■忘れ物を取りに行くため、わざわざ鶴見川のほうに行ってきました。
忘れ物騒ぎがなければ、引き篭もりの私は、きっと外出することもなかったでしょう。恥ずかしいので何を忘れたかは書きませんが、これがなくてちょっと不便したし、作り直すのにも時間とお金がかかります。帰りがけ、お昼の食事にラーメンを食べたのですが、何をとち狂ったのでしょうか、2軒も行ってしまいました。その後、お腹は膨れて不快感はあるし、ノドが乾いてしょうがありません。
■鶴見の帰りにカメラ量販店に行きました。
ミラーレスに、いろいろと魅力的なカメラが並んでいました。ずいぶんと小さくなって、種類も豊富になりました。面白そうです。その一方でコンパクトデジカメは、高額な高級コンパクトが増え始めました。表現力も金額的にも、ミラーレスやデジ一眼入門機に劣らぬレベルです。
■私が買おうとしていた中級コンデジは品不足のようです。
2万2~3千円くらいで、ほぼ価格が安定したようです。一時、欠陥ではないのでしょうが、改良プログラムが出る騒ぎがありました。それまでかなりの売れ筋だったようですが、今では販売数順位も落ちてきています。その割りには電気量販店の店頭にそのデジカメがないのです。
生産調整をして価格安定を図っているのでしょうか? それとも、もう次のニューモデルが出るのでしょうか?
■本日のお昼は、ラーメン。
博多ラーメンだったのですが、クーポンを持っていて、使う機会をうかがっていました。関内駅の海側で、おいしいラーメン店の多い地域です。ごく普通の博多ラーメンでした。最近の流行でしょうか? 固ゆでの麺でした。減塩に慣れた私には、スープがかなり塩辛いと感じました。
■その帰り、無謀にももう一軒、行ってしまいました。
ひと駅手前で降りたところにあります。地下鉄のひと駅ですので駅間は短く、我が家からは徒歩10分弱ってなところでしょうか。3回くらい訪ねていたのですが、その都度、休みだったところです。鶏スープを看板にしているラーメン屋さんです。美味しかったのでした。きっとまた行くと思います。
■私が食べたのは、基本メニューの鶏スープの醤油味750円と味付け玉子100円です。
ほぼ逆円錐形のラーメン丼はお皿の上に載っています。トッピングはお馴染みの、海苔、刻み長ネギ、そして鶏チャーシュー、水煮ささ身のスライス、つくねが乗っていました。正に鶏尽くし。玉子の半熟味は絶妙のトローリでした。鶏油(ちーゆ)がとても味を引き立てていましたが、醤油もちょっと普通と違うような感じでした。
■お店は、カウンター6~7名くらいとテーブル2名。
とても小さなお店でした。若い男性と2人の女性が働いていました。服装がラーメン屋っぽくなく、イタリアンを感じさせます。女性はギャルソン風の前掛け姿です。壁に並べてかけている鍋も、トッピングを温めながら保管する容器も、洋食っぽいものを感じさせます。私の右横は2人の女性連れ。その他はラーメンフリークっぽい個人客でした。帰りがけに「おいしかったヨ」と声を掛ける人が多かったのですが、私も「おいしかったです」と言うと、お店の人はとても喜んでくれました。
■お店の名前は「鶏喰~TRICK~」。
トリックとでも読むのでしょうか? 「trick」って「トリック」とか「からくり」とか「欺(あざむ)く」とかの意味だけど、「鶏(とり)」を「喰(く)う」ってなことなんでしょうかネ