ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

お誘いです

2016-08-24 | 情報
■お誘いです。
湘南で活躍している女性ジャズ歌手方緒千恵子から、ライブの案内をいただきました。案内状は、いつもはライブで唄うご本人の写真なんですが、今回は珍しく海の写真です。朝日でしょうか? 夕日でしょうか? よく判りませんが、遠浅の砂浜に裸足の女の子が佇(たたず)む風景です。湘南の海でしょうか? それとも水俣(みなまた)の海でしょうか。

■ライブのタイトルは「夏の日の恋」。
ジャズソングに疎(うと)い私は、何という曲が出て来るのか、全く、想像すら出てきません。

  方緒千恵子Live
  「夏の日の恋」

  8月31日(水)19時30分スタート
  「くんくんしーらや」
    沖縄・東南アジア料理
    045-841-8994
  加藤英輔(ピアノ) 石井康二(ベース) 中屋啓之(ドラム)
  ミュージックチャージ:なげ銭


■会場は、「くんくんしーらや」です。
ここのところ、横浜でのライブではここが多いようです。京浜急行・横浜市営地下鉄「上大岡駅」駅から、西側の山側方向に行き、徒歩5分くらいの商店街を外れた場所にあります。住宅は密集していますが、バス通りに面した住宅地・・・・てな感じでしょうか。場所柄でしょうか、いわゆるジャズ喫茶のような「通(つう)」っぽい人は少なく、一般の人たちが聴きにくるようなライブ会場です。

■バックミュージシャンは、最近、バックをつとめることが増えた「若い方の人たち」のようです。
ピアノとベース、ドラムスがつくようです。

■明日から学校が始まる8月31日のライブです。
お父さん・お母さんは、子どもたちの宿題を見たり、翌日の準備で忙しい日でもあります。防災訓練参加の準備をしている人も、いるかもしれません。でも、きっと、ジャズシンガー方緒千恵子が、あなたのためにだけに唄ってくれたり、ささやいてくれるかもしれません。
ちょっと足を踏み出してみませんか・・・・・・








ちょっと涼しそう

2016-04-28 | 情報
■明日の天気、帆船日本丸の総帆展帆が始まる頃には、雨がやみそうです。
概(おおむ)ね曇りで、場所によっては突然の雨やカミナリがあるかも・・・・・って言っていました。取りあえず総帆展帆に出席のつもりで、爪をちょっと整えました。

■毎年、第1回目の総帆展帆で、気になるのがロープの位置。
細かく言うと、バンドラインが綺麗かどうかです。フェアリーダの取付け位置が、ちょっとズレているのが気になります。上の写真は、本年度第1回目の総帆展帆で撮った写真です。これを見て、どこのことを言っているか判りますでしょうか? 判る人は、帆船模型を作ったことがある人か、ボランティアかもめさんか、さもなくば、かなりの帆船好きさんです。果たして明日の総帆展帆には直されているでしょうか。

【私の写真で、タテ位置撮りの写真って珍しいでしょ。滅多に撮りません。】
■そして、もうひとつの確認事項。
果たして、帆船日本丸は傾いているのでしょうか? 喫水線近くを見ると、判りやすいのかな。お天気が悪くて、きれいな帆船日本丸が見れそうもありません。もちろん写真も良くありません。明日はちょっと暖かい格好で、何か捜して見ることにするか、第1教室で引きこもりするかなぁ・・・・・・・・

ここって・・・・・

2015-07-07 | 情報
■昨日7月6日の朝日新聞朝刊に載っていた写真です。

■小さな記事がですが、ここって帆船日本丸の近くみたい。
写真に写っている水陸両用バスの向こう側って、カッター置き場でしょう。写真から推測すると、コスモワールドとタワー棟Dの間を通って海に出るように見えます。

■盛夏の頃や冬は、帆船日本丸のアリーナ前の人通りが寂れます。
新しい観光スポットができると、人の流れも変わります。アリーナが賑やかになるといいですネ。もっともバス乗り場が、別の場所だったら何も変わらないでしょうネ・・・・・・

そごう横浜店との共同企画

2015-03-12 | 情報
■帆船日本丸財団のホームページを見ていたら、「NEWS!」ページにこんな記事がありました。
そごう横浜店とのコラボ企画の一報です。「帆船日本丸×そごう横浜店 30周年共同企画」と銘打ったコラボ企画のようです。写真3点が載っていましたが、帆船日本丸グッズのようですが、私は「デッキシューズ」にちょっと魅(ひ)かれてしまいました。

■そごう横浜店ホームページアドレスが記載されていました。
ホームページを開いても、まだ該当するページは開設されていないようです。そう言えば、お正月の福袋にも帆船日本丸総帆展帆を船上から見れる企画「総帆展帆特別鑑賞福袋」がありました。何かマイナーな帆船日本丸が、一歩踏み出しているような感じがするのは、私だけでしょうか?

■おまけです。
そごう関連で帆船日本丸を検索していましたら、こんなオルゴールがあることを見つけました。
そごう・西部の「e・デパート」の「ガラスシップオルゴール(日本丸)」です。曲名は「夕日に赤い帆」。この曲はどんなメロディーか、私は知りません。オルゴール写真をよくよく見ると、3本マストのガラス帆船がドームの中に入っているようですが・・・・・・・お愛嬌(あいきょう)でしょうか? ほかにも「サンタマリア」と「カティサークル」があるようです。

講演会に行った

2015-02-08 | 情報
■10時半頃、家を出て、品川にいました。
「緩和ケア」の講演があって、聞きに来ていたのです。昼食は職場ビルの讃岐うどん店で食べたのですが、講演は、残念ながら木々の多い広場を挟んだ向かい側のビルでした。私が働いているビルにも、りっぱなホールがあるんですがネ・・・・・・

■タイトルは「緩和ケアを誤解していませんか?」
サブタイトルとして「痛みやつらさが医者に伝わるために」というもの。
私の父が、昨年10月に亡くなりました。最後は緩和病棟のベットの上でした。数日前に「容態が安定しているにで、病院を移って欲しい」という要請がありました。病院のリストを渡され、転院先を探していたのですが、そのさ中、亡くなったのでした。

■元々、肝臓がんがありました。
その父に微熱が続き、背中に痛みを訴え、入院したのです。高齢による障害、病気による障害・・・・・ その父の痛みが、病院でうまく伝わらなかったのです。しばらくして、あまりにも痛がるので検査したところ、胆石があったことが判明したのです。そんなこともあり、緩和ケアに何となく興味を覚えたのでした。
■近年、緩和病棟の役割が変わろうとしているそうです。
イメージ的には、終末期の癌患者が入院する「ホスピス」が、未だ「緩和」のイメージです。今日の講演では、癌が判った時点で、本人・家族への緩和ケアが始まる・・・・・というのでした。でも、癌の告知時点で緩和ケアという言葉が出てきますと、もう終わりなのか・・・・・という気になるのは私だけでしょうか?  緩和=終末医療という概念は、未だ生きているような気がします。事実、父が入っていた緩和病棟は、治療のできなくなった癌患者さんが、安らかに余生を過ごすための処置をしてくれるところで、決して積極的に治療しようとする場ではなかったのでした。

会場は撮影厳禁! 休憩時間に1枚写真を撮りました。満席(500席)で、エントランスにプロジェクターと臨時席を設け、入場できない人の席が作られました。
■本日の講演会は「医療側」の催しでした。
「セカンドオピニオン」という言葉も市民に認知されてきていますが、現実的には、気持ちよく送りだしてくれる医者ばかりではないようです。「医療側」と「患者側」の関係は、まだまだ「強者」と「弱者」の関係であるような気がしてなりません。
それにしても3時間半、椅子に座りっぱなしだと疲れるネ・・・・・・

新聞広告

2015-01-23 | 情報
■朝日新聞の朝刊に、帆船日本丸の広告が載っていました。
私は気づいたのですが、カミさんは気づいていません。より多くの一般の方が、気づくといいのですが・・・・・・

■帆船日本丸財団では、今回の「帆船日本丸 進水85周年」行事に、ずいぶんと力(ちから)が入っているように見受けられます。
でも・・・・・ちょっとボランティアさんへのアピールが不足しているよな気もします。「こんな祝賀行事をするから、ちょっと顔出して・・・・・」とか、声がかかるとうれしいのですがネ  出来れば、帆船日本丸が好きな人たち皆で、お祝いしたいものです。別な行事を予定しているから・・・・・って言われてしまえば、返す言葉もありませんがネ

■話は変わって、仕事の話しです。
昨日、ホール棟に入って仕事をしていました。運営管理者さんから、ホワイエ照明の部品がぶら下がっているので、直すよう頼まれました。天井埋込式ダウンライトの、ガラスカバーのついた反射筒(半玉)部品が取れてしまい、落下防止用チェーンでぶら下がった状態でした。
■ホール棟の照明管理は、私の部署が担当しています。
中のハロゲンランプを交換した際、カバー部の戻しが完全にはまっていなかったことが推測されます。それを本日の責任者会議で報告したのですが、えらく責められてしまいました。普段から、どんなに小さなことでも、不都合・不具合・クレーム発生の時は、すぐ報告するよう言われています。
■とりわけ何か意図があって報告しなかったわけではないのですが・・・・・
ただ何となく・・・・・で、悪気はありません。ホールの運営管理者さんも、それほど怒っていなかったし・・・・・ 考えてみれば、天井からの照明器具の部品落下です。ご利用中のクライアントさま、また招待されていたお客さまの頭にぶつかり、ケガでもしていたら大変な話しでした。本日予定の仕事は、副責任者に任せ、報告書作成に走りました。幸いなことにホール使用予定は入っておらず、再現状態での写真も撮れました。お昼休みもつぶして、叱られてから3時間で写真入り報告書を提出です。
■夕方、別件でそのホールに行きました。
その時になって、運営管理者さんから、展示会撤収時、業者が搬出資機材をぶつけたかもしれない・・・・と話しがありました。いまさら・・・・  うちの職場の作業ミスもあったかもしれないし、業者のせいにするのもイヤなので、そのままにしています。ただ、職場のメンバーには、その話しができなくて・・・・・・  気の小さな私がそこにいます。

やはり・・・・・遅すぎませんか・・・・・・

2015-01-17 | 情報
■1月15日(木)夜、メールをチェックしていて、驚きました。
「やはり・・・・・・」と感じ入り、「遅すぎる・・・・・」と思いました。メールはカメラメーカからのもので、製品に不都合が認められ、無償で修理点検するというものです。言ってみれば「リコール」連絡なんでしょうが、事務的な言葉が並んでいるのが、虚しさを感じさせます。

■この製品、新発売後、あまり時間をおかずしてバッテリー関連の不具合報告と、対するサービスセンター対応不満の声が、盛んにネットにあがっていました。
既に2014年2月には、問題製品の後継機が発売されています。不都合を認め、リコール対応発表まで、あまりにも対応が遅すぎるにではないでしょうか? メーカの資質が疑われても、仕方ないような気がするのは、私だけでしょうか?
■このコンパクトデジカメは「SX280 HS」という製品です。
2013年4月に発売されたもので、「動画撮りデジカメ」を看板に、最新の動画5軸手ブレ対応システムと、やはり最新の映像エンジンを搭載したものでした。いわば、歩きながら動画撮りしても、滑らかできれいに撮影できますヨ って言うのが売りでした。私は、不具合はネットでのクチコミを知ってましたが、初期不具合と思い、時間を置き、7か月後の11月に購入し、ブログ用カメラとして使っていました。ところが・・・・・写真は写りは気に入っていたのですが、やはりバッテリー問題が起きたのでした。

■今思えば、おかしなことは、多々、あったような気がします。
購入直前の頃、メーカ直販サイトの在庫が「僅少」であったこと。最新機能を備えた新製品にも関わらず、早くも製造終了してしまい、在庫が後わずか・・・・っていうこと。発売1年も経たずして、この後継機発売発表が2014年2月にあったこと。あまりにも早すぎませんか? 買い替えを決断するへの、背中を押すようなこともあります。「SX280」指名の高い下取り価格で、後継機を販売するカメラ量販店があったこと。実は、私はこのカメラ量販で後継機に買い替えています。この後継機購入では、コンパクトデジカメでは見かけないキャッシュバック(3000円)キャンペーンがあり、さらに終了間際、キャッシュバックが延長されたこと。勘ぐっていたら、何もかも結びついちゃってキリないですけど・・・・・・・
■私が知りえる限りでの問題点は、2点。
ひとつは上記バッテリーに絡む電源問題。もう1点は、不具合に対するサービスセンターの対応の悪さです。私は直接経験していないので、ここでのアップは避けますが、もしネットでの話しが事実なら、とても残念な話しです。幸いな?ことに、今回、有償で不具合を点検修理した人への対応もあるようですが・・・・・・・ 

■この無償修理、今のところ新聞紙上では見かけません(私が、見落としているかもしれませんが)。
私がカメラに興味を持っていて、Web上で製品登録しているから知りえた情報です。このコンデジって、光学30Xズームで、遠くで動くものを撮る運動会などの子供撮りにぴったしです。たまたま買ってしまった一般の人って、どうしているのでしょか? かわいそうに・・・・・と思うほかありません。世界に誇るメーカさん、しっかりしてくださいネ・・・・・・・・

方緒千恵子さんのライブ

2015-01-12 | 情報
■ジャズボーカルリストの方緒千恵子さんから、ライブの案内をもらいました。
25日(日)です。TVで唯一、見続けている大河ドラマが見れなくなる時間なんですが、行ってみようかと思っています。去年暮れのクリスマス・ライブにも行けなかったこともあるし。
■ライブ会場の「くんくんしーらや」は、好きなライブ会場です。駅から少し歩くんですが、周囲の治安・環境がいいし、ちゃんとした沖縄の料理があるし、泡盛好きな人にはちゃんとしたものがあるし・・・・・・何よりも、自宅から横浜市営地下鉄1本で行け、夜遅くなっても割と時間かからず帰れます。

  ♪ 方緒千恵子 ライブ ♪

    佐藤雅史(p)・江上友彦(b)・矢藤健一郎(d)

    1月25日(日) 19:30スタート

    沖縄・東南アジア料理レストラン「くんくんしーらや」

              京浜急行「上大岡駅」徒歩5分


ライブを味わってみたい方、どうぞ。


■24日(土)~25日(日)、珍しく予定が重なっています。
先のブログでも書きましたが、24日(土)は、保土ヶ谷公会堂での「音泉倶楽部のコンサート」。そして新宿で「研究室の先生を囲む会」。夜遅く家に帰ることになりそう。25日(日)は帆船日本丸の「進水85年記念祭」。
焼印「日本丸」入りおお餅はともかく、日頃、帆船日本丸の写真を撮り続けている私にとって、横浜のキャラクターが集まっての日本丸を撮っておきたい気がします。そしてこの土日、前にいた御殿山のビルが、年1度の法定点検の停電作業があります。陣中見舞と称して、差し入れを持って、毎年、顔出しに行っているんです。
■どうやら、いろいろなことが重なって、カラダ休めの休日になりそうもありません。
もうちょっと分散していると、本当、助かるんですけどネ でも、こうやって予定が入っているうちが「華(はな)」なんでしょうネ。年取って、何もすることがない・・・・・・なんてならないようになりたいものです。

総帆展帆が福袋として登場

2014-12-31 | 情報
■今朝の新聞のちらしを見て、ビックリ!
ついに、帆船日本丸の総帆展帆が「総帆展帆 特別鑑賞福袋」として登場である。福袋ファンは既に知っていたようです。私は、今朝、知りました。場所は「そごう横浜店」。こちらは1月1日が初売りです。

■帆船日本丸は、2015年に進水85周年と、横浜に来て公開30周年の記念の年になります。
横浜に来て30周年の記念総帆展帆が4月29日(昭和の日)に催され、その展帆をブリッジから見れるというものです。福袋は2組(4名)でお値段は3000円・お土産付きとあります。福袋の代金は、帆船日本丸財団に寄付金として寄付されるそうです。
■帆船日本丸の写真が撮りたくて、写真好きの人にはいいですネ
ボランティアかもめでも、不要物は船内に持ち込めません。もちろんカメラしかりです。ですから、知り合いの人が船外から撮ってくれた写真は別として、作業している自分たちの写真って、ボランティアかもめの人はほとんど持っていないのです。船内からのアングルで、作業する人が写り込んだ写真ってレアものです。
■この福袋は「抽選福袋」で、ちらしによると、3階シ-ガルコート、福袋ギャラリー所定の用紙に必要事項を記入し、応募ボックスに投函するようです。
急がなくていいようなので、ゆっくり行って応募しちゃおうかな・・・・・・・

非常用食料

2014-12-16 | 情報
■本日から18日にかけて、日本海側では、また大雪になるようです。
品川や横浜でも、雨が降りました。帰宅のさい、駅から15分くらいの家までに、強い雨風になり、ズボンはビシャビシャになってしまいました。職場では、年上の2人が風邪で体調不良が続いています。乾燥した日々から一段落して、風邪が治るといいのですが。
■職場のビルから、非常食をもらいました。
明日からしばらく、この非常食を食べてみようと思っています。
■地震など甚大災害時、帰宅困難者が集まります。
帰宅困難者への対応が変わり、駅などには泊まったりすることができなくなりました。多くは勤務先に留(とど)まることになりましたが、勤め人ではない人の行き場はありません。その人たちを駅近くの広い施設に収容することになります。私の勤めているビルも、その指定を受けています。そんな帰宅困難者を登録・整理し、ゆっくり休んでいただけるようにすることも、私たちの仕事です。今回もらった非常食は、そのスタッフのための非常食です。賞味期限を約6ヵ月残し、更新されました。以前は賞味期限切れを廃棄処分しましたが、今回は実際に使ってみて、非常食とはどんなものか経験しておこう・・・・・・という意味も含めているようです。

■とりあえず、全3種の箱(3日分)をもらってきました。
メニューを紹介すると、
【おすすめA】
朝:とりそぼろ、白いごはん、みそ汁
昼:ビーフカレー、白いごはん、みそ汁
晩:牛丼の素、白いごはん、みそ汁
【おすすめB】
朝:とりそぼろ、おかゆ、みそ汁
昼:栗五目ごはん、みそ汁
晩:ビーフカレー、白いごはん、みそ汁
【おすすめC】
朝:とりそぼろ、おかゆ
昼:栗五目ごはん、つくねと野菜スープ
晩:牛丼の素、白いごはん、みそ汁

■何か同じようなものを、組み合わせを変えただけ・・・・てな感じです。
写真は【おすすめA】セットです。A4版厚さ7cmくらいのダンボール箱に、朝昼晩の3食分が入っています。左上の白っぽい袋に1食分の食料を容器ごと入れ、発熱体(個体)を入れ、水のような液体を注ぎ入れます。約20分くらい沸騰したお湯ができ、そのまま10分放置してから、食材容器を出し、ホカホカの中身を食べることになります。みそ汁の具は、大根と麩(ふ)の1種類だけです。一応、明日から9日間の昼食は、これににしようと考えてますが、飽きるというか、挫折しそうな気がしてなりません。甚大災害時には、これがごちそうになるのでしょうけど・・・・・・・・ネ

防災研修会

2014-10-25 | 情報

■珍しく予定の詰まった週末です。
木曜日は、方緒千恵子さん(vo)とピアノとのデュオでのライブに行ってきました。この写真は、また後日にアップします。昨日金曜日は、職場の長老3名と飲んでいました。連日帰りが遅く、カミさんはちょっと迷惑顔をしています。
■さて本日は・・・・・・と言えば、区役所の会議室で、横浜防災ライセンスの講習会に参加していました。
要は、広域に渡る甚大災害が発生した時の話しです。発生直後は、多大・多数に渡る救急要請が発生し、消防署や警察、そして市や区の役所は何の対応もできない・・・・・・との話しです。防災備蓄のある各地区防災拠点に集結し、取りあえず自分たちで乗り越えましょう・・・・・という話しに行きつきます。多くの人たちは「110番」や「119番」に電話すればどうにかしてくれると思っていますが、甚大災害が発生直後は、警察や消防は何もできないと言うものです。

■過日台風19号が関東地方を通過した際、横浜市では携帯電話・スマートホンに「避難準備情報」を発信しました。
たったこれだけで市役所・区役所の情報網がマヒ状態になりました。インターネットを使った確認でサーバはパンク、膨大な数の問合せ電話は捌(さば)ききれず、待機職員は何もできないのです。因(ちな)み、私が住む区役所の「危機管理室」の常勤職員はたった2名だそうです。自然災害がそれほど多くない横浜市ですが、他部署からの非常招集職員が集まっても対応知識もなく、横浜市370万人の人を捌くことは、到底、無理な話しなのでしょう。多くの課題を残し、今後、検証~改善に努める・・・・との説明がありました。

■そこで今回は、防災拠点に配備されているトランシーバの説明と実際に使ってみる、と言うものでした。
拠点によって出力5Wや10mW(9CH型と20CH型)が6台~8台くらいあるようです。今回は10mW(特定小電力トランシーバ)のものを活用できるように使ってみようというものです。各町内会の防災担当者約40名くらい集まったのでしょうか。私は、いつもの通り個人参加です。私の住む町内からは、相変わらず担当者派遣はありません。地域によって温度差はかなりあるようです。
■町内会・・・・と言えば、どうしてもお年寄り中心です(もっとも私も62歳ですが)。
トランシーバって、使ったことのある人にはどうってことないものですが、ご婦人・ご老体にはいい経験になったようです。このトランシーバを含め、防災拠点にある機材類は、今、埃をかぶった状態にあるそうです。的外使用が認められないのでしょうが、お祭りとかに利用し、慣れておけるといいのですがネ。
■今回の研修の中では、私は使った経験があるため、スムーズな通信ができました。
そこで話しかけられたのですが、防災資機材の取り扱い講習会で講師をしないか・・・・・と誘われました。完全なボランティアで、定年退職した人たちが中心に講師をやっていました。ところが、年々、高齢者が増えて引退が続き、私の住む区の講師は4名になってしまった・・・・と事。後進を育て、活動を続けるっていう事は、どこでも大変なようです。

■話しは変わって、明日は帆船日本丸の総帆展帆です。
前回13日(体育の日)は台風19号の影響で中止になりました。またまた1か月ぶりの実施になります。明日は新カモメのデビューだし、季節も良くなりました。本年度も残すところ2回だけですので、まだ参加していなかった人も集まる事でしょう。とても楽しみにしています。

避難準備情報

2014-10-14 | 情報

■日本各地に被害を与えた台風19号は、14日朝には東北岸太平洋に抜け、勢力も弱まり温帯低気圧に変わった。
各地の被害を考えれば喜べることではないが、横浜の私が住んでいるエリアでは、大したこともなく通過し、喜んでいます。天気予報では横浜通過は午前3時頃。私が起きた6時頃には風もなく、雲が切れ始めていました。その後、台風一過の雲ひとつない青空ですが、だんだんと風が強くなっています。

■昨日の夕方時点で、横浜にもいっぱい警報が出ていました。
大雨警報、暴風警報、洪水警報、波浪警報などと、オンパレード状態でした。その中で初めての経験なのですが、夜7時44分、携帯電話にエリアメールが入りました。横浜市が発信した「避難準備情報」。メール内容を読むと、横浜市危機管理室か地元区役所のホームページで確認・・・・・となるわけですが、PCから入室しようとしても接続できませんでした。

■私が住んでいるエリアは、崖崩れの心配はありません。
アクセスするのを控えました。後に娘が調べたのですが、アクセスが集中し、いずれもサーバがダウンしたとの事。エリアメールが発信されても、全く役立たず状態でした。よくよく考えれば十分予測ができたこと。日本国内人口第2位の都市横浜です。普段見慣れない「避難準備情報」が一斉発信されれば、誰でも確認しようとすることでしょう。我が家でも、4名がそれぞれアクセスしようとしたのです。
■私は個人的に「横浜防災ライセンス」なるものを持っています。
しかし今回もそうですが、何も役立っていませんし、私が住む町内会には「防災」活動その動きすらありません。今月25日(土)に、区役所主導の研修会案内が届いています。今回のテーマは「情報受伝達訓練」です。研修会直前に、とてもいい事例が起きたことは確かです。