ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

空が、雲が、絵になる日

2016-07-31 | 帆船日本丸
■空がきれいで・・・・・・
北の方向には入道雲も出ていて、帆船日本丸の写真を撮りに行けば、白い帆はないけど、さぞきれいな写真が撮れた事でしょう。
雨が降って、地上近くのチリがなくなって、空気が澄んでいます。

■帆船日本丸の写真って、雲ひとつない青空もいいんだけど、青空の中に、形の良い雲があると、もっとよくなります。
残念ながら、撮影には行かなかった(行けなかった?)私です。
■明日から、8月ですネェ・・・・・

冷房が欲しい

2016-07-30 | 帆船模型
■いかにも「夏!」てな空であり、気温でもあります。
暑いですネェ~ ちょっと前まで、涼しかったんですけどネェ~ 同居しているうちのバアちゃん(義母)なんて、この変化について行けず、「具合悪い! 具合悪い!「」の連発です。82歳なんですが、水分補給も十分じゃないし、りっぱなエアコンをもっているのに、娘夫婦の前では使わないんです。何か言うと怒りだしてしまうんです。よそ様の話しはよく聞くんですけど、家族の話しは聞かない婆ちゃんです。熱中症になって苦しむのは、婆ちゃんなんですけどネェ・・・・・・

■昨日のお酒で、夜は熟睡できず、何度も目が覚めました。
そんな事で、朝から私も「具合悪い~」状態です。カミさんと娘がどこか外出するんで「お昼は自分で勝手に食べて・・・・」って言われたもんで、サウナにでも行って、昼寝でもして来ようと、戸締りをして家を出ました。
■アクリル絵の具(黒・茶・白)とオイルステインが欲しくて、先に買い物をすませようとしました。
木製帆船模型の作業で、先に色をつけ、組み立てる箇所が出て来ているんです。「オイルステイン」って、塗ると木に染み込んで材質そのものに色を付けるものです。まとめて残していたんですけど、ここらでやっておく必要が出てきました。

■アマゾンで買おうとしたんですが、送料なんか入れると、高くなりそうなんで捜しに行きました。
300mlくらいの小さいやつで十分・・・・と思っていたんですけど、なかなか売っていません。結局、ドイトっていうホームセンターで、見つけました。欲しい色がなくて、近い色で妥協しました。130mlの小瓶で500円を越す金額です。自分で、木の塊から削り作るスプーンの、着色用のものです。まあ、木製帆船模型だって、そんなに大量に使うわけでもないんで、これで了としました。てな事で、暑いなか、歩き回っていたら、サウナの熱いのもイヤになり、家に帰ってしまいました。

■お昼を食べ、だらだらしていましたが、模型作成の作業を始めました。
作業場としているのは、エアコンのない部屋です。写真で見ると、あまり進んでないように見えますけど、ちいさな作業をぼつぼつとやっていて、まあ、自分なりに進んでいると思っています。船首と船尾に、補助木材をつけて、滑らかなカーブをつけようとしています。ここに板を張って行き、船体部外観ができるのですが・・・・・・ 船体の曲面に合わせて、1枚1枚、板を水につけカーブを付けます。板を張り、船体の形になるのも長い作業になりそうです。

夏っぽくなってきた

2016-07-29 | 季節
■梅雨が開けた昨日は、曇りがちで、梅雨明けぽくなかたのです。
でも今朝は、いかにも夏が来た!ってな感じの空でした。品川駅港南口を出るた時見た空、いかにも「夏」って感じました。

【品川駅港南口から見た風景。左側の欠けてしまっているビルが、私が「建築物環境衛生管理技術者」になっているビルです。日常の仕事先は別の大きなビルです。】
■週明けは8月に入ります。
何となく「有給休暇」を取りたくて、カレンダーを見ていました。長期休暇を取って北海道に帰る人は、1週間、休みを取っています。地下駐車場の地下奥に入る作業があったり、大きな仕事の最後の3フロアーが、予定に入っています。部下優先で、有給休暇を入れていったんですが、よく見たら、私の休める日が、手短の所にありません。旧盆は、お客様の休み期間に入る仕事なんで、私たちは休めません。何だかんだで、8月下旬になってしまうのです。こうなると、ないものねだりで、無性に休みたくなります。部下に休むなって言っている月曜日・金曜日に休んでしまおうかな~とも考えてしまうのです。
■週末の金曜日。
いつものメンバーに加え、51歳の「若者」を交えて飲んでいました。週末の飲み会は、すっかり定着してしまいました。帰りに通る品川港南口の広場。何故だか、2週間もテント屋台が建っています。町内会の提灯とかもあるんで、「お祭」らしいのですが、2週間のお祭りのないようなきがします。品川駅って言っても、住所は「港区」で「品川区」ではありません。
ここらが氏子(うじこ)になっている神社って、どこなんでしょうか?

■京浜急行に乗って、地元駅に降りました。
そこから数分の所に、いつも通勤で、突っ切って行く公園があります。そこも祭の準備をしていました。ここらって、マンションが増えて、小学生くらいの子どもが増えました。明日~明後日が、どうやら祭らしいのです。すっかり夏の風景になった本日です。

夏枯れ

2016-07-28 | うんちく・小ネタ
■梅雨が開けましたネ
まだ曇りがちな天候なんで、そんなに感じないのですが、これが晴れ渡ってきたら・・・・・・・地獄です。私の仕事って、空調が効いている所での作業が少ないのです。

■ここのところ、ブログのアップが、どうしても滞りがちです。
「海の日」には、帆船日本丸の総帆展帆があったんですが、次回は8月21日(日)です。何と、また1ヵ月も先になるんです。こんなに間隔が空くのって、今までになかったと思います。熱中症対策かなんでしょうか?
■私の生活って、つまんないもんなんだな~って、つくづく感じています。
夏場になって、ブログの話題に困っているんです。仕事は忙しくて、いろいろな事があるんですけど、職務上、知り得たことはアップできなくて・・・・・・ 一時期、訪問してくださる人が増えたんですけど、最近、20人前後と、以前の状態に戻りつつあります。つまらなきゃ訪問しない・・・・・当たり前の話しですよネ 
■とりあえず、明日の金曜日は、また飲みに誘われているし。
日曜日は、弟のマンションに行き、母の面倒を見ながら、留守番に行ってしまうし。おそらく土曜日は、木製帆船模型の作業をするだろうと思うんですけど、これって、全く面白い話しはないし。ちょっとブログアップが滞るかもしれません。

あくまでも こだわっていたけど

2016-07-25 | 
■ちょっと前の話しですが。
「dancyu」っていう本に、「和菓子のいろは」ってな綴じ込み付録(判型をちょっと小さくして、本誌に綴じ込んである付録)がありました。何となく「和菓子」の定義みたいな事が特集されている小冊子です。
■そもそも和菓子ルーツって何かてな話しですが、「ルーツは、果物と木の実」だそうです。
はるかかなたの、稲作が始まった頃ですが、干し柿やとちの実といったドライフルーツやナッツが、「菓子」として発展したものだそうです。単に「菓子」と呼ばれていて、神様への貢(みつ)ぎ物や、人をもてなすために発展していったものだそうです。その後、時はかなり現代に近づき、明治時代。西洋文化が一気に流入し、西洋菓子が広まりました。その対義語として、「菓子」が「和菓子」と呼ばれるようになったそうです。「和菓子」の歴史って、そういう年月のもののようです(かなり途中をはしょっています)。
■その「和菓子」
必ずあるものが「旬(しゅん)」が表現されています。「食材の旬」と「行事の旬」を感じさせるものであるようです。お茶席が始まった頃からは、「旬のもの」に加え、「誂(あつら)えもの」として、注文主から趣旨を聞き、それを汲(く)んだ「菓子」になりました。

■てな話しなんですが、昨日食べた「和菓子」は「創作和菓子」と言われているものらしいです。
ぱっと見、洋菓子のゼリーのようにも見えます。が、「和菓子」だそうです。一番下が「練り羊羹(ようかん)」。て、言っても、もっと柔らかな「水羊羹」と言われるものです。ほんのり桃の味がします。その上が「桃の水羊羹」。桃のエキスがたっぷり入っていて、白小豆の餡のようです。そして上にピンク色したジュレ。もちろん桃味。その上に、甘く煮込んだ2切れ桃。名前はストレートに「桃の水ようかん」。
■確かに桃の季節です。
でも、色・形・ネーミングといったデザインによる、情景とかストーリとか、想像に至る表現が全くありません。「そのまんまじゃないの」って突っ込みたくなります。でも、お店の人は、あくまでも「創作和菓子」を主張しておりました。
■でも、どちらでもいいんです。
ちょっと柔らか目の羊羹は、暑い夏にぴったしだったし、めちゃくちゃ喉越しが良くて、甘さが上品で、美味しかったのです。
でも、どう見ても姿見は洋菓子ですよネェ・・・・・・

またトラブルが

2016-07-24 | 帆船模型
■カラダが疲れている時って、私の場合、とても判りやすい。
背骨の下の方というか、腰の上の方(おへその裏側近辺)の椎間板が出っ張ってくるのです。昔、ラグビーの試合で痛めた箇所が出てくるのです。それと、首に近い部分の肩凝(かたこ)りも出てきます。昨日の土曜日、サウナに行き、さっぱり大汗をかいて、仮眠所で快い睡眠をとって疲れ解消・・・・・と、金曜日から予定していました。日常作業の合間に組入れて、ほぼ3か月に渡って脚立作業をしていました。先週の3日間の作業にて、ほぼ99%終了。疲れもピークなのです。
■昨日の土曜日、朝からとってもすごしやすやすかったんです。
サウナのつもりでしたが、涼しくてすごしやすので、木製帆船模型の作業を、一日中、やってしまいました。甲板の下床を組む作業が、ほぼ終わりました。ヒモで両舷を押さえ込んだり、中心部のウキを角材で押さえたりで、甲板は、中心線を馬の背にした緩い綺麗なカーブが完成しました。一部、板のつなぎ部に段差があるので、後日、修整予定にしていますが、出来栄えに関し、とても満足した気持ちです。

【写真左上部の、船首甲板に載る甲板下床がなくなりました】
■この作業で、船首部の下床がなくなってしまっている事に気づきました。
一番最初の配本についていた板で、しばらく使用しないから保管しておく指示があったものです。私は、何度か写真撮影に使ったり、船首部補強材取付け具合の確認などに使っていました。作業している周辺部や、心当たりを捜しまくりましたが、見つからないです。作業ゴミが落ちるのがイヤで、常にゴミ箱を近くに置いていました。その中に落ち込んでしまっていたら、もう捜しようがありません。何せ、2か月近くの作業中断時間があるんですから。
■意を決し、手作りすることにしました。
午後2時すぎ、急遽、出かけました。私の住む近辺で、模型材料が最も豊かなヨドバシカメラ横浜店です。同じ厚みの板は、なくなった船首部を残して、昨日で、全て本体に張り付けてしまうので、持ち出せなくなるからです。ところが、ヨドバシカメラに木板はないんです。プラ板や金属板は豊富にあるんですが・・・・・・ 店員さんに聞いてみました。「横浜近辺で木製帆船模型を扱っている模型店を知りませんか」と。「模型店はあるんですが、横浜では木製帆船模型は盛んでないんで、模型用木板を扱っている店はちょっと・・・・・」との旨。
■西口にあった「アリック日進」は、昔、ワンフロアーが模型フロアーでした。
ビル屋上には、まだ看板がありますので、行ってみましたが、全て、ドンキホーテになっていました。結局、似たような板を東急ハンズで、1枚だけ見つけました。同じではありませんが、これにて代用を決めました。

■説明書の部品図より、手作りしました。
気を付けていたんですが、フレームとの溝位置がやはり違っていました。調整しやすいよう大き目に切り抜き、ひたすらヤスリでの調整繰返しです。模型実船合わせでの作業で、どうやら無事対応できそうです。やればできるもんですネ。あ! 本来の木製模型帆船ってそんなもんでした。朝8時すぎから夜9時半頃まで、模型作り関連でつぶした一日でした。いろいろなトラブルが、次々、出てきますが、模型作りって、面白いもんです・・・・・・

事故のないように

2016-07-23 | うんちく・小ネタ
■昨日金曜日。
午後1時からの責任者会議終了後、職場ビルの防災センターに顔を出しました。そこで、私の職場での仕事に注意(注文)が入りました。
■昨日10時にリリースされた「ポケモンGo」。
職場ビルやその周囲にある緑豊かな広場にも、ポケモンを捜す多くの人たちが訪れているようなんです。スマホを見ながら歩くこの人たちの、安全確保のため、私たちの作業に交通誘導員を立てるように・・・・・との要望(指導?)が入ったのです。緑豊かな広場は、平らな面ではなく窪地(くぼち)状態になっていますし、多くの人や座って休めるような作りになっていたり、数cmの囲いや階段もあります。巡回警備している部門から、スマホを見つめて歩く人たちの動きが怖い・・・・・という報告が多く寄せられ、作業注意に至ったのです。

【この木々の下には、憩いの場が、通路があります。】
■職場の仕事には、いろいろな場所、いろいろな作業があります。
多くの人が通る場所で、側溝フタを開いた作業や、ホースや電源コードを這(は)わせての作業もあります。作業看板を設置しているんですが、ポケモンゲットの人への安全確保のため、通行の人たちを監視する作業員を置くようにと、相なったわけです。
■私がこの職場に再就職した時の定員は11名でした。
その後、別ビルに助っ人に2年2か月間行っていて、戻ってきたのが2年8か月前の事。自然退職者の補充がなく、現在の定員は私を含め7名です。合理的な作業や各員の作業技術底上げなどで、今までと同じ作業を少ない人数でこなせるように図りました。更に人手を捻り出せる余裕など、既にありません。

【朝日新聞の記事より。不許可掲載です。ごめんなさい。】
■どんな形にせよ、事故・クレームが起こってしまうのは困るビル。
歩きスマホは危険な事は判っています。より多くの作業看板や三角コーンを立てることにしたり、私が行っている周囲監視を、より強めることになるんでしょうけど・・・・・・ 事故が起きしまうと、「結果論」の話しになるのは、常々です。ガードマンを雇うほどでもないし(そんなお金なんぞ出してくれるわけもなく)、さてさて困った次第なのです。お足元には、十分、ご注意のほどを・・・・・・

つかの間の、雨を楽しむ

2016-07-21 | うんちく・小ネタ
■やっと終わりました。
6尺脚立上での作業が。正確に言えば、まだ3フロアー残っているんですが、ここは8月8日に予定しています。ここ数か月、通常の作業に入れ込んで、高層ビル3棟の共用部にある、空調吸込み口の清掃を続けていました。全部で3000個くらいを、7人で作業していました。終わりの目鼻が立ち、ちょっと、いえ、かなりホッとしています。
■セキュリティの厳しいフロアーは、お客様が休みの日に、作業をしています。
つまり、こんな時って、冷房が止まっているんです。作業直前に冷房を動かしてもらうんですけど、作業をしている天井(てんじょう)近くって、熱気が残っていて、汗だくになります。昨日、メンバーの1人が、熱中症直前状態になりました。言葉を発しなくなる、目が虚(うつ)ろ、手は動かしているんですけど、全然、捗(はかど)っていない・・・・・ 脚立から降ろし、冷気の吹き出しがあたる場所に連れて行きました。座り込んで、しばらく動けませんでした。その彼も、今朝は元気よく出社しました。

■今朝は雨模様で、北からの涼しい風で、外にいる分には、だいぶ楽です。
職場のビルには、多くの人たちが、雨を楽しみながら寛(くつろ)いでいました。こうやって楽しめるのも、もうすこしだけです。
梅雨が明けると、暑い夏になります。それが、もうすぐそこまで訪れているようです。

充実した総帆展帆だった

2016-07-18 | 帆船日本丸
■暑いですネェ~
西日本~東海地方では「梅雨が明けた」そうです。本日、帆船日本丸の総帆展帆。数日前には、とっても心配していたんですけど、雲はあるものの晴れ。雨の心配、全くなしでした。風は、北~東よりの風で、帆がきれいに張(は)らんで、綺麗な帆船が見られました。本日、帆船日本丸の写真を撮った人、ついていましたよ。総帆展帆では、綺麗に帆が膨らむなんて、年に数度あるかないかですから。

【この写真のアングルは、先日のブルーインパルス撮影と同じアングルです。太陽光が出ていると、こうも鮮やかな色になるんですネ。】
■朝ミーティッグ時点で、参加者数98名と発表がありました。
久々、多くのボランティアさんの参加数です。確かに、普段の総帆展帆には見かけないお顔も、多数あり。蒸し暑かったけど、とても良かったし、楽しくもありました。
■「登檣礼(とうしょうれい)」も無事、終わりました。
外から見ていなかったから判らないし、反省会も出ずに帰ったので、うまく行ったか、評価はどうだったかは不明です。でも、アリーナや歩く歩道が見えていたんですけど、多くの人たちが足を止めて、見ていてくれ、拍手をしてくれていました。きっと良かったのでしょう。いえ、絶対に良かったんです。

■チアリーダさんの声も、よく通っていて響き渡っていました。
選考から実施まで長かったこともあってか、指導部やキャプテンに指導を受けたり、カラオケで声出し練習をしたようです。いっぱいいっぱい努力していたんですネ。ゲルンマスト上から見た姿はりっぱだったし、十分に間を置いての発声は貫禄をも感じました。きっといい思い出になった事と思います。

■フォアマストの参加人数って、「登檣礼」ではよく判りません。
午後の畳帆での、ウェルデッキに集まった人数を数えてみました。28名でした。うち女子は、何と15名もいました。そして比較的に最近の「期」の人と、私もそうですが、年寄りが多いのです。中堅どこが比較的少ないのでしょうか・・・・・・・

■本日、この春の64期卒業で、中々出席できなかった女の子が、フォアマストで「ボランティアデビュー」しました。
「登檣礼」では、ロアーゲルンのヤーダムポジションでの、ぶっつけ「登檣礼」デビューでした。ちょっとびっくり! 今朝、登檣礼配置表を確認すると、私が申し込んでいた場所からズレて配置されていました。ヤーダム側には知らない人、マスト側は空き指定があり、後に、久しぶりに来た当日配置者が入りました。何も知らされていませんし、私も本日デビューする人とは知りませんでした。位置的に、私の直前を登るのです。遅れたのは、もちろんです。私は、細かなことまで面倒をみたのも、もちろんの話し。今回、どういう経過を辿(たど)っ、てぶっつけ本番になったかは知りません。いろいろと意見がある事は、重々承知の上です。ただ、トラブルが生じないよう、そして彼女が困らないよう、できうる限りにめんどうをみていました。一生懸命頑張った彼女です。が、きっと精神的にも肉体的にも、大変なボランティア活動だったと思います。終わってみて考える事は、ただただ、これに懲りず、また参加して欲しいし、できればまたフォアマストに来て、定着してくれるといいと願って止(や)みません・・・・・

静かにすごした

2016-07-17 | うんちく・小ネタ
■どうやら明日の天気は大丈夫そうです。
帆船日本丸の総帆展帆が、1ヵ月と1週間ぶりの明日(海の日)に行われます。ちょっと前には降水確率70%だったんですけど、今日現在は、「曇り時々晴れ」予報が出ています。蒸し暑くはなりそうですけど、雨具を着こんでの作業ではないので、ちょっとホッとしています。

【明日の「海の日」の天気予報です。風は弱く、北~東寄りのようですけど、気温は上がるようです。】
■実は、明日の総帆展帆には、「登檣礼(とうしょうれい)」と「満船飾」もあります。
帆船日本丸の写真を撮りたいっていう人には、ぴったしの日です。太陽が出てくれると、色鮮やかになっていうことなしです。ただ、作業するボランティアさんにとっては、暑くて、汗びっしょりになって・・・・・大変ですけど。

■お風呂から出て、手・足の爪(つめ)を整えて、明日の作業に備えました。
今年初めの作業で、縦割れした爪が3本あり、未だ治っていません。年取るって、こんなことにも表れてくるんですネ。ここのところ、ちょっと手入れがずぼらになりがちだったんですけど、やはり久しぶり・・・・・てなこともあって、ちょっとリキが入ってるのかも知れません。明日は、フォアマストによく来ている若い女の子が、登檣礼のチアリーダをします。しっかりと応援しなくちゃ・・・・と思っています。

■昨夜~今日、久しぶりに木製帆船模型の作業をしました。
約2か月前に、決定的なミスに気付き、作業が止まりました。約1ヵ月前に、フレーム2枚の接着を、クラフトノコとナイフで、無理やり剥がしました。それからまた、作業が止まっていたんです。剥がした2枚の他、前後にあるフレームが剥がせないんです。剥がせないフレーム2枚は、キールから飛び出てしまっている部分を削ることにしました。剥がしたフレーム2枚の噛み合わせには、ゲタを履かせました。でも、ここで新たな問題発覚です。ゲタを履かせた事で、船べり・甲板が上がった分と、剥がせず下がったままの船べり・甲板で、プラスマイナス相まって、大きく波打つ凸凹が目立つようになったのです。基本的な部分のミスって、最後の最後まで影響が出てくるんですネ

【ヒモでひっぱたり、木片をかまして寄せたり、実に痛々しい感じがします。】
■結局、ゲタの高さを少し減らしました。
「帆船って、被(かぶ)った波を逃すために、中央部って、ちょっと下がっているじゃないの・・・・・・」って、こじつけて、作業を再再開し始めました。この後、船べり高低差を自然にするとか、甲板が波打たないようにするとか、何だか余計な作業が増えそうな予感がしています。ほんのわずかな部分を、修整する~作るとかで、目茶苦茶な時間を費やしています。木製帆船模型って、冗談で、3~5年かかるって言っていたけど、冗談じゃないような気がしています。3連休中日の日曜日、模型作りで、静かに一日が終えようとしています。

PS:ハッチさん ブルーイインパルスの動画、きれいに撮れていますネ! 色も出ているし。

惨敗!!!

2016-07-16 | 写真・カメラ
■私は・・・・・・惨敗でした!
みなとみらい臨港パークで催されたブルーインパルスの展示飛行。私は、帆船日本丸主体に、撮影する事にしました。撮影枚数57枚。この中で、使えそうな写真、かろうじて数枚といったところでしょうか。散々(さんざん)たる結果でした。

【終了後、1時間も経たずに、こんないい天気になりました。あと2時間、回復が早ければ良かったのに。】
■10時20分頃、家を出て、いざ、桜木町へ向かいました。
9時・10時での主催者発表は「天候調査中」で、実施か中止かは不明のままでの出発です。10時45分頃桜木町着。臨港パークに向かう人多数。私の狙(ねら)いは、「歩く歩道」の歩道か、その下にある道路の歩道部でした。早くも陣取りしているオタクカメラマンさんらしき人で一杯です。私は、下の道路沿い歩道にしましたが、既に簡易椅子に座った御仁(ごじん)などいました。この時点で、既に出遅れなんですネ その中に、何と! ボランティアカモメの「X氏」がいたんです。

■思わず、お互いに苦笑い。
「帆船日本丸ファンならここだネ」とか「アングルがダブっちゃうネ」と言われましたが、一方的に図々しく、隣りでの撮影する事をお願いしました。X氏は、どうやらこの手の撮影ではベテランのようです。いろいろと教えていただき、アドバイスを受けての待ち時間となりました。ほかのカメラマンさんのように、X氏も無線レシーバーを持っているんです。「入間基地を飛び立った」「5番機が雲状態の観察試験飛行している」「無線機を持っている人たちが動き出してから、カメラを準備すればいい」とか、飛んで来る方向を教えてくださいました。

■生憎(あいにく)の暗い曇り空で、ガスって視界が良くないとの事。
ランドマーク300m+300mの、横浜の空高い空を、ブルーインパルスは飛ぶとの事。
何度か1機だけの試験飛行が繰り返された後、6機による編隊飛行でスモークを焚(た)き、数往復して終わりとなりました。残念ながら、華麗なるフォーメーション飛行とか演技飛行は、ほんのちょっとだけあっただけでした。でも、本格的に実施されたとしても、私の写真の腕とカメラでは、無理だったでしょう。

■判ったこと。
帆船日本丸全身を画面に入れると、ブルーインパルスはゴマ粒サイズです。これ何? という状態です。
初めての連写でしたが、途中でデータ収納が追い付かず、シャッターが止まってしまう。画面端からとり始めて、良さそうな所にくる前に、シャッターが止まってしまうのです。
フォーカスが遅く、間に合わない。空のブルーインパルスに合わせようとすると、ピントを捜し続けて、レンズが前後に動き回り、その間に飛び去っていた。
多くのオタクカメラマンさんは、大きなレンズを付けた高級デジ一眼を2台持って、使い分けていました。アングルやレイアウトを決めておいて、時には置きピンを使ったりもするそうです。ここらが「コツ」なんでしょうか?

■初めてのブルーインパルス写真撮影、私にとっては惨敗でした。
「二兎(にと)追う者は 一兎(いっと)も得ず」・・・・・・暗い曇り空に、帆船日本丸は黒ずんで色味がでない・・・・・・だったら、早くジェット機撮影に切り替え、ブルーインパルスを大きく撮るべきでもありました。それができませんでした。次のチャンスには、もうちょっとどうにかしなくちゃ! という気持ちと、この手の撮影は私には無理かな・・・・・とも考えたりもします。ジェット機の撮影って、難しい!
■あれやらこれやら考えている時間も楽しかったし、緊張しながら長い時間待って、一瞬で終わってしまうジェット機撮影は、いつもと違って面白かったけど、撮った写真を見て、正直、くやしさいっぱいです。ハッチさん、せっかく情報いただいたのにすいません。うまく撮れませんでした。ボランティアカモメのX氏さん、今日はありがとうございました。機会があったら、今日の写真、見せてください。

爺(じじい)のそわそわ

2016-07-16 | うんちく・小ネタ
■昨日の夕方から、何となく、そわそわです。
夕食後、デジ一眼を出してきました。予備電池を含め、フル充電にしました。RAW撮影でも、まだ160枚くらい撮れるんですけど、新品のSDカードに変えました。もちろん、初期化も忘れずに。露出調整が変えたままになっていないか、側光方式はどれがベストか・・・・・・ 連写って、やったことがありません。取説を読み返してみました。

■昨日の夕方、試験飛行予定でした。
曇り空だったけど、実施できたのかなぁ~ っと、今朝はインターネットで調べてみました。昨日の試験飛行は、中止だったそうです。本日、展示飛行の実施判断は、予定時間5分前に決定・・・・・と主催者のホームページに書かれています。微妙ですネェ~
■何の話しかと言えば、ブルーインパルスの展示飛行が、みなとみらい21臨海パークであります。
そんな訳で、昨夜からそわそわなんです。どうしようか悩んでいたんですが、会場やその付近でのブルーインパルス撮影ではなく、帆船日本丸の船首側に位置取りすることにしようと思っています。カレンダー作成は止めるつもりでいるんですが、まだ、どこかに未練もあるようです。帆船日本丸主体に、バックの空にブルーインパルスがいる・・・・・・というイメージです。うまくいけばの話しですが。これだったら広角~標準で撮れるので、ピント合わせやブレの心配もないし・・・・腕が悪くてもどうにかなりそう。
■少し早めに家を出て、良さそな場所探しをする予定にしています。
いつくるか、突然に現れて、あっと言う間に去って行く・・・・・・ひじょうに微妙ですネェ~ 自動電源OFFを切って、緊張して待っている・・・・・数秒のワンチャンスにかけて。さて、どうなるのやら・・・・・

晴れて欲しい

2016-07-13 | 帆船日本丸
■どうも天気が怪しい・・・・・
この週末? 楽しみにしている事が2つあります。
■ひとつ目は、「ブルーインパルス」の展示飛行。
いつも応援していてくださる「ハッチさん」が教えてくれたもの。7月16日(土)昼前頃。みなとみらい21臨港パークでは、解説のアナウンスが入るという。どうやらこの日は「曇り」。青空に6本のスモークライン・・・・とはいかないようです。

■写真を撮りに行くんですが、未だ迷っています。
ブルーインパルスを撮るか、帆船日本丸の背景に展示飛行を入れるか。この暮は、帆船日本丸オリジナルカレンダーを作らないつもりでいます。でも、帆船日本丸のバックに、展示飛行が入っていたら、ぜひ、カレンダーにしたい! この場合、撮影チャンスって、もの凄く少なそうです。うまくいく保証は全くなく、どちらかといえば失敗の可能性大です。何せ、スピードが速いし、周囲のビルが邪魔で、いつ現れるか判らないし。
■そうだったら、初めからブルーインパルスだけを狙った方がいいかも。
でも300mmレンズしか持っていませんし・・・・ こんな事を悩んでいます。
■もうひとつは、「海の日」の帆船日本丸の「登檣礼(とうしょうれい)」
本日のところ、降水確率70%。フォアマスト仲間の若い女の子が「チアリーダ(発声指揮)」をします。きっと、雨が降っていても実施するとみていますけど、ヘタすれば中止もあり得ます。雨の日の登檣礼も、いい思い出になるでしょうけど、頑張っている彼女です。やはり、いい天気であって欲しい・・・・・

■この日、久しぶりに画伯夫妻も、見に来るって言っているし。
第一に、この暑い季節、雨具を着こんでの総帆展帆なんて、地獄です。雨具の中、汗がチョロチョロ流れるなんて、考えたくもありません。この季節の天気なんて、たしかにどう変わるか、その日になってみなければわかりません。でも、16日(土)と18日(海の日)は、いい天気になって欲しい・・・・・・

どうしたものか

2016-07-10 | うんちく・小ネタ
■ここまでも違うとは・・・・・・
ちょっとはあるとは、想像していたんですけど。それが、ケタ違いなんですヨ! デジタルカメラのデータは標準的なもので、修整は施していません。細かな違いは別として、プリンターには工場出荷時の「標準出力」設定ってないんでしょうか?
■ちょっと前に、プリンターが使えなくなりました。
最初は、昨年末に、文字印刷だけができなくなりました。カラー印刷はできるんで、カラープリントだけは作っていました。PCでの出力をすると、カラー部分は正常ですが、文字部分が抜けていました。
■その後、いつだか忘れましたが、電源を入れても故障表示が表示され、全く使う事ができなくなりました。
既に部品保管期間も修理対応期間も過ぎていました。サービスセンターの受付嬢は、冷たく「対象期間が終わっている」旨を冷たく宣言するだけなんです。そんな訳で、時期が悪いんですけど、新しいプリンターを6月中旬に購入しました。PCの出力には使っていたんですが、カラープリント出力はまだやっていませんでした。

【写真右上が「工場出荷時初期設定」状態。反時計で、出力濃度を下げています。船体や影側の黒つぶれはなくなりましたが、空や建物の色味が浅くなってしまいます。】
■昨日、初めてカラープリントを作ってみました。
前のプリンターと、全然、出力調子が違うんです。できの悪さは、どうしようもないくらい・・・・・・ 過去に使っていたプリンターたちは、全て購入初期状態で使っていました。今までの経験で培っていた写真修整方法が全く役に立ちません。

【上から5番目の「濃度(S)」を、工場出荷状態から2段階、落としました。】
■第一にプリンターには、こんな場合に対応する方法が、書かれている説明書がありません。
オンライン上も含め、あっちこっち調べまくっていました。「印刷用プロファイル」とか「CMYKプロファイル」とか「ICOプロファイル」「CMS設定」「知覚的設定」とか・・・ アナログオジンの私には、何が何だか判りません。取り急ぎやったことは、プリンターの「プロパティ」から「追加する機能」の「色/濃度のマニュアル設定」を追加入れしました。「濃度」項目を、テストしながら、購入初期状態より2段階弱めをマニュアル設定しました。しばらくこのままで使い、その後、また別の追加マニュアル設定を入れるつもりです。今は全体濃度は明るくなりましたが、それに伴って色濃度が弱まっている状態です。

【本体下から引き出した部部に、用紙を手差しで入れます。その上の板に印刷された紙が出てきます。】
■壊れたプリンターは「5」のついたシリーズです。
今回、買ったプリンターも同程度という事で、「5」がついたシリーズにしました。が、明らかにグレードが下がっていることに気付きました。文字のシャープさがありません。印刷時の音がうるさい。印刷時間がかかる。用紙が本体内にセットできない・・・・・ とにかくちゃちい、安っぽい! おそらく、以前にあったものの、下のグレードに相当しているんじゃないか・・・・・って想像しています。
■買ってしまったんで、何年もつか判りませんが、しばらくおつきあいしなくちゃなりません。
でもねぇ・・・・・ちょっと残念な気持ちは、隠せません・・・・・・

また行ってしまった

2016-07-10 | うんちく・小ネタ
■昨日の土曜日。
また藤沢に遊びに行ってしまいました。画伯さんのお宅です。先月26日(土)にも行っているんで、続けてのお邪魔です。それに、今回の滞在時間は9時間にも及んでしまいました。お昼をごちそうになって、息子さん含めて画伯夫妻とおしゃべりをして、夕食をごちそうになり・・・・・夜9時半近くのお暇(いとま)でした。家に帰ったのは10時半は廻っていて、カミさんは既に寝ていました。後で「相手の迷惑も考えなさい・・・・・」と、お小言を言われたのはもちろんです。

■画伯さんのお部屋は、とても落ち着きます。
いろいろな模型が部屋の四方に並んでいます。机の右側には、整然と並べられたクラフト用工具が並んでいます。全身をグレーに塗装された初代帆船日本丸の1/150模型は、未だ、船体部のみですが、細部にわたる再現が精密なこと・・・・・手すりひとつに見ても、その再現性は「緻密(ちみつ)」そのものです。

■現在、画伯さんが手掛けているのは「忍路丸(おしょろまる)」
板を継ぎ合わせて組んだ船体は、きれいに磨き込まれ、まるで1本の木から削り~磨き込んだように、手に滑(なめ)らか・・・・・触っていて快感です。私の木製帆船は、現在、進行が止まったままです。致命的な失敗があって・・・・・・立ち直りができていません。画伯さんは、持っている帆船関係の本から、実船外観を示してくださり、対応方法を示してくれました。

■バラしていいのか(既にバラしてますが)、実は、画伯の奥さんは、あのジャズシンガー「方緒千恵子」さんなんです。
お住まいはきれいに整理・清掃され、シンプルでお洒落な住まいです。季節のお花が、各所に何気なく飾られているんです。この方、ブログを開設しているんですけど、中々、更新されていません。話題はとても豊たかな方なんですけど・・・・・私は盛んに「ブログ更新」を勧めているんです。私は、ブログに役立つと称して、写真修整の方法、果ては写真の撮り方まで話してしまっているんです。後で踏み込み過ぎだと反省もするんですけど、その悪癖は慎むところを知りません。困ったもんです。

【グラスに入っているのは「鎌倉人参」。珍しい地野菜。】
■来週の月曜日は「海の日」
久々に帆船日本丸の総帆展帆があります。そしてこの日は、年に一度だけの儀礼式典「登檣礼(とうしょうれい)」があります。1ヵ月1週間ぶりの総帆展帆です。今回の登檣礼を、画伯夫妻が久しぶりに帆船日本丸に来ます。「登檣礼を見に行くだけ・・・・・・」って言っていますけど、会いたがっている人たちは大勢います。暑い中だけど、できればゆっくりしていって欲しいし、できれば反省会にも顔を出していって欲しいところです。

■画伯さん、奥さま
いつもありがとうございます。行くたびに新潟の名酒を準備してくれて・・・・キンキンに冷えたお酒は美味しいです。またいつか、何かの折に、遊びに行かせてください。