ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

今年最後の帆船日本丸

2012-11-24 | 帆船日本丸

■帆船日本丸のアンベンディング。
3時半ちょっとすぎという、早い時間に帰ってきました。第Ⅰ教室を出たのは、3時ちょっとすぎ。
外の自動販売機の側に無免許電気工事士さんがいて、ちょっと話して分かれました。リストラ以来、お世話になっており、今年もお世話になりました。お疲れ様でした。

Dscf21321

■昨日からの雨は、今朝までつづいていました。
家を8時40分頃出たのですが、弱いながらまだ雨は降っていました。合羽(かっぱ)をザックに入れて、雨作業覚悟の出発です。

Dscf21121

■例年と違って、10時からのミーティングで、いつもの総帆展帆のようなあっさりとしたミーティングでした。
午前の作業は帆を解いて乾かすだけの作業で、あっというまの長い休憩。雨が降っていたし、アンベンディングの休憩は短いので、時間を潰すものを何も持って行きませんでした。コンパクトカメラを持っていたので、ちょっと写真を撮りました。今日の写真はコンパクトカメラです。こんな時、ニコン1のような小さなミラーレスがあるといいな・・・・・・・と思うのは私だけでしょうか。
■午後の作業、雨が上がり青空も見え始めました。
フォアの帆を外し~降ろしたのですが、ゆっくりとした、そしてゆったりとした作業でした。キャプテンが甲板上で指揮を取っているのですが、私たち作業者と息が合わずちょっとイラつきぎみでした。息を合わせるには、もうちょっと細かな打合せが必要なようです。

Dscf21161

【写真上:お弁当が届くまでの待ち時間(11時40分頃)、初冬の陽射しは既に傾き、長くなっています。】

■帆船日本丸で、ロープ絵を描いている勇名画伯さんから、声をかけられました。
形として残る大きなロープ絵を皆で作るようで、その作成をお手伝いをするというものです。一緒に作りませんかという声かけです。うれしい次第です。A4サイズくらいの額に入ったロープ絵を見せてもらいましたが、美術館のミュージアムショップで売っていそうな素敵なものでした。勤務が不規則で宿直勤務があるので、きっと全部は参加できないかもしれませんが、可能な限り参加したいと思っています。

Dscf21101

【写真上:佇んでいる人が、短い時間に、ちょっとしたロープ絵を作っている「画伯」です。】

■青空が出始めて、気持ちのいい午後でした。
明日は雲もすっかり取れて、いい天気になりそうです。雨に濡れた帆もよく乾いて、気持ちのいい作業が出来るでしょう。
■さて・・・・・・
明日からの宿直を手始めに、私は土曜日まで連続7日の勤務に入ります。


冬の雨

2012-11-23 | うんちく・小ネタ

■寒い雨です。
冬のおとずれを告げるような寒い雨でした。先日、有隣堂に行って買ったカレンダーと、手帳の来年度分の中身の入れ替えをしていました。新しいものには12月分がついているの、交換ができるのです。カミさんが年賀状を買ってきました。もう少しで2012年も終わりです。

Img_27241

■明日は帆船日本丸のアンベンディングです。
艤装を外して、船体や艤装のメンテナンスに入るのです。今年のアンベンディングは、どうやら寒い中での作業になりそうです。いっぱい着こんで寒くないようにして行きます。
■私の出席は土曜日のみです。
明日が終われば、それこそ来年3月のベンディングまで、帆船日本丸の行事がありません。明日の帰りの挨拶は「良いお年をお迎えください」なのです。

Img_27271

■日曜日から勤務が入っており、7日連続勤務です。
どうやら慣れてきたようです。週休2日の勤務になっていた頃は、土曜日に半日でも出勤しなくちゃならなくても、とても辛かったような気がします。それこそ7日連続なんて考えられませんでした。それが最近、連続勤務が多くなっているようです。慣れとはおそろしいものです。
■日曜日の出勤で、12月の予定作りをする予定です。
定期的な点検は中旬までに終わらせ、後半は各設備室の大掃除を組むつもりです。毎日少しづつ進めておかないと、年内に終わりません。年明けには、年1度全館停電にして行う法定電気点検があり、その準備で忙しくなりそうです。

Img_27231

■今日は「勤労感謝の日」です。
しかし、すっかり年末モードに入っている私です。


低血圧

2012-11-22 | 健康・病気

■ここのところ寒い日があったせいか、都心部や横浜の街中でも、きれいな黄葉や黄葉が見られます。
沿岸部の街は暑い陽射しの夏と、海からの風が強く吹く嵐が何度かあったせいか、小さめで周辺部が茶色く傷ついている葉が多いようです。病害虫による葉の痛みも多いようです。まだ始まっていませんが、もう直ぐそこまで落ち葉の時期が来ます。掃き掃除が大変な時期になるのです。
Dscf20801

■今日は健康診断がありました。
宿直勤務をするようになってから、健康診断は年2回になりました。今年2度目の健康診断は、心電図、血液検査、問診、その他、体重、身長、メタボ測定、聴力・・・・・といったベース部の測定でした。
■今までになかったことなのですが、採血がうまくいきませんでした。
針を刺して試験管のような採血管3本に血を採るのですが、3本目まで血が噴出しませんでした。グー、パーを何度もやらせれ、看護婦さんが肩から肘に向って絞り出すように動かすのでした。
Dscf20911

■初めてのことです。
今までは採血はやりやすいと看護婦さんが喜んでいたのですが・・・・・・  測定表を見て「血圧が低いのネ」と言われました。上が107、下が70くらいでした。
Dscf20501

■最近(ここ数年)、冬は冷え性です。
布団に入るときに、女性が使っているレッグウォーマーをはいて寝ています。そうしませんと、踵(かかと)から先が、思いっきり冷たくなります。お医者さん曰(いわ)く「血流が末端まで流れないのでしょう」との旨。年齢による自律神経症失調症とのこと。手足の先が痺れるようだったら、医者に行くように・・・・・と言われています。
Dscf20511

■まあでも「レッグウォーマー」のおかげで、夜はぐっすりと寝ていますけどネ。
年をとるってこんなことなんでしょうネ


外は大嵐

2012-11-17 | うんちく・小ネタ

■いや~ 凄い雨と風ですネ
前線の通過で雨と風がすごい勢いです。4日の勤務が終わり、明日は貴重な1日の休みです。今日の帰り、サウナに寄ろうかどうしよか迷いましたけど、結局はそのまま家に帰りました。
Dscf19861

■この頃は、まだ雨は降っていませんでした。
いつもの横切って帰る公園に行くと、子どもたちがカヌーに乗っていました。これから大荒れの天気になるのに・・・・・・ちょっと怖いです。いつも穏やかな大岡川も、大雨が降ると、結構、流れは速くなります。
Dscf20791

■削除済みメールの中に、無免許電気工事士さんのコメントを見つけました。
すぐ復活させました。谷中に行った時のブログにお便りをくださいました。実は和菓子の食べ歩きを、初めに教えてくださったのが無免許電気工事士さんなのです。この方、茶碗を持ち歩き、野外でもお抹茶をご馳走してくださいます。和菓子のこともとても詳しい方なのです。
Dscf20821

■勤め先ビルでは、消防設備の自主点検を始めています。
私も参加し始めました。取りあえず2Fの半分と3Fの半分の、消火器、防煙垂れ壁スイッチ、排煙器のスイッチ、非常用スピーカー、誘導灯の確認を始めて3日目になりますが、あまりにも数が多くていやになります。設置図面と照合しているんですが、位置が結構ずれていたり、なかったり、余計にあったりします。
■自主点検も手分けして作業しているんですが、しばらくかかりそうです。
無免許電気工事士さんが、おもしろいお店を見つけたようです。12月1日までの18日間みっちり勤務が終わるまで、遊びにいけませんが、おもしろそうなので連絡をとって遊びに行こうと思っています。
■公園の木々はだいぶ紅葉し始めています。
横浜は紅葉が遅い方なのですが、この嵐で紅葉前に葉っぱがだいぶ落ちるでしょう。清掃さんの掃き掃除が大変で、かわいそうになる日がしばらく続きそうです。
Dscf20521

■眠くて眠くてしょうがありません。
とりあえず本日はこんなところで・・・・・・おやすみなさい。


食べれなかった和菓子

2012-11-13 | うんちく・小ネタ

昨日に続きまして、東京観光(谷中・根津・千駄木)の2回目です。

■羽二重団子のおかみさんから、すぐ脇にJRの線路を渡れる「芋坂」の跨線橋(こせんきょう)があることを教わりました。
何とこの小さな橋を渡ると、直接、谷中霊園の中なのです。ところがこの霊園、広い~広い~で、方角がさっぱり判らなくなりました。歩いても歩いても墓地ばかりが続きます。そうこうしていたら「徳川慶喜の墓」案内が出てきました。だいぶ方向違いで来てしまったようですが、折角なのでお参りしてきました。
Dscf20171

■ここから大きく逆方向に戻り、「夕焼だんだん」を降り、谷中銀座に入ったのでした。
Dscf19971_3商店街なのですが、すっかり観光地化されているところもあり、観光客目当てのお店がたくさんありました。それはそれとして、観光客の私には面白そうな場所がそれなりにありました。 【写真右:新しいもので「ちょんまげ」。和菓子屋さんの商品ではありません。蒸かしたサツマイモを裏ごしし、竹ヘラに巻きつけゴマをつけたものです。写真左下:TVでよく登場する肉屋さんのメンチカツも食べました。お店にはタレントさんの色紙が沢山飾ってありました。行列をして熱々を食べたのですが、個人的には「普通」かなって・・・・・・感想でした。】

Dscf19981■この頃にはお腹は一杯で、予定していた和菓子屋「むさしや」(豆大福が有名)他をスルーし始めました。
不忍(しのばず)通り辺りが最も低い場所で、そこから丘を登り旧安田邸に向かいました。探し当てたのですが休館日で、団子坂からまた不忍通りを横切り、丘を登り谷中霊園前を道沿いに右に降りました。ここらはお寺だらけの地域です。
■ここに「こごめ大福(豆大福)」の「岡埜榮泉」谷中店があります。
飾り気のない渋い(ちょっと古くてボロい?)店内は私好みでした。「保健所の指導がうるさいので・・・・」と店内で食べることはできませんでしたが、若い店員さんはたったひとつ230円の豆大福のために、丁寧に包んでくれたのでした。
Dscf20051

■この「豆大福」っていうのが、東京では何故か好まれているようです。
時折、雑誌などにも「豆大福」特集が組まれたりもしています。印刷会社に勤めていた頃も、後輩が講談社の前にある美味しい豆大福の店(文銭堂?)で行列までして買ってきてくれ、皆で食べた思い出があります。エンドウ豆と餡、ちょっと塩味を効かせた餅だけで作られている、たかだか大福なのに「豆大福ウェブ」があったりもします。そういえば先日発表のあった「ガチあま」(横浜のおいしい洋菓子・和菓子ナンバーワンを決める投票コンテスト)での優勝商品は「豆大福」でした・・・・・・・・
■この「岡埜榮泉」は、東京各地に店があるようです。
暖簾(のれん)分けで拡がったのでしょうか、よく判りません。家へのお土産には、帰る直前に上野駅前の明治6年創業を看板にした「岡埜榮泉総本家」で購入しました。

Dscf20301

■次にすぐ先の交差点を越した東京芸術大学交差点際に、寄り道をしました。
Dscf20131 「桃林堂」です。こちらではお客さん全員にお茶を出してくれていました。ほうじ茶に似た赤茶色のお茶です。豆を炒ったお茶でしょうか?  こちらでは「小鯛焼」を店内で食べました。希望するお客さまには抹茶を入れてくれるそうです。
Dscf20121

■この先、「猫町カフェ29」のある「あかじ坂」を抜け、また不忍通りを突っ切り根津神社に行き、上野広小路へと向ったのでした。
Dscf20211

■この間、いったい何軒もの和菓子屋さんをパスしたのでしょうか。この地域にはたくさんの和菓子屋さんや煎餅屋さんがあります。老舗と言われるものから庶民の街にあるような和菓子屋さん、そして手作り鯛焼き屋さんまであります。どれもこれも魅力的でしたが、やはり体調が良くないといけません。いつかまた訪れる機会があるかもしれませんが、その時はもっとゆっくりと楽しめることでしょう。


子規庵と羽二重団子

2012-11-12 | うんちく・小ネタ

■ここ半月ほどゆっくりとした生活でした。
これが終わると、約半月強、連続的な勤務になります。18日間のうち、休みは3日だけです。この間、宿直は4日ありますが、日勤がつづくのも堪えそうです。まあ、完全ではありませんが、風邪の方も良くなっています。
Dscf20441

■日曜日に宿直が明けました。
午前10時頃解放され、そのまま本日午前中まで、東京観光に行きました。写真を撮るつもりだったのですが、天候も悪かったし、仕事の荷物やら弁当箱2個・着替えなど荷物も多くなったので、コンデジ撮影と相成りました。結果的には、2日間とも雨にたたられていますので、コンデジで良かったのでした。
■日曜日は、谷中~根津~千駄木近辺を徘徊しました。
今流行(はや)りの場所で、観光の人もかなりいました。月曜日は、下谷~根岸~上野近辺です。昼過ぎに家に帰りました。できればちょっとづつ報告にしたいのですが、先日の芝・浜松町近辺と同様に、途中で立ち消えになるかもしれません。
Dscf19961

■今回、一番の障害は、月曜日に多くの資料館や博物館が休館になることでした。
行きたい所がたくさんあったのですが、選択・切捨てなければなりませんでした。その中でいの一番で行ったのは、「子規庵」でした。驚きました。なんと「子規庵」は、JR鶯谷すぐのラブホだらけの地域の中にありました。
Dscf19901

■「坂の上の雲」を読んで、ちょっと影響されていたのですが、本郷か根津辺りに住んでいたのかと思っていました。
想像してた以上に小さな長屋でした。でも小さな庭もついていて、イメージにはあっていたのですが、とにかくとても狭い住まいです。35歳でなくなるまでの晩年、ここで病気に苦しみながら、花鳥風月を愛(め)でたのでしょうか。
■写真の部屋は6畳で、子規の病室兼書斎です。
この他に8畳と4畳半の部屋があります。ここに母と妹・律と住んでいました。 8畳の部屋には、高浜虚子、夏目漱石、森鴎外、島崎藤村、会津八一など多くの文人や友人らが集まり、近代文学の原点となった地なのです。 「坂の上の雲」に登場する幼馴染(おさななじみ)・秋山真之(さねゆき)も、ここにたびたび訪れたのでした。
Dscf19951

■その後、夏目漱石ら多くの文人が愛した羽二重団子の店に行きました。
190年近い歴史のある和菓子屋さんの、売り場奥の喫茶室の窓外には、池や竹を使った和風の小さな庭園がありました。団子は急須に入ったおいしい煎茶のセットでいただきました。
Dscf20711

■今回巡った地域は、江戸時代から賑わった地域です。
以前、品川宿の和菓子食べ歩きをしました。今回もそれなりの歴史のある和菓子を、食べ歩くつもりでいました。しかし風邪でお腹も下痢しており、1日目の午後早くにはリタイアしてしまいました。良さそうな和菓子屋さんがありました。食べ歩きができなかったのは、とても残念です。寺社もたくさんあるし、街並みもおもしろい地域でした。いつかそう遠くない日に、もう一度リベンジしたいと思っています。


ってな訳で、午後休み

2012-11-09 | 健康・病気

■ってってな訳で、今日は午後早退です。
勤め先には行ったのですが、朝ミーティング終了後、熱が出てボ~ォ~としていました。赤い顔をしているとのことで、午前中電話番、午後半休をとり帰りました。

Dscf19521

■しつっこい風邪です。
夜眠れなくなるんじゃないかと心配する程、休養は十分とっているはずですが、風邪をひきずっています。明日は宿直なので、今日も早寝するつもりです。

Dscf19131

■内緒だけど、宿直明けで都内の「小さな旅」をする予定にしています。
だいぶ前から予定していました。上野~谷中辺りを徘徊するつもりです。あいにく天気予報は「雨」ですが、雨の中の風情を、それなりに楽しめたらいいんじゃないかと思っています。

Dscf19451

■この宿直明け休みが終わると、怒涛(どとう)の連続勤務が始まります。
11月14日(水)~12月1日(土)までの18日間、休みは3日間で、残り15日は勤め先に顔を出しています。凄い勤務カレンダーですよネェ~~~~~~!


とっても具合悪くなってきた

2012-11-07 | 健康・病気

■ついに来てしまった。
昼過ぎから、ちょと喉(のど)の違和感があったのですが、どんどん悪くなりました。そして夕方、お医者さんへ行きました。
Img_27191

■喉を見た瞬間、「あ~ 凄(すご)く腫(は)れているネ~」
「間違いなく風邪だネ!」と言い切ってくれました。低体温の私の、本日の体温は36.4℃ありました。お医者さんは私のカラダを触りながら、「ちょっと熱っぽいネ」って言ってくれました。診断は簡単に終わり、抗生物質と風邪薬、そして喉が楽になるようにとトローチが処方されました。
Img_2727

■昨夜の天気予報で、明日の朝は「霧が出ます」という解説がありました。
横浜では、霧が出るってほとんどありません。そんな訳で、今朝、日の出前に起き、横浜港に行ってきました。
Img_2768

■残念ながら、ほとんど霧は出ていませんでした。
その霧も日の出の陽射しと共に消えていきました。かえって内陸部のほうがガスっていたようです。イメージしていたのと、だいぶ違っていました。
■せっかく来たので写真をパシャパシャ撮っていたのですが、家に帰って確認すると、手ブレだらけ、高感度設定のため黒固まりやシャープでなかったり・・・・・・・
結構な数量の写真を削除しました。朝早く、日の出前後の写真って難しいですネ   もっと慎重に撮ればよかったのですが、いつもの調子でアンチョコに扱ってしまったのが敗因でした。うまくいかないもんです。
Img_28061

■明日から日曜日まで連続勤務です。
その後、2日の休みがあり、その後はきつい日程が続きます。12月1日(土)までの18日間、休みは3日しかありません。11月24日(土)アンベンディングの日、この3日間のうちの1日にあたります。ちょっと様子は見ますが、出席の予定にしています。


秋の陽射し

2012-11-06 | うんちく・小ネタ

■無免許電気工事士さん いつもコメントありがとうございます。

 10月30日以降からコメントつけられません(涙)

というコメントを、10月30日のコメント投稿欄を使って、11月4日にいただきました。このコメント、削除済みフォルダーをチェックしていて見つけました。誠に申し訳ありません。コメント投稿できるようにしますので、よろしくお願いいたします。
Img_26551

■コメント投稿できなくしてた間にも、やはりスパム投稿は続いていました。
まあ これで判ることは、ブログを見て、コメント投稿欄に入力するっていうんじゃなくて、OCNサーバのブログアドレスに、直接送信しているようですネ    私たち個人ができることって、最新のウィルスソフトを備えて、スキャンすることぐらいでしょうか?  OCNさん! どうにかしてくれると助かるんですけど・・・・・・
Img_26921

■京王井の頭線、小田急線、半蔵門線、日比谷線、東急田園都市線、東武伊勢崎線。
本日のネットニュースの「関東地方の運行情報」に載っていたのですが、全て人身事故によるダイヤ乱れです。天候が誘発しているのでしょか? 世の中、どうかしちゃっているのではないでしょうか・・・・・・・
■そのほか、京浜急行、久留里線が大雨でダイヤ乱れがあるようです。
働いているビルには、建物地下にたくさんの雨水槽があります。ここのところ水量が少なくなっていて、今回の雨に期待したのですが思ったほどではありませんでした。
Img_26901

■この雨水、何に使っているかというと、建物周りの広い植栽や、階上庭園たちの植栽水やりに使っています。
この雨水がなくなると、どうするっていうと、上水(水道水)を使うことになります。大変な量(金額)になります。

Img_26821

■逆に、大雨で貯まりすぎるとどうなるかって言うと、代表的な10数箇所の弁を閉じ、入ってくる雨水をシャットアウトします。さらに増えてしまうと自動的にポンプが動き排水します。排水が追いつかなくなると、警報が鳴り、私たちの出番になるのです。最大8台の排水ポンプを使って、緊急放水をすることになります。下水下流では、ただでさえ大雨のところ堪(たま)ったもんじゃないですネ  マンホールから水が噴出すっていうのも判ります。


ありがとう カモメの皆さん

2012-11-04 | 帆船日本丸

■おめでとう!
横浜に帆船日本丸が来て、300回目の総帆展帆!
Img_27011

■本日は実にいい日でした。
抜けるような秋空、風も穏やかでいて、帆船日本丸の後ろから吹く風で。帆がきれいにふくらみ、とても美しい展帆でした。1年に一度あるかないかの美しい帆船でした。
Img_26291

■今日は特製のラグシャツ(もどき)を着ての総帆展帆でした。
白い生地に青いシンボルマークというもの。キャプテンのデザインによるものと聞いています。生地はちょっと薄くて綿じゃないし、汚れが目立つ白だった(色モノが欲しかった)けど、ゴムボタンじゃなかったけど、襟繰(えりぐ)りはラガシャツ仕様だし、ジャージを掴まれないように細身で手首部分は絞り込んだラガシャツ仕様でした。けど、どうやって使って行こうか悩みます。
Img_27101

■今日はいつも来れない人も、たくさん来てくれました。
懐かしい顔がありました。遠く鳥取県から来た人もいました。うれしいですネ。99人の参加者がいて、作業は余裕がありました。いつもこんなだと楽しいのですが・・・・・・・ 

Img_26391

■若い人たちがフォアマストに定着し始めています。
人手不足もあってか、フォアマストに来た若い人達は、初心者時代からこき使われてしまうのです。この結果、今では黙っていても、バリバリ仕事ができるカモメになりました。頼もしいですネ 年寄りたちが隠居生活にはいるのも、そう遠い日ではありません。
Img_26931

■300回の総帆展帆が、節目の総帆展帆でもあったようです。
次は500回って言っていますが、このままで行くと17年後になります。それより現実的には、30周年記念になるのでしょうか。3年後の2015年になりますが、ちょうどいい頃合ではないでしょうか。
Img_26501

■2012年度のそうはん展帆が、本日で終了しました。
楽しくもあり、夏場は暑くて大変だったりもありました。声をかけてくださった皆さん、ありがとうございました。来年4月に、また元気な姿を見せ合いましょう。(アンベンディングやベンディングに協力する人は別ですけど・・・・・・)


街歩き--芝(オランダ大使公邸)

2012-11-03 | まち歩き

■昨日はお腹が下っていたし、ダルくてめちゃくちゃ調子悪かった。
何か熱はないけど熱っぽいししゃきっとしなかったし・・・・・・  カミさんからパブロンゴールドをもらって、9時には寝てしまったのでした。
■カミさんがごそごそし、起きたので気がつきました。
いつもの起きる時間になっていました。寝返りも気づかず、あっという間の夜でした。ぐっすり寝ていました。それこそ死んだように・・・・・  今朝は喉(のど)が腫(は)れているらしく、喉が痛いのです。やっぱり風邪のようです。
■昔から風邪をひいても熱はでませんでした。
というより平熱が低いもので、熱が出たとしても人並みの平熱になります。お医者さんに行って熱を測っても、36度台の熱になっても「熱はないようだネ」ってなことになってしまいます。
Dscf19401

【写真上:道路から見た大使館入口。うっそうとした木々で建物は見えないし、警察の警備小屋もないので、大使館とは見えない。】

■どうしようか迷いましたけど、熟睡して気分もいいので外出しました。
Dscf19381今日は芝近辺を、カメラを持って歩いてきました。コースは、オランダ王国大使館の大使公邸見学~愛宕山・愛宕神社~増上寺~芝大社~貿易センターというコースです。つまり江戸城東の守り部分になります。かつて広い敷地を持った増上寺境内とその海側隣を松平家が固めていた地域です。【写真右:オランダの国章。剣を持つライオンの紋章。】
■まずは芝の西北端・神谷町駅近くのオランダ大使館です。
道路を挟んで六本木側には、サウジアラビア、スウェーデン、ナイジェリア、アメリカ、他多数の大使館があります。オランダ大使館の本日は、本日のみの大使公邸一般公開がありました。
Dscf19151

Dscf19201 【写真上:公邸の玄関。車寄せは植栽のロータリになっている。以外と玄関は小さい。写真右:玄関内ホール左に、大きな振り子時計がある。写真は時計盤部分のみです。】

■東京には古い洋館がたくさんあります。
が、実際に人が居住している洋館は、オランダ大使公邸だけだそうです。公開は1階部分の公用使用エリアと庭園だけというもの。うっそうとした木々の中に、ほぼ左右対称デザインの白い洋館がありました。
■玄関から見て、左側とウラ側には芝生を張った庭がありますが、その周囲は日本庭園が拡がっています。
さらに外側大使館側には、プールが2面見えました。以前に一般公開に行ったベルギー王国の大使館とは、全くといって感じがちがいました。
Dscf19171

【写真上:玄関入ってすぐ右にあった書斎。扇子(センス)や毛筆の文字が書かれている額縁が飾ってあった。】

■江戸幕府が鎖国政策を敷いてました。
とはいえ実際には、中国とオランダとは貿易を続けていたし、西洋学問と言えば蘭学でした。オランダは江戸幕府に厚い信頼があったのでしょう。そんな意味から江戸城に近い場所に公邸が置けた・・・・・と思っていたのですが、実際には駐日オランダ大使館は、明治16年に、公使館として建てられたとの話しです。維新後、だいぶ経ってからです。現在の建物は、関東大震災で消失後、昭和3年に竣工、コンクリート作り、銅板葺(ふ)き屋根です。

Dscf19191

【写真上:生活部分につながる階段。窓ガラスにはステンドグラスが施されているが、写真では映っていない。額縁内の絵は達磨(だるま)和尚であった。】

■お土産は、チューリップの球根とオランダワッフルしかありませんでした。
チューリップは、カミさんにプレゼントです。日本製チューリップの球根は、大変優秀で、たくさん輸出されています。わざわざ・・・・・とも思いましたが、オランダは世界最大球根花栽培国との話しで、本場ものはどんなものかとの思いもあり、20球ほど買いました。来春が楽しみです。

Dscf19211

■一方、ワッフルっていうとベルギーの形を思ってしまうのですが、オランダ人にいわせると、オランダのものも有名だとか・・・・・  

Img_26271形や味は全く違ったものです。薄焼きで固めのワッフル地、または薄いクッキーのようなワッフルの間に、シロップを挟んだようなものと言うのでしょうか。焼きたてではないでパリパリはしていませんが、おいしいかったです。



■今日の「小さな旅」は、自分にとっておもしろかったのです。
Dscf19351_3 【写真右:最初の鉄扉を入るとイチョウ並木の自動車道がある。2つ目の鉄扉前の大きな木に注意標識があった。「カエル注意」であった。】

ただカメラはといえば、ほとんどデジ一眼を使いませんでした。コンパクトカメラを使いました。その後の訪問先は、別の機会にしようと思います。大使館訪問はおもしろいので、何か情報を掴んだら、また訪問してみたいと思っています。
Dscf19311

■明日は、帆船日本丸総帆展帆の日です。
本年度最後の総帆展帆であり、横浜に帆船日本丸が来てから300回目の記念すべき総帆展帆でもあります。実は勤務パターンが変わる時、この日だけは休みにしてくださいとお願いをしていました。ほかのボランティアカモメさんにとっては、どうってことのない日なのでしょうが、60歳を越した私には、何か節目のような気もします。これにて5ヶ月にも及ぶお休みに入ります。
今夜も風邪薬を飲んで早めに寝て、明日は万全な体調で参加したいと思います。