岡山の旅、最後の城は、岡山城。このお城の城主で有名なのは、順に宇喜多秀家、小早川秀秋、そして、池田かな。池田は明治維新まで続いた。
下の写真、三つの石垣は、向かって、中が宇喜多秀家、奥が小早川秀秋、手前が池田が築城した。手狭になって継ぎ足していったんだろうと、ガイドさんが説明してくれた。石垣の精度はだんだん上がっている。
そして、月見櫓を通り、天守の下へ。このお城は見る角度によってが外観がだいぶ違ってくる。まずは、スリムな容姿。
不明門から本段に入ると、天守が構える。こちらは横に太い天守だ。
お城を出て、眺めると、この城、四角形じゃない、特殊な形をしている。旭川からの眺めもいい。城の影が川面に映えている。
二日間で5つの城を巡った充実した旅でした。ツアー一行は年配者が多く、仕事してるようには見えなかったが、私は現役、さあ、帰って仕事が待ってる。