今日で6月は終わり。一年で言えば半年が、年度で言えば四半期が終わり。
そして、職業訓練学校も半分が終わり、後3ヶ月で卒業です。その段階で就職を決めていなければ・・・・
今日は、午前中まで雨が降っていましたが、午後にはきれいな澄んだ空になり、写真写りのいい空気です。爽やかです!
昨日は一日中雨で、帆船日本丸の総帆展帆は、中止でした。
雨の中の作業も嫌いではありません。結果論で言えば、「雨具をつけて出来たじゃない」となるのでしょうが、朝の時点では悪天候が予想され、安全を考えれば「中止」は良い判断です。雨の中で作業ができる人ばかり、雨作業が好きな人ばかりではありませんから・・・・・
【水曜日】
品川図書館で消防関係の書籍2冊を借りる。その後、ハローワーク品川に行き、求人を検索。係の人と話すが、更なる景気の悪化を感じるそうです。非正規雇用割合の増加、正社員求人減少、賃金の低下を感じるとの旨。
学校の先生は、ハローワークでの求職活動を勧めるが、資格など形が見える時期からの活動を、ハローワークでは勧める。
1日中、第2種電気工事士の技能テスト練習を行う。2週続けての練習で、1時限90分を、解説・注意を教わった後、制限時間40分の課題をこなす。今日は4課題を行った。
みんなは「精魂使い果たした」「グッタリだ」と疲れ果てているが、私は全く疲れていない。短時間に、正確にきれいに仕上げられ、早くも合格のお墨付きももらっている。もともと作る事が好きな性分である。
自分が考える「コツ」は、課題の図面を見て、すぐ複線図を書け、仕上げがイメージできる事。被膜線の色、接続などで「外してはいけない」場所が、この段階でイメージできる事にある。後は、作業場の整理整頓であると思っている。
あと4回(4日)あるが、材料は全て学校が提供してくれる。なんと恵まれているのだろか・・・・
【金曜日】
火災発生時の練習が始まる。防災センターでの手配訓練である。
火災報知器の鳴動を受け、信号確認~現場確認~館内放送~消防通報~初期消火~館内放送~自動火災報知装置の解除という流れになる。「自衛消防技術試験」の実技試験の一部分である。
取りあえず自分たちが考えた事でやって、簡単な討議を行った。講師より、いろいろな問題点を指摘されていた。
元の会社で、自分では自衛消防隊はやった事はないが、部下を自衛消防隊の練習・大会に出していたし、各役割手配をやっていた。指さし確認、大きな声を出す事、復唱する事も、帆船日本丸でできている。
我が班は最終班で、他班の点数が低い中、 ほぼ100点を取ってしまった。クラスの空気が一変してしまい、隊長役をやった私は非常に困っています。
中高年齢クラスには、多くの会社で管理職を経験してきた人が沢山います。そして、退職した今でもそれを引きずっている人達が、一種の「派閥」を作っており、常に中心に活動しているのです。私は常に目立たないよう心がけていました(消極的とは異なる)。
「胃が痛い」経験を始めてしました。ほんとに30分くらい胃痛が続いたのです。
【土・日曜日】
「乙4消防設備士」の模擬試験3ッセトが宿題になっており、本を調べながら解く。
原理、消防思想の問題ではなく、数値、文章表現上の置き換え問題ばかりで、消防関係法律文書を覚える必要があり、もうげっそりである(試験まで後2ヶ月半あるが・・・・)