ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

風邪?

2011-10-30 | うんちく・小ネタ
■ちょっと曇りがちな天気でしたが、午後からは雨が降ってきてしまいました。
おそらく今日辺りは小さな子供たちが、ハロウィンの衣装を着こんで、回らない口で「トリック or トリーキング」って言って、お菓子をもらうはずだったのでしょうが・・・・・・・  あいにくの雨です。
■昨日のみなとみらい21にも、お母さんグループや家族単位でのお母さんが、かわいい衣装をつけた子供たちを連れ歩いていました。
私の聞いているNHK基礎英語講座にも教材として使われましたが、本来10月31日の夜に行われる行事です。日本では、ショッピング地域やコマーシャルベースに利用され、普及したこともあり、10月最終の土日に、決められたお店を回ってお菓子をもらっているようです。かくゆう我家では約15年前前後に、三越デパートのハロウィン行事に参加していました。その頃、衣装はデパートが準備してくれてたような記憶があります。 【写真下:本日も、昨日に続き「技能コンクール」の写真です。ハロウィンとは似合いませんが、ご容赦を。「紳士注文服」部門です。今流行のパワーストーンをつけての競技参加のようです。袖口のネームがお洒落ですネ。】

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■昨日の夜、正確に言う今日の午前0時45分頃から、急に体調が悪くなりました。
胃が痛くなったのです。その後、1時間くらいの間にトイレに5回ほど入りました。トイレに入ってどうかなるものではないのでしょうが、取りあえず出せるものは出してしまうと、安心できるものがあるのでしょう。 【写真下:「印章彫刻」部門では、若い女性2名がいました。私のハンコ体験と違い、いろいろな「刃」を使っていました。】Dscf05471■お腹が痛い・・・・と言うより、ハッキリ、胃が痛かったのです。
フトンの中で、胃を暖めるよう両手で押さえていました。治らないようだったら、夜間診療の病院に行こうと思っていましたら、いつの間にか寝ていました。久しぶりの胃痛です。思わずいやな思い出を考えてしまいました。今年春には5年後検診で、胃はもちろん内蔵全体を検査して、再発なしを確認してて大丈夫なはずなのですが。 【写真下:「広告美術」部門での揮毫(きごう)」での道具。「揮毫」とは、看板やポスターを、毛筆で文字や絵を描くことだそうです。】

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■話しは飛びますが、私はにんにくが苦手、そして、ドンブリ飯はほとんど食べません。
実は昨日の2時半ころ、ブタ肉をにんにくダレで炒めたドンブリ飯を食べました。駅前にあり、注文すると素早く出てきて、割と安価(580円)なもんで、ついお気楽に店に入ってしまいました。ご飯は食べきれずに残しましたが、夕方まですごくもたれていました。 【写真下:「電気工事」部門もありました。課題は「電光表示板」。どういうものができるのか、時間がなく見ていません。】

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■これが悪かったわけではないでしょうが、おそらく風邪をひきかけているのでしょう。
電車の中でも、職場でも咳やクシャミが飛び交っています。風邪のひき始めで、カラダの弱い箇所に出てきているのだと思います。そんなわけで今日は、会社から持ち帰った仕事はせず、PCもそこそこで、ビデオに撮ってあった番組を見たり、本や雑誌を読んだ休養日でした。






判子(ハンコ)を作る

2011-10-29 | うんちく・小ネタ

■空気はそれほど冷たくなく、風もまあ穏やか、何よりも湿度が低く、爽やかな秋日和でした。
今日は10時すぎには、パシフィコ横浜にいました。神奈川県の「技能コンクール」を見に行ったのでした。日常生活の中にある、「職人さん」「名工」の世界です。
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■競技の中には「印章彫刻」部門もあります。
この関係でしょうか? 体験コーナに「石のはんこ彫刻体験」のがありました。15mm角の「篆刻(てんこく)」、つまり「判子(はんこ)」を作りを体験させてくれました。先生は神奈川県印章業組合連合会の役員さんで、マンツーマンで面倒を見てくれました。費用は、なんと1回1、000円でした。 【写真下】:真鍮板(しんちゅういた)から「じょうろ」を作る課題の「建築板金」。とてもきれいな工芸品だ。

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■文字の話しや辞書のこと・・・・・いろいろな話しをしてくださって、面白かったし勉強にもなりました。
早い時間から始めたこと、私が歳取っていたこと、手先が器用だったこともあり、専門家がやるやり方で、時間をかけて私独りで作るよう教えてくださいました。彫る道具は、小さな「両刃」の「ノミ」のような「刀(とう)」です。刃渡りは5mmくらいでした。これに両手の指をあてがい、文字線の右側端を押し彫りするのです。

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■写真下左が、アドバイスをいただき、自分で作ったものです。
それを先生が最後に手を加えてくれました。(写真下中) 「ノミ」の刃を押し出して石を彫るのですが、刃先がどうしても左に流れます。そのため、直線部分がどうしてもギザギザになります。名工やプロの方がやりますと、細くてきれいな直線になります。

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【写真上】:自分で作ったものを(左)、先生が修正してくれた(中)。右は自宅でカッターを使って修正したもの。朱肉の色や、露光量が違うが、文字のシャープさは、明らかになくなってしまった。

■線のギザギザについて、先生に聞きました。
「これはこれで、味があっていいもの」だそうです。これが真っ直ぐな線になると、機械彫りのようになり、おもしろくなくなる。1画の書き始めと終わりをきれいにすると、ゴシック文字(現代デザイン文字)のようになってしまう・・・・・とのこと。 【写真下】:修正しているところ。先生は、台座に印材を固定せずに、彫ることができる。
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■浅はかな私は、やはりギザギザが気になりました。
家に帰ってから、カッターナイフを使って、ギザギザをとり、書き始めと終わりをきれいにしました。その結果は、上の右側の写真です。まるで現代のゴム印のような印章になってしまいました。線のクリアさ・シャープさがなくなりました。太い文字になり、ゴシック文字になってしまいました。先生のおっしゃってた通りでした。 【写真下】:「タイル張り」部門では、タイル画で「飾り額」を作る課題だった。決まったサイズ・色のタイルをうまく使っていた。
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■すっかりその価値を落としてしまいました。
細くて、シャープな彫り感が、篆刻の美しさだったのですネ~~  「篆刻」は、快い緊張感が続き、時間を忘れて作業をしてしまいます。もう一度、もっと時間をかけて作りたいと思っています。また、いつか・・・・・・・・


栗きんとん

2011-10-28 | 

■写真は「濱うさぎ」の「栗きんとん」
栗の葉の上に載っていました。本年初の「栗きんとん」です。「栗きんとん」を食べると、秋も深まったな~と感じます。
■この栗きんとん、実は昨日の夕方に買ったものでした。
昨夜、食べるつもりでいたのですが、妻も「栗プリン」を買ってきていて、ブッキング。昨日はそちらをいただきました。こっちはこちらで、おいしゅうございました。
■本日の栗きんとんは、ウーロン茶でいただきました。
私個人としては、抹茶とは言いませんが、せめて緑茶が欲しかったと思っています。
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■本日は事務所で、ほとんど独りで留守番でした。
職場のビルは、各2万2千ボルトの電気が3回線入っています。他のメンバーは、東京電力さんと打ち合わせて、入電の切断・復旧の訓練をしていました。他ビルの電気検査を利用して、一回線ごとの切断・復旧に、一人づつ、実地作業訓練を経験したのです。所長を責任者として、3人の人が行いました。
■助っ人雑用係の私は、その間、見学者のためのビル設備の稼働・片付け作業や、電話対応、そして間に自分の仕事を入れて・・・・・
結構、忙しかったのです。机に向って座っているだけのように見えますけど、警報の対応や東電からの電話を転送したり・・・・・・  疲れたので、ちょっと早寝します。風邪がはやっています。皆様、風邪をひかぬように!!


美しい朝焼けだったけど

2011-10-25 | うんちく・小ネタ

■今日は「朝焼け」の写真です。
空ネタが出てくると、どこにも出かけず、何もやらず・・・・・ネタがないときの写真ですが、今日のは違います。とてもきれいだったので、写真に収めたのです。朝の忙しくて時間がない時に、急いで撮ってみました。
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■時と共に、移り行く朝焼け具合を見ながら撮りたいところですが、そんな時間はありません。
この一時の、この朝焼けだけです。雲の形と、ピンク味のある色が、美しい彩どりを織り成していました。ゆっくり変化を楽しみたかった。それにしても、我家の東隣にあるマンションがじゃまです。
■仕事で、ガラス製の庇(ひさし)の上に上がりました。
1階にあるショップ&レストランの入口にある扇型の庇です。地上から3m10cmの高さです。
要(かなめ)部に、図面上、ドレン(排水口)があり、重要メンテナンスポイント指定があるります。
引渡し後、掃除どころか確認もできていなかったのです。

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■独りで登るつもりでしたが、危ないので2人で作業しろと指示がでました。
ここでも失敗をしてしまいました。帆船日本丸で、割と高所作業に慣れているので、軽く先輩にも確認のため上がってもらってしまったのです。先輩は、上がること、高所で移動~作業することが大変だったようです。
■自分ができるからって、またもや同じようにやってもらってしまったのです。
上げてから、気づきました。移動や乗り移ることに時間がかかっているのです。降りてくるのをサポートしながら、汗びっしょりになっている先輩を見て、まずいことをまたやってしまった・・・・・・と思っていました。やっぱり今後は、口も行動も少しおとなしくするようにします。


一日遅れの総帆展帆報告

2011-10-24 | 帆船日本丸

■昨夜、帆船日本丸の総帆展帆報告を、ブログアップしようとしたらできませんでした。
「緊急告知」なる画面が出て、「ただいま、サインインできません」という内容の表示です。「ログイン障害」が発生していたのでした。てなわけで、昨夜、ブログアップしようとした文章と写真を、今日、そのままアップします。日曜日の夜の気分で、読んでください。

■お天気は、天気予報通り朝までの雨でした。
総帆展帆開始時刻には、少々曇っていますが、いつも通りに始める事ができました。一時、晴れましたが雲は大目。南からの湿った空気が入っており、気温と湿度だけは上がり、汗をいっぱいかいた総帆展帆でした。
■帆の向きは、アリーナ側に帆の正面を思いっきり向けた「シャープアップ」でした。
午前の展帆も午後の畳帆も、ボランティアカモメが力を目一杯使うトリミングでした。てな訳で、ちょっと筋肉に違和感(痛み程ではない)があり、ちょっと疲れて家路についた私でした。
■今日の総帆展帆で気になること2つ。
(1)キャプテンが、ボランティアカモメの、世代交代を口にしたこと
(2)ブレース調整で、マストオフィサーの指示なしで、調整をしていたことが、今日はできなかったこと
ってな事が、ちょっと頭の端っこではなく、結構、真ん中に残っています。
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■お昼休みには、おいしいお菓子と抹茶をごちそうになりました。
このブログに、よくコメントをくださる「無免許電気工事士」さんが準備~ご馳走してくださったものです。秋の「上生菓子」は「紅葉し始めたもみじ」で、滑らかな漉し餡を、モチモチ感のある餡で包んでいました。モチモチ感は「ういろう」を使って、この食感を出しているそうです。大黒屋さん謹製で、お茶会のためのものを分けていただいたようです。「無免許電気工事士」さんがいなければ、味わうことのできないものでした。ゴチソウサマ!
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■畳帆の時、隣のヤードで、具合を悪くしている女性がいました。
付き添いの女性がいたので、手を出しませんでした。また、フォアマストでは腕の力の使い過ぎでしょうか、腕がよく上がらなくなって至難していた人がいました。涼しい天候から、急に蒸し暑くなり、またシャープアップを戻す作業の疲れでしょうか、不調を来たしていました。
■畳帆でアッパーゲルンの作業が終わった後、私はロアーゲルンのヤーダムに入りました。
まず先端部分をしっかりと固定ししようとして、折畳まれたリーチラインの2本とフートラインの、太くて硬いワイヤー部分をしっかり押さえていて欲しいと頼みました。ところが、この人は頼んだ矢先に、リーチラインを落としてしまいました。その時、私は思わず声を荒げていました。いつも冗談を言い合う人なのですが、やっぱりまずかったな・・・・・と反省し、後で謝りました。マストに上がる時、この人の疲れた様子とキャリアを考え、この人をベテランが挟むよう位置取りしていました。しかしゲルンに上った時点で、この人は既に息が上がっていました。
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■全てのボランティアカモメが、野外でカラダを使った作業に慣れている訳ではありません。
私も数年前のリストラ前までは、デスクワークが中心でした。リストラ後は、屋外でカラダを使った作業になりました。いつの間にか、自分の体調中心に考えるようになっていました。もっと周囲を見回し、配慮する必要があります。これが出来ないようでしたら、そろそろ引退を考える時期かもしれません。それが、多くのカモメたちがいつまでも、楽しい総帆展帆を続けられることに繋がるのでしょうから、しばらくは、おとなしくしようと思っています。周りを良く見るために・・・・・・


明日は、大丈夫そう

2011-10-22 | うんちく・小ネタ

■心配をしていました明日の、帆船日本丸の総帆展帆は、どうやら大丈夫そうな気配です。
明日の朝まで雨は残るようですが、その後、天候は急速に回復し、暑くなるようです。おそらく午前10時のミーティングの頃には、晴れていることでしょう。

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■先日、たった1部だけ来年のオリジナルカレンダーを申し込みしました。
それに影響されたのですが、カラープリントで、12ヶ月のカレンダーを作ってみようと思っています。昨日の時点で、明日の総帆展帆は中止と決め込み、今日は原稿選びを始めました。写真はたくさんあって、見きれません。去年の7月以降の写真に絞って、今日はチェックしました。
■面倒になり、6枚組カレンダーの原稿に、追加で写真6枚選ぶようにしました。
明日は、その写真の調子修正とL版サイズで確認をするつもりでいました。写真がA4版になるようプリントを頼むと、結構な金額になりそうなので、またネットでプリントで作ってくれるところを捜しました。
■写真は、キャノンのKiss(一眼レフ)とオートボーイ(デジカメ)、フジフィルムのファインピクス(デジカメ)の3種類あります。
エコヒイキしている訳ではありませんが、結果的に全てKiss(一眼レフ)の写真になりました。ファインピクスの写真なのですが、ハイライトポイントの取り方とグラデーションが、とても明るく撮られています。また色味も彩やかに出ています。L版サイズでは、明るく彩やかできれいなのですが、大きくA4サイズにした時、ライト側調子が不足するし、全体のボリュームがありません。修正を施そうとしますと、調子がないところに調子は作れないし、グラデーション各所に色浮きが起きてしまいます。シャッターを押せば、L版サイズできれいな写真が撮れることに、特化したデジカメであることを、改めて感じました。
■いっぱい写真を撮っていたのですが、「使える写真」が思ったほどたくさんありません。
ここらは、写真を撮る「腕」の問題です。
ブログでの写真は、ノートリミングで使っています。中望遠の領域で、絵柄をフレーズいっぱいに伸ばして、切り取って撮っていますが、カレンダーでは全体状況が判る写真出なければなりません。このような写真が、思っていたほどなかったのです。広角~標準レンズ辺りで撮った、気の利いた写真が少ないのです。ここらで私自身の未熟さを、痛感させられています。今回のカレンダー作りは、何かとてもいいキッカケになりそうです。

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■今日の写真は、今朝、雨上がり直後に撮った写真です。
上は、妻のヒメリンゴ。もう終わりを告げています。下は、家にある柿で、もう少し熟させてからいただきます。久しぶりに「Kiss」で撮ってみました。
■明日も多くのカモメさんにとって、楽しい総帆展帆でありますように!!


雨予報だ~

2011-10-21 | 帆船日本丸

■とうとう始まってしまいました。雨が・・・・・
帆船日本丸の総帆展帆がある日曜日の降水確率は、「80%」。午前中まで雨が続き、午後は上がる・・・・・という予報です。今、九州や四国に大雨を降らせている雲が、土曜日夜半から日曜日午前にかけて、横浜を通過する予定です。中止は、ほぼ決まりかな~~~

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■昔の写真を見ていると、黄色のカッパを着た集合写真が、結構、あります。
雨の中、総帆展帆をしていたのです。でも最近は、カッパを着て総帆展帆をやるって、ほとんどないようです。
■雨。
それはそれで、雨の中の帆船作業もおもしろいものです。私は嫌いではありません。


2011-10-20 | うんちく・小ネタ

■昨日の夕焼けは、やっぱりきれいだったらしい。
プロカメラマンの方々をお友達に持つ方のブログで、昨日の夕焼けを撮りそこねて、悔しがっている人がいました。いつも一眼レフを持ち歩いているそうですが、充電していて、そのまま忘れて仕事に出てしまったそうです。やっぱし悔しいですよネ!!
■今週末の天気が、今朝の天気予報では、土日が雨マークに変わっていました。
昨日までは、金土が雨マークだったのに・・・・・・・・  日曜日の帆船日本丸の総帆展帆は、やっぱりいい天気の元でやりたいナ~  まして中止・・・・なんて絶対イヤです。久しぶりの総帆展帆っていうのもあるのですが、和菓子も楽しみにしているのです。抹茶と特別なお菓子を準備している方が、いらっしゃるのです。気のせいか、今年の総帆展帆は雨心配が多いような気がしますが、思いしごしでしょうか?
■本日の写真は「柿」です。
職場ビル6階から見た5階の庇(ひさし)の上にありました(一般の人は出れない危険なエリアです)。鳥が運んで来て、ここで食べたのでしょうが、熟した重たい柿を運んだ鳥って、どんな鳥でしょうか? きれいに皮だけ残して食べた鳥って、どんな鳥でしょうか? 

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■私の家にある柿も、メジロやヒヨドリ、スズメが食べにきます。
皮だけを残して、中身をきれいについばんでいきます。それは、実に見事なものです。去年は、実った柿を全部収穫してしまいましたが、「鳥に残しておかなかった」と、妻に叱られました。


秋はビルを駆け下りてくる

2011-10-19 | うんちく・小ネタ

■「秋は、山から駆け下りてくる」
晩夏~初秋のころ、山の紅葉は、上の方から始まり、あっという間に全山に拡がるようすです。
■寒かったですネ
今日は一日中、外にいました。10時頃からは、屋上で作業。13時からは9階の屋外機置き場で作業をしていました。北風がぴゅうぴゅう吹いていて、とても寒かったです。長袖作業着の上に、冬用長袖作業着を着て仕事をしていました。
■私が今働いている職場ビルには、木や草花がたくさんあります。
その木々の紅葉が既に始まっています。

■この深い緑の木は、1階に植えられているものです。
未だ青々しています。

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■だんだんと、葉が色を変えてきます。
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■それがすっかり赤くなった木です。
この木は7階の庭園に植えられているものです。1階と7階の差は、約20mしかありません。この木の紅葉は、ビルをあっと言う間に駆け下りてきそうです。
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■作業の片づけを終え、5時頃、ビルの外に出ました。
雲の合間に、とても美しい夕焼けが見えました。ピンク色味の夕焼けです。カメラを持っていなかったのが残念でした。


緑色した海の水

2011-10-18 | うんちく・小ネタ

■「緑の黒髪」の「緑」って、「ツヤのある黒」のことです。
信号機の「青」って、どちらかと言えば「緑色」です。緑系の色も「青」と呼びます。「紅」って、黄色味の少ない「赤」でなく、黄色味の少ない「ピンク」のこと。色の表現って難しいですネ
■公園近くの大岡川では、割と海に近いこともあり、潮の干満や多少の波も見る事ができます。
朝の通勤時、大岡川は上げ潮で、川の水は下流から上流に流れていました。海水が川を上って行き、水面も高くなります。今日は、海の水の色が「緑」なのです。これって「青潮」?

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■ちょっと調べてみました。
「青潮」って、赤潮のうち、比較的緑色っぽく見えるもの。また、有機物の分解に酸素が消費され、酸素の乏しくなった海水が水面に上昇し、青白く見えるもの。
・・・・・だそうです。


殻付きアーモンド

2011-10-17 | うんちく・小ネタ

■「いまいち」
「今一」と書くようで、「少しだけ不足しているさま」「もう一息」という意味。この言葉、何気なく使っていますけど、どちらかと言うと全否定に近いような意味で使っている気もします。

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■この「殻付きアーモンド」は、ちょっと「今一」でした。
味は違いますけど、ちょっと古くなった落花生のような感じです。本当のアーモンドの味は知りません。こんな味なのかも知れませんけど、香ばしくローストされたアーモンドに、慣らされているのかも知れません。


カレンダーを作る準備

2011-10-16 | うんちく・小ネタ

■また空の写真が出てきました。
昨日の荒れた天気は、一旦、上がりましたが、夜中にまた崩れました。今朝も雨が残っていました。今日の空は、天気が回復し始めた朝10時頃の、南の空です。そう! その通り! この週末も、食料や生活用品の買い物に行った妻を、車に乗せてお付き合いした以外、家の外に出ていません。お決まりの「困った時の空頼み」です。ここのところの週末は、引き篭もり状態が続いています。

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■昨日は新聞や雑誌を読みながら、ちょっと昼寝をしてしまったら、妻も娘も息子も、そして義母も出かけてしまっていて、目が覚めたときには、誰もいませんでした。
その後、久しぶりに「数独」をしましたが(ここ数年、数独に凝っていてずいぶんやっていました)、これが難しくて難しくて、結局、解けないまま昨日一日が終わってしまいました。ちょっと悔しいです! 新聞の別冊に載っている「数独」で、難易度5ツ星が付いていましたが、いくら考えても突破口がみつかりませんでした。可能性から「仮数」を入れて行くしかないのでしょうが、結果ダメな時、どこまで戻ったらいいか判らないので、私はやりません。本当は最初からやり直すのが、面倒なだけなんですがネ・・・・・・・・ギブアップでした。
■昨日の夜から、来年のカレンダーの準備をしていす。
ネットを見ていたら、ひょんなことから、写真データを6点送るだけで、写真A4ヨコサイズで2ヶ月ごとのカレンダー1部、注文してしまいました。大阪にある印刷会社なのですが、俗にいうオンデマンド印刷です。元印刷会社にいた自分が、まさかオンデマンド印刷を注文するなんて、思ってみませんでした。

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■主に素人さん相手のオンデマンド印刷は、いろいろなやり方があります。
一般的なのは、写真修整プログラムや編集プログラムをダウンロードさせ、自分でDTPデータを作り、送信するやり方。凝った人は、自分でDTPソフトを持っています。私のは最も簡単で、雛形・定型が決まっていて、そこに写真を流し込むだけのものです。
■たくさんある帆船日本丸の写真の中から、候補写真を選ぶだけで、時間がかかりました。
そこからプリントを起こし、カレンダーにする6点の写真を決め、さらに写真に修整を加えプリントを作り、最終確認しました。自分でも何でこんなに写真調子こだわって、時間や材料費を掛けているか、理解に苦しんでいます。でも2ヶ月耐えられる絵柄で、調子が良くなかったら・・・・・折角ですので、いいものにしたいのです。紙はマット紙らしいし、印刷会社の大判ジェットプリンターで一括出力し、折加工し綴じただけのものです。印刷を知っている人なら、おおよその品質は想像がつきます。所詮、カラープリントとの品質は雲泥の差が出るのは、あきらかなのですがネ・・・・・・・・ 【写真下:今年の総帆展帆は、天候に恵まれていない。主に「白」で構成されている帆船日本丸は、雨や曇りでの写真は、フラットで暗く修正のしようがない。】

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■見開きA3サイズ6枚組カレンダーが、1冊3、570円のところ、早期注文~早期納入で、999円です。
但し、この値段では、期間限定10冊まででした。あげたい人もいるんで、5冊くらい作ろうと思ったのですが、印刷仕上がり状態もわからず、注文できませんでした。今回は「ものは試し」といったところでしょうか。

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■きれいな写真でカレンダーを作りたいなら、ペラで写真とカレンダーの「玉」が印刷できます。
カメラ会社やプリンター会社のWebで、雛形が準備されています。家庭用プリンターですと、最大サイズは見開きA4・仕上り2ッ折ですと、写真はA5サイズで小さいし、プリント用紙代+インキ代も、結構、かかりますけど・・・・・・・・ でもきれいなものができますから、若干の出費も許されるのでしょうがネ~・・・・・・・ それはそれとして、プロが作るオンデマンド印刷カレンダーがどんなものか、それもちょっと楽しみです・・・・・・・・・

追記:来週の日曜日10月23日(日)は、1ヶ月ぶりになる「総帆展帆」の日です。新カモメの研修も始まっているし、指導部の中でも、去った人、新しく来た人など、こもごもです。いい天気になるといいな~


紅葉が楽しみ

2011-10-15 | うんちく・小ネタ

■それにしてもすごい風です。
上空を引き荒れる風の「うなり」は、まるで台風が来た時のようです。それに合わせ、時折、激しい雨が降っている土曜日の横浜です。8月まで働いていたビルは高層ビルなんですが、高層階で聞くこの「うなり音」は、窓が密閉されているにも関わらず凄まじいもので、地上では想像もつかない大きさでした。これに合わせてビルがユレたら、例えゆっくりしたものであっても、恐怖感は拭えないものでしょう。
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■新しいビルの助っ人に行って、1ヶ月半になります。
大雨が降るという天気予報もあったので、昨日は自分が設定した排水の「台風時の点検」を実施しました。ここが詰まると、地下駐車場に水が溜まってしまうとか、吹き抜けのガラス天井の上に池ができてしまい、ビル内に水が浸入するとか、レストラン&ショップの店内が、水びたしになってしまうという場所です。やってみて判りました。本当に大雨がきたら、チェックはできても、不都合箇所の作業していたら、独りでは対応し切れないことが・・・・・・  1日ではやりきれないのです。普段の清掃が大切です。この仕事をしていると、非常に危険になる場所って、だんだんと判ってくるものですネ
■先日のブログで紹介した小さな駅
朝の通勤だけは、この駅を下りて坂道を登り「新八ツ山橋」に出ます(写真上)。ここを左へ折れ、大崎・五反田方面へ登って行き、丘を越えます(写真下)。約10分くらいでしょうか。

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■職場ビルの屋上・階上庭園の紅葉・黄葉が、もう始まっています。
東京にしては少し早すぎるような気もしますが、種類によって違うのでしょうか?それとも環境が厳しいのでしょうか。紅葉で有名なカエデなどは、まだまだですが、名も知らぬ低木が赤くなっています。周囲は木々が多い地域ですし、少し歩くと「御殿山ガーデン」もあり、この秋の深まりが楽しみです。


2011-10-13 | まち歩き

■朝、出勤する時だけ使っている「駅」です。
東海道53次の、最初の宿場町「品川宿」があった場所です。

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コチラは「川崎・横浜」方面

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そしてコチラは「品川」方面です。
写真は、朝の通勤時間帯の7時30分頃撮ったものです。とても小さな「駅」です。


大震災から7ヶ月

2011-10-10 | うんちく・小ネタ

■10月10日(体育の日)
数日前の天気予報では、晴れて「夏日」になると言っていたのに、今朝は雨上がりの曇り空。少し涼しいです。昨日は2ヶ所の駐車場に行き、草刈と除草剤を撒いてきました。でも昨夕からの雨で、雑草の葉に噴霧した薬剤も、土部分に撒いた顆粒の薬剤も流れてしまったことでしょう。
結果ゼロになってしまい、また作業を予定しなければなりません。天気の変化に敏感でなかったのが悪いのでしょうが、やっぱりガックリです。農業をやっていたら、こんなことを繰り返すのでしょうか。

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■昨夜、だいぶ遅くなりましたが、仙台にお住いの人にメールしました。
海王丸の国内体験航海に乗船した時、ご一緒させていただいた方です。学生時代に乗った帆船を懐かしんで、お仲間の方と乗船していました。その後、PCが壊れ、連絡先不明になってしまっていたのですが、最近、帆船日本丸の親切なカモメさんが、連絡が取れたメールの出力紙をくださいました。そのアドレスに発信しました。
■その方のご自宅は、仙台港を見下ろす高台に住んでいて、津波の難は逃れたようです。
ご一緒に参加していた仲間の方は、お体の不自由な奥様をかかえ避難を諦め、南相馬市に住んでいらっしゃるとのこと。あれから7ヶ月月日が流れますが、被災した方々の心情は計り知れないものがあります。多くの人たちが、物質的にも精神的にも、明るい出口が見えない日々を過ごしていると思うと、やりきれないものを感じます。時として被災県の物産を購入する以外、何もできない貧しい私がいるだけです。

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■昨夜、NHKスペシャル「帰宅困難者1400万人」が放送されました。
録画したものを、今朝、見ました。その時~その夜帰宅する人たちがあふれた首都圏を、一般の人たちがとっさに撮った映像を利用して構成されていました。今更ながら、首都圏でもユレのひどさが判った次第ですし、その後の混乱を改めて知りました。免振装置のついたビルの地下1階にいた私は、大きくゆっくりとしたユレを感じたものの、棚が倒れるとか、モノが落ちるとか・・・・そういった恐怖感を感じるものが、私の周囲には全く起きませんでしたでした。外に避難することもなく、混乱が生じている外部の様子も知りませんでした。TVが中継する映像を、あたかも遠い場所で起きたことのように見ていたのです。実体験できなかったことは、良かったのでしょうか悪かったのでしょうか・・・・・・・・