資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

快晴の開聞岳、5年前の土砂降りのリベンジ

2021年04月03日 | 登山&自然系資格とその活用

 前回5年前に登った開聞岳は、ツアー登山で朝から土砂降りだった。今回はお天気を見て設定したから快晴だ。桜が咲いていて美しい。

 登山事務所から二合目の登山口へ。ここからが山道。火山灰の道を淡々と登る。やがて展望のきく五合目へ、長崎鼻が下に見える。ここで小休止。

 六合目あたりからは大岩になる、岩場も多くなってきた。この山は、登るにつれて景色が変わる。登山道が、北から時計回りに変わっているからだ。360度以上変化するようだ。六、七合目あたりは東シナ海が展望できる。

 そして、仙人洞という修行者の洞窟を通過、八合目へ。ここでも小休止。それにしてももうちょっと道標、整備してほしいな、字が読めないよ。

 何というのか、花も咲き始めている 九合目あたりからは、西方向の海と陸地が見え始める。階段も急だ、補助ロープも使う場所が多くなってきた。

 大岩をかいくぐって山頂へ。素晴らしい展望だ。前回は全く見えなかった下の景色、下界は池田湖が見えるんだ。30分ほど昼食を摂る。テルモスにお湯を入れてきたため、コーヒーを飲む、美味い。

 そして下山、事故は、圧倒的に下山が多い、ストックをしまって、手足を使い、結構な角度で下る。

 累積標高差880m、登り約3時間、下り約2時間半、山頂の休憩が30分、合計で6時間だ。歳(トシ)相当、まあまあかな。事務所脇には、開聞岳に咲く花が紹介されている。それに登山バッジ、バッジの花は「カイモンザクラ」という。5月に咲く花だ。

 ホテルに帰って、温泉に入る。夕食までしばしワーケ―ション、資格の執筆だ。そして夕食、カクテルがきれいで、そして美味い。素晴らしい体験が出来た、南の最果て登山でした。

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