■少々お酒を飲みすぎて、キーボードを打ちながら、ダルくてしょうがありません。
本日は、少し簡単に!
■本日の総帆展帆は、帆船日本丸の進水80年記念と、横浜で公開して25周年の記念行事でした。
登檣礼、満船飾、そして特別な装飾がありました。 【写真上:ミズンマスト頂天(船首より3本目)に、藍青色の「一反木綿?」。写真下:フォアマストのロアーヤードの両端には、藍青色の特大「房」飾り。】
■お天気は、いけるはずでしたが風が強く、ステースル(縦帆)のみの展帆で終わってしまいました。
ヤードに登っていた時には、にわか雨もありました。全体に曇り空で、写真には不向き! 太陽が出始めたのは、午後2時過ぎでした。でもそれからはきれいな空で、空気が澄んでいたのか、とてもシャープな風景が見られました。
■午前の展帆が終了して下船した時、話しかけられました。
「帆を張るのは、これで終わりですか? 新たに帆を張る見込みはないのですか?」、と。この方は、総帆展帆と満船飾の帆船日本丸の姿を、写真に収めるため、わざわざ埼玉から来られたそうです。「風が強く、天候の回復と船長の判断しだい・・・・・」としか言えませんでした。ほんとうに申し訳なく、そして残念でした。 【写真右上:日本丸の付近には、80周年記念ののぼりや旗が飾られている。写真左:各マストには「傘寿」の染め抜いた飾りが巻かれている(写真をクリック-拡大すると見えます)。写真右下:記念の小冊子と引き出物の「帆船日本丸特製缶入りサクマのドロップ」。】
■反省会では、お酒をほとんど飲まない私は、いつもそこそこの所で退出しています。
勧められるままにお酒を飲んでしまうと、大した量ではないの関わらず、翌日に影響してしまうのです。でも今日は無免許電気工事士さんに「芝生での例会」に誘われました。ちょっと写真を撮ってから、芝生に行きますと、お馴染みの顔がいっぱいでした。珍しいお酒やつまみを、ご馳走になりました。普段交流のない方とも、お話しができました。誘っていただいた事は、実にありがたいことです。これからも、交流の努力に努めるようにします。
■登檣礼ということで、フォアマストには、いつもの顔以外の方たちも、いっぱいいました。
そこでミズンマストへの、訪問を誘われました。こちらもうれしい話しです。
■以前、ミズンマストにお邪魔したことがありました。
ここのマストは、ベテランさんがまとまっているマストです。コイルアップの時、形を成らすのに足を使ってしまいましたが、このことに、きつく注意をされたことがありました。それ以来、このマストに集まる人たちは、こわいイメージができてしまいました。
■25周年ということですが、これからが新たな時代に向けての出航です。
これからも「総帆展帆」がいつまでも続くよう、ボランティア同士、私自身の交流も必要です。皆が気持ちよく活動できるよう、心がけたいものです。 【写真右:P旗。「出航するから集まれ」の合図】