しんでいたのかも知れません・・・・・なかなか上がらず・・・・
今日は、そんな注意もあったので、かなり緩めたんですが、
ヤードが傾いたりもして、ちょっと心配になったのも事実・・・・
また、トリムヤードもそれなりに多くなりました
まぁ、そんな事で、私にとっては、いろいろと気を使った展帆・畳帆になりました
昼休みは、休憩時間いっぱいに使って、帆船日本丸が見る周辺部エリアを回っていました
そんな事もあって、いつもと違ったアングルの写真もアップしました
周辺部からの写真は、また別日にアップしたいと思っています
午後の畳帆は、いつもながらゲルンは早い作業を行っていました
終えてからフォースの片付けに、先に入るのですが、
ボランティア6名と甲板員さん1名では、さすがに人手不足
何しろ、大きくて重いシートですから・・・・・
ポートを先に仮止めして、スタボに移動したんですが、
この時、メインマスト担当者さんが、助っ人に入ってきたんです
ちょっと驚き!! メインの作業って、そんなに早く終わるんだ!! て・・・・・
後で聞いたんですけど、休憩時間中に、
メインのメインスルと、ミズンのクロジャッキは、畳帆していた・・・・との話しでした
そうでしょうネ
いくらベテランさんがたくさんいても、あまりにも早すぎますもん
でも、とても助かりました・・・・・ありがとうございました
そんなかんだで、無事終了
日本丸周辺を回って来て、帰った時に撮った写真
よく見ると、メインのメンスル、ミズンのクロジャッキが、畳帆されているのが判ります
次回第11回展帆は、11月3日(勤労感謝の日)です
この日の展帆申込者数は70名近くあったそうです
旗日なので「満船飾」を行う関係で、
朝の集合~乗船を少し早くするので、早めに来てくださいと連絡がありました
抽選による参加者数がどれくらいか知りませんが、
張る帆の数は少なくしながら、ボランティア作業前に、甲板員さんが行ってしまうとか、
休憩中に、一部の帆を畳帆するとか・・・・またあるかもしれませんネ
本年度の展帆は、残すところ2回となりました
この2回、ボランティアさん参加しての展帆が、無事に、実施できるといいですネ
そして、アンベンディングも・・・・・・