資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

二泊三日の出張、百名城八城を巡る~その1赤穂城

2021年03月10日 | 城郭検定資格とその活用

 二泊三日の関西出張、一泊二日の予定のところ、もう一泊追加して、お城を八城、巡ってきた。出張のためスーツだ。しかし、山城もあるため、脚は運動靴、登山用のザックにパソコンを背負ってのいでたち、知らない人が見たら変な格好だ。八城もあるため、ブログは毎日じゃなく、飛び飛びに書き込みます。初日は、播州赤穂城。

 早朝5時に自宅を出発、新幹線で今回の出張で最も遠い、播州赤穂まで一気に走る。播州赤穂駅からは徒歩で15分ほど、赤穂城に到着。赤穂城は天守はないが、門や石垣が残り、あの忠臣蔵で有名な大石邸や大石神社もあり、歴史博物館も充実している。この赤穂の地は、忠心蔵と赤穂塩で有名だ。お城は瀬戸内海に面していて、昔は塩田が広がっていたそうだ。

 赤穂城は、駅から歩いてきて、入口のこの三の丸隅櫓が看板になっている。背の高いスマートな櫓だ。

 櫓の先、大手門くぐると、大石邸長屋門。元禄14年、江戸の悲報を早かごが叩いたのもこの門である。そばには大石神社があり、四十七士の石像もある。四十七士は地元ではきっと、英雄なんだろうな。

 本丸厩口門から、本丸へ。この辺はお堀や石垣もきれいに復元されていて、美しい。

 そして、天守台へ。天守台への階段は段差が50cmほどもあるだろうか、昔の人はこのきつい階段を登っていたのか。天守台からの眺め、どこのお城もそうだが、とにかく敷地が広い。天守台から見るお城も、とにかく広い。

 博物館を裏から見ると、白壁の土蔵風の建物になってる。オモテに回って、入場し、百名城スタンプをゲット。館内は、赤穂の塩、そして赤穂義士、それに赤穂上水道の展示がなされている。

 先を急ぐため、小雨の中、駅に戻って姫路へ、この日のスケジュールは、姫路城、その後明石城だ、忙しい。

 

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