ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

終わった

2008-07-27 | 資格・転職・就職

Img_0366 第2種電気工事士の技術試験が終わった

取り分け問題はないと思っている。9月7日には合格発表があるはずだ。

いつも暖かい目で支援してくれていた妻と、無免許電気工事士さんには感謝の念が絶えない。

今日は、試験に向かう前になり異常に眠かった。今は何かすごく疲れていている。

いつもの通り朝5時に起き、今日のために取っておいた課題2点の材料をこなした。手先を目覚めさせたのである。

試験課題は予想に反し「No.7」であった。

Img_0677 実は、昨日先行実施された東京都が「No.7」であったのだ。私はもう「No.7はない」と読んでいたのである。見事に外れた

内容は、オーム社が予想したものと非常に似ていた。下側2カ所の埋め込みコンセント「連用枠」が省かれた以外、内容は全く同じであったのだ。オーム社の本で練習していた人は幸いである。職業訓練学校でもオーム社を使っていた。

また、東京で受験した職業訓練学校の同級生から、連用枠が省かれている事、ケーブルの余裕が多く 心配になる事を聞いていた。そして、材料チェック段階で、一部、課題指定用紙から透けて見える器具記号から「No.7」と判り、全く慌てることなく作業に取りかかれたのである。

その他、狭い机対策も効果があった。

今回の会場は、大学の講義用教室であった。机の前後巾がない、傾いている、座席が固定式で前後巾がない、床が傾いている・・・・などして、ものが置けない、動きに制約がある、など実技作業環境が悪かった。

Img_0644 この点でもビス、リングスリーブが転がり落ちないよう対策をしていたし、固く絞ったハンドタオルを敷いて作業場所にしたり、腰にガン袋をつけ、あまり使わない工具は机に置かなかった。とにかく机は広く確保し、部品を落として慌てないようにしていた。

他の受験生と比べ、全ての点で、準備による心の余裕が違っていたと思われる・・・・・

明日からは、消防関係を中心に進める。


いよいよ実技試験

2008-07-25 | 資格・転職・就職

Img_1143猛暑日が2週間続いている・・・・・」と、今朝のニュースで言っていました。

確かに暑いですネ! クーラのない場所で働く皆さん、熱中症には気をつけてください。

タイトル写真は、超低アルコールビールとカマンベールと、おやつに買ってきたファミリーマートのスィーツです。「ブルーハワイ」と称するパイナップルとナタデココ、レモン味のゼリーです。気分だけは涼しさを感じていただけましたでしょうか?

7月27日(日)は、いよいよ第2種電気工事士の実技試験。私たちの仲間の多くは、それに先だつ26日(土)実施で、東京都地域が先行して行われます。

職業訓練学校では、7/24に最後の実技試験対策授業がありました。

試験場形式で課題を行い、29名+先生1名の受験者は、いずれも制限時間40分を余裕を残して作る事ができるようになりました。

そんな中、不思議な事が起きています。

早くから課題をクリアしていた人たちが、ここに来て、ミスを続発させるのです。実は私も、先週、「負荷の省略」部を「次の電源」部として工作してしまうという致命的ミスをしました。

皆も気をつけるよう大きな注意があった矢先、今週もできる人たちの、致命的なミスが続発したのです。

私たちのこの授業を担当している3名の教官は、いづれも試験官であったり、関係者です。例年は不完全な形で試験を迎え、当日、必死になるのでしょうが、今年は完全に近い仕上がりだそうです。その結果が、何故か致命的ミスを生んでいます。教官方は、これ以上の課題工作の授業を打ち切りました。

Img_1138 実技試験は、重大な欠陥として、7分野31項目の内、1つあれば不合格。軽微な欠陥として7分野13項目の内、今年より2つあれば不合格。

試験を受けるにあたっての注意と、最後に「ベテランへの注意」が特にありました。

写真の赤丸印数字は、昨年19年度全国実試験合格率40%38、078名が合格者です。それは筆記試験通過者の68.6%になります。

その年によって大きく合格者数(合格率)がバラついています。その年の課題によって随分と左右(当たり外れ)があるようです。今年はどんな課題になるのでしょうか?

職業訓練学校では、授業で使っていたプロ仕様の工具を、全てタダで貸してくれました。工具を持ってない身にはありがたい事です。

皆さんは、タイトル写真下側にある工具は、見たこともないでしょう? 私も3ヶ月前まで知りませんでした。(ケーブル心線を、専用のアルミ管で圧着接続する工具です)

工具を包み、持ち帰る仲間の姿は、何故か、とても静かに~静かに・・・そして、表立った緊張感があまり感じられず、不思議な感じがしました。

試験が終わった次週8月3日は、帆船日本丸の総帆展帆日です。


「海の記念日」総帆展帆

2008-07-21 | 帆船日本丸

Img_1137 梅雨の中休みから、再び雨模様に戻る事無く、梅雨開け宣言がなされた。

その直後の、帆船日本丸の総帆展帆である。そして、今日は「海の日」を祝う「登檣礼」の儀礼式を行った(登檣礼については、7月の過去ブログを読んでください)。

私は、「登檣礼」には参加せず、「登舷礼」に参加した。甲板上で「気をつけ!」姿勢でお客様に礼をつくす奴である。

今考えてみれば、お客さま位置で「登檣礼」を見て見たかったし、写真に写しとけば良かった。「登舷礼」は直立不動だけで、様子が見られずつまらない役でもある。配置表をみると、立派な人数での配置ができており、お客さまもめったに見られない貴重な体験が楽しめたと思っている。

Img_1132 総帆展帆は、私が申し込んだマスト・ヤードには、51期の新カモメが3名も来ており、とても勉強熱心である。おそらくデビュー後から「皆勤」であろう。将来、ボランティアの中心になってやってくれそうな勢いである。

またミズンマストから、お客さまも来られた。彼女とは帆船海王丸の国内体験航海で一緒になった事があった。おとなしい方であるが、ボランティアはとても熱心に活動しており、展帆以外に、休日の作業ボランティアもやっていらっしゃる。

Img_1112 実は、私は午前中だけで「張り逃げ」をしてしまい、ゆっくりと話したり、一緒に作業ができなかった。また、もう一人いた経験が長い方も午前で帰る旨で、遊びに来られる方の相手もできず申し訳なかった。仲間うちで固まりがちであるが、いろいろな人と交流し、懇意にしておかなければならない。

Img_1106 てな訳で今回の写真は、着替えをしてしまったため船内に入れず(会員証を持っていなかった)、周囲から撮った写真です。

ウルトラマンが目新しいです。昨日は、花火大会(山下公園側)でしたが、帆船日本丸のバックに花火を写し込んで撮って見たいですナ~ その時はデジタル一眼で・・・・・

Img_1094 PS:

正午に、横浜港中の船が、「海の日」を祝う汽笛を鳴らした。これも横浜らしくっていいな~!


お暑うございます

2008-07-17 | 就職活動

Img_0412 お暑うございます。

昨夜は、今年初の「熱帯夜」だったようで、クーラの効かない場所で働く皆さんは、熱中症に気をつけてください。

「海の日」の、帆船日本丸での「登檣礼」は、人手不足との旨、コメントをいただきました。いつもなら すぐにすっ飛んで行くのですが、今回は 随分と悩みましたが、総帆展帆だけにします。カモメの皆さん、ごめんなさい

 おととい(7/16)、品川と横浜の図書館にいきました。雑誌コーナの「Suッkara(スッカラと読む)」の入れ場所に「休刊」の貼り紙がありました。韓国文化を紹介する雑誌ですが、かつて勤めていた会社で印刷していました。まじめないい雑誌なのですが、いろいろな面で苦しめられた思い出があります。当時、勤めていた会社は、韓国の方とのお付き合いについて、慣れていないと感じました。円満に休刊に至ったのでしょうか? もう関係ない話しですが心配してしまいます。

2_2  7月13日(日)の朝日新聞に、カラー印刷が「きれいなFMスクリーン」に変わるとありました。アミ点と呼ばれる原色の小さな点を、更に細かく不規則に並べて印刷する方式です。読者にとってはカラー印刷がきれいに見られるし、新聞社にとってはインキ代が安くなるメリットがあります。ちょうど1年余月前に、当時の会社で検討していたのです。

もう縁が切れ 関係ないんでしょうけど、こんな事が未だ目についてしまいますし、心配したりもします。

 この頃、資格試験をいくつか受けるため勉強を毎日欠かさずしています。当初、集中力がなく、文意を読めなかったりもしましたが、最近は頭もすっかりリフレッシュしています。毎日の受験勉強については 自分でも驚きで、よくやっているなと自分を誉めています。ハローワーク交流プラザの方に、誉められたりしますが、ただ、それと就職とは別物のようです。

2_3 退社した2月から、雇用状態は更に悪化しています。面接まで行き着かず、書類審査落ちでてしまいます。自己PRができない歯がゆさがあります。56歳に対する正社員の仕事はなく、1年契約の嘱託で、給与は月額税など込みで20~22万程度です。職業訓練学校頼みにしていましたが、最近は「自助努力」を説く教官の話しに、どしたらいいものか悩んだりもします。ある程度の資格をとってからハローワーク活動に専念しよう・・・・とは思っている今日この頃です。


来週は、「登檣礼」

2008-07-12 | 帆船日本丸

Img_1049暑い一日であった。

この夏、初めてのクーラ使用である。夕食後、机に向かっていたら、葡萄のゼリーが出てきた。冷たさがおいしい。

今日は、帆船日本丸では、今年の「海の記念日」に向けて「登檣礼」の練習をしているはずである。参加した「カモメ」の皆さん、お疲れさまでした。特に今日の暑さはすさまじかったかと思います。

この難しい字は「とうしょうれい」と読みます。帆船時代からの船の儀礼式のひとつです。横浜の帆船日本丸では、近年は年1回程度、節目とか記念日にこの儀礼式を行っています。今年も「海の記念日」に行います。お暇な人は見にきてください(10時半過ぎころ)。マスト上に、人がきれいに配置され、帆船全体との人とのバランスの美しさがあり、写真にするのもいいです。

Img_1029 展帆ボランティア「カモメ」になって17年になりますが、ず~っと参加していましたが、今回、初めて「登檣礼」に欠席する事にしました。目立ちたがり屋の私としては、少し寂しい気もしますが、来年は嬉々として参加している事でしょう。

Img_0987

Img_0986_2 先日、真上から撮った花は(左のは2点)、右の写真のような花です。まだ視点が高すぎると不評です。幼子と接するような同じ視点の高さが大切なようです。

いつも思うのですが、花の色の深みって、写真とか印刷では表せません。マット状の質感で深い色が出たら最高でしょうネ。

Img_1022 Img_1027最近、気になっているのが「ほおずき」です。今まで気づかなかったのですが、下側の実から徐々に橙色に変わって行くんですネ。 そのグラデーションがとてもきれいです。

よく「第2種電気工事士」を話題にしますが、実技試験の課題ってどんなの? って聞かれます。そこで写真に撮ってみました。

Img_1023 左側の配線図から、板の上に載った電線につながったコンセントとかスイッチのようなものを作る試験になります。13課題が公表されており、そのうちの1課題を出され、40分で作ります。どうっていう事無いんでしょうが、今まで配線図も工具も触った事のない者には大変な話しです。職業訓練学校の仲間の中には、「筋肉痛だ」「手がつる」など騒いでいます。いよいよ2週間後の7月27日(日)は実技試験です。

その前週、7月21日(海の記念日)は、帆船日本丸の総帆展帆に行きます(少し余裕ができた? それとも傲りかな?)


就職試験と、「電気の資料館」

2008-07-09 | まち歩き

Img_1007 タイトル写真は、7月7日(月)のお堀端~和田倉門付近である。

写真の右に行くと、広い広場があり、多くの歴史を見てきた「二重橋」がある。いつもなら観光の人で賑わうであろうが、生憎の雨と、警察官だらけの東京駅~皇居間である。

今日から洞爺湖サミット。自転車の男に少し間隔をおいて、ついてくる警察官は なんともおかしな光景でもある。

この日、銀行系総合管理会社の就職試験と面接。写真は午後3時頃。

ある銀行の本社ビルで就職試験が行われたが、入り口が判らなかった。

ぐる~っとビルを一回りしたが、意を決して正面から入る。3階分はありそうな天井、扉から受付まで50mはあるか?歩く時間がやたら長く感じる大空間である。壁際にはガードマンが立っている。

受付に近づくと3人の美女が立ち上がり、話しを聞いてくた。大きなビルだけど、出入り口が限られ、カードか 出迎えがなければ、出入りが出来ない。セキュリティがやたらと厳しい。

Img_0997_2 午前は、クレぺリン50分とSPIⅡの適性検査部分だけ60分。時間に追われて解答しなければならないものばっかりでした。

昼を挟んで面接だが、面接時間15分前まで、本社ビルから追い出された。私の面接は、午後4時からである。

そんなストレスもあり、昼食は築地に出て1260円のランチ。2.5日分のお昼代を奮発。カウンター奥にある池の魚を眺めながら楽しんだ。特にご飯がおいしく、おかわりをしてしまった。

Img_0998_2   Img_1000_3              その後、日比谷図書館で時間を潰す。

写真は「日比谷花壇」「日比谷公会堂」。おしゃれとクラシック(古さ?)を感じる日比谷公園である。

その後の面接は厳しかった。4人の面接官に攻められた。予め準備はしていたが、意に反して「本体の銀行の下で、雑用を言いつけられ出来るの・・・・」との調子であった。自分のペースには持ち込めなかったが、まあ~良く答えられた方の面接であった。

Img_1016 【7月9日、東京電力「電気の資料館」

職業訓練学校の授業の一環で訪れる。最寄り駅は「尻手駅」。川崎から南武線で一つ目である。

ここで、日本の「電気の黎明期」が判る。

発電を中心とした「重電気」中心であるので、展示物は重厚壮大ものが多い。その大きさは半端ではない。

電気の専門家のガイドがつくが、お客様のレベルに合わせ、難易・硬軟取り混ぜ、たいへん判り易く2時間近くも案内してくれた。授業の話しより判り易い。

電気の好きな人に、絶対お勧めである。私も もう一度ゆっくり訪れたい。

Img_1017 展示物から写真をひとつ。写真の街灯は、皇居正門の「二重橋」の石橋上に6つ設置されている飾電灯のひとつ。90年以上にわたり二重橋を照らしていたものだそうです。

台座部の四方にはライオンの顔があり、脚部は動物(ライオン?)の足が施されています。写真では判りませんが、頂頭部のランプの下には「菊の御紋」が施されていました。

「電気の資料館」へは、JR川崎駅から無料送迎バスがでています。


突然の話し

2008-07-05 | 就職活動

Img_0987 朝一番に、妻が育てている花を撮ったが、「真上からの写真なんて、かわいくない!」と 一刀両断されてしまった。多くの人が「心地よい」写真をと心がけているつもりだったが・・・・・

もっとシャープに、透明感があればいいのだが、コンパクトカメラの限界を感じる(それとも腕がわるいのか?)。 

突然だけど、7月7日(月)に筆記試験120分(SPIと適性試験)と面接30分を受ける事になった。

Img_0986_2 ハローワーク交流プラザ(会員期限が切れているが)のカウンセラーの方が、「ぴったりだから」と言って連絡をくれた。その後、しばらく経っていたので、書類選考で落ちたものと思っていた。

準備は今日と明日しかないが、結局、今日は何もやっていない。SPIは簡単な数学や国語だけど、それなりに準備していないとできない。まして面接は、解答を準備していないと、あっという間に打ち切られてしまう。

「嘱託」と「給与が安い」の2点が引っ掛かり、必死になれないのだろう。

Img_0994 「よほどのキャリアがなければ、今時、この年齢では無理」と言われており、この仕事は良いモノなのだ。「嘱託」はいつ切られるか ビクビクしているようになる。ワーキングプアーにはなりたくない。

今回の退職に当たり、会社も上司も、そして自分も、「派遣」「嘱託」「再雇用」「パート」は、年齢に関係なく真っ先に切ったのであった。今、それが自分に降りかかったきている。

明日は、頑張ろう!

 7月7日(月)は「第2種電気工事士」の筆記試験の合否発表日でもある。既に受かったものとして実技試験の準備に入っているが、落ちたらどうしよう。

今回(7/3)の実習で、複線図を書かずに直接製作するよう言われた。

まだ多くの人は出来ないが、やってみると制限時間40分のうち半分前後を残してできた。この日は5課題全てをぶっつけでクリアできた。当日、緊張の中でもできるのだろうか・・・・・

 まだ筆記の合格発表もないのに「第1種電気工事士」を受けないか、との話しで申込書を持ってきた。1種は人数的に少なく優遇されるとの話しである。筆記試験も追加で勉強する程度で済むし、実技は12月で、まだ時間がある。今の出来なら・・・・との教官の話しである。

仮に1種合格しても、「2種での実務3年」を待って申請になるので、1種を手に出来るのは59歳を回ってからと言うことになる。何か無意味なような気がする。

1_2  実習室での隣席のA君は、少し前まで「センスがないのでダメなんだ」と苦しんでいました。

早く作業が終わり観察すると、「複線図」「作業の流れ」「指定サイズでの部分品仕上り」「まとめてできる作業」「余計な作業」「絶対に間違えてはいけないポイント」などでの問題点が判りました。クリア出来れば、かなり時間短縮できます。そこで居残りか早出で、マンツーマンで問題点を洗い出してみようと提案しました。

日時を指定してくればいいんですが、今のところありません。こちらから指定しないといけないかな・・・・・・・

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