ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

街中の帆船

2009-01-31 | まち歩き

Img_2034 【帆船日本丸仕官サロンにあるステンドグラス】

■昨日から今日にかけて大雨が降りました。
1月の降雨量としては、記録更新の104ミリの雨で、それが24時間で降ってしまいました。特に今日(1月31日)午前3時半頃からの降りは、半端ではありませんでした。当家では雨漏り がしたのです。実は小さな雨漏りは、かつてにもあったのですが、今回の雨漏りはバケツを2箇所において対応しなければならない程でした。明け方まで3回起きて雨漏り対策をして、また寝床に入る・・・・・ってな訳で熟睡ができていません。原因は排水の手抜きと見ていますが、コンクリートの家は、どこを伝わって雨漏りするのか原因特定が難しいのです。屋上階段と小さな物置がある屋根部の排水パイプが、地上につながっておらず、屋上で終わっています。その真下で雨漏りするので、これが原因と推定しています。パ○ホーム製の家ですが、手抜きですよネ。ホームセンターの開店と同時に、60ミリ塩ビパイプと前後につけるエルボー(L形の継手)を買ってきて、雨の中、屋上排水溝へと排水管をつなぐ作業をしました。少々ケチり、パイプが足りず、2リッターの空ペットボトルを継ぎ足し、排水溝につなげました。残念ながら激しい降りもなく、昼過ぎには雨が上がってしまい、その効果は確認できませんでした。明日はパイプの足場を取りつけ、塩ビの接着をして完成予定です。
■雨も上がり、昼すぎに伊勢左木町有隣堂(大きな老舗本屋さんです)に「ボイラー資格試験」の本を買いに行きました。昨日、仕事帰りに中央図書館に借りに行ったのですが、皆な貸し出し中になっていてありませんでした。昨年夏には余裕であったので安心していたのですが・・・・・  ボイラーは触った事も詳しく見た事もありません。過去問だけで勉強していましたが、断片的な事しか対策できないので、参考書を借りたくなりました。最近、失職する人が増え、短期のビル管理講座が開かれるなどがあり、ビル管理関係の資格試験を受ける人が増えているのですネ。1年に1回しかない資格試験と違って、ボイラー資格試験は、年に何度もあるので短期対応に適しています。
Img_2156_2 ■話は変わりますが、左写真は図書館近くのマンション扉にあるステンドグラスです。
前からあるのは知っていましたが、暗くなってから見た事はありませんでした。昨夜、期待に胸を膨らませ行ったのですが、扉の中には僅かな明かりだけで、きれいなステンドグラスは見れませんでした。残念! 

Img_2157 街中の帆船を写真に撮ってみました。まず伊勢左木町通りのイルミネーションです。これも昼しか見た事がありません。ぜひ夜に見たいものです。そして観光地の歩道に敷かれている絵タイルのひとつにも帆船があります。そして最後がマンホールの蓋です。この蓋は港近くのマンホールしかないようです。今日一日ではこれしかありませんでした。ほかにもあるのかナ~?

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■有隣堂でフラフラと本を見ていたら「横浜タイムトリップガイド」(講談社)という本を見つけ、買ってしまいました。横浜には歴史的出来事が沢山ありますが、その紹介とそれがどこで起きたか、現在の地図上に記号がふられています。また写真の沢山入っています。帆船日本丸の記事は、ほんの少しだけありました。「野毛③戦後~現在」章の「みなとみらい21」項目です。横浜ランドマークタワーも入場口の券売所もなく平地状態で、総帆を広げた帆船日本丸の写真があります。私は開業当時(昭和60年4月)の様子を知りませんが、周囲に何もない平地状態は、現在の様子からは想像もつきません。 今年の開港150周年に向け、新たに知識を仕入れて おこうと思います。印刷は前勤めていた会社のお得意先講談社ですが、残念ながら別会社が担当していました。頑張って仕事を取ってきて欲しいものです・・・・・・・

Img_2163 ■おまけの写真は、雪見橋方面からみなとみらいに抜ける踏切です。
市営地下鉄高島町駅から「アンパンマンこどもミュージアム」に行く家族連れ も、ここを抜けて行きます。踏切は「たかしま線(JR貨物)」のもので、すぐ向こう側の高架は京浜東北線と、今は走っていない東急東横線の線路になります。この踏切名が「10番三菱ドック踏切」なのです。昔懐かしい造船所への道ですが、造船所があったことを知っている人も 少なくなりました。


お相撲がおもしろい

2009-01-27 | まち歩き

■1月24日(土)、関東地方に初雪が降ったそうです。

横浜には降らなかったが、千葉辺りまでは初雪の記録がつきました。タイトル写真は、この日の空です。写真ではよく判らないでしょうが、この日の雲は、高い空には、動きのゆっくりな白い雲が、低い空には、濃いグレーの雲が足早に移動していた。二重構造の珍しい空でした。

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Img_2146 ■新しい職場の人たちは、相撲が大好きです。

私はほとんど興味がありませんでした。作業を終え 道具を水洗いし、控え室で冷えた体を温めながら、テレビの相撲中継を一緒に見て、話しを聞いていました。

今、相撲が面白い のです。

昨年終わりの九州場所は、相撲人気が落ち込み、升席にさえ空席が目立ちました。今年に入り、初場所  は、ご存知の朝青龍の引退をかけた話題で、連日、大入満員・大人気になったのです。結果は、皆さんは既にご存知でしょうから、解説は不要でしょうが、相撲に興味がなかった私でも、この間の動向がおもしろかったのです。

Img_2147 朝青龍不在時、大相撲を守ってきた自負の白鵬、多くのパッシングを受け、やるっきゃない朝青龍、不甲斐なく敗れた5大関、そして異なった意地のぶつかり合いの千秋楽横綱戦は、まさに盛り上がりピークでした。

写真は本割直前での2横綱です。やや上気し鋭い眼光で睨みつける白鵬、一方、いつもの眼光がなく伏目がちで、血の気が引いているようにも見えた朝青龍・・・・・

やはり結果を出した者の勝ち です。強引さや、やり方に多くの批判がありますが、でも結果をもたらした事は評価できます。周囲で批評している人たちは、メインの場で戦っていないのです。好き嫌いはありますが、結果を出した人には評価しますし、認めもしています。どこの社会でも、会社でも・・・・・・・

Img_2148両拳を上げガッツポーズする朝青龍。品格がないと批判されますが・・・・・

優勝決定戦直後、土俵で両手を挙げた朝青龍、土俵際で悔しそうな顔をして すぐに挨拶に戻らなかった白鵬・・・・・・ 私には品格がないと見えませんでしたが。


羨ましい

2009-01-22 | 帆船日本丸

Img_2082_2 ■いつもお便りをいただいている無免許電気工事士さんから、コメントをいただいたが、羨ましい限りです。
帆船日本丸が所属する横浜の帆船日本丸記念財団では、いろいろな活動をしています。その活動のひとつに、航海訓練所から派遣された航海士さん・甲板員さんの指導のもとボランティアが、帆船日本丸の帆をひろげたり、畳む様子を一般の人に見てもらう活動があります。「総帆展帆」といい、季節の良い時期に年10回程度行っています。ボランティアの中でも、総帆展帆を行うボランティアを「展帆ボランティア」と言い、俗称「カモメ」と呼ばれています。このボランティアに成れるのが、20歳以上なのです。1985年、横浜で係留・公開された頃よりこの活動が始まり、24年の歳月が流れています。多くの年月は、ボランティアさんの子供が20歳になり、新たなボランティアになるケースが出ています。つまり親子ボランティアが徐々に増えているのです。そして今後、さらに増えるのではないでしょうか。

Img_2069 新たな時代を感じ、素晴らしさと誇らしさを感じます。そんな場を提供している帆船日本丸に感謝します。残念ながら、私の娘はボランティアになりそうもありませんし、また、強要する気は全くありません。しかし、親子でヤードの上に立てたらいいなと思っています。
Img_2140 ■先の週末(17~18日)は、会社の机下におくゲタ箱を作っていました。
3段組で、下2段には通勤靴と安全靴を置き、上1段には作業で使う工具類を置くつもりです。担当職場の控え室が狭く、収納スペースが少ないのです。端材とお金を掛けない追加材料で作ったため、貧弱さ を感じますが、自分ではまあまかなと思っています。完成品を通勤電車で運べませんので、木ネジで組立完成後、紙袋で運べるサイズまで分解しました。
Img_2136 ■ホームセンターに買い物に行く途中、自転車屋さん ディスプレーを撮りました。
これって後ろは立って乗るんですかネ? 二人乗り自転車になるんですネ  このお店は、オリジナルの洒落た子供用3輪車足踏み自動車、そしてオリジナル自転車を陳列しているお店なんですが、以前より気になっていました。屋根にディスプレー用自転車が載っているのを知ったのは、つい最近です。

Img_2138 お店前の歩道からは見えないのです。反対側の歩道を歩いていて見つけました。前の道路は幹線道路で、また反対側の歩道に渡れる信号機はしばらくありません。そんなわけで、長いこと知らなかったのです。
■そして、次の看板は、自宅近くの酒屋さんのものです。
残念ながらお店のある十字路は、交通事故がよくあります。その中には酒酔い運転によるものが、決して少なくないようです。お酒を飲んだら、運転はやめましょうネ!
Img_1721_2 ■雨がしばらく降らず空気が乾燥していましたが、ここ数日、雨が降りました。
火事が多かったのですが、これで落ち着くのでしょうか・・・・  静電気が起きやすくなり、金属に触れるたびにバチバチいっていました。インフルエンザも流行りだし、町田の老人病院では、お年寄りの死者が出ています。私が働いていますビルは、幸いなことに湿度管理がよく出来ています。加湿がよくできており、体的にひじょうに楽ですし、静電気もほとんど感じません。でも、手洗いと「うがい」はマメにやっています。皆さんもインフルエンザには気をつけてください。(この文章を書いたには1月18日でした。今日22日(木)には本格的な雨が降り、燥注意報は解消されています)


成人式と駅伝

2009-01-12 | *うんちく・小ネタ

Img_2074■1月12日(月)今日は「成人の日
ハッピーマンディに変わり、何となく有り難味が薄れてしまった「成人の日」です。平成生まれの成人が、初めて誕生します。私の娘もその中の一人なのです。
横浜高島屋で着付けたもらい、成人式に送り込んだ次第です。送り込んだというのは、着物を着る事、成人式に行くことに、娘は積極的ではなかったのです。

Img_2123 リストラにより経済状態が悪く、妻は新しい晴れ着を買うことをせず、娘の成人式には、妻の振袖を着せたのでした。今風の振袖と比べると、やはりどこかクラシックさというか懐古調を感じさせられます。背丈は娘の方がやや大きいのですが、つんつるてんには見えなかったのは幸いでした。今風の真っ白で大きなショールも、小さめの、薄茶の毛皮でした。
成人式は「横浜アリーナ」という大きな屋内ホールで催されるのですが、午前と午後に分けて行われました。娘は午後の部です。10時半頃までに、着付けを済ませ、ゆっくりと軽く紅茶とサンドイッチを食べさせました。そして、車で会場まで送って行きました。それは、着物を着て草履で歩くのに慣れてなく、今にも「行くのを止める」と言い出しそうだったからでした。会場周辺部の自動車渋滞は、想像を超えていました。午前の部で、交通情報が成人式渋滞を告げていたので、覚悟は出来ていたのですが、会場に行き着くこと、また方向を変えて抜け出し帰って来る事にをしました。で斜線変更、ウラ道を走り回ったのでした。
家に帰り、遅い昼食を妻と取りながら、ホッとし、疲れがどっと出てきたのでした。(妻は、この後、お祝いの食事準備もあるのです) 帰りは、地下鉄でエレベータのある一つ手前駅まで来させ、また自動車で迎えに行くつもりです。(娘は、会場で高校時代の友達と会い、そのお父さんの車に便乗して帰ってきました)
Img_2068 ■帆船日本丸のカモメの育成も、昨年は51期メンバーを迎えました。その長い月日には、親子ボランテァさんも見かけるようになりました。私も、娘がハタチになったら、カモメになるよう、早くから仕向けていました。ボランティアには興味を持っていますが、ガテン系でない娘は、どうやらカモメにはなりそうもありません。昨年は「横浜トリエンナーレ」で、今年は「横浜開港150年」でボランテァをやるそうです。親娘の展帆ボランテアを夢見ていた私は、ガッカリです。せっかくの「横浜開港150年」の機会なのに・・・・・・
17歳の息子に、期待を掛けようかとも思いますが、3年近くも待てるでしょうか?息子は、娘ほど展帆ボランティアに味を持っていないのが、不安材料です。
Img_2105 ■その息子は、1月10日(日)に、第56回逗子に出場しました。
私たち夫婦は、中継点で、コースで、ゴール地点で・・・・、と、早足で移動しながら息子と所属チームを応援しました。所属のAチームは総合優勝、息子が走ったBチームは、総合5位で団体の部3位に入賞しました。体が細く、小さな子供たち(高校生)が、一般(大人)チームに混ざって頑張る姿には感動しました。

■おまけ

駅伝応援の帰りに見つけたアメリカ軍属専用の「」のようです。

CFAY」って何ですかネ?

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「3冷」 合格!

2009-01-08 | 資格・転職・就職

Img_2062 ■国家試験の「3冷」に合格しました。

すっかり忘れていましたが、昨年11月に受験しました「3冷」に合格しました。

声援、また、ご心配をいただき、ありがとうございます。

「3冷」とは、「高圧ガス製造保安責任者試験」の中の「第3種冷凍機械責任者免状」のことです。

冷房設備には「高圧ガス」部分があり、危険が伴います。その部分の管理・メンテナンスの資格になります。ビル管理者に必要な資格のひとつになります。

現在、担当しています仕事には必要ありませんが、いつか役に立つ時が来ると思います。

おかげさまで、これまでに電気・消防・高圧ガス関係で、6つの資格を取ることができました。

現在勤めている会社では、この資格取得を申請しますと、資格手当てとして月々2000円をくれます。気休めでしょうが、少ない給与にはうれしいアップになります。


帆船日本丸のお正月

2009-01-07 | 帆船日本丸

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Img_1984_2 ■今日は、1月7日七草である。
七草粥を食べる日であったり、松が取れる日でもある。

Img_2012_2 少しタイミングがずれたが、正月1月4日(日)午後の帆船日本丸の風景を少々報告。
既にマリタイムミュージアム工事が始まっています。そして帆船日本丸も、この日を持って公開休止し、約4ヶ月弱の改善工事を経て、横浜開港150周年行事の一環として、ゴールデンウィークにリフレッシュオープンする運びとなります。

Img_1996 ■公開休止に当り、何か特別な行事があるかなと思いましたが、この日の帆船日本丸は静かな佇まいででした。

Img_2000 お正月っぽい風景を・・・・と思いましたが、鏡餅以外特に正月らしい風景はなし。しかし、美しく お化粧されていました。船体には新しい塗装がなされ、とっても色鮮やか! 真鍮の輝きは、いつも以上に滑らかに鮮やかでした。
船の正月行事って、どんなものなんでしょうか? 特別な行事があるんでしょうか? 知っている人がいましたら教えてください。

Img_2003熱心なボランティアさん が、甲板部指導の元、作業をしていました。
詳細は判りませんが(不熱心なボランティアの私は、申し訳なくて近づけない)、帆を洗っているのでしょうか?
「明日から公開休止ですが・・・」と甲板員さんと会話すると、「明日から(船体整備で)とっても忙しくなる・・・・」と言っていました。

この人たちのおかげで、安全で美しい帆船日本丸が公開できるのですネ

  感謝の念が絶えません!

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Img_2088 ■工事のため敷地には塀が施されていましたが、大きなマークがありました。
これが「帆船日本丸メモリアルパーク」の新しいマークになったのでしょうか・・・・・


あけまして おめでとうございます

2009-01-03 | まち歩き

Img_1952あけましておめでとうございます
年が明けてから、既に3日経ちました(本日は1月3日)。9連休の休みも残すところ1日となります。ボイラー試験の準備もせず、会社に提案するレポートも作らず、自宅の片付けもせず・・・、一方、紅白歌合戦は見たし、キムタクの「HERO」(再放送)も何話か見た。なんて言ったって「箱根駅伝」は往路・復路ともかなり見ました。抜きつ抜かれつの駅伝戦国時代で、おもしろく見ました。

いつになく「堕落」生活を堪能した正月のようです。この9ヶ月の反動なんでしょうか・・・・・
PCオタクの娘から「引きこもり」ってよく言われています。外に出ないことが 結構あるのです・・・・・
Img_1964 ■気がつきましたでしょか?
年明けを機会に「就活中のお父さん」を「おとうさんの再就職顛末」にタイトルを改めました。一応再就職もでき、もう就活中じゃないし、内容とタイトルが一致していないので、変更した次第です。何かもっとおしゃれなタイトルにしたかったのですが、思いつきませんでした。画面が開かなくなる人がいるかもしれません。事前予告してから変更すれば良かったですネ
Img_1970 ■今年の元旦は、信州・善光寺に初詣に行きました。
妻(義母?)の発案で、旅行会社主催バスツアーに参加しました。長野の善光寺と別所温泉北向観音の「南北両参り」という企画でした。丑年だからって牛に引かれて善光寺参りってわけではありませんが・・・・・
Img_1967 北向観音は、お寺にはめずらしく本堂が北側に開いており「現世の利益」をもたらし、一方、善光寺は本堂が南側に開いており「来世の往生」をもたらすそうです。片方だけ参拝する「片参り」は御利益(ごりやく)がなく、両方を参拝することに拠って成就できるといういわれだそうです。 いずれのお寺も大混雑! 入場規制されており、1時間ちょっと並んでやっと賽銭箱にたどり着けました。
Img_1975 上田・長野には、高速道路の「上信道」ができ、時間距離が短くなりましたが、家を朝6時15分に出て、帰りは23時頃になりました。現地にいた合計時間は5時間程度で、近くなったとはいえ、ほとんどはバスの中でした。もちろん別所温泉に浸かっていません。

Img_1976 元旦で道路が空いていたから良かったけど、今日3日だったら断っていたナー(帰省ラッシュのニュースを見た) 疲れた! ゆっくりがいい! 今度はゆっくり温泉に行きたいナ~ 

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