ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

修理完了連絡

2015-01-31 | 写真・カメラ
■私の写真生活は、ほとんどコンパクトデジカメ中心になってしまいました。
デジ一眼レフの入門機も持っています。けど、このカメラ、帆船日本丸を撮る時にしか使っていません。
■近年、帆船日本丸のオリジナルカレンダーを作るようになりました。
この時、写真をA4サイズまで引き延ばすのです。その時、写真の周辺部中心に、レンズの色収差が目立ちます。絵柄がごちゃごちゃしてたり、色がカラフルだと目立たないのですが、帆船日本丸は絵柄的に目立つ構造なのです。例えば、白い帆の中や青空の中にロープが入っていると、濃い灰色のロープに赤い線や青緑の縁線が目立つのです。
■レンズの色収差は、デジ一眼でもコンパクトデジカメでも出ます。
でもデジ一眼の方が、レンズ性能が良くて、コンデジよりましなのです。それに加え、RAWデータにて撮影すると、現像プログラムに色収差を消す機能がついていて、目立たなくできるのです。

左右の写真の違い、判りますか? ピクセル数を小さくしているせいか、違いが判り辛いのですが、レンズの色収差有りと無しです

■日常的な写真は、大きくすることがありません。
小さくてコンパクトで、写りもいいので、コンデジイがメイン機になってしまいました。私のブログの写真、それほどおかしくないと思っていますが、今のコンデジは、簡単な手を入れることで、こんなにもきれいにできるのです。便利になりました。
■個人のデジカメを、仕事でも使っています。
ちょっと前に引退させたフジフイルムのファインピクスです。報告書作成などに便利に使っていたのですが、昨年12月頃から、「バッテリーを充電してください」表示が出て、本体電源が落ちて使えなくなりました(例の評判悪いデジカメとは、別モノですヨ)。それで12月末に、修理に出していたのです。なかなか戻ってこないで・・・・・・冗談に修理上がりが2月になるのか? って言っていたら、冗談じゃなくなってしまったのです。
■本日1月31日昼頃、カメラ店から電話が入りました。
メーカから修理されて戻ってきた、との連絡です。コンデジ本体とバッテリーには異常なし。バッテリー充電器不良で交換品がついて戻ってきたとの旨。修理代1万6千円強との旨、告げていました。何と高い金額なのでしょうか。この金額だったら新しいコンデジが買えてしまいます。何でこんなに時間がかかって、何でこんなにも高いのでしょうか? 説明を聞きたいところです。

コンパクトデジカメでもきれいな写真が撮れます

■幸いなことに、修理代は0円で済みます。
メーカの1年間保証は既に終わっていますが、購入時に別金額を払ってカメラ店の5年間保証に入っていたのです。それが残り半年残っていたのでした。たまたま偶然だったのですが、ちょっとラッキーです。コンデジって、調子悪くなったら使い捨てなんですかネ・・・・・・

予想外の日程

2015-01-31 | 帆船日本丸
■帆船日本丸財団から封書が届いていました。
「ベンディングイル」の連絡だとは思っていましたが、封を切ってビックリ。「ベンディングセイル」は、2月の最終土日、つまり28日(土)だと思っていて、予定を組んでいたからです。まさか21日(土)と22日(日)とは・・・・・・寒そう!!!

■「ベンディングセイル」とは、船の艤装を取り付けること。
帆船日本丸は、船体整備のために、昨年11月末に、関連するロープや滑車を含め、帆を外したのです。その後、船体の点検・整備を行っていたのです。今回は、ミズンマストのロイヤルとアッパーゲルンを取り外しての、大工事をしているようです。
■2月21日(土)と22日(日)は、外したロープや滑車、帆を取り付けをするのです。
帆船の帆が、マストにどうつけられたいるか、ロープがどうつながれていくのか、見れるのもこの時期だけです。帆船好きには面白いのではないでしょうか。帆船日本丸横にある「歩く歩道」あたりからが、よく見れることと思います。

今の帆船日本丸には、ヤード(横棒)に帆がついていません

■このベンディングで、ボランティアかもめの皆さんと、久しぶりに会えます。
お元気にしていたのでしょうか? 22日(日)の夕方には、帆船日本丸記念財団主催による「ボランティア感謝会」も催されるようです。まだまだ寒そうですけど、お会いできるのが楽しみです。

雪が降った日

2015-01-30 | 天候・気象
■1週間前くらいから、今日は「雪」予報が出ていました。
ニュースやら天気予報も、昨日から盛んに「雪」報道をしていたのです。職場ビルでは、昨日の朝から準備が始められており、私たちの職場も積雪があるようでしたら、除雪作業に入る予定になっていました。
■私が起きるのは、朝5時半をちょっと過ぎた頃。
一番でカーテンを少し開け、外を見たのです。「雨」でした。安堵の気持ちでした。朝食を食べ終わった頃、カミさんが雪に変わったことを告げたのです。

■TVでは、東京の北部や埼玉では雪って伝えていました。
渋谷のライブ画像は「雨に混じる霙(みぞれ)」。

■本日の写真は、駅に向かう途中の写真です。
朝6時半すぎの頃です。粒は小さいものの、降りとしては積りそうな雪でした。京急も雪の影響で、3~5分の遅れです。
神奈川新町駅では、私が乗っている特急電車の、交替運転手がホームに到着しておらず、さらに遅れる始末です。

■職場のある品川では、雨。
職場に入りましたが、雪かきのこころの準備をしていましたが、雨のまま推移したのでした。ビルの中に新鮮空気を取り入れるチャンパー室が、最初の仕事場でした。外の冷たい空気を盛んに取り込んでいるのですが、めちゃくちゃ寒いのです。
■ひと段落したところで、休憩。
熱源室に逃げ込みました。地域集中冷暖房から送られてくるパイプに寄りかかって、暖をとりました。高圧高温蒸気の送気パイプで、ウレタンウールの断熱材が巻かれているパイプです。しばらく経って、やっと人心地がつきました。
■職場の品川では、雨に終始しそうです。
ホッとした気持ちで、一日が終わりそうです。

■雪が降っている時の、帆船日本丸の写真を撮りたい私です。
うまく土日のような休みに、雪が降ってくれるといいのですが、未だかつて、うまくいったことはありません。

オリジナル原画

2015-01-29 | アート・文化
■うれしい葉書をいただきました。
ジャズシンガーの方緒千恵子さんからの「ありがとうございます」の葉書です。
■先日25日(日)にライブを聞きに行きました。
おそらくそのお礼・・・・・・かと思っています。でも、普通、お礼なんてきませんよネ 芸能人からの直筆・手書きの葉書なんて。これって、「私のおかしな思い込み」かもしれません。
■また、通信面全面に描かれているイラストがいいのです。
こちらは、方緒千恵子さんのだんな様・通称「画伯」さんのイラストです。「猫」がキャッチなのですが、なかなかほのぼので・・・・・私は好きです。そのオリジナル原画をいただいたわけですから・・・・・

■「アナログおじん」の私です。
ブログのレイアウトやタイロル画など、全てプロバイダが準備されたものを使っています。オリジナルではないのです。いつか自分だけのオリジナルブログにしたい、と思ってからずいぶんと時間が経っています。
■もうだいぶ前の話しです。
「画伯」さんに、猫のイラストを使いたい・・・・・とお願いしたことがあります。そしたら「以前に描いたものなら・・・・」と快諾してくださりました。その後、私の方の準備が進んでいなかったのです。
■せっかくいただいたイラストです。
帆船日本丸の総帆展帆が始まったら、「画伯」さんに使っていいか聞いてみます。OKがでたら・・・・・がんばって画面の作り方を勉強しなくちゃ・・・・・・・

方緒千恵子さんライブ(その2)

2015-01-27 | アート・文化
■カミさんが、スポーツセンターのエアロビに行ってしまいました。
娘や息子はまだ起きて来ないし、10時頃、外出することにしました。
■おおよそ月1回、行くののでしょうか。
鶴見川近くの、古い施設の天然温泉です。そこにあるサウナに入るのです。クーポン買うと、サワー1杯ついた入浴料が850で済みます。疲れ解消ってなことで行くんだけど、今回は、持っているクーポンの有効期限が、すぐ目の前に迫っていることもあったのです。サウナ入って、レモンサワー2杯飲んで、カツ丼食べて、仮眠室で2時間くらいぐっすり寝て・・・・・体調完全復活です。

前回に引き続き、日曜日に行ったジャズライブの写真です。

■ピアノって、背筋を伸ばして・・・・っていうイメージがあります。
でも、全然、姿勢良くないんです。ピアノって、右手と左手を離して演奏しているイメージがあります。でも、全然、離れていないで、近くにいるのです。そして、その手たちに顔が近づいて行くんです。いかにも白と黒の鍵盤を愛でているかの如く・・・・・  猫背になって、そしてカラダが捻じれて・・・・  指先がとってもセクシーです。

■「バチ」っていうのでしょうか?
小さいのや中くらいのドラム、シンバルをたたく棒です。あれってしっかり握っているものと思っていたら、違うんですネ  指先で軽く摘まんでいるような感じ。脇を締めて叩くものと思っていました。強く叩いたら、どこかに飛んで行ってしまいそうです。この方、ふ~っと両手をあげることが、たまにあるんです。

■ベースって、低い音でリズムを刻んでると思っていました。
でもメロディを奏でることもあるんです。高くて野太い音を奏でて。この写真の方、初めて見るお顔でした。

■ボーカルの方緒千恵子さんが教えてくれました。
プレーヤがソロをとる時があります。ボーカルの人って、その時、心の中でメロディーをとっているんですって。歌詞が終わる頃、そのプレーヤの紹介を入れるそうです。知らなかった!  プレーヤーしか知りえない話しで、実に興味深い話しです。

■でもジャズプレーヤの方って、どうしてのって来ると目を瞑(つぶ)ってしまうのでしょうかネ?
アイドルたちのように、いつも目を見開いて、目をパッチリさせていてくれると、写真が撮りやすいし、写真写りがよくなるのですけど・・・・・  コンデジって、シャッターが切れるのが、一瞬、遅れるんです。目が開いた時にシャッターを切るんですが、たいてい、目をつむった写真になっています。半押しにして、ず~ぅっと待っているんですが・・・・・シャッターチャンスに苦労します。

■明るいレンズのついたカメラが欲しくなります。
高感度撮影ができるカメラが欲しくなります。レンズを絞れば、ピンボケも誤魔化せます。ピント合わせが早く、早いシャッターが押せれば、被写体ボケもなくせます。スポーツ仕様の高級一眼デジカメじゃやなくちゃできない話しです。

ア! そうだった。そもそもライブ会場で写真なんか撮る事が自体、おかしいのだ!
演奏を楽しみましょう・・・・・


方緒千恵子さんのライブ

2015-01-27 | アート・文化
■本日は火曜日。
本来なら、品川にある勤め先に出勤しているはずですが、自宅にいます。決して疲れた顔していたわけでもなく、普通にしていたつもりです。それが、昨日、副責任者さんから「休んでいい・・・・、休めヨ」と言われ、朝一で有給休暇届を出したのでした。
■先週後半は、2月の作業予定を組むやら、天井照明カバーの落下やら、いろいろな対応で忙しかった。
週末の土日も、自分の都合で複数の出歩きがあり、両日ともに帰りは遅い時間でした。やはり疲れていたのでしょうか? 昨夜、帰ってからは頭は重く、肩こりがするやら・・・・・ 夕刊を最後まで読めず、9時半には布団に入ることにしたのです。それから朝6時半まで、私には珍しく9時間にも渡る睡眠です。途中、寝疲れというか、カラダが痛くて目が覚め、寝返りをうって、また寝ていたのでした。

■この土日、音楽に触れていた2日間でした。
土曜日は、ビックバンド。そして日曜日は、女性ボーカルのライブ。本日の写真は、そのライブの写真です。ジャズの中でも、どちらかと言えば、両極端なものですが、どうのこうのと言うより、ヒフに刺激され、感じた音・・・・・そんな所が好きで、充実感です。

■思えば休日の夜って、ほとんで外出することないんです。
ちょっとカミさんも驚いていました。ファーストステージは19時半から、セカンドステージは21時からでした。カミさんには、ファーストステージのみって言っていたのですが、結局、最後まで聴いてしまいました。新しくなったコンパクトデジカメを使ってみる目的もあったのです。

■やはり暗めのライブ会場では、ストロボなしでは難しいようです。
デジカメの自動ピント合わせも難しいようで、デジカメから盛んに緑の光が発せられていました。ボーカルの方緒さん、そして、歌を聴きに来ている人には雰囲気を壊され、随分と迷惑をかけたことと思います。やはり写真は遠慮すべきものなのでしょう。

■今回の曲目は、どこか聞いた覚えのある曲が多くありました。
方緒千恵子さんのサービスなのでしょうか? 私のような素人にはいいのでしょが、よく聴きに来られるファンの方にとっては・・・・・と心配してしまいます。素人には、歌う前の、曲背景の話しがなければ、面白さは半減・・・・いやもっとかな。

■ピアノの佐藤さん、ドラムの矢藤さんは、前の見た顔。ベースの江上さんは初めて見る方です。
ピアノを弾く佐藤さんの指先や姿勢が、私は好きなんですが、演奏場所がちょっと狭くて、見づらかったのが残念でした。ライブ会場の「くんくんしーらや」は、とても身近に音楽が聴けて、私は好きです。気難しそうなジャズファンも多くないし、気軽に楽しめる感じです。料理もおいしくてそんな高くないし・・・・・ 今度は別なジャンルの日に行ってみようと思っています。

■写真は・・・・まあ、いつもの私の好きな部分写真ばっかしで。
どこかもう一歩踏み出して、違った角度からのおもしろい写真が欲しい気がしてなりません。

帆船日本丸進水記念祭

2015-01-25 | 帆船日本丸
■「おめでとう! 帆船日本丸 進水85周年」
24日(土)~25日(日)は、帆船日本丸進水85年を記念する「進水記念祭」です。本当の進水記念日は、1月27日(火)なんですけどネ お祝いするお餅が配られるというので、私も行ってみたのです。

■昨夜、遅く帰ったこともあり、朝食後、整理し片付けを急いで行ったのですが、それでも家を出たのは9時15分頃になってしまいました。
桜木町のバス停を降り、日本丸の交差点を渡った所での光景は・・・・・・、初めて見る光景です。何と、乗船口から続く2列の行列が、スロープ下を経て、階段下までつながっているのです。まだ10時開場まで、時間がある時の話しです。財団の職員さん・博物館の職員さん総出で、行列の整理・案内をしていました。

■船上へのタラップ下で、入場規制をしていました。
船上入口で、金近会長と山本船長のお二人が、記念のお餅を入場者一人一人に、直接、手渡ししていました。日本丸船上では、操舵室を通さず、メインマスト前甲板上を通り、直接、前部バウに行き、船内に入るショートカットコースになっていました。狭くて急な階段があり、操舵室で人の流れが止まり危険・・・・・との判断だそうです。それでも船内、通路は人・ひと・ヒトでいっぱい・・・・・動きが取れません。

■私は「餅つき」行事で作られ、士官サロンの飾られた記念鏡餅の写真を撮るつもりでいましたが、諦(あきら)めました。
後部甲板の舵輪前には、伊豆河津町から職員の方と「伊豆の踊子娘」が来船し、共催アピールをしていました。お客さまと写真に入り、記念式典では花束のプレゼンターを勤めるとの事。

■今回、配られた「お餅」は「紅(あか)餅」のみでした。
かつては「紅白餅」だったのですが、諸般の事情で「紅餅」のみになったのでしょうか? 表面の刻印は、かつて帆船日本丸で使われていた焼印で、上部に右読みで「丸本日」、その下にアルファベット大文字で「NIPPON MARU」とあり、囲み線(四角形)があります。弘明寺観音商店街入口にある和菓子店「盛光堂総本店」のものでした。

■時間が経っても、行列の長さは衰えることを知りません。
次々と帆船日本丸を目指して人が集まってきます。日本丸財団の、本日の入場者数目標は5000名だそうです。この目標数字が現実になると、大変な混雑になるのですネ。多くの人が帆船日本丸に集まってくれるのはいいのですが、この混雑ぶりを見ると、良し悪しとも思えます。と、まあ、大混雑だったので、その後の記念式典やキャラクターショーはパスして、早々に引き揚げることにしたのです。あまりにもの人で、写真も撮れないし、人を避けたレイアウトも取れず、つまらない写真だし・・・・・・

え~~ェ! 売切れ?

2015-01-25 | アート・文化
■学生時代の、研究室の先生を囲む会があって、その幹事補佐になっていました。
そんなこともあって、当初、お誘いいただいていたコンサートはパスするつもりでいました。でも、このコンサート、捨てがたい気持ちがあって、途中退席で行くことにしたんです。午前中、準備やら片付けなければならないことをして、急いで家を出ました。保土ヶ谷公会堂に着いたのは、開場前でした。

■会場入り口のスタッフ腕章をつけた女の子に聞きました。
「当日券売り場はどこですか?」と。すると女の子は「当日分は、既に売り切れました」。「えッ! 無いの?」(心の中では「うっそ~~」)。そして、現在、調整中との旨。整理券を渡されたのでした。
■しかたなくロビーで、ドトールで買ってきたミラノサンドをほおばり始めたのでした。
ここでパンを食べて帰るのかな~~っと思いつつ。だいぶ時間が経ってから、整理券を持っている人たちが集められ、無事、入場することができました。そして、途中退席ができる壁際の席もゲットできたのでした。

■今年のテーマがアメソンという耳慣れた曲目だったこともあり、行って良かったなと思っています。
西新宿ホテルに付随した中華飯店への、ギリギリ着時間を計算しておき、時間が許せる限り聴いていました。「アナと雪の女王Selectin」までいましたので、最後の30分+αが聴けなかったくらいでしょうか。でも、この時間の、最後のアンコールがいいんですけどネ

■去年も良かったけど、今年はさらに熟成された感がありました。
ホール全体に大きく響き渡るサウンド。決して大音量だけのものではなく、角のとれた滑らかな音が、時に囁(ささや)くように、時にカラダに振動を与えるように響いていました。耳にとても快いのです。演奏者たちが、聴衆に聞いて欲しい、聴かせたい・・・・・っていう感じが伝わってきました。

■今年も、お誘いいただき、ありがとうございました。
来年も行きますので、また声をかけてください。今度は「前売り券」を買いますので・・・・・・

新聞広告

2015-01-23 | 情報
■朝日新聞の朝刊に、帆船日本丸の広告が載っていました。
私は気づいたのですが、カミさんは気づいていません。より多くの一般の方が、気づくといいのですが・・・・・・

■帆船日本丸財団では、今回の「帆船日本丸 進水85周年」行事に、ずいぶんと力(ちから)が入っているように見受けられます。
でも・・・・・ちょっとボランティアさんへのアピールが不足しているよな気もします。「こんな祝賀行事をするから、ちょっと顔出して・・・・・」とか、声がかかるとうれしいのですがネ  出来れば、帆船日本丸が好きな人たち皆で、お祝いしたいものです。別な行事を予定しているから・・・・・って言われてしまえば、返す言葉もありませんがネ

■話は変わって、仕事の話しです。
昨日、ホール棟に入って仕事をしていました。運営管理者さんから、ホワイエ照明の部品がぶら下がっているので、直すよう頼まれました。天井埋込式ダウンライトの、ガラスカバーのついた反射筒(半玉)部品が取れてしまい、落下防止用チェーンでぶら下がった状態でした。
■ホール棟の照明管理は、私の部署が担当しています。
中のハロゲンランプを交換した際、カバー部の戻しが完全にはまっていなかったことが推測されます。それを本日の責任者会議で報告したのですが、えらく責められてしまいました。普段から、どんなに小さなことでも、不都合・不具合・クレーム発生の時は、すぐ報告するよう言われています。
■とりわけ何か意図があって報告しなかったわけではないのですが・・・・・
ただ何となく・・・・・で、悪気はありません。ホールの運営管理者さんも、それほど怒っていなかったし・・・・・ 考えてみれば、天井からの照明器具の部品落下です。ご利用中のクライアントさま、また招待されていたお客さまの頭にぶつかり、ケガでもしていたら大変な話しでした。本日予定の仕事は、副責任者に任せ、報告書作成に走りました。幸いなことにホール使用予定は入っておらず、再現状態での写真も撮れました。お昼休みもつぶして、叱られてから3時間で写真入り報告書を提出です。
■夕方、別件でそのホールに行きました。
その時になって、運営管理者さんから、展示会撤収時、業者が搬出資機材をぶつけたかもしれない・・・・と話しがありました。いまさら・・・・  うちの職場の作業ミスもあったかもしれないし、業者のせいにするのもイヤなので、そのままにしています。ただ、職場のメンバーには、その話しができなくて・・・・・・  気の小さな私がそこにいます。

小さな小さな紹介記事

2015-01-21 | 帆船日本丸
■今朝の新聞に、小さな紹介記事が載っていました。
お祝いの「お餅」を配ることは書かれていません。書かれていれば、きっとたくさんの人が集まると思うのですが。まぁ、写真が載っているだけでも、良かったと思わなければいけないのかナ

■インフルエンザが大流行らしい。
「・・・・らしい」って言うのは、私の廻りには、インフルエンザにかかっている人がいないので、実感がわかないのです。今日、休憩時間に、体温計を持ち出して体温を測りだす人がいました。「寒気がするんだ・・・・」。熱は37℃台だったらしい。

■「防寒ジャンパーを着て、寝ていたら。午後の作業は出なくてもいいから・・・・」
「仮眠所のベットを聞いてあげようか・・・・・」とも、私は言いました。「大丈夫だから・・・・」とその人は言って、午後の作業にも出ました。この人、65歳くらいの人です。やはり年上の副責任者さんも、ここのところ調子悪そうです。

■私の職場って、給料が安い年上の人たちが働きものです。
考え方も、とおても前向きです。一方、給料をいっぱいもらっていて、正社員の若い人たちは、もっと頑張って欲しいと常々思っています。考え方も人任せで・・・・・ どこかおかしいのではないでしょうか。
まぁ、取りあえずインフルエンザにかからないようにしよう!

帆船日本丸の餅つき

2015-01-18 | 帆船日本丸
■帆船日本丸にちょっと行ってきました。
毎年、「帆船日本丸 友の会」と財団が実施している「餅つき」があります。今年は、帆船日本丸の進水85周年を記念しての「餅つき」とのこと。ついたお餅で「鏡餅(かがみもち」を作り、日本丸にお供(そな)えしようという企画です。

■お天気がよくて風もなくて、「餅つき」にはうってつけの日和(ひより)でした。
小さなお子さん連れの家族が集まり、青いハッピを着こんで、初めての「餅つき」を経験した子も多かったことと思います。会場は「餅つき」としては程よい混み具合。もっと多くの人が集めれば賑やかなんでしょうけど、そんなにお餅も作れないでしょうし・・・・

■NHKテレビとTVKが取材、撮影に来ていました。
NHKは午後6時台の首都圏ニュースでの放映とのこと。餡頃餅(あんころもち)をほおばりながら、カメラを向けられインタビューされている子供の横で、緊張した面持ちのお父さん・お母さんが印象的でした。きっと、いい思い出になったことでしょう。日本丸友会のみなさん、財団のみなさん、そしてお手伝いのかもめのみなさん、お疲れ様でした。

【鏡餅は約30cmくらい。まだ柔らかくて積めません。数日おいて固め、その後、士官サロンに飾られるようです。】
■本日は、新しいコンパクトデジカメで写真を撮ってみました。
例の電源不良のデジカメを更新したものですけど、年末に忘年会会場に忘れ、あまり出番はありませんでした。取扱い説明書が最初からついていないので、未だフルオートのポジションで撮影しています。

■JPEGということもあるんでしょうけど、とても色鮮やかに仕上がります。
良し悪しは別として、見ている分にはとても綺麗です。まあこれで良ければ、全てこのポジションで済ませられるの楽なんでしょうが、自分で撮っているような気がしないのです。使う写真は、今まで通り、ノートリミングで使用することで、自分のプライドを保っているようなものです。

■1月は割と落ち着いた月なんですけど、今年はちょっと忙しくしています。
週末も外出しっぱなしになりそうで、疲れての月末になりそうです(何せ、虚弱児なもんで)。そして、帆船日本丸では、来週24日(土)~25日(日)とで、進水85周年の記念行事があるようです。「帆船日本丸85回目の進水記念祭」と称しています。記念のお餅1000名に配布、横浜のキャラクターがお祝いに駆けつける、スタンプラリー、クイズラリー・・・・・などなど。乗船料・入館料も無料になるそうです。25日はフリーマーケットも開催されるので、とっても賑(にぎ)やかになることでしょう。天候に恵まれるといいですネ

カレンダーが送られてきた

2015-01-17 | うんちく・小ネタ
■昨日金曜日は、毎週定例の責任者会議がありました。
その会議が終わって、手渡されました。西新橋のビルからの荷物です。
■中身はカレンダーが3点。
6枚ものの「世界の帆船」と、海上自衛隊の12枚ものと1枚もののカレンダーです。送ってくれたのは、御殿山の高級ビルで一緒に働いていた人です。彼の方が先に移動して、現在は西新橋のビル勤務、私はその後、品川の大きなビルに戻り、現在に至るのです。

■日常的にはあまり、帆船日本丸のことは話しません。
話しをするようにはしているのですが、趣味として一般の人から見るとかなりが遠いのです。でも知っている人は知っているようで、驚くことがあります。
■2008年にあった再就職時の、面接の事があるようです。
履歴書に帆船日本丸のボランティアをやっていると書いていたのです。当時、ボランティアになって17年が経っていました。それに関して聞かれ、ボランティア活動の話しがをしました。いろいろな人、つまり老若男女、経験の長短、知識の深浅、作業経験のベテラン・新人など・・・・・いろいろな人たちと力を合わせられて、安全に、短時間に作業ができている・・・・・・みたいなことを話したと記憶しています。それが好評だったようで、上の方から伝わっているようなのです。
■再就職後、しばらく経ってから社内報にも載りました。
「私の趣味」というコラム欄で、帆船日本丸の総帆展帆ボランティアの事を書きました。
その時はほとんど反応はなかったのですが、珍しいものだったからでしょうか? 結構、覚えている人たちがいるのです。でも、横浜の帆船日本丸のこと、もっともっと拡がるといいんですけどネ 今のところあまり知られているとは言えないようです。

やはり・・・・・遅すぎませんか・・・・・・

2015-01-17 | 情報
■1月15日(木)夜、メールをチェックしていて、驚きました。
「やはり・・・・・・」と感じ入り、「遅すぎる・・・・・」と思いました。メールはカメラメーカからのもので、製品に不都合が認められ、無償で修理点検するというものです。言ってみれば「リコール」連絡なんでしょうが、事務的な言葉が並んでいるのが、虚しさを感じさせます。

■この製品、新発売後、あまり時間をおかずしてバッテリー関連の不具合報告と、対するサービスセンター対応不満の声が、盛んにネットにあがっていました。
既に2014年2月には、問題製品の後継機が発売されています。不都合を認め、リコール対応発表まで、あまりにも対応が遅すぎるにではないでしょうか? メーカの資質が疑われても、仕方ないような気がするのは、私だけでしょうか?
■このコンパクトデジカメは「SX280 HS」という製品です。
2013年4月に発売されたもので、「動画撮りデジカメ」を看板に、最新の動画5軸手ブレ対応システムと、やはり最新の映像エンジンを搭載したものでした。いわば、歩きながら動画撮りしても、滑らかできれいに撮影できますヨ って言うのが売りでした。私は、不具合はネットでのクチコミを知ってましたが、初期不具合と思い、時間を置き、7か月後の11月に購入し、ブログ用カメラとして使っていました。ところが・・・・・写真は写りは気に入っていたのですが、やはりバッテリー問題が起きたのでした。

■今思えば、おかしなことは、多々、あったような気がします。
購入直前の頃、メーカ直販サイトの在庫が「僅少」であったこと。最新機能を備えた新製品にも関わらず、早くも製造終了してしまい、在庫が後わずか・・・・っていうこと。発売1年も経たずして、この後継機発売発表が2014年2月にあったこと。あまりにも早すぎませんか? 買い替えを決断するへの、背中を押すようなこともあります。「SX280」指名の高い下取り価格で、後継機を販売するカメラ量販店があったこと。実は、私はこのカメラ量販で後継機に買い替えています。この後継機購入では、コンパクトデジカメでは見かけないキャッシュバック(3000円)キャンペーンがあり、さらに終了間際、キャッシュバックが延長されたこと。勘ぐっていたら、何もかも結びついちゃってキリないですけど・・・・・・・
■私が知りえる限りでの問題点は、2点。
ひとつは上記バッテリーに絡む電源問題。もう1点は、不具合に対するサービスセンターの対応の悪さです。私は直接経験していないので、ここでのアップは避けますが、もしネットでの話しが事実なら、とても残念な話しです。幸いな?ことに、今回、有償で不具合を点検修理した人への対応もあるようですが・・・・・・・ 

■この無償修理、今のところ新聞紙上では見かけません(私が、見落としているかもしれませんが)。
私がカメラに興味を持っていて、Web上で製品登録しているから知りえた情報です。このコンデジって、光学30Xズームで、遠くで動くものを撮る運動会などの子供撮りにぴったしです。たまたま買ってしまった一般の人って、どうしているのでしょか? かわいそうに・・・・・と思うほかありません。世界に誇るメーカさん、しっかりしてくださいネ・・・・・・・・

方緒千恵子さんのライブ

2015-01-12 | 情報
■ジャズボーカルリストの方緒千恵子さんから、ライブの案内をもらいました。
25日(日)です。TVで唯一、見続けている大河ドラマが見れなくなる時間なんですが、行ってみようかと思っています。去年暮れのクリスマス・ライブにも行けなかったこともあるし。
■ライブ会場の「くんくんしーらや」は、好きなライブ会場です。駅から少し歩くんですが、周囲の治安・環境がいいし、ちゃんとした沖縄の料理があるし、泡盛好きな人にはちゃんとしたものがあるし・・・・・・何よりも、自宅から横浜市営地下鉄1本で行け、夜遅くなっても割と時間かからず帰れます。

  ♪ 方緒千恵子 ライブ ♪

    佐藤雅史(p)・江上友彦(b)・矢藤健一郎(d)

    1月25日(日) 19:30スタート

    沖縄・東南アジア料理レストラン「くんくんしーらや」

              京浜急行「上大岡駅」徒歩5分


ライブを味わってみたい方、どうぞ。


■24日(土)~25日(日)、珍しく予定が重なっています。
先のブログでも書きましたが、24日(土)は、保土ヶ谷公会堂での「音泉倶楽部のコンサート」。そして新宿で「研究室の先生を囲む会」。夜遅く家に帰ることになりそう。25日(日)は帆船日本丸の「進水85年記念祭」。
焼印「日本丸」入りおお餅はともかく、日頃、帆船日本丸の写真を撮り続けている私にとって、横浜のキャラクターが集まっての日本丸を撮っておきたい気がします。そしてこの土日、前にいた御殿山のビルが、年1度の法定点検の停電作業があります。陣中見舞と称して、差し入れを持って、毎年、顔出しに行っているんです。
■どうやら、いろいろなことが重なって、カラダ休めの休日になりそうもありません。
もうちょっと分散していると、本当、助かるんですけどネ でも、こうやって予定が入っているうちが「華(はな)」なんでしょうネ。年取って、何もすることがない・・・・・・なんてならないようになりたいものです。

鏡開きのお汁粉

2015-01-12 | 
■昨日11日は「鏡(かがみ)開き」でした。
正月に供(そな)えた鏡餅(かがみもち)を割って、お汁粉(しるこ)にして食べる習慣があります。私が婿に入った家は、今はやっていませんが、以前は商家(八百屋)でした。その関係もあって、割と四季折々の習慣が残っています。サラリーマン家育ちの私は、驚くこともかなりありました。昨夜の夕食は、その「お汁粉」。お汁粉って、おやつみたいなものと思っていた私は、それが食事として出てきた時には驚きました。
■お汁粉は小豆(あずき)の処理の仕方によっていろいろあるようです。
もちろん関東と関西では違い、名前まで違ってくるので、あちらで注文するときは気をつけなくてはなりません。現在の我家のお汁粉は、つぶし餡の小豆汁に焼き餅を入れ、少し小ぶりの丼椀(どんぶりわん)に入れて出されます。
■当家に来た当初は、違っていました。
市販の「つぶし餡(あん)」に、さらに砂糖を加え、ほんの少しだけゆるくした「餡」に、焼き餅が4つ5つと入っていました。いわば、とても甘いゆる餡の「餡衣餅(あんころもち)」が丼椀に入ったのが「お汁粉」として出てくるのでした。この「お汁粉」が食事ですので、お餅がたくさん入っていることになるのです。これが鏡開きのご馳走なのでした。

■義祖父・義父母の若かりし時代、八百屋業はひじょうに忙しかったそうです。
朝早く中央市場まで大八車(その後はトラックに変った)を引いて行き、仕入れをします。道路状況が良くなった今でも7km近くの道のりです。仕入れた野菜や果物を、家族と使用人総出で、小分けし、ザルに盛り、ビニール袋詰めしたり、その一方で、御用聞き(各家に注文をとりに行く)に回るにです。配達もしていました。忙しくて忙しくて、小豆を茹でている時間なぞありません。当然、商品になった「餡」を買ってくることになります。
■また、私達の祖父母・父母の時代は、第2次世界大戦を経験しています。
砂糖は多くを輸入に頼り、戦後は日本の砂糖生産拠点の台湾などを失いました。甘さを失い、甘いものに飢えていた時代を過ごし、甘いものは特別なごちそうだったのです。終戦後しばらくして、商売を営んでいた関係で、比較的早くから砂糖を仕入れることができたそうですが、それでも貴重品だったそうです。餡に、砂糖を入れる習慣がついたのも納得いく話しです。
■今は、カミさんが鏡開きのお汁粉を作るようになりました。
健康を考え、今風に甘さ抑えめ。小豆汁はつぶし餡を使っていますが、お汁です。丼椀の中の焼き餅の数も、各2つづつになりました。我家の伝統を守りたい義母には、不満もありましたが、これでも食事としての「お汁粉」は、子供たちは喜んで食べているわけはありません。時代は変わり、甘いものはご馳走でも特別なものでもなくなりました。我家の、今の形の「お汁粉」は、孫に弱い義母の妥協なのでしょう・・・・・・・