ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

テレビが買えなかった日

2010-03-28 | うんちく・小ネタ

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【本日の写真は、記事内容と全く関係ありません。写真上:品川から、船の科学館方向の写真です。】

■先週末には、派手な大型電気量販店の新聞広告が、たくさん入っていました。
年度末最後の日曜日の今日は、電気量販店は大混雑のようでした。
■ひとつには決算期を向かえ、例年通り、最後の大安売りで、売り上げを少しでも伸ばそうとしています。
不景気な経済状況の中で、売上順位と金額競争と共に、提携や資本参加で、少しでも有利な立場に立とうとする熾烈な争いがあります。
■他方、地デジテレビのエコポイント基準が厳しくなり、4月1日(木)より、エコポイントが付かないテレビがあるためです。
エコ化が進み、2008年に決めた基準では、90%近い製品にエコポイントが付いています。
2010年グリーン基準が適用されますと、エコポイントがつく地デジテレビは、48.2%まで落ちてしまいます。主に、旧モデル製品が条件を満たせなくなるため、「売り切ってしまいたい」という思惑が、メーカや流通業者・販売業者にあります。また、消費者サイドにも、より安く買える地デジテレビを買いたいという、気持ちがあるわけです。
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【写真上:品川から、東京海洋大学内の帆船・雲鷹丸方向の写真】

■実は我が家でも、義祖母・妻・娘が揃ってヨドバシカメラに、地デジテレビを買いに行きました。
義祖母用のテレビなのですが、開店早々に入店したのですが、買えずに帰ってきました。相手をしてくれる店員さんがいなくて、買えなかったそうです。
■多くの購入希望者が押し寄せたのと、どれが得であるか、新旧型のエコポイントを絡めた複雑な価格で、応対時間がかかっていたのです。それに加え、エコポイントの手続きが複雑な上、消費者サイドにも理解や準備不足などあり、書類作成の上で説明時間がかかっています。
■朝一で買いに行き、順番待ち7番目まで待ったそうですが、いつまで待つか判らず、義祖母の疲れもあり、2時ちょっと前に帰ってきました。結果論ですが、もう少し早く行動しておけば良かったのでしょうが・・・・・・・


上を目指すなら

2010-03-27 | うんちく・小ネタ

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■今週は飲み会とかあって、いつも見てるブログは、今朝、まとめ見しました。
その中で、新生「にっぽん丸」の、見学会に行った人が多いのには、驚きました。さすが横浜です。早く行動を起こし、「にっぽん丸」と「飛鳥Ⅱ」の 同時入港・同時接岸を堪能した人は、その後の「にっぽん丸」見学会も、スムーズに行ったようです。一方、受付時間頃に大桟橋に着き、クジラの背中に並ばされた人は、見学者の多さに苦労した様子が伺えました。ちなみに、私は後者です。準備の良さが、その後の充実度に影響しました。
■この土・日は桜も見ごろになり、写真でも・・・・・・なんて考えていましたが、桜は、寒さや雨で遅れぎみです。次週末頃にしようかなと思っています。

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■知り合いが、カメラを買ったようです。
リコーの「GRX」というデジタル一眼です。詳しくは知らないのですが、画質に定評を持つ会社のカメラです。すぐ調べてみたんですが、このカメラメーカーとしては、力が入っているようです。そんな無知な私の「GRX」イメージは、何が良いかって言うと、「画質の良さ」と、一眼でありながら「コンパクト」を兼ね備える「令嬢のようなカメラ」でしょうか。「カメラで撮っているぞ!」っていう、仰々しさを主張しないのがいいですネ。他方、何が悪いかって言うと、「高価」なのがいただけません。いずれにせよ、将来が期待されるカメラでしょう。
■私が、今、使っているカメラは、コンパクトデジカメの中でも、自由度が高く、設定が変えられ部分が多くあります。つまり、人の意志により写真が、作れる要素を持っています。コンパクトデジカメでも、上位に位置する機種だろうと思っています。使い込むに連れ、ピント合わせの遅さ、シャッターが切れるまでの遅さ、ライトのとび・シャドウの潰れ・・・・・・、などストレスを感じることが多くなりました。所詮、コンパクトデジカメなのでしょう。2年も使っていることもあり、新しいカメラの候補を考えていました。

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■いかにも「写真を撮っているぞ!」感のあるデジタル一眼レフは、最初から候補に入っていませんでした。
コンパクトデジカメのグループで、良いの悪いのって考えていました。そんな愚痴をブログに書いた時、その人が「GRX」を紹介してくれたのでした。今思えば、それまでの検討は「それなり」のグループの中での選択で、判断基準が低く、選択の視点や範囲が狭いのでした。
上のグループを見なきゃ、良いの悪いのっていうのが、見えないんですよネ~  時間を掛けて、再検討し直す事にしました。そうしていると、また新型機種が出てきます・・・・・・


新生「にっぽん丸」見学

2010-03-22 | 写真・カメラ

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Img_5000■強い風も収まり、3連休最終日は絶好の行楽日和です。
おとといの「氷川丸見学」に引き続き、今日は大桟橋に「にっぽん丸船内見学」に行きました。横浜港に停泊する有名な客船では、船内見学を募集することがたまにありますが、平日で会社が休めなかったり、抽選に当たらないなどで、今まで、船の見学をした事はありませんでした。この連休、それが2度もあるなんて、どこか異常なことです。 【写真右:赤い煙突が目印の会社の「にっぽん丸」】
Img_5007■横浜のIHIで改修工事をしていました「にっぽん丸」が、生まれ変わって、一般の人にお披露目する、といったところが今回の見学会です。にっぽん丸は、全長166.6m、全幅24mの赤い煙突の客船です。船上最上階にラウンジやらを増設し、総トン数22、472トンになりました。丸窓がある部分が増設されたところのようです。そして船体部を、紺色に変更しています。この紺色が、写真では黒く映ってしまいました。詳しい色はパンフレットなどで見てください。 【船体の色は、光の当たり方に依って違って見えた。写真左の青のように見えたり、もっと紺色にも見えたりする。光が当たらないと黒にしかみえない】
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【写真左上:操舵室上に新設されたラウンジ。7Fになる。後方には、茶室、スパ、ジム・スタジオ、プール、スポーツバーなどある。写真右上:従来からある劇場「ドルフィンホール」。ホールの2階席(5F)から、ホール1階席(4F)を見ている。】

■横浜では、小学生5・6年生対象に、夏休み、ボランティアのお兄さん・お姉さんに連れられ、子供達だけで貸切クルーザを使って、北海道・函館に国内クルーズする行事があります。
娘は「にっぽん丸」で、息子は姉妹船の「ふじ丸」で、行っています。その親の私は、海王丸やあこがれには、乗ったことがありますが、クルーザでの船旅経験がないのです。そんなこともあり、どんな船か知りたくて、見学を申し込んだのでした。
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【写真上:操舵室からの風景。前に見える船は、レストラン船「ロイヤルウィング」。横浜港内では大きい方の船だけど、「にっぽん丸」と並ぶとミニチア・カーのように見える。「飛鳥Ⅱ」は、更に大きい。】

Img_5059■家を出るのが、少し遅れ9時20分頃になりました。
バスを待つ間、上空を盛んにヘリコプターが飛んでいました。もしや・・・・・。  「にっぽん丸」が数日前には、東京港・晴海埠頭にいたことは、港近くに住む人のブログで知っていました。今朝の帰港は、昨夕、横浜を出航した1泊2日国内クルーズで、初乗客を乗せて、「飛鳥Ⅱ」とほぼ同時刻、横浜港入港だったのです。知っていれば早く家を出て、にぎやかな接岸など楽しんだのでしたが・・・・・・、同時刻入港って、凄くめずらしいのです。残念でした。 どちらの船の接岸を見たらいいか、きっと悩んだ事と思います。  大桟橋に着いたのは、ツアー解散直後で、付近一帯は大混雑。多くの人がキャリーバックを引いていました。1泊にしては、大きな荷物です。正装も準備しているのでしょうか?  【写真右:飛鳥Ⅱの右側面。大きなクルーザーの客室は、大きなリゾートマンションのように見える。】
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【写真上:白い煙突に2本の赤い線が目印の会社の「飛鳥Ⅱ」】

■見学会の行列は、クジラ(大桟橋上部の愛称)の背中に移動して、作られていました。
受付開始時間9時45分前には、乗船フロアーは一杯となり、場所を移したのでした。ここからが、行列苦行の連続でした。横浜での見学会募集は、4、000名です。インターネットだけの募集受付と、乗船料1、000円を取ることから、そんな混まないと踏んでいたのでしたが、見事な大外れです!! クジラの背中から乗船フロアーに行くまでの長い時間、そして、搭乗手続きまの長い時間、乗船するまで長い時間、船内に入って、階段とか狭い部分など、各所で流れが止まって行列、下船するのに行列し・・・・・・・。げっそりしたことは、もちろんです。
■この見学会には、船旅を夢見る人の参加が多いのしょうが、「客船オタク」「船オタク」、そして「写真オタク」もいました。また、今、流行りの「女子カメラ」も見かけました。この人たちの不満は、もっぱら「人だらけ」と「行列」、最たるものは「公開部屋」が準備されていないことや、共用スペースの入場制限のようです。ロープで区分けされた通行スペースしか、入れなかったのです。船内で働く人と、話しが出来ないことも不満なようです(話そうと思えば出来るけど、人が多すぎて、その余裕がない)。
Img_5083■そんな訳で、写真はよく撮れませんでした。
予定では、公開終了は12時でしたが、その時間でも、まだ入場して来る人がいました。どこかで「6千人、入れている」との話し声が聞こえましたが、真偽の程は不明です。混雑でげっそりした私は、うがった心で考えていました。公募4、000人で1、000円づつ払ったとして、運行せず、乗員の数時間の稼動で400万円の収入は、大きいな~と思ったのは、私だけでしょうか・・・・・。それより乗船時、身分証明書提示を要求し、申込データとを照合をした事で、正確な顧客情報を得られたことの方が、大きいだろうな~。  でも、乗員の皆さんは、この混雑の中、笑顔で一生懸命働いていました。
Img_5003■大桟橋の赤レンガ倉庫側には、数日前より煙突が赤い2本線が目印の会社のクルーザ「飛鳥Ⅱ」が停泊し、1泊2日の国内クルーズを行っていました。 「にっぽん丸」の写真が撮れない分、「飛鳥Ⅱ」の外観を撮ったものが、数多くありました。そんな意味で、今回は、見学会をした赤い煙突の会社より、何もしなかった赤い2本船の会社の勝ちかな・・・・・・  

「にっぽん丸」も「飛鳥Ⅱ」も前部マストに、紺地色の中に、白い四角形がある旗をかざしていました。いずれも24時間以内に乗客を乗せて、次の寄港地へ向けて出航するのでしょう。 「UW」(ご安航を祈ります)


氷川丸の見学

2010-03-21 | 季節

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■それにしても、すごい風であったり、すごい雨であったり、雷が轟いたりして、天気が回復したら「黄砂」で、空が霞んでたり、散々な連休中日でした。
明け方、強く吹き付ける南からの雨で、また雨漏りし、配電盤を濡らしました。カバーに触った瞬間、漏電ブレーカーが働き、家中の電気が切れ、真っ暗になりました。
Img_4948■以前にも書きましたが、我が家は雨漏りします。
コンクリートのヒビや隙間から伝わって、2階の天井に溜まり、ポタポタするのですが、どこから滲み込むのか判りません。防水加工業者に、かなり丁寧な防水加工を施してもらいましたが、直らないのです。屋上にぶちまけられていた雨水を、以前、雨樋をつけて排水するようにしましたが、弱まった程度で、根本的には直っていません。
Img_4956■天井付近の壁を流れる水で、今朝は漏電ブレーカーが働く事態になったのです。
ホームセンターに行き、ゴム足を買い、ブレーカーボックスに足を履かせました。壁から距離を置き、ケーブルを曲げ、水が直接、ブレーカーや漏電遮断器に、流れ込まないようにしました。原因箇所が、根本的に判らず、治っていないのは、困ったことです。
Img_4960■昨日、日本郵船歴史博物館主催の氷川丸進水80周年記念「氷川丸見学会」に行ってきました。
帆船日本丸と同じ80歳になり、共同企画でイベントを組んでいるようです。20名くらいの人を、郵船の学芸員さんと船長さんが、各45分づつ、船内を案内しながら解説してくれました。今の「氷川丸」に、船長さんがいたり、船体が浮かんで係留されているとは知りませんでした。コンクリートで固められていると思っていました。ただスクリューや駆動軸、舵の下部や動かす装置は撤去されており、「その他の建造物」として鎖で岸壁につながれているようです。
Img_4964■三菱横浜造船所が、初めて作る本格貨客船で、現在、帆船日本丸が係留されているドックで、建造されたそうです。
鉄類は英国製、エンジンはデンマーク製、アール・デコ様式のデザインと内装はフランス製・・・・・といった調子で、当時としてはかなり力の入ったものだったそうです。
■日本とアメリカ間の交通は、現在のような飛行機はなく、横浜から船で太平洋を渡るしかなかったそうです。
北太平洋航路に就航し、特にサービス面では評判が良く、日米の政府要人や財界人、そのほか有名人が数多く利用したそうです。ただこの北太平洋航路は、海や天候が荒れる事が多く、特に冬場は、海が穏やかな日であっても、雲や霧が立ちこめ、気がめいる大変な航海であったようです。

Img_4969_2 ■見学ツアーの1時間30分は、所有会社や操船経験者しか判らない、おもしろい話しでいっぱいでした。
そう言えば、航海訓練所の海王丸や日本丸の卒業航海は、1月頃、ハワイやロスアンゼルスに出航するけど、見学会の話しからすると、荒れる海・天候で大変な航海なのかな?
もっとも帆船は、風が吹いてくれないと困るからかな・・・・・・?


歩き疲れた1日

2010-03-20 | まち歩き

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■春の嵐? 台風? と思うほど、強い風が吹き荒れています。
この後、明日の夜にかけて横浜では、雨・風で大荒れのようです。

Img_4916_2■ここ数日の暖かさに、チュウリップの花は、大きく開いてしまっています。
木々の芽も大きくなっています。花も、たくさん咲いています。それに、花粉が飛び交っているようで、鼻水を流している人が増えています。
■本日の1枚目の写真は、県庁付近で満開の桜の花です。
関内付近の街路樹には、早咲きの桜が植えられていますが、その早咲きの桜は、既に散っています。今日の桜は、一般的な桜・染井吉野との間を取り持つ、準早咲きの桜になるのでしょうか。
■今日は、とても忙しい日でした。
まず、1月に剪定をした柿の枝処分-ゴミ回収車に持って行ってもらうために、小さく揃え、紐でまとめる作業をしました。この冬の土日が、あまりいい日でなかったので、延び延びになっていました。午前中だけの作業と決めていましたが、風が強く、小さな枝が飛んで行ってしまうので、更に早く途中で止めました。
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Img_4934■その後、お墓参り ~ 氷川丸見学会 ~ ニューグランド・ホテル見学 ~ 中華街を肉まんを食べながら抜け ~ 伊勢佐木町まで行き、BOOK OFFで中古本を仕入れ ~ 日の出町に出て、帰宅は夕方6時過ぎでした。実に健康的ですが、歩き疲れた1日でした。氷川丸見学は、帆船日本丸同様に、氷川丸が進水80周年を迎えるに当たって、郵船歴史博物館主催で、学芸員さん・船長さんの解説による見学ツアーでした。この話しは、また後日にします。
■先日、コンパクト・デジカメをぼやいていましたら、リコー・GSXを紹介していただきました。
実は、GSXをほとんど知らなかったのです。分類上、デジタル一眼に入っており、はなっからデジタル一眼は、目を通していなかったのでした。早速、調べてみました。小さくて、写りに自信があるようで、評判も良いようです。私にとっての問題は、ユニットを揃える費用がかかること、現在、ユニットの種類が少なく、今後の展開も不明な点が多いこと・・・・、などありそうです。気持ち的には、1台で全部揃ってしまうのがいいな ~ っと思っています。しかし私のは「カメラ欲しい病」であって、新カメラ購入も、現実には未定部分が多く、まだ先の話しになりそうです。越後屋さんのブログ報告を、楽しみにしています。
Img_4907■1年前から始めたNHKの「基礎英語1」が終わります。
先週で新しいタスクは終了し、今週は若干の復習が入り、3月29日(月)からは「基礎英語2」に進級です。この1年、一日も欠かさず聴講したことは、はっきり言って奇跡です。でも英語が話せるようになったか、と言えば、全くダメです。もともと「基礎英語」での聴講で、日常会話ができるようになるには、3年かかると説明されていました。「継続は力なり」を信じて、続けようと思っています。


「カメラ欲しい病」

2010-03-18 | デジタル

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■ここのところの「カメラ欲しい病」は、ちょっと重症のようです。
先日、訪れたカメラショーの「CP+」で、結構、影響されています。もっとも、このカメラショーでの主流は「デジタル一眼レフ」カメラで、私の狙っている「コンパクトデジカメ」の長焦点カメラは、冷たい扱いを受けており、品数も少なく、選択の余地もありません。
■今朝、観葉植物に水滴がついていたので、私の「コンパクトデジカメ」で、接写っぽく撮ってみました。
逆光ていう事もあり、露光は+2/3にしていますが、それでも暗めでした。会社に行く直前で、ゆっくり調子を見ながら、撮っている時間はありませんでした。そのせいではありませんが、どこかシャープではありません。決してピントが甘い訳ではありませんし、ブレを起こしている訳ではありません。ここらが「一眼レフカメラ」クラスを欲しくなる理由なのでしょう。
■私が使っているコンパクトデジカメは、キャノンのパワーショットというシリーズの1台です。
購入後、既に2年経っており、後継機は2世代、新しくなっています。
初心者向けコンパクトデジカメですが、マニュアル調整できる部分もあり、素人向けの中で、やや拘り派向けなのでしょか。中間調子部~暗部にかけて、結構、暗く写ります。
大きくプリントすれば、見栄えがするのでしょうが、サービスサイズ程度では、暗すぎます。
■最近、流行の「女子カメラ」写真は、これとは逆に、オーバ露光気味の明るい写真です。
簡単にいってしまえば、「シンプルな構図」で、「パステルっぽい色合い」になるのでしょか。
私のパワーショットで、「女子カメラ風」写真を作ろうとしても、無理でしょう。

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■さりとて、一眼レフっぽい写真も無理だし・・・・・・、結局、中途半端の状態です。
ここらで、「カメラ欲しい病」にいきつくのです。一眼レフカメラにすれば、シャープで、諧調も豊かで・・・・・といった私の好きな写真に、なるのでしょうが、大きくて、重たくて、数種類の交換レンズを持ち歩くなんて、絶対いやなのです。市場に出回っているカメラの、種類数・機種数から推測すると、私のような考えの人は、少ないのでしょうか。でも、軽くて小さなカメラで、豊かな諧調、シャープな写真が撮れたらいいんだけどな ~ ~ ~ ~


穏やかな休日

2010-03-14 | 季節

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Img_4888■昨日と打って変わり、強い風もなく穏やかな日和です。
出かけるなら、こんな日がいいんですが、ちょっと仕事が気になり、PCに向かっています。明るく、寒くもなく、風もないこんな日は、外を歩く人たちの顔もいい顔になります。こんな日は、写真もいいものが撮れるでしょう・・・・・・
■昨日は強い風で、海洋教室に来ていた子供たちは、海に出れなかったようです。今日は、いっぱい楽しめるといいですネ!!
やはり帆船日本丸の海洋教室に来たら、シュラウド(マスト横にある網ハシゴ)を登ってマストやトップボードを渡るとか、港内に出てカッターを漕いで、海からのみなとみらいの風景を楽しんで欲しいものです。
Img_4868■昨日は野毛で、行列を見ました。
ひとつは「横浜にぎわい座」です。ここは、過日なくなった玉置宏さんが、座長を勤めていた大衆演芸の専門館です。割と最近にできた(2002年頃)演芸場で、テレビでは見る事のできない昔の下町の、落語や漫才、大道芸の姿が見られます。チケット発売日の列でしょうか?  入口から成田山横浜別院への道方向へ、長い列ができていました。主に中年~高年齢者でしたが、人出が少なくなる横浜で、このにぎわいはうれしいものです。
Img_4892■もうひとつの行列は、中華料理店での行列です。
横浜にぎわい座から伊勢佐木町方向を見て、バス通りを挟んで、右斜めの位置です。テレビでたまたま見たのですが、石橋貴明さん?らが出演していたと思うんですが、「汚いお店のおいしい一品」を紹介していました。餃子が「三ツ星認定」されていました。のれんに「タンメン」と掲げていた古いお店で、私が中学生になった頃には既にありました。こちらの行列は、若い男女の行列でした。
■久しぶりに布団を干しています。
2月中旬より、週末はず~っと、布団を干すような天気に恵まれませんでした。今夜は、お日さまの臭いを嗅ぎながら、軽く暖かい布団で寝れます。でもちょっと気になっているのが「花粉症」。私は大丈夫なのですが、妻が花粉症です。この時期、やたら布団を干すと、夜、鼻水が止まらなくなり、熟睡ができなくなります。 大丈夫かな・・・・・・・

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久しぶりの「カメラショー」

2010-03-13 | うんちく・小ネタ

Img_4880■朝10時頃、みなとみらいの「パシフィコ横浜」に向かっていました。
上空にはヘリコプターが7~8機、低空の旋回を繰り返していました。10時から、第3管区海上保安庁岸壁に係留されている調査捕鯨船で、反捕鯨団体シー・シェパード抗議船の船長立ち合いのもと、実況見分が始まったそうです。私がみなとみらいを後にした12時すぎにも、ヘリコプターは飛んでいました。 【写真右:春のような暖かな日でした。強風を避けて、風のないパシフィコ横浜のウラに、人が固まっていました】
■調査捕鯨船に無断侵入~身柄確保された抗議船船長は、昨日、東京港に入港し、東京海上保安部に逮捕されました。
一般人が立ち入り出来ない安全な岸壁が、東京港では見当たらず、捕鯨船は止むを得ず、横浜の第3管区海上保安庁の岸壁に来たようです。政治色が強くなりそうなため、捜査主体は東京地検が担当するそうです。でも実況見分のたびに、東京の拘置所から巡視船に乗って、横浜港にくるんでしょうか? 首都高速で来れば、早いし安いと思うのですが、何か無駄なような気がしません?  【写真下:撮影風景。囲いがある所はまだまし! 写真は好きだけど、カメラマンが集まって、写真を撮っている姿は好きではない。特に、いい大人のカメラ小僧は、えげつない人が多い。←偏見?
Img_4874■「パシフィコ横浜」で開催されている「CP+2010」に行ってきました。
「CP+」って、昔でいう「カメラショー」と「写真用品ショー」を合わせたようなものです。でも私が昔行っていた30年前頃の「カメラショー」とは、随分、違っていました。ざっと気が付いた事を書きますと、
(1)ものすご~い高価なカメラ機材を持ったカメラ小僧(いい大人だけど)がいっぱいいて、会場を闊歩していた   (2)モデルさんがパンフレットを配っていて、その場で、いい大人のカメラ小僧の要請に従って、ニコリと笑い、パンフレットや商品を持って写真に納まっている   (3)大きなブースでは、小さな講演会会場兼スタジオ設備が準備されており、著名写真家が講演し、実撮影し、PR解説をしている   (4)このスタジオ設備でモデルを配し、周囲に自社カメラを多数設置し、体験撮影を行っている   (5)メーカは、自社カメラやレンズを、会場内限定で貸し出し、体験撮影をさせている   (6)一眼レフカメラを持った年配夫婦が、多数、見受けられる(カメラ小僧ほど、図々しくない)   (7)カメラマンっぽくないお洒落な服装の若い女性が、一眼レフカメラを持っている姿もよく見かけた・・・・・   ざ~っと、こんなところでしょうか。「カメラショー」も、時代と共に、随分、変わったものです!
■展示されているカメラの主流は、やはり一眼レフデジタルカメラでした。
最近のカメラもそうですが、カメラバックやストラップなどの用品でも、実用一点張りもものから、カラフルでお洒落なものが主流になっていました。個性的になったのでしょうが、最近の「女子カメラ」の流行も、影響があるのでしょう。

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【写真左上:天体望遠鏡やバードウォッチング用スコープなども展示されていたが、ライフルや軽機関銃のスコープ(照準)といった物騒なモノも展示されていた。写真右上:昔の機関銃のように見えるが、おそらく、スローモーション映像を作る昔のハイスピードカメラだろう?

■軽くなったとは言え、まだまだ重たいカメラで、そして交換レンズを持って・・・・っていう一眼レフデジタルを、私は持つ気は全くありません。しかし、コンパクトカメラでは、ちょっと物足りないところがあります。その中間で、レンズ交換はできないものの、コンパクトカメラに、一眼デジの下部性能を持たせたデジカメがあります。私は、ここらのカメラを狙い始めていますが、メーカ辺りでは ちょっと冷たい扱いようです。カメラは今、簡易性のコンデジか、専門性の一眼デジの、両極を進んでいるようです。
Img_4878■会場でちょっと目を引いたのが、「立体画像」「立体映像」を撮れるデジカメやビデオカメラでした。会場では、フジフィムがかなり力を入れており、デジカメやビデオカメラの実機を並べ、立体映像を常時流していました。今後、各社が機材を揃えてくることは、時間の問題と思います。 【写真左:バックヤードでは、控え室入り待ち?の多くのモデルさんが、おしゃべりしていた】
■会場の外は、風がとても強かったでした。
帰りに、今日の帆船日本丸を撮ろうと思っていましたが、風が強くて撮れませんでした。風で押され、体が動いてしまうのです。「手ぶれ」どころか「体ぶれ」です。そんな強風が吹いた1日でした。 【写真下:風で本船が傾く? いえ、私が飛ばされてカメラが傾いたのです。アリーナ前に救命胴衣があったけど、小学生の海洋教室をやっていたようです。せっかくの行事に、海に出れなくてかわいそう!】

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雨が続く日曜日

2010-03-07 | デジタル

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■冬の寒さには、もう慣れたと思っていたのですが、暖かな日を経験してしまうと、今日の気温はやっぱり寒い!、と感じます。
Img_2996 昼過ぎには、朝の気温より下がり、10℃くらいになりました。さすがに我慢できなくなり、今はストーブをつけています。冬は寒いものですが、今年の冬は、雨が多いことに異常性を感じています。
■そんな冷たい雨の日曜日、朝から長い時間、ネットサーフィンをしていました。
主に横浜港周りの船ブログや、写真ブログ、そして電車も好きです。そして今日は、特にフィリッピンやアメリカ在住日本人のブログをよく見ました。その国・地方の様子がよく判り、とても興味深く面白いのです。かの国で生活する人は、ブログを開設し、小物や手作り小物のネット販売をしている人が多いのも特徴でしょうか。たくましさとおおらかさ、何事にも動じない・へこたれない・・・・・・、悪く言えば、ずぼらさを感じます。

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■写真好きな人のアップが、3週間ぶりに更新されました。
いろいろ悩む事や、忙しい事があるのは判っていましたが、ちょっと心配していました。とはいえ、私が心配した所で、状況が良くなる訳でもなく、下手な口を入れる事はできません。自分の状況が悪い中、「頑張ってください」としか言えないのが、口惜しいところです。

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■娘は、連日、黒いスーツを着こんで、会社訪問・面接などをこなしています。
この景気状況の中、大学生の就職活動開始は、早まっている反面、可否の連絡には長い時間がかかっています。どこの会社からも、まだ内々定をもらえていません。おそらく4月に入ると、結果連絡がくるのでしょうが、その頃には、新たなノミネートの可能性は、かなり狭まっていることでしょう。大学3年生終盤~4年生前半といった勉強したい時期に、就職活動に奔走し、心を痛めなくてはならないのは、どこかおかしな話しです。ただただ、娘のチャレンジ精神と、幸運を祈るばかりです。そして、写真好きのあなたの幸運も、祈っています。


母親って ありがたい

2010-03-06 | うんちく・小ネタ

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■天気予報の通り 朝から雨が降っています。
妻は、息子を連れてスーツの量販店に行きました。雨が降っているので、私はそんな妻と息子を車に乗せ、関内駅近くまで送って行くだけでした。
Img_2321_2■今週月曜日3月1日、息子は卒業式に行きました。
この4月からは、大学生です。妻は、息子が入学式に着ていくスーツを買いに行ったのです。これまでは制服のブレザーで事済んでいましたが、スーツが必要な年周りになりました。父親が気づいていない準備を、母親なる妻が、しっかりと準備をしてくれています。私は、ただ机に向かって、趣味のことや仕事関係の事を、準備しているだけです。実にありがたいことです。その反面、父親って、ちょっと寂しさも感じています。
■新聞に関内付近の「寒桜」がきれいに咲いている、と書いてありました。
そう言えば一昨年の3月、会社を退社しハローワークに通っていた頃、郵船歴史博物館の近くで、まだ桜の季節でないのに、散りかけていた桜の並木道を見つけ、感慨にふけったことがありました。あの頃は、職業訓練学校に通う前で、家にも居ずらく、やたら街中を歩いていたものでした。
■この頃、また「カメラ欲しい病」になっています。
というのも3月11日(木)から、みなとみらいのパシフィコ横浜で「CP+2010」という展示会があります。CPは、「CAMERA & PHOTO IMAGING SHOW」の略で、カメラと写真映像の情報発信イベントと銘打っています。 要するに、写真関連機器、画像処理、写真撮影、講演会などの展示会のようです。その影響で今は、コンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフカメラの間に位置するカメラを欲しい~、という病気になっているのです。

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■久ぶりのカメラショー?です。
昔、まだ日本橋に高島屋や東急百貨店があった頃、そこの催事場売り場で、カメラーショーや写真用品ショーが、華やかに催されていました。まだ会社に入りたての若い頃で、憧れを持って展示されたカメラを触り、パンフレットをもらってきたものでした。年寄りの昔返りなのでしょう。


久しぶりの快晴

2010-03-05 | うんちく・小ネタ

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■久しぶりの太陽です。
明け方まで降り続いた雨も、ラジオ体操の時間には晴れ渡り、空には雲ひとつありません。
とても静かで、とても明るい朝です。公園には、いつもにも増して、多くのラジオ体操をする人が、集まっていました。今日はとても暖かくなり、昼には20℃を越しました。
■それにしても、この冬は雨がよく降ります。
明日には、また雨になり、そして真冬の気温に戻ります。先の日曜日には、寒い雨の中、帆船日本丸のベンディング作業をしましたが、仮に中止になり、予備日の今週土曜・日曜と作業をしたとしても、やっぱり寒い雨の中の作業となりそうです。

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■今日、協力会社の新人2人が、社長に連れられ見学に来ました。
明確の理由も明かされずに、辞めさせられる2人のうち、1人は年休の残を使って、既に会社には来ません。そしてもう1人は、後数日の勤務を残すのみです。この協力会社の締め日は、10日ですが、新人2人は、直ぐにも働き始めたいとの希望を述べています。働く気、満々です。辞めさせられる人の気持ちは、いくばくのものでしょうか・・・・・
■写真を撮る時、最近、また「AUTO(全自動)」を使い始めています。
被写体が少し暗い状態のものが、明るく撮れるのです。「AUTO」にすると、微妙な色がある被写体が、色カブリとして微妙な色を取ってしまいます。少し暗い状態がいい被写体を、不自然なほど明るい写真に仕上がってしまいます。これがイヤでした。ほとんどの写真は「P(プログラムAE)」や「Av(絞り優先AE)」を使っていました。しかしレンズが暗いため、露光不足で暗く潰れぎみの写真か、シャッター速度が遅く、シャープでない写真になりがちでした。

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■最近の写真の撮り方は、被写体の状態に依って、それぞれに適合するプログラムを選んでいます。
本来、コンパクトデジカメって、「AUTO」でバシャバシャ撮るものでしょうが、ひと手間加えれば、自分の希望するものに近くなるのです。かっこつけて言えば、引き出しの数が増えたのでしょうか・・・・・・
■それにしても、寒暖の差が激しく、雨が多いですネ
また明日から雨で、真冬の気温に戻るようです。忙しい皆さん、ストレスを感じている皆さん、体の弱い皆さん、お体にはお気をつけください!


雛祭りが終わって

2010-03-04 | うんちく・小ネタ

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■昨日の夜、「たねや」の「道明寺」と「草餅」をいただきました。
おいしくいただいたのですが、食べるのを優先してしまい、写真はありません。
草餅は、粉を塗していない小さめの草大福餅に、食べる直前に、黄粉をかけるというものでした。
■「桜餅」と言っても、関西の道明寺と、関東の桜餅があり、姿・形は違います。私の好みは「道明寺」のほうです。
黄粉をかけて食べる「草餅」は、初めてです。いろいろと形があるのですネ・・・・・
あっ! 関東地方の「草餅」って、どんな形のもをいうのでしょうか?
Img_2260■例年、飾られている雛人形は、3月3日の夜には片付けられていました。
娘が早く嫁げるようにとの、母親心でしょうか? それとも、しばらく雨模様が続きそうなので、太陽が出た3日に片付けてしまったのでしょか?
■例年の雛人形に代わって、今朝(4日)からは、立ち雛が飾ってありました。
妻の手作りの、木目込み人形です。どちらかと言えば、私はこちらの方が好きです。
■花粉症の妻は、既に花粉が飛んでいると言っています・・・・・・・・・・・。 花粉症のない私は、妻の苦しみが判りません。私にとって、もうすぐいい季節になります。上着を着なくてなり、身も心も軽くなった気がしてきます・・・・・・・・