ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

年の終わりに考えさせられること

2011-12-31 | うんちく・小ネタ

■「大晦日(おおみそか)」です。
勤め先ビルは30日(金)からの休みですが、所長が「休んでいい・・・」とのことで、29日(木)は有給休暇を使って休んでいます。休みに入ってからの年末3日間は、机周りの片づけをしています。たくさんの紙があって、たくさんの本があって・・・・・捜し物をしながら捨てています。

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【写真上:何だか判りますか? 答は「エクレア」です。上のエクレアは、中はカスタードクリーム、上にはホワイトチョコの板にバラの絵が描いてあります。下のエクレアは、中はチョコクリーム、上には茶色のチョコ板に顔が描かれてあります。両方を味わえるよう、半分づつにしました。】

■職場の気運は「勉強しよう」「技術アップ」でいっぱいです。
仕事で、天井の空調配管から「結露」が出て、「対処がよく判らない・・・・」の話しが出て、「空気線図の勉強会をしよう・・・・」。 冷たい外気で高電圧室を冷やしているはずだが、「盤の冷却ファンが回りっぱなし・・・・」「室温が高い・・・・」。「図面からの室温設計が判らない・・・・・」の話しが出て(結局、これは施工不良でした)、「シーケンスの勉強会をしよう・・・・・」ってな調子です。
■職業訓練学校で、再就職のためにいろいろな勉強をしていました。
再就職ができても、実は、気持ちはすっきりしていませんでした。やっと自分の方向が決まりました。これから必要な受電設備や空調関係、2相・3相交流、シーケンスの資料を集め、必要なさそうなモノは処分しました。何か面倒くさそうで、いまさら勉強・・・・・っていう気持ちもあります。
けど、周囲の若い人たちが、やたら向上心があって・・・・・。その人たちが、やたら私を引っ張って行きます。
■丁寧に判りやすく教えてくれるのです。そして、私に期待をするのです。
職場は、最新の技術が集めれ、いい材料を使って作られたビルのようです。そのビル設備管理運営をするために、「やり手」や「精鋭」が集められたようです。年末の3日間で、気持ちの整理をつけました。明日からの元旦~2日までは、然るべき時期に開かれる勉強会の予習をするつもりです。レベル違いで勉強会や話しについて行けない・・・・・なんてイヤです。
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■3日は「お通夜」になります。
「姉が亡くなった・・・・・」母から27日夜に連絡がありました。電話の話しは、今までの母とは違っていました。一旦、電話を切り、断片的な情報から葬儀社を割り出し、調べ直しました。そして正しい日時と場所を、母に知らせ直しました。メモを取らせようとしましたが、できないのです。
脳梗塞で救急搬送され、頭の方は少し良くなり、日常生活ができるようリハビリをしながら、レントゲン写真に写っている胸の白い影の治療に入ろうとしています。自分のカラダの不安がいっぱい中、姉が亡くなったのです。精神的な負担の中、痴呆が進んでしまったのかもしれません。


娘と囲む食卓

2011-12-26 | うんちく・小ネタ

■あっというまに、クリスマス3連休は終わってしまいました。
24日クリスマスイブの夜遅く、娘も家に帰って来ました。新しい任地での仕事は、新人ながらかなりの重責を任されているそうで、忙しいようです。ちょうど1ヶ月弱になりますが、ちょっと痩せてきたようです。
■大学4年の終わりの頃には、ヒマに任せ、食欲旺盛になり、少々豊かになっていました。
ちょっと絞られた体型の方が、かわいいと思っていますが、激務で痩せてしまっているなら、親としてはちょっと心配です。そんな私の心配に、母親たる妻は「(自分で料理を作る事がなかったので)食事を作っている時間がなくて、単に食べる量が減ったのでしょ・・・・」とツレない返事です。

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■娘と一緒の食卓は、どこかにぎやかで、華やかで・・・・・いいものです。
おいしそうにパクパク食べるものですから、クリスマスケーキもあるのに、祖母は寿司を買ってきたり、妻は料理やら秘蔵のお菓子やら・・・・・・いっぱい提供しています。やはり家族が揃って、楽しい食事が摂れるのはいいことでもあり、幸せです。そんな私はと言えば、帆船日本丸有志の忘年会で「帰郷する娘さんにも」と、いただきました大黒屋特製の和菓子3種を、無事食べさせました。無免許電気工事士さん、ありがとうございました。

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■クリスマスの昨日、妻と私が使っているPCは、かなり長い時間、稼動していました。
朝から、夫婦の年賀状を完成させたこと、私が仕事で長いこと使っていて、そして夕方から夜にかけては、娘が住所リストを作りながら年賀状を作っていました。大学卒業~就職して、年賀状の枚数は飛躍的に多くなったようです。3連休でブログアップもあったのですが、まあいいやと娘に譲ってしまいました。

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■クリスマス寒波が、お正月頃まで続きそうです。
私の小さかった頃は、里山がまだ残っていて、冬には霜柱がずいぶんありました。横浜や東京の都市部では、ほとんど見かけなくなった「霜柱」ですが、私が働いている品川・御殿山で見る事ができます。職場ビルには、草木がたくさん植わっています。地面部分だけではなく、ビルの6・7・8・9階(最上階)にも植栽庭園があるのです。ビル前の都道は、品川御殿山から五反田に抜ける尾根道になります。ビルはその北斜面を利用して建てられています。北方面には風を遮るビルなど全くなく、谷川連峰を越えてきた北風が、直接、ビルに当るのです。ビル階上の庭園には、都市部では見られなくなった霜柱を、たくさん見ることができるのです。


今年も、ありがとう!

2011-12-24 | うんちく・小ネタ

■今日はクリスマス・イブ。
皆さまには、楽しいひと時をすごしていらっしゃることと思います。
我家といえば、千葉県西北部に助っ人に行っている娘は、一応、今夜帰ることになっています。夫婦と義母、そして大学2年の息子とでは華やかさがなく今年は、ちょっと寂しいクリスマスイブです。そんなイブに妻は、クリスマスのローストチキンを、小さい頃の息子が喜んだこともあり、今でも作っています。クリスマスケーキは、明日、娘と一緒にカットすることになっています。

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■今日は3連休の中日。あと1日休みがあると思うと、実にゆっくりできます。
会社から持ち帰った仕事も、年賀状も・・・・・み~んな明日回しになりました。年を越した1月はまだ日勤ですが、土曜日の出社が2回あります。2月頃からおそらく泊まり勤務になり、基本的に日勤~宿直~宿直明け~公休てな4日周期パターンになります。たまに土日のいずれかを絡めて、公休・公休と2日連続休みがあるようですが、もう連休とは縁がなくなる生活になります。4人で4日周期泊まりをやるので、宿直の時、私が休むと誰かに無理な勤務やしわ寄せが生じます。有休休暇も取り難らそうだし・・・・・・・ ちょっと気が重たくなります。
■昨夜の帆船日本丸のボランティア有志の忘年会がありました。
帰り道すがら、「今度、消防団に参加するため、総帆展帆に1日フル参加ができなくなる」と言う人がいました。人手不足のフォアマストで、「迷惑をかける」ってなことことなんでしょうが、私の場合、それどころの話しではありません。どうやってより多くの総帆展帆に参加できるか・・・・・・・ ずう~っと続いていた高参加率のボランティア表彰も、途切れることでしょう。
Img_19021■世の中の忘年会って、お酒をあまり飲まない私には、半ば義務的なところがあります。
この帆船日本丸有志の忘年会は、今年も声をかけていただけ、とてもうれしいのです。ある方のマンションの全室を使わせていただき、午後5時から、自分の都合の良い時間に参加~帰宅するという忘年会。今年は下は2.5ヶ月の男の赤ちゃん、上は年越して60歳になる私、そして、現役帆船の甲板員さんも、保育園に通う子供も、誰かのダンナさんや奥さん・同僚もいれば、そうそう、クリスマスにぴったりの名前の犬もいました。

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■昨年も思いましたが、部屋を提供してくださった方、話しをまとめてくださった方には、とても感謝です。
その上、全国に出張があるという家主さんは、青森のシールドから沖縄の泡盛まで、全国津々浦々のコレクションを飲ませてくれました。この方たちのご好意がなければ、帆船日本丸つながりの素晴らしい忘年会がありえないのです。私は自分から10数種類のアルコールを飲み、持ち寄られたグルメを食べ、普段、しゃべることのない人とも語りあい、3時間半の時を楽しくすごしたのでした。

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■帰り道のこと。
子供づれ夫婦と一緒になり、さらに先に帰った子供づれ夫婦に追いつきました。
ちょうど来たバスに1組の家族が乗り込むと、見送っていた家族の小さな娘さんが「さびしい、さびしい~」って涙をポロポロ流していました。別れに涙する純粋な幼子にとって、今日の日って、とっても楽しかったのだろうナァ・・・・・・・・・


クリスマスケーキ?

2011-12-21 | うんちく・小ネタ

■柑橘系の、ちょっと重めのムース。
その周りをやはり柑橘系ゼリーでコーティングしてあります。これがクリスマスと、どう関係しているかは知りませんが、飾りひとつでクリスマスバージョンです。

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■通院帰りの妻が買ってきましたケーキです。
ちょっと早めのクリスマスケーキですか。病院は、午前中の予約なのですが、順番に診療してくれるのですが、診てくれるのはいつも午後になります。家に帰れたのは、午後4時過ぎだそうです。いつものことですが、神奈川県立がんセンターは、相変わらず多くの患者で溢(あふ)れかえっているようです。
■二俣川の免許センター駐車場に、新たな入れ物を建設中です。
手狭になったがんセンターの入れ物を、大きくしています。でも、広い神奈川県にひとつだけでは、遠い地域の人が大変です。神奈川県には、もうひとつくらいがん専門病院があってもいいと思います。


とにかくブログアップ

2011-12-18 | うんちく・小ネタ

■外は冷たい空気ですが、雲ひとつない快晴・・・・・・・とてもいい天気です。
ここのところブログアップが滞ってて・・・・・・・ 昨日のお休みは、入院している母のところに行っていたり、迫りくる年賀状のウラ面(絵柄面)を考えていました。今日は・・・・・と言えば、若い先輩がくれる技術資料を整理するファイルを作っていました。そして「浜マーケット」まで、自転車で買い物に行きました。年賀状など目先に迫ったことを消化しなくちゃいけないのですが、全て中断し、滞ったブログをアップさせようとしています。

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■ご心配をかけていました母は、記憶が苦手になりましたが、言葉はマア話せるようになりました。
リハビリも始まりベット上での練習から、早くも訓練室に行って、歩く訓練の諸段階をやっているそうです。咳が気になるため今週水曜日に、循環器科がある病院に移る予定です。動脈にあるコレステロール由来物は、循環器系が治ってからの手術になりそうです。とりあえず元気にしています。 【写真上:病院の待合室。お見舞い客は以外と少ない。病棟では看護士とその補助者の姿がとても多く、看護が大変なことが伺える。  写真下:病院前の山を越えると、住宅地の中に、突如、イルミネーションした公園が現れた。人の気は全くない。】

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■私は・・・・・・と言えば、ちょっと疲れ気味。
冷えている感じがあり、時折、流れ落ちる鼻水を拭いているような始末です。職場では新しい、そして深い項目が、どんどん出てきますが、今のところ、それについて行けています。先週は、地下燃料タンクや非常用発電機の定期保守点検を習いました。
■NHKニュースでも登場しましたが、同じ消防管内の御殿山を代表するビルで爆発事故があり、ケガ人がでました。
そのため、非常用発電機の点検はとても緊張しました。集中制御盤に設備員一人を残し、現場に若い先輩と2人で、非常用発電機を回して検査を行いました。住民から119番通報の可能性があるため、直前に所轄消防署に事前連絡をしてからの作業です。電気の逆流を防ぐため、回路を切断して発電機を動かしました。一般的に発電機を回しますと、大きな音と振動、そして真っ黒な煙が立ち昇ります。ディーゼルエンジンを使っているからです。
■切り替え後、スイッチONでゆっくり始動、20数秒で一定回転に達しました。
爆発音や振動、大きな回転音、そして真っ黒い煙は全くありませんでした。空港のにいる感じです。滑らかに立ち上がる高周波音、高温で透明、大量の排ガス・・・・・・そう、ガスタービン発電機だったのです。非常用部分に限られていますが、今の設備で60余時間電気を提供できるそうです。私道下の地下に入り、その足下にあった大きなタンクは、そのためのものだったのでした。実に贅沢? 充実? した設備です。

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■今年も帆船日本丸ボランティア仲間の忘年会に誘っていただけました。
家庭を持っている女性ボランティアや、その幼子も参加できるアットホームな忘年会です。このような素晴らしい忘年会の、会場を提供してくださる方、企画を練ってくださる方には頭が下がる思いです。
Photo■この忘年会でのお酒やおつまみは、全て持ち寄りです。
人に自慢できる手作りおつまみメニューを持っていない私は、悩んでいました。この秋から、横浜の総菜屋コロッケNo1を決める通称「ガチコロ」(ガチでうまい横浜の商店街コロッケNO.1決定戦)の表彰式が、折りしも今日、あります。話題性からもこのコロッケを持参しようと思いました。お店のある浜マーケットは、私の家から自転車で行ける距離にあります。今日は試食をしておくために、買いに行きました。 【写真右:コロッケの名前の由来は、その形からきてるのだろう。】
■お店の前は、行列ができていました。
それでも20~30分くらいで買え、お昼に家族で食べました。てな訳で、食べた感想だけをちょっと書いておきます。妻と娘は「おいしい」と言っていましたが、義母は何も言いませんでした。玉ねぎの甘さでしょうか? ちょっと甘みを感じます。ジャガイモは滑らかですが、私のとしてはちょっとジャガイモ粒粒が残っていたほうが好きです。
■予約ができるのですが、忘年会当日、お店が休業で持っていけない事が判りました。
残念!! さて、忘年会まであと5日。何を持って行こうか頭を悩ます日が続きそうです。


トラブル

2011-12-10 | うんちく・小ネタ

■新しい仕事に入って、1週間がすぎました。
このビルのメンバーは、4人で24時間を交代で、ビルの設備を運転し保守しトラブルに対応します。つまり独りでそれを行うのですが、私はまだ対応する知識や技術を持っていないので、この交代制勤務に入っていません。それどころか、どんな設備が入っているか、それがどこに設置されているか・・・・・・など、全く知らないのです。通常、新人は6ヶ月の研修を経て、現場に配置されるのですが、私の場合、2ヶ月目標で習得が計画されています。2月には若い先輩と夜勤に入り、その後、独りで夜勤をすることになります。

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■ひとりだけ55歳の人がいますが、他3名は30歳代の中堅です。
所長も30代です。いずれもキャリア10年以上の人たちで、その知識には驚くものがありますし、考え方の厳しさは、以前の職場とは比べものになりません。そんな人たちに教わっています。この一週間は東京電力から直接2万2千Vの電気が入る「特別高電圧室」、そして東西それぞれにある「高電圧室」を中心に作業や原理を教わっていました。
■私が担当することになったビルは、全て最新鋭の設備です。
しかし、その割にはつまらない施工ミスが多いような気がします。週末金曜日にもありました。
冬場に向けて、順次、加湿装置の運転準備を始めているのですが、一つは加湿装置の水モレ、そしてもう一つは加湿装置に水が入ってこない、というものでした。設計の方、施工工事士さんを疑ってしまうようなこともあります。新設ビルの初期不良って、こんなものなのでしょうか?

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■金曜日は、前のビルの人たちが送別会を準備してくれていました。
修理または再工事手配が済まないと帰れないのですが、日勤の若い先輩が送別会のことを知っていたので、「先にあがってもいいよ」と言ってくれました。取りあえず甘えてしまいましたが、いつまでもそういう訳にはいかないと思います。

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■9時半ころ、送別会から帰りますと、留守番電話ランプが点滅していました。
録音は入っていなかったのですが、着信暦を見ると実家から4回電話がありました。実家に電話してみますと、この時間は、いつもはもう寝てしまう父が電話にでました。93歳の父は耳が遠く、普段は電話に出ません。なかなか通じ合わない会話をしてその父から聞いたことは、母が集中治療室に入っている・・・・・との旨でした。体調が悪くてかかりつけクリニックに行ったところ、そこで救急車を呼んでくれ、すぐに「脳血管医療センター」に運ばれた・・・・・・というものでした。
■午前中、センターに行ってみました。
ナースセンター横の部屋に移されていました。3日目の今日はだいぶ容態の落ち着きが現れ、顔色も良くなった・・・・・そうです。言葉がうまく話せません。右手の指が動きません。足には圧迫をする治療用靴下を履き、からだには多くのパイプがありました。看護婦さんが盛んに出入りして、血糖値や血圧をはかり、点滴交換し注射をしていきます。

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■取りあえず一山越したようです。
しかし、動脈には血管を細くしているものがあり、それがいつ剥がれ、また脳血管を塞いでしまうか判らない状態です。容態の安定を待って、それを取り除かなくてはなりません。今年の12月は、いつにも増していろいろなことがおとずれています。


娘の下宿先

2011-12-04 | うんちく・小ネタ

■しばらく雨が続いていましたが、今朝はすっかり晴れ上がり、空には雲ひとつありません。
空気が澄んでいて、なんて良い写真日和(しゃしんびより)なんでしょうか。ちょっと風が強いようですけど・・・・・・  【写真下:八山橋のイチョウも黄色くなり始め、散り始めました。本日の写真は全て品川御殿山付近の風景です。】
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■ここのところブログアップが停滞してしまって・・・・・・
この2週間、アップしたのは2回だけ。先週に至っては1回もなし状態でした。訪問してくださった皆さんには、お詫び申し上げます。材料がなかったかといえば、実にいっぱいあって、PCのデスクトップには書きかけのファイルがいくつか残っています。欠かしたことなかったラジオの「基礎英語講座」も、聞き損っています。
■ネットに「三渓園のモミジが見ごろ」なんて情報がありました。
いつもは未公開の、紅葉がきれいな庭園がこの時期だけ公開されています。黄色一面の銀杏(イチョウ)の落ち葉もきれいだし、庇(ひさし)や甍(いらか)に載っている紅葉もきれ・・・・・・・。混み合う前の朝一で、写真を撮りに行こうという気持ちをぐっと抑え、今日はいろいろな片付けに徹しよう思っています。 【写真下:職場ビルのエントランスから見た庭園。葉が落ち始め、ボリューム感がなくなってきた。】
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■昨日は、雲が低く立ち込め強い雨が降る早朝、軽自動車にカミさんと荷物を載せて、首都高速を乗継ぎ、水戸街道を走って千葉県北西部の街に行きました。先週頭から、身一つで助っ人としてに赴任した娘のところです。(ブログアップし損なっていましたが、11年乗ったオデッセィは、GWに中古車業者に引き取られ、現在は、妻がもらった軽自動車を使っています) 会社が準備してくれた部屋は、来年3月いっぱいという期限付き助っ人ですので、クーラや洗濯器、冷蔵庫、テレビなど備わったマンスリー・マンションでした。
■間取りはワンルーム・タイプで、各スペースは狭いながらも良く工夫されていました。
小さな玄関を入ると廊下?で、左に洗濯器、IH調理台、冷蔵庫が置かれ、右にユニットバス、狭いトイレと並んでいます。その先がリビングで、入ってすぐ右に下が収納スペース、梯子を登って上が寝るスペースになった立付けです。生活するスペースは、変形6畳弱くらいの広さで、二方の壁には、上げるとテーブルになる天板がついていました。部屋は、お安いビジネスホテルのシングルタイプで、ちょっとした期間、生活ができるようになっている部屋・・・・・と考えてください。
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■妻と娘は、おしゃべりをしながら一週間分の洗濯をして、引越しの荷物を紐解いていました。
「○○を忘れた」とか「○○が必要ネ」とか話しながらも、妻はかいがいしく動き、普段は大人ぶった娘も素直な娘に変身し、何か和やかな2人の後ろ姿でした。その後、近くのスーパーに行き、生活小物やら食料品やら、必要品を買い揃えたのでした。昼から仕事の娘に、妻はうどんを食べさせ、一緒にマンションを出ました。窓の外は広い駐車場で、駅から商店街を通って5分ちょっと、衛生的な感じの部屋と複製できない玄関キーなど、親としてはちょっと安心した気持ちで、雨降る街を横浜へと走りました。