産業能率大学の卒業が近づいている。先日、提出しておいた卒業論文の評価が返ってきた。評価は写真の通りS、最高ランクだ。
もちろん嬉しいが、額面通り受け取っていいか、どうか。私が就職する時(もう45年も前だ)その成績表は就職用にちょっと、嵩上げされていたようだった。今度はどうなんだろうか。私の場合、もう就職などは関係ないのだがね。
そして卒業式は中止、卒論の発表会はzoomで開催するが、大学に卒業証書を取りに行く日のため、こちらも欠席。桜は咲いてはいるが、なんだが寂しい卒業になってしまいそうだ。
そして、この卒業論文、今のところ使い道が3箇所、4月に人財開発研究会で発表、業界紙ガスエネルギー新聞の技術面5月頃かな、それに書籍資格総ガイドの巻頭カラーこちらは7月頃だ。もちろん論文をそのまま載せると、硬い文章になるから、やさしくアレンジする、ただし核の部分は変らない。
前回45年前の卒研(私たちの場合は卒論ではなく卒研、と呼んでいた)の時は、使い道などなく、ただ学内で発表会をやって終わり。私の卒研は、鉄筋コンクリートアーチ橋と合成桁橋の設計だったが、その計算書と製図はいまでもウチの押し入れに入ったままだ。でも、今度は違うよ。