白山登山第三日は、下山のみ。早朝からよく晴れている。小屋のある南竜馬場も雨上がりの太陽に照らされて、植物が活き活きしている。
途中、別山を眺めながら下山。白山山頂は雲がかかっていて、最後まで山頂は拝めなかった。山の斜面には高山植物がいっぱいだ。
写真の赤いタスキは白山開山1,300年記念のリレー登山としてのタスキ。登山口において、次の登山者がそのタスキを掛けて登るのだそうだ。ちょっと汗臭いがだいじょうぶかな。
登山では、上り下りのすれ違いの待ち時間がかなりのウエイトを占める。この日は前日の雨のおかげで、登山者が少ない。従って下山時間も比較的短い時間で済んだ。
下山後、白峰の総湯に入って、疲れを落とし、小松空港から羽田へ。天候には恵まれなかったが、それでもいい登山だった。脚はそれほど疲れは残っていない。今シーズンの第一弾は終了。次は北アルプスは白馬岳縦走だ。